QSLカード

移動運用その176/東京都港区潮留「カレッタ潮留」46階展望ロビー(2017年2月12日)

2017年もバレンタインデー仕様のイラストQSLを製作してみた。
2017バレンタインQSL
本年のバレンタインデー14日は平日なため、直近の11、12日週末に移動運用を考えてみるも両日とも所用やイベント参加でなかなか動ける時間がない。
11日の関東UHFコンテストも空いた時間を見計らっての運用で4局のみの交信で終わる。
12日も江東区有明でのイベント参加があったので無線の時間は作れない。結局イベント終了後の16時以降から、近場の展望ロビーより430ハンディーのみで移動運用を試みることにした。
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まず候補に挙がったのは、テレコムセンターの展望室。
ここは未だ移動運用処女地。数年前の正月に赴いたが、その時は「全館休館」で入れなかった。
ビッグサイトからは「ゆりかもめ」で2駅ほどでテレコムセンター駅だ。
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ところが駅で降り、ビルの入り口に来てみるとなんとまたもや「本日全館休館」という貼紙が。
前回は正月だったのでそんなこともあろうかと予想は出来たのだが、2月12日なんて普通の週末。
その日が寄りにもよってまたもや「休館日」に当たってるなんて予想も付かず。
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余程相性が悪いのだろう。
やむなく駅に戻り、向かいの青海フロンティアビルへ。
ここにも確か「東京みなと館」の展望ロビーがあったはずと、エレベーターで上がってみるが、閑散とした無人のフロアがあるだけ。
と、券売機スペースがあった所に案内が。
「東京みなと館は平成28年6月末をもちまして一旦、閉館させていただくこととなりました」
前回もテレコムセンター同様、休館中だったので入れず、今回再訪してみれば閉館期間。
本当に「寄りにもよって」である。
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もう台場辺りで移動運用に使える展望ロビーは他にありそうにもない。
仕方なく、トイレだけ借り、再び「ゆりかもめ」に乗って、潮留へ向かう。
結局、以前にも同じパターンで立ち寄った「カレッタ潮留」の46階無料展望ロビーへ。
この周辺ではここ位しか移動運用の選択肢はない。
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結局、展望ロビーに着いたのが18時過ぎ。
ここでの運用は3回目か。
眼下には築地市場が広がる。視界もよくてお台場方面から城東、千葉方面が見渡せる。
ちょうどこの時間、満月が地平線から昇ってきた。
羽田に発着する航空機の灯かりも覗える。
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1815JSTから430FMで運用。19時過ぎまで4局と交信する。
外国人やカップルが頻繁に訪れるのでなかなか落ち着いて運用は出来なかった。
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19時半ごろ撤収。
エレベーターで降りたカレッタ潮留地下フロアに携帯電話会社の人型案内器が設置されていた。
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周りに人もおらず手持ち無沙汰。
何となく不安と不気味さを感じてしまう躯体である。

交信データ
移動地/東京都港区潮留「カレッタ潮留」46階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2016年2月12日
交信時間/1815~1904JST
周波数/430MHzFM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属垂直ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/4
430MHz5(FM4)

交信相手所在地/東京都2(世田谷区、大田区)、千葉県2(浦安市、市川市)

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移動運用その175/東京都青梅市御岳山富士峰公園移動(2017年1月4日)

謹賀新年。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、正月恒例のニューイヤーパーティー。早速2017年NYP用QSLカードを制作。
2017NYP
2日は所用の為、自宅で運用し、18局ほどと交信。
移動は3日に予定する。
昨年は遅い時間帯での湘南平移動で大変な目にあったので、今年は出発を早めに組んだ移動運用を考える。
移動場所は処女地も検討したが、ある程度交信局数を稼ごうと思っていたので、堅実な高尾山方面を想定して出発。
地元JR阿佐ヶ谷駅08時57分発中央線鈍行に乗り込み三鷹へ。高尾行き特別快速が出たばかりだったので仕方なく09時08分発高尾行き各駅停車に乗り込む。
立川ですぐ後から青梅行きが来るというので、急遽、移動地を御岳山に変更。
だが、立川駅で降りた後、青梅行きを「ホリデー快速」の奥多摩行きと勘違いしていたことに気がつく。後の祭り。09時36分発各駅停車の青梅行きに乗り代え。
車窓からは奥多摩の山々も望めた。
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10時08分に青梅着。
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隣のホームに停車中の10時13分発奥多摩行きに乗り換え、10時33分に御嶽駅着。
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駅には御岳山観光用のフリーペーパーが置かれていたのでもらってきた。
御岳パンフ
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バスでケーブル下に着いたのは10時50分頃。初詣客で混雑し、ケーブルカー乗車にも待たされる。
御岳山駅経由、リフトでいつもの富士峰公園展望台に到着したのが1120JST。
阿佐ヶ谷駅から2時間20分を要す。
ここへは2015年9月20日以来の移動運用。
もう何回もお馴染みな場所。
移動運用記をブログに記録し始めた2001年以降でもこの場所には過去4回赴いている。

2004年11月20日 交信局数30局
2007年09月16日 交信局数52局
2013年10月13日 交信局数106局(全市全郡コンテスト)
2015年09月20日 交信局数31局
また周辺の大塚山、日の出山、長尾平への中継地でもあるので相当通った記憶が残る。
富士峰公園展望台付近は都心方面に開けて標高も881m。その上、すべて公共交通機関とリフトで登れ、殆ど歩かないでも到達出来るロケーションなので移動運用地としては自分の知る限り、ベストだ。
いつもの産安社手前のベンチと椅子の場所で設営開始。
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今回、ポケットダイポールは持参した三脚とポールの上に設置。
厳寒期に訪れたのは初めてだったので落葉した樹木の間から都心方面も望める。
当初は風もなく、陽が当たれば暖かく凌げるが、時々雲に太陽が遮られると途端に寒くていられなくなる。
昨年の湘南平は登山中、暑くて上着を脱ぐほどだったが、流石に標高881mとなると比較的穏やかな正月の気候だったとはいえ、寒い。
11時40分過ぎから運用開始。
11時台から12時台にかけては50と144MHzのCW中心に運用。13時台半ばからは50MHzSSBのCQに比較的多くの方から呼ばれるようになる。
14時過ぎてからは一段落つく。
さて、それまで殆ど無風状態だったのに14時10分頃から突発的に北風が吹くようになった。
まったく不意を付くように風が襲い、一気に三脚ポールがこちらに倒れてきた。
慌ててポールを支え、危うくアンテナが地面に叩きつけられる前に抑えた。
まったく吃驚した。
元々ステーも張っていないので風に弱く、度々倒れそうになることがあったので基本的に無風状態のときだけこの三脚ポールでアンテナを設置していたのだが、こんないきなりの突風は想定外。
人の少ない場所とはいえ、時折ハイカーが通り過ぎることもあるので油断は出来ない。
三脚ポールは便利だが、不安定だし、目立つし、持ち運びにも労力を使う。
ステーを張れば安心なのだろうが、占有する場所が広くなる事は避けたい。
いずれにしろ徒歩移動だとこれ以上荷物を増やすことは難しい。
結局、適当な枝にアンテナを引っ掛けるのがコストパフォーマンスを考えるとベターなのだが、臨機応変に対応するしかない。
アンテナを建て直し、改めて高さを1段低くし安定させて移動運用再開。
結局、ここでの運用は15時で終了。陽が翳って寒さの限界がきた。
撤収後、展望広場まで戻る。
低い夕日が麓を照らす。御嶽駅もまもなく日陰に入る。
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都心部は靄ってはっきり覗えない。
VX-3で430FMにQRV。ここで暫くNYP運用。
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この日の交信数は50MHz26局(SSB15、CW11)、144MHz11(CW11)、430MHz13(SSB3、FM10)のトータル50局。
2日の常置場所からの交信も合わせれば、本年のNYP交信局数は68局となった。
各局様交信ありがとうございました。
16時前にリフトで御岳平まで戻る。
駅前に貼られていた「熊注意」の告知板。
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ケーブルカーの乗車待ち行列も差ほど長くはなかった。
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せっかく正月に御岳山に来たので、御岳神社まで足を伸ばそうかと考えたが、結局16時を過ぎてしまった上に、体が冷え切ってしまったのでそのまま麓に降りることにした。
因みに正月のケーブルカーには専用の期間限定ヘッドマークが掲げられている。
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ケーブルカー、バスを乗り継ぎ、御嶽駅に戻ったのは1640JST。
16時37分の「ホリデー快速」が出たばかり。
次の「ホリデー快速」は17時20分。タイミングが悪かった。
駅からは先程見下ろしていた御岳山が覗える。
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結局、16時52分の普通青梅行きに乗り込む。青梅駅で普通東京行きに乗り換え。
移動運用中、食事も取らず、ずっと屋外に居たため、芯まで体が冷え切ってかなり堪えた。

今回の移動運用交通費
阿佐ヶ谷-御嶽駅(JR)   799円×2= 1598円
御嶽駅-ケーブル下(バス) 280円×2=  560円
滝本駅-大展望台駅往復券(ケーブルカー・リフト) 1300円
トータル3458円

交信データ
移動地/東京都青梅市御岳山富士峰公園(標高約881m)
交信日時/2017年1月3日
交信時間/1141~1553JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/50
50MHz26局(SSB15、CW11)、144MHz11(CW11)、430MHz13(SSB3、FM10)

交信相手所在地/東京都6(杉並区、品川区、練馬区、板橋区、調布市、西多摩郡檜原村)、埼玉県17(さいたま市大宮区×2、桜区、浦和区、北区、富士見市、東松山市、入間市×2、加須市、川越市、鴻巣市、所沢市、飯能市、草加市、入間郡、比企郡)、神奈川県3(川崎市高津区、相模原市中央区、厚木市)茨城県2(つくば市、常総市)、栃木県1(宇都宮市)、未確認21


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クリスマス企画QSLと新宿住友ビル移動運用(2016年12月25日)

ハロウィンに続いてクリスマスにも企画イラストカードを制作。
2016クリスマスQSLa
今年はクリスマスが週末に当たっているので移動運用も考えたのだが、所用の予定が重なって無線に時間が割けない。
25日、片手間に常置場所から7~430MHzにQRVしてみたが、自宅の地上高8mのログペリアンテナで5w(7MHzのみDP)では殆ど電波が飛ばない。
それでも週末とあって10局とお相手頂いた。
所用が終了した21時過ぎ、急いでいつもの新宿住友ビル51階展望ロビーに向かう。
自宅から30分以内に公共交通機関で辿り着ける電波が飛びそうな展望所というと地上高200mクラスの西新宿高層ビル群しかない。
21時30分頃、展望ロビー着。
クリスマスというのに相変わらず人影は疎ら。
ここの営業時間は22時までなので運用は30分間のみ。
430FMハンディーで5局と交信頂く。ラストは木更津の海ほたる移動の局から呼んで頂いた。
各局さんQSOありがとうございました。
新宿住友ビル1階ロビーには大きなクリスマスツリーが飾られていた。
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交信データ
移動地/東京都新宿区住友ビル51階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2016年12月25日
交信時間/2135~2157JST
周波数/430MHzFM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属垂直ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/5
430MHz5(FM5)

交信相手所在地/東京都1(稲城市)、埼玉県2(所沢市×2)、千葉県2(柏市、木更津市海ほたるパーキング)



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ハロウィン企画QSLと新宿住友ビル移動運用(2016年10月30.31日)

10月31日はハロウィン。
今回も「ハロウィン仕様」イラストのQSLを作ってみる。
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今年はハロウィン当日が月曜日なので、30日日曜日の交信分も発行することにした。出来るだけ多く交信で稼ごうとこの日開催のA1CLUB STRAIGHT KEY コンテストにも参加し、移動運用も実施する。
コンテストは7MHzにQRV。15時半頃から50分ほどオンエア。コンテスト参加後に所用があり、その後夜間に移動。
時間的に近場しか選択肢がなく、西新宿の高層ビル街に赴くことに。
JR新宿駅地下通路から最寄にあった新宿センタービル展望ロビーがフロアごと閉鎖されてしまったので、その先にある住友ビルまで歩く。
20時20分頃現地到着。もう何回となく訪れた51階展望ロビー。年々閑散度が増している印象。同フロアにあるレストラン街もひっそりしている。
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地上高約200m、抜群の夜景眺望が望める場所であるにも拘らず、開業当時より集客力が落ちてしまった原因は知らないが、なんだかもったいない。
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それはさておき、展望ロビー正面には都庁舎が聳える。都庁舎展望フロアも覗える。
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西北西に開けているので中野、杉並、東京都下市部、埼玉県方面が見下ろせる。
20時半前よりオンエア。スマホを所持しておらず、外出先ではツイッター等に移動運用の告知が出来なかったのだが、21時40分過ぎまでの1時間10分程430FMにオンエアして12局程と交信頂いた。休日だったので比較的CQに応答頂けた局長さんも多かった。
このフロアは22時まで開放されているので新宿野村ビルと並んで夜間の手軽な移動運用には重宝できるスポット。
新宿センタービル無料展望ロビー亡き後、この2箇所には頑張ってもらいたい。
22時前に住友ビル展望ロビー撤収。
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ハロウィン前日の週末にも拘らず、西新宿高層ビル周辺は静か。コスプレ姿も見かけない。
住友ビルは改修中なのか、麓は工事柵に囲まれている。なぜかビル壁面に鉄腕アトムが描かれていた。
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帰路はJR新宿駅には戻らず、地下道に降りて大江戸線都庁前駅に向かう。住友ビル地下から直接降りれるルートもある。
確か以前、住友ビル地下には商店街があったはずだが、今は影も形もなく機械室のような様相。これが恒久的なのか臨時設備なのかは解らぬが。
A6出口からは大江戸線に直結しているからアクセスはよくなっている筈なのだろう。
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地下通路を抜け、大江戸線光が丘方面行きに乗り込んで東中野経由で帰宅。
時間も料金もJR新宿駅を利用するより余計かかるが、混雑する夜間のJR新宿駅をショートパス出来る。
翌、31日ハロウィン当日。
所用で出かけた大泉学園駅ビル屋上庭園からは夕暮れ時に富士山も望めた。
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近場のケーキ屋さんは当然ながらハロウィン仕様で子供たちがコスプレして集っていた。
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所用後、西武池袋線練馬駅経由で大江戸線を使ってこの日も住友ビル51階展望ロビーに移動運用。20時前に現地着。
さすがに平日とあって430FMは比較的閑散。
20時40分過ぎの約50分間に144FMと合わせ、4局と交信。
21時前に撤収。この日は地下道を抜けてJR新宿駅経由で帰宅。
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常置場所からも30,31日の両日7、50,430MHzにてコンテストとは別にCWでCQを出してみたがQRPに加え、タイミング、コンディション共にいまひとつで3局ほどの交信で留まった。
両日のハロウィン企画運用で交信していただいた各局様、ありがとうございました。

交信データ
移動地/東京都新宿区住友ビル51階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2016年10月30・31日
交信時間/30日/2131~2143JST・31日/1954~2041JST
周波数/144MHz・430MHzFM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/16
144MHz1(FM)、430MHz15(FM15)

交信相手所在地/東京都11(世田谷区、練馬区×2、文京区、渋谷区、大田区、小金井市、小平市、立川市、稲城市、八王子市、)、神奈川県3(横浜市鶴見区、川崎市中原区、幸区、)、埼玉県2(三郷市×2)

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JR東日本『君の名は。』モバイルスタンプラリーと聖地巡礼移動運用(2016年9月17・18日)

この8月に公開された新海誠監督アニメ映画『君の名は。』。
主人公が都心のJR中央線沿線を生活圏にしている設定の映画だ。
また少しだけだがアマチュア無線機も登場したり、防災無線に拘わるシーンもあってBCL、ハムを趣味とするものからしても興味深い。
さて、この映画とタイアップしたJR東日本が主催するモバイルスタンプラリーが9月30日まで開催中なので参加してみた。
君モバイルスタンプチラシa
君モバイルスタンプチラシb
劇中に登場するJR中央線六つの駅にちなんだシーンが描かれた限定ポスターを見つけ、それに記されたQRコードを読み込めば限定画像がスマホ等にダウンロード出来るというもの。
もっとも、自分はスマホは所持しておらず、通信料金設定も大きい画像を取り込めるような対応はしていないので、単にポスターの写真を撮るだけなのだが。
このラリーついでに聖地巡礼移動運用も兼ねてみた。
劇中に描かれた場所から移動運用もしてみようという企みである。
そのためのQSLカードも作ってみた。
劇中に頻繁に登場するNTTドコモ代々木ビルをバックに主人公の二人を描いたモノクロイラストと彗星をバックに舞うヒロインの巫女姿のカラーイラスト2種(いずれも2次創作)。
2016君の名はQSLa
JH1EAF君の名はQSLb

実施日は9月17日土曜日の夕方と18日の午後。
17日は最寄り駅で都区内1日フリーパス(750円)を購入し、スタンプラリー6駅全部を廻る。
最初に訪れたのは信濃町駅。
モバイルスタンプラリー限定ポスターは券売機のすぐ横に貼られていた。
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この辺りは劇中に描かれた場所が多い。
まずは駅のすぐ前を通る外堀東通りの歩道橋。
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到着した頃は17時を過ぎて辺りは暗くなり始めたが、同じように「聖地巡礼」に訪れている人が結構居る。
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劇中ではここで主人公がスマホを操作したりするのだが、ここは敢えて430FMハンディーにしてみる。
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少しCQを出してみるが、交信局なし。ワッチしても移動局、固定局も見つからず。ロケーション的に殆ど電波は飛びそうにない場所なので致し方ない。
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交通標識とNTTドコモ代々木ビルのシーンも信濃町駅前から覗える。
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外堀東通りを暫く北上し、右折した住宅街の中にある須賀神社へ。
ここはラストシーンで主人公二人がすれ違う所。ポスターにもなっているキーポイント。
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18時を廻って辺りは真っ暗だが、訪問者が絶えない。
映画では眺望が利く場所として描かれていたが、実際は住居が建て込んでいて遠くは見えず。
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劇中では運命の出会いの場であった。試しに430FMハンディーでワッチしてみたが、何も聞こえず。やはり「カタワレ時」に訪問しないとだめであろうか。
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場所が閑静な住宅街なためCQは出さず、無線はイヤフォンでモニターし、静かに写真を撮るのみで留める。
須賀神社境内からは市ヶ谷の防衛省鉄塔が覗える場所もあり。
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信濃町駅へ戻り、QSLカードに駅スタンプを押す。映画のスタンプラリーはモバイルなので紙の媒体には何も記せないのが残念。
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JR中央線各駅停車で千駄ヶ谷、代々木駅の順に限定ポスターを撮影。
どちらも劇中でチラッと出てきたシーンを使っていた。
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19時20分過ぎ、新宿駅着。
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新宿駅のモバイルスタンプラリー限定ポスターの掲示場所のひとつは新南改札外。やはりNTTドコモビルの最寄を選んだのか?
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ポスター撮影後、高島屋タイムズスクエアへ。ここの13階にはホワイトガーデンという展望フロアがあるので移動運用を試みようと予定していた。
ところが登ってみると立ち入りは19時まで。事前にチェックしていたのに気がつかなかった。
仕方なく、14階のエレベーター脇の窓際から430FMハンディーで19時半過ぎより運用。
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周りはビルで囲まれていて、ロケーション的にFBとは言い難い。
CQに応答はなく、鎌ヶ谷市と足立区の固定局にお声掛けしたのみで終わる。
20時過ぎにここを撤収。
因みにタイムズスクエアーの2階連絡路に巨大なネコのオブジェが飾られていた。
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どうやら現代美術の展示イベントを新宿一帯で実施中らしかった。先日、NSビルで見たオブジェもその一環だろう。
新宿駅に戻ってスタンプラリー残りの駅を廻る。
東京駅は丸の内口に東京駅を俯瞰したシーンのポスターがあった。
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最後に四谷駅を周ってモバイルスタンプラリーと本日の聖地巡礼移動運用は終了。
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翌18日は西新宿へ。
超高層ビル街の一角に円形の信号機設備がある。
ここも「君の名は。」劇中に描かれていたポイント。
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映画では新宿センタービルをバックに撮られていたので、このビルの53階展望ロビーから移動運用を考えた。ここからだとNTT代々木ビルも視界に入る。
因みにこのビル内にも現代美術オブジェが展示中。
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それはさておき、エレベーター上り口に行ってみると、なんと3月31日で53階展望レストラン街諸共廃止されて一般事務フロアに改装中という表示が。
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NSビルに続いて貴重な西新宿超高層ビル街展望フロアがまたひとつ失われてしまった。
それも200m級の無料展望ロビー喪失は痛い。
仕方なく、この直近の野村ビル50階へ。
ここはまだ何とか展望フロアは維持されていた。こちらは北西方面が開けている。
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小雨模様の天候であまり眺望は利かない。
16時10分過ぎから430FMハンディーで移動運用開始。
約1時間で10局と交信。
ここ以外にも都内には移動運用を兼ねた「聖地巡礼」出来る場所はいくつかある。
六本木ヒルズもそのひとつ。但し有料展望台でもあり、昨今は移動運用可能かは不明なので今回は保留した。
『君の名は。』は東京都心の他に、飛騨高山とか諏訪湖が舞台となっている。
こちらの聖地巡礼を兼ねた移動運用は東京からだと費用、時間共に負担が大きく難しい。
興味ある方はチャレンジしてみては如何だろう。
kimino
因みに聖地巡礼の際は、近隣に迷惑にならないよう努めるのがマナー。
映画製作サイドからも「節度ある行動」がお願いが出されているらしいので、配慮が必要だ。
なお、このブログ記事において実際の画像比較のため、『君の名は。』公開画像からいくつか引用させていただいた。

交信データ
移動地/東京都渋谷区高島屋タイムズスクエア14階・新宿区野村ビル50F展望ロビー
交信日時/2016年9月17日・18日
交信時間/高島屋タイムズスクエア1940~2010JST・新宿野村ビル1612~1715JST
周波数/430MHzFM
天候/17日曇り・18日曇り時々雨
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/12
430MHz12(FM)
交信相手所在地/東京都8(足立区、豊島区、杉並区×2、練馬区、中野区、三鷹市、小平市、)、埼玉県2(川越市、東松山市)、千葉県1(鎌ヶ谷市)、栃木県1(日光市)

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女川さいがいFMからベリカード到着

先月29日に現地訪問して最後の放送を受信した「女川さいがいFM」からべリカードが到着した。


女川さいがいFM
周波数/79.3MHz
受信年月日/2016年3月29日
受信時間/1130~1200JST
受信内容/       
1130JST オープニングトーク
        スタッフ紹介と今後の女川FMに関しての告知
1137JST 曲「お世話になりました」(井上順)
1144JST 免許人女川町長からのメッセージ
1151JST 曲「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)
1157JST 終了アナウンス。
「JOYZ-2AGFM、JOYZ-2AGFM。お聞きのラジオは臨時災害放送局、女川さいがいFMです。送信周波数79.3MHz、出力20wで女川町鷲神浜より送信しています。臨時災害放送局、女川さいがいFM、FM79.3MHzはこれをもちましてすべての放送を終了し停波いたします。2011年4月21日の開局から今日まで5年間に渡って、ここ女川町で放送を続けてきました。」
続いてスタッフのリレーによるコメントメッセージ。
「お聞きくださった町民の皆さん。全国からインターネットを通じて応援してくださった皆さん。本当にありがとうございました。時刻はまもなく12時になります。」
そして最後の局名告知「JOYZ-2AGFM、JOYZ-2AGFM。お聞きのラジオは臨時災害放送局、女川さいがいFMでした」
最後は全員で「それでは皆さん。明日に向かってがんばっぺ!」で締め括る。
11時58分20秒 NTTの時刻サービス
12時00分38秒 停波
受信情況/SINPO55555 
受信地/宮城県牡鹿郡女川町女川さいがいFM局舎前
受信機/ICR-RS-110M
受信アンテナ/イヤフォーンアンテナ


返信日/2016年4月12日
返信物/ベリカード
消印/葛飾28/4/11

ベリカード/
女川FM20160329
女川FM20160329R
商業印刷された質の高いカード。
最近は県域局でも家庭用プリンターで出力されたカードが送られてくる場合があるが災害FMでこの水準は好感が持てる。
切手面にはスタッフ様からの自筆コメントも記されていた。
消印が「葛飾」だったので都内スタッフによって受信報告書が事務処理されたと思われる。
そういえば局舎に「かつしかFM」のステッカーが貼られていたが、何か関連があったのだろうか?
いずれにせよ、閉局後の残務処理でお忙しい中、ベリカード発行戴き、この場を借りて御礼申し上げる。
また機会があれば、女川に再訪してみたい。

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2015年10月~2016年3月中旬発行のQSLカード

2015年10月~2016年3月中旬に発行した移動運用、記念日QSLカードを紹介します。

2015年12月25日交信局に発行したクリスマスQSL
2015クリスマスQSLa

2016年1月2日~3日ニューイヤーパーティー用QSLカード
2016NYPQSLカードa

2016年1月16日入間市桜山展望台移動QSLカード
JH1EAF桜山20160116a

2016年2月27日日高市白銀平移動QSLカード
JH1EAF白銀平20160227


2016年2月29日「肉の日」記念QSLカード
JH1EAF閏日20160229a

2016年3月3日~「桃」QSLカード
2016桃少女QSLa


2016年3月9日「ミクの日」記念QSLカード
2016ミクの日QSLa
これらは2016年3月末にビューロ経由で発行いたしました。



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練馬祭りイベントFM放送から返信

昨年、10月18日に受信し、ブログでもレポートした練馬イベントFMからべリカードとステッカーの返信があったので紹介する。

練馬祭りイベントFM放送
周波数/87.5MHz
受信年月日/2015年10月18日
受信時間/0748~0900JST
受信情況/SINPO55555 ステレオ受信(38~50dB)
受信地/東京都杉並区
受信機/パイオニアF777
受信アンテナ/ログペリアンテナ(地上高約8mH)
練馬放送20151018
練馬放送20151018R

練馬放送20151018S

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在京FM旧ガードバンド新設中継局試験放送+新規CFM受信レポート

2015年後半から始まった在京AM局のFM補完放送と都市型難聴対策を理由とした在京FM新設中継局試験放送への受信報告に対するベリカード返信が一段落したので2回に分けてレポートする。
本頁は在京FM新設中継局試験放送+新規CFM受信報告とベリカード紹介。

在京FM新設中継局試験放送受信報告とベリカード紹介
J-WAVE港FM
周波数/88.3MHz
受信年月日/2015年9月29日
受信時間/1053~1620JST
受信内容/       
1053JST ID「こちらはJ-WAVE港FMです。
        ただ今六本木ヒルズから試験電波を発射
        しています」(女声)
        (その後、音楽。不定期的に同様のIDが入る)
1620JST 一時停波
        すぐにS/IN

受信情況/SINPO55555 ステレオ受信(50~55dB)
受信地/東京都杉並区
受信機/パイオニアF777
受信アンテナ/ログペリアンテナ(地上高約8mH)
メモ/
最初に気がついたのは9月25日でトーン音声をずっと流していた。IDを確認したのは29日。
当地では八木系水平アンテナを東に向けると50~55dB程度で良好に受信。屋内でもイヤフォーンアンテナでポータブルラジオでもS2程度で入感。
総務省の告知はこちら
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0827ho-1.html
ベリカード/
J-WAVE20150929
J-WAVE20150929R
10月4日に返信。切手面には港中継局のデータが印刷されているが絵葉書面にはツイッター、フェイスブックのアカウント等のみ。

東京FM檜原中継局
周波数/86.6MHz
受信年月日/2015年10月19日
受信時間/0535~0637JST
受信内容/       
0535JST 男声ボーカル

0539JST ID「こちらは東京FM檜原中継局です。
        周波数86.6MHz、出力300Wで檜原中継所より試験電波を発射しております」(女声)
        (その後、音楽)
0600JST ID(同上)
0616JST トーン信号
0617JST ID
0636JST 一時停波。1分ほどでS/ON
0637JST ID
 
受信情況/SINPO55555 ステレオ受信
受信地/東京都杉並区
受信機/パイオニアF777
受信アンテナ/ログペリアンテナ(地上高約8mH)
メモ/ログペリアンテナを北西ビームにするとフルスケールで入感。屋内でもイヤフォーンアンテナでポータブルラジオでもステレオ受信可能。出力は300W。実効輻射電力は800w。送信アンテナの高度も高いだろうから、もはや難聴対策というよりは東京FM第2メイン送信所というイメージ。近隣の86.8MHzに開局する越谷のCFMにかなりの混信が被ってくると予想される。
総務省の告知はこちら
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/1001ho.html
ベリカード/
東京FM20151019
東京FM20151019R
10月16日に返信。デザインは既存のカード。データ欄に檜原中継所の欄を追加してある。

FM横浜磯子中継局
周波数/87.0MHz
受信年月日/2015年11月13日
受信時間/0602~0612JST
受信内容/       
0602JST モーニングステップフライデー(途中より)
 
受信情況/SINPO55555 51dB(F777電界強度計)ステレオ受信
受信地/東京都杉並区
受信機/パイオニアF777
受信アンテナ/ログペリアンテナ(地上高約8mH)
メモ/ログペリアンテナを南に向けると強力に入感。大山の本局と大差なし。最大実効輻射電力 720wは大きい。但し屋内でのイヤフォーンアンテナでは受信出来ない。
ベリカード/
FM横浜20151113
FM横浜20151113R
FM横浜20151113ST
デザインは既存のカード。切手面にも特に磯子中継局のデータ印刷項目はなかった。開局30周年記念のステッカーが同封されていた。

FMインターウェーブ電波伝搬実験
周波数/89.7MHz
受信年月日/2014年3月31日
受信時間/1203~1232JST
受信内容/       
1203JST ID「こちらはFMインターウェーブ
        電波伝搬実験です。
        周波数89.7MHz、出力10KW
        只今試験電波発射中」(女声)
        <繰り返し>
        音楽
1224JST ID(同上)
1232JST ID(同上)

受信情況/SINPO55555 ステレオ 
受信地/東京都杉並区
受信機/パイオニアF777
メモ/2014年3月に行われた伝播実験時のレポート。実際のQSYは2015年6月26日より試験電波が発射された模様。6月30日から本放送。76.1MHzは10月31日で運用が終了した模様。終了時にはコメント入りのカードが発行されたらしいがモニターしておらずレポートも送らなかった。
76.1MHzがクリアになって、Es伝播時のFM遠距離受信が可能になった。
総務省の告知はこちら
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0624ho.html
ベリカード/

INTERFM20140331
INTERFM20140331R
1年半後程度経った2015年8月7日に返信。
伝播実験の記述あり。

シティーFMさいたま
周波数/87.3MHz
受信年月日/2015年10月20日
受信時間/0510~0530JST
受信内容/       
0510JST ID「JOZZ3BIFM お聞きの放送はシティーFMさいたまです。
         周波数87,3MHzでお送りしています。ただ今試験電波発
         射中」(男声)
受信情況/SINPO35443 30dB(F777電界強度計)過変調ぎみで歪んだ音声
受信地/東京都杉並区
受信機/パイオニアF777
受信アンテナ/ログペリアンテナ(地上高約8mH)
メモ/「シティーFMさいたま」は78.3MHzに出ていた「REDS WAVE」が局名変更してこの周波数にQSYしてきた。78.3MHz当時は武蔵野FMと旧渋谷FM(現在は閉局)の混信で受信は困難を極めた。87.3MHzにQSYしてからは劇的に受信状態が改善。混信もなく快適だ。
試験電波開始当初は機器調整のためか日によって受信状態が大きく変動していたり、変調かおかしかったりしていた。
ベリカード/
シティーFMさいたま20151020
シティーFMさいたま20151020R
シティーFMさいたま20151020ST
12月30日に返信。
カードデザインもステッカーも「シティーFMさいたま」仕様に更新。

NOTTV
受信年月日/2015年11月28日
受信時間/1614~1627JST
周波数/V-High帯の周波数(207.5 - 222MHz)のうち、216MHzを中心とする13セグメント領域
受信内容/
<NOTTV2>
(画面右上にNOTTVのロゴが表示されていた)      
1614JST 土曜のちよ箱(途中より)
        ちかごろの箱
        プッチーニオペラトスカについて
1615JST すきの箱
1617JST 落ち葉の俳句 ツイッター紹介
<NOTTV1>
1622JST 超ムーの世界(途中より)
        ロズウェルエイリアンの真相
        アーノルド事件のこと他
1624JST 島田の開運講座
        ブレイク線
1627JST ハートマークの由来

受信地/東京都千代田区神田花岡町ヨドバシカメラ1F
受信機/arrows NX F-02H
受信アンテナ/内蔵アンテナ
受信情況/SINPO55555 
メモ/NOTTVは2012年4月より地上アナログテレビ放送が停波した後のVHF-High帯の空き領域を利用して開始したスマートフォン向け放送。2015年年11月27日、会員数の伸び悩みを理由に2016年6月末に終了することを発表した。
本項目のV-LOW関連とは外れるが、補完FM開局とタイミングを同じくして閉局発表がなされたので紹介する。
ベリカードはモバキャスという送信業務を行う会社が発行している。NOTTVは番組制作するだけらしい。
モバキャスのサイトに受信報告募集の欄がある。閉局前にベリカードを取得するためNOTTV受信に挑んだ。
しかしNOTTVはドコモの限られたスマホや携帯でしか視聴出来ない。
そのような携帯スマホは所持していなかったが、秋葉原の家電量販店のドコモ売り場にて対応機種の見本を探し、5分間の無料視聴時間を利用して受信してみた。
東京スカイツリーからも近いため、特にアンテナを伸ばさなくとも画像が中断することもなく良好に受信出来た。
ベリカード/
モバキャス20151128
モバキャス20151128R
12月1日に返信。
切手面右下に「00052」のナンバリングがある。これは発行ナンバーであろうか?
仮に通算52番目とすれば開局して3年余でこの発行数ということになる。
V-LOWにしろHiGHにしろ、限定された受信機での有料放送は、リスナーからすると試験的に受信したいと思ってもハードルが高く、手が出しにくい。
現在、V-LOWで行われているマルチメディア放送の試験電波も受信する手だではない。

在京FM新設中継局は建前上、都市型難聴対策としているが、可聴エリアはかなり広い。
せっかくアナログテレビ放送用のガードバンドだった85~90MHz帯が開放されたのに、割り当てられたのは既存の県域局中継波が殆どというのは新鮮味に欠けるし、資源の無駄遣い。
この周波数帯での新たなコミュニティーFM割り当ては2016年1月現在、首都圏では川口市、越谷市、浦和(78.3MHzからQSY)、渋谷区位だろうか?更なるCFMの開局が待たれるところだ。
またEs伝播シーズン時における海外局との混信状況も気になるところではある。

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在京AM局FM補完放送試験電波受信レポート

2015年後半から始まった在京AM局のFM補完放送と都市型難聴対策を理由とした在京FM新設中継局試験放送への受信報告に対するベリカード返信が一段落したので2回に分けてレポートする。
本頁は在京AM局のFM補完放送試験電波受信報告とベリカード紹介。
残念ながら所持しているFMDX用のチューナー(パイオニアF777)は90MHz以上受信出来ないため、やむなくアマチュア無線ハンディー機のVX-3や八重洲FT817にログペリアンテナを接続して受信に挑んだ。
しかしこれらの広帯域レシーバーは多信号特性に劣り、RF相互変調に弱く、高利得な外部アンテナを接続すると都内のような強電界エリアでは「消化不良」を起こしてバンド中「お化け」だらけになる。
よって未だに90MHz以上のV-Lowの遠距離受信環境は整っていない。

在京県域中波局補完FM試験電波受信報告
在京AM民放3局のFM補完放送は2015年10月5日から東京スカイツリーより試験電波を発射。
試験電波は日時を追って数段階の出力調整をしつつ、続けられた。 
そして同年、12月7日1300JSTより本放送を開始した。
総務省の報道発表資料はこちら
 http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/26/0902ho.html
以下は、その試験電波時の受信レポートと返信ベリカードの紹介である。
 なお、試験電波実施期間中の詳細スケジュールは『V-Low受信対策センター』サイトに掲載されている。

ニッポン放送墨田中継局(第一段階)
受信日/2015年10月5日
受信時間/1417~1422JST
周波数/93.0MHz
受信状態/SINPO/45444
受信内容
1417JST 曲「ビタースイートサンバ」
1417JST 「こちらはニッポン放送墨田中継局です。周波数93.0MHzで
        東京スカイツリーから只今試験電波を発射しております」と出る。
        (女声アナ) 
        続いて両チャンネル、左チャンネル、右チャンネルの順に発信音。
受信機/スタンダードVX-3
アンテナ/ログペリアンテナ(地上高8m)
受信地/東京都杉並区(自宅)
メモ/
試験放送開始日に受信。
FMDX用のチューナーが90MHz以上受信出来ないため、やむなくアマチュア無線ハンディー機のVX-3にログペリアンテナを接続して受信。但しVX-3はFMをステレオ受信出来る。第一段階でまだ出力が弱かったのが理由かマルチパスノイズや混変調妨害が気になった。
しかしながらイヤフォーンアンテナでもS2位で屋内受信可能であった。
ベリカード/
ニッポン放送20151005
ニッポン放送20151005R
ニッポン放送20151005L
ニッポン放送は試験電波の段階別に2種類のベリカードを発行。
これは空中線電力第三段階までのベリカード。
同封の書面によると2014年11月4日到着分の受信報告に対して発行したとのこと。
 

ニッポン放送墨田中継局(第四段階)
受信日/2015年11月14日
受信時間/0100~0120JST
周波数/93.0MHz
SINPO/55555
受信内容/
0100JST 『吉田尚記の当たり障りのないラジオ』
        「ストライクまでの道程」他
受信機/八重洲FT817
アンテナ/ログペリアンテナ(地上高8m)
受信地/東京都杉並区(自宅)
メモ/
11月14日は第4段階で24時間連続送信期間。『吉田尚記の当たり障りのないラジオ』はニッポン放送アナウンサー吉田尚記が技術局長の許可を得て、試験電波期間中、墨田中継局限定のオリジナル番組として製作し、いくつかのバージョンがある。12月7日の本放送開始日にはスカイツリーから生放送した。
ベリカード/
ニッポン放送20151114
 ニッポン放送20151114R
1月6日に返信。2015年11月4日以降の受信報告に対して発行されたバージョン。
なお、『吉田尚記の当たり障りのないラジオ』に対する受信報告には吉田尚記アナウンサー直筆サインが入るとの情報が流れていたが、実際は第三段階までの受信報告に対してのみのサービスだったらしく、このバージョンではサインの記載はない。

文化放送墨田中継局(第一段階)
受信日/2015年10月5日
受信時間/1423~1430JST
周波数/91.6MHz
SINPO/54454
受信内容
1423JST ID「こちらは文化放送墨田中継局です。ただ今周波数91.6MHzで
        東京スカイツリーから試験電波の発射中です」(男声アナ)
        のち音楽
1427JST (同上ID)
        曲(パヒューム)
受信機/スタンダードVX-3
アンテナ/ログペリアンテナ(地上高8m)
受信地/東京都杉並区(自宅)
メモ/文化放送は試験放送中、局アナによる「しりとり」を独自オリジナル番組として放送していた。
またPRキャラクターとして「キューイチロー」というゆるキャラ(?)を製作。ベリカードにもデザインされている。
ベリカード/
文化放送20151005
文化放送20151005R
返信は在京3局の中では最も早く、10月17日に到着。墨田中継局試験電波限定のベリカード。
但しデータ欄には段階別の記載はない。

TBSラジオ墨田中継局(第一段階)
受信日/2015年10月5日
受信時間/1500~1505JST
周波数/90.5MHz
SINPO/54554
受信内容
1500JST ID「こちらはTBSラジオ墨田中継局です。
          周波数90.5MHzで東京スカイツリー
          から試験電波の発射しております」(女声アナ)
          のち音楽
受信機/スタンダードVX-3
アンテナ/ログペリアンテナ(地上高8m)
受信地/東京都杉並区(自宅)
メモ/TBSラジオは試験放送中、聴いた限りにおいて他の在京2局にあった墨田中継局試験電波オリジナル番組は確認出来ず、過去のライブラリーからの再放送のみ。オリジナルキャラクターや試験放送用限定ベリカードもなく、他局に比べ、若干力の入れようが弱い印象。
ベリカード/
東京放送20151005
東京放送20151005R
11月12日に返信。イラストの女性のイヤリングがスカイツリーになっているが、試験電波オリジナルベリという訳ではないようだ。
切手面のデータ欄にも記載がない。
墨田中継局の通常出力「7KW」の部分を110Wに訂正してある。

茨城放送FM補完中継局
周波数/94.6MHz
受信年月日/2015年9月20日
受信時間/1515~1541JST
受信内容/       
1515JST 飛び出せ石岡のお祭り(途中より)
        「祭り衣装の中島」より中継(女声)
        第14SYビル幌陣通過
1524JST ジングル
        CM(サンラク建設)
1525JST 曲「今日の私は機嫌がいい」
1539JST エンディング
        CM(エコスグループカミノカワ店)
1540JST 相川ナナセの神結び縁結び
        CM(茨城県神社庁)
        複数神社をお参りすると神様が喧嘩する?
受信情況/SINPO45444
受信地/東京都青梅市御岳山富士峰園地(標高883m)
受信機/スタンダードVX-3
受信アンテナ/ローディングホイップ垂直アンテナ
メモ/
自宅の杉並区では前述したように所持している90MHz以上受信出来るレシーバーは尽く多信号特性に劣り、RF相互変調に弱く、高利得な外部アンテナを接続すると「消化不良」を起こし、バンド中「お化け」だらけになる。このためこのIBS補完放送も相互変調混信に潰されてしまい確認することが出来ない。
よって付属のホイップやイヤフォーンアンテナでも受信できるような場所に移動する必要があった。
今回は標高883mの青梅市御岳山に登った際、VX-3にホイップアンテナを接続したところ、良好に受信出来た。
ベリカード/
茨城放送20150920
茨城放送20150920R
10月3日に返信。デザインはFM補完放送キャンペーンキャラクターが描かれている最新のもの。

総じて、今回の首都圏のAM補完FM開局に伴うイベントはAMステレオ開始時と似たような雰囲気があったものの、モニター行為自体に当時のようなモチベーションは上がらなかった。
理由のひとつに、FM補完といってもサイマル中継局がひとつ増えたというだけであり 、内容や放送形態に変化はなかったということ。もうひとつは90MHz以上を遠距離受信出来るまともなレシーバーがないため、動きようがなかったのも原因だった。
なお、この在京補完FM試験電波の経緯に関してはFMDXerこんす氏が「WEST TOKYO TV-FM DX」に詳細な受信記録を残されているので参照されたい。 

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