イベント・訪問記

移動運用その269/群馬県渋川市「くりの木キャンプ場」<後半>(2021年5月5日)

●二日目
6時半頃起床。
天候は曇り。日差しはない。
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手洗いに西炊事場へ。ここが「くりの木キャンプ場」で最も高い場所。
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榛名山が一望できる。
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自分のサイトに戻って午前7時過ぎからFM放送モニター続き。
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南に開けているので埼玉、前橋、高崎方面の結構な数のCFMが受信出来る。
しかし時間が限られ、局名もじっくり確認出来ず大凡推定になってしまう(巻末表参照)。
その後HFをワッチ。
7と21MHzで5局ほど5WQRPでCWQSO.
V.UHF帯はこの時間帯では交信相手が見つからない。
結局、今回のソロキャンプ移動運用での交信局数は延べ11局。
V/UHF帯での地上波より50MHzのEsやHFの電離層伝搬のほうが多かった。
じっくりと無線、BCLを楽しむには若干時間が足りなかった感あり。
TNX QSO.
チェックアウトは11時。
9時前に撤収作業開始。
アンテナ、無線機を片付けていると、9時半ごろから雨がパラついてきた。
これは予想外だ。天気予報では終日曇りではなかったか?
山間なので局地的な雨なのか?
慌ててリュック等をタープの下に。
テントが雨に濡れると収納が厄介なことに。
キャンプに雨は最悪だ。
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雨の中、何とかテント、タープを片付け、石炉の灰も回収しチェックアウト終えたのが午前10時40分頃。
傘をさしたままカートを引いて駅まで路側帯を戻るのは危なっかしいし、荷物がかなり濡れてしまう。
止むを得ず、タクシーを呼ぼうかとも考えるが、車道まで下りたところで幸いにも雨が収まった。
傘を畳んで往路をそのまま徒歩で戻る。
帰りは殆ど下り坂で日差しもなく涼しくて思いのほか楽。
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何より一度歩いた道なので不安も解消。
JR金島駅に戻ったのが12時20分。
復路は1時間40分程。往路の約半分で済んだ。
しかし、タイミング悪く渋川方面の12時18分の便が目の前で出たばかり。
何と次の便は14時13分。約2時間後。
止む無く天命だと諦め、時勢柄寄るかどうか迷っていた駅前にあった天然温泉「富貴の湯」へ。
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幸い、この時点では県外民規制等はされておらず、入場出来た。
料金400円と比較的リーズナブル。源泉かけ流しで露天風呂もあり。
かなり体を酷使したのでお湯が身に染みて心地よい。
ゆっくり温泉に浸かり、次の便の20分前に駅へ向かう。
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14時13分の新前橋行きに乗り込み、上越線乗り継いで14時50分に高崎着。
高崎駅構内で土産を買い、15時14分発湘南新宿ライン特別快速小田原行きで新宿に着いたのは16時58分。
常置場所最寄り駅には17時13分。
所要時間3時間4分。料金2310円。
全部ロングシートの通勤型電車だったので旅情はなし。
全て座れたのは幸いだったか。

取り敢えずは今回のソロキャンプ移動運用も無事終了。
「くりの木キャンプ場」は環境も良く、眺望も利き、夜景も楽しめ、少人数キャンパー限定なのでソーシャルディスタンスも充分で落ち着いて過ごせる。
無線、BCLもポータブル機電池運用に限定し、FT8やCW等、音や声を出さないモードでヘッドホン必須に徹すれば問題なかろう。フォーンでCQ連呼は控えるべき。
比較的マナーに厳しいキャンプ場なので移動運用を希望する場合は、今回のように申込時に伝えておいたほうが無難だろう。あとは自己責任で。
キャンプ場へのアプローチは往路が殆ど登り坂。
体力に自信がないと重い備品を運び上げながらの徒歩アクセスはかなり厳しく、路側帯を長距離歩かねばいけないのも難。
バスも現状では走っていないので自家用車以外で気楽に辿り着けないのは惜しい。
もし、バス路線が復活すればまた訪れてみたい。

交信データ
移動地/群馬県渋川市「くりの木キャンプ場」(標高496m)及びJR金島駅からのアクセスルート
交信日時/2021年5月4~5日
運用時間/4日/1151~1350JST・1640~1833JST・5日/0757~0840JST
周波数/7・21・50・430MHz/CW・SSB・FM
天候/4日晴れ・5日曇り時々雨

無線機/IC-705・VX-3
アンテナ/RH-770・ミズホPAN-62・GAWANT・BNC-750
・SRH805S
出力/0.5~5W
延べ交信局数/11
7MHz4(CW4)・21MHz2(CW2)、50MHz3(SSB1、CW2)、430MHz2(FM2)
交信相手所在地/
東京都1(八王子市)
群馬県2(前橋市、渋川市総合公園)
新潟県1(糸魚川市)
福井県1(丹生郡越前町)

愛知県1(日進市)
熊本県1(下益城郡美里町)
長崎県1(長崎県西彼杵郡長与町)
未確認3

群馬県渋川市「くりの木キャンプ場」におけるFM放送受信リスト

受信日/2021年5月4日2200JST~/5日0700JST~・受信機/ICOM IC-705・アンテナ/DP
(NHKは周波数リストより受信可能な局を推定)

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.2 ラジオ高崎
5
 MAY.4/2210J/Air Place(再放送)
76.5 INTER FM(横浜)
5
 
76.7 FM群馬(草津)
5

 
76.9 伊勢崎FM
5
  MAY.4/2212J/THE NITE
77.3 ラジオななみ(玉村)
5
 MAY.4/2213J/THE NITE
77.5 NACK5(秩父)
4
 
77.7 FM入間orFM桐生
5
 MAY.4/2215J/THE NITE
78.0 BAY FM
5
 
78.3 R.ベリー(足利)
5
 
79.0 秩父FM
5

  
79.5 NACK5(浦和)
5

 
80.0 TOKYO FM
5

 
80.5 NHK榛名
5
 
80.7 NHK千葉
5
  
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
5
 
81.6 NHK前橋
5
 
81.9 NHK横浜
5
 
82.2 FM群馬(榛名)
5
 
82.5 NHK東京
5
 
83.2 NHK水戸
5
 
83.5 NHK秩父
3
 
84.0 発するFM?
3

 
84.2 NHK草津
5
 
84.5 M-WAVE(前橋)
5

MAY.5/0702J/ おはよう前橋から
84.7 FM横浜(横浜)
4

85.1 NHK浦和
5
  
85.6 FM川口?
4
 
86.3 FM群馬(前橋)
5
 
86.6 TOKYO FM(檜原)
4
 
86.8 FM越谷
5

 
87.1 FM群馬(鬼石)
5
 
87.3 REDS WAVE(浦和)
5

MAY.4/2232J/ アニドラファンタジー
 
87.6 FM熊谷
5

 
88.3 J-WAVE(六本木)
4
 
88.5 FM ふかっちゃん(深谷)
5
MAY.4/2235J/THE NITE
88.7 川越FM
5

 
89.0 NHK 三波川
2
 
89.7 INTER FM(スカイツリー)
5

 
90.5 TBS補完(スカイツリー)
5
 
91.6 文化補完(スカイツリー)
5
 
92.4 RFラジオ日本(鶴見)
5
 
93.0 ニッポン放送補完(スカイツリー)
5
 
94.6 茨城放送補完(水戸)
5
 
   
 
 
   
 
 
   
 
  
   
 
 
 

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移動運用その269/群馬県渋川市「くりの木キャンプ場」<前半>(2021年5月4日)

GW移動運用第3弾。
昨年夏の野反湖に続き、一泊ソロキャンプ移動運用を実施。
今回の目的地は群馬県渋川市にある「くりの木キャンプ場」。
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ある程度高度が稼げて眺望が利き、徒歩でもアクセス可能な首都圏のキャンプ場を探していたところ、見つけた。
渋川市街の北、子持山の中腹、標高約500m辺りに位置する。
赤城山と榛名山の間より首都圏方面を見下ろせるロケーションで移動運用場所としても興味深い。
比較的少人数限定でソロキャンプにも向いている。
予約したスモールサイトは一泊3000円。
音響機器や発電機使用は禁止だが、申込時に電池運用CW中心イヤフォン必須のアマ無線運用の許可を事前に頂く。このレベルなら使用可能のこと。
また、緊急事態宣言エリアからの来場も感染防止対策万全とのことで制限なし(5月7日現在)。
「くりの木キャンプ場」まで徒歩アクセスだとJR吾妻線金島駅と上越線敷島駅が最寄り。
どちらも5.5Km以上の距離があるが金島駅からのほうが楽らしい。
距離5.8Km。徒歩1時間強。
リュックに無線用具、カートにキャンプ用品合わせて15Kg近く。
金島駅の標高は222m、キャンプ場は496m。標高差274m。
果たして辿り着けるだろうか?


●1日目
天気予報では初日4日は晴れ、2日目5日は曇りということでまずまずの天候。
常置場所を午前8時過ぎに出発。
新宿で0825発湘南新宿ライン籠原行きに乗り換え。
上尾から0911発高崎線快速アーバン高崎行きで終点高崎へ。
更に1044発吾妻線万座鹿沢口行きに乗る。
車窓からは雄大な赤城山。
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雪を被った谷川岳と思われる山脈も見える。
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目的駅金島に着いたのは11時16分。
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所要時間3時間13分。料金2310円。
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晴れ渡った空の下、誰もいないホームで高崎駅で買ったサンドでチャージ。
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チェックインは14時なのでまだ余裕はある。
金島駅は無人駅。スイカで会計出来ない。乗降証明書を発行して改札を通る。
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11時42分、駅前を出発。
カートを引きつつ、吾妻川を渡るとVX-3でモニターしていた430FMに同じ渋川市移動局のCQを受信。お声掛けして移動先最初のQSO。
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出だしは順調。
しかしキャンプ場への道のりは厳しかった。
事前にグーグルMAPのストリートビューでルートを予習していたのだが、最初の県道36号線の時点できつい。
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歩道のない狭い路側帯をカートを引っ張って登るのだが、やはり通過していく車が怖い。
然程交通量は多くなかったがガードレールのない路側はひやひやする。
それに思ったより坂がきつく、日差しの強さもあって疲労感が半端ない。
数十メートル毎に休憩しないと足が動かない。
これには参った。
12時24分、県道16号線を右折。やっと危険な路側帯から抜ける。
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この先、歩道が設けられているようだが、車が行きかう大きな道沿いは避けたいのでショートカットルートを選択した。
こちらは長閑な田園風景の広がる農道。殆ど車も来ない。
振り返ると雄大な榛名山系。
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但し坂は相変わらずきつい。その上マスクをしているので苦しくて仕方がない。
歩行者は全く見かけないが、念のためマスクは外せない。
喘ぎながらも先をゆっくり歩むしかない。
およそ中間地点の2車線道に合流したのは13時8分。
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駅から1時間28分。すでに予測時間を遥かに超えている。
この辺りにはスクールバス路線もあるようで、実は「くりの木キャンプ場」直下にも「加生住民センター」というバス停もある。
それが使えれば遥かに楽なのだが、今は運用されていない模様。
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とにかくこの道を進むしかない。相変わらずの上り坂で体力も限界近く。
途中、石碑のある場所で430FMにて前橋市固定局と交信。
その後、休憩した道端で手袋を忘れる失態に気づく。
一旦登った道を戻るという徒労も加わって疲労感は増大。
一体いつ辿り着けるのだろうか?
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500mlのドリンクも底を尽きかける。
数台の車、バイクが時折追い抜いていく他は人影は殆どない。道路際の畑を通過する時、稀に農作業中の地元の人を見かけるのみ。歩行者はたった一人とすれ違っただけ。
延々と続く登り坂の車道を息絶え絶えに進むしかなかった。
14時37分、やっとキャンプ場入り口を発見。
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脇道に入るが、しかし更なる急坂が待っていた。
苦しいが登るしかない。
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15時少し前、やっとのことでキャンプ場管理棟受付へ。
駅から3時間10分以上掛かった。
約15kgの荷物では、とても1時間強で辿り着ける距離ではなかった。
受付を終えて、指定されたスモールサイトエリアへ。
敷地内は花が咲き乱れ、新緑も萌えてジブリアニメの背景みたいな世界。
これはFB。
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疲れも忘れさせる絶景が広がる。
遠く渋川市街が見下ろせて眺望も抜群だ。
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何とか自分のスペースに辿り着いたのは15時12分。
もう精魂尽き果てて、暫く横になるしかなかった。
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木立の木漏れ日と鳥の囀りが心地よい。
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しかし、休んでもいられない。
時間は限られている。
テント設営の前にアンテナを上げて移動運用開始。
当然のことながら終始イヤフォーン使用でスピーカーから音は流さない。
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6mをワッチするがあまり移動局は出ていない。
16時40分頃、八王子市移動の局とSSBでQSO.
まだキャンプ場内が賑やかな時間帯だったので唯一フォーンで交信。
その後は全てCW運用。
ラジアルを伸ばして7MHz帯もワッチ。
1655JSTに2エリア移動局とCWで交信。
暗くなる前にテント設営を開始するため、一旦QRT。
テント、タープ、シートは迷彩柄で統一してみた。
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設営終了後、管理棟で薪を買ってくる。
このエリアには石炉があるので直火が可能。
薪を焚きながらのキャンプは初めて。
火起こしに不安があったがチャッカマンと着火剤を持参したので難なく薪に火が回る。
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夜景と無線機と薪。
なかなかFBな組み合わせだ。
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18時を過ぎて6mに合わせると何やら賑やか。
Esがオープンしている。
CWで2局ほど6エリア局と交信。
無線の他にも写真を撮ったり、湯を沸かしたり、FMラジオをチェックしたりと結構慌ただしく、あまりのんびり出来ない。
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19時前後に6mCWでCQを出してみるが応答なし。
ポケットDPで1~5wQRPでは都心までは無理か。先刻の八王子市移動局交信でもこちらはRS51のレポートだった。
まあそれも一興。
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荷物に限りがあったので夕食はカップラーメンのみ。
沸かしたお湯で紅茶を嗜んだりと夜の時間を過ごす。
照明はIC-705専用リュックに付いていたおまけの製品。
発光ダイオードの光が青白くてギラギラし過ぎ。
コールマンの電池式ランタンのほうが温かみや照らすエリアがキャンプに向いている。
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薪は思ったより早く燃え尽きてしまい、22時過ぎには灰になってしまった。
22時半を回ると辺りは静寂に包まれ始める。
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23時にテントで就寝。
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カイロも用意したのだが足元が寒くなかなか寝付けぬ。
しかし「不便を楽しむ」のがテント泊だ。
慌ただしいキャンプ1日目が終わった。
(後半に続く)

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千葉県銚子市犬吠崎でのAM、FM放送受信状況(2020年10月18日)

18日は「千葉コンテスト」が開催される日。
たまたま有志による「サンキュー❤ちばフリー乗車券」を利用した犬吠崎一泊旅行と重なったのでIC-705とアンテナを持参し、移動運用も兼ねることに。
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銚子には日本最初の海岸局である無線局(コールサイン:JCS)が1908年(明治41年)に開設され、1996年(平成8年)3月に閉局となるまで88年間運用されてきた。
海岸局とは、船舶との通信を目的として海岸に設置された固定無線局。

●昭和初期に発行されたと思われる銚子無線局の絵葉書

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●JCSベリカード(1989年9月15日受信)
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また、同じ銚子市にある犬吠崎灯台には2016年9月30日に廃止されるまで運用された灯台放送もあった。

●灯台放送「いぬぼう」ベリカード(1991年2月26日受信)
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そんな由来もあり、一度は訪れてみたかった場所でもある。

旅行1日目、17日土曜の天候はあいにくの雨。
東京駅からJR総武線快速と成田線を乗り継ぎ、銚子駅へ。
銚子鉄道16時56分発外川行きに乗車。
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この鉄道会社は経営改善のため、様々な企画で乗客誘致していることで有名。
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今回、乗車した車両も千葉のキャラクターフィギュアとかで装飾されていた。
犬吠駅で下車し、最寄のホテルにチェックイン。
宿泊する客間は5階。
それなりに地上高はあるので早速、IC-705を取り出してホイップアンテナで各バンドをワッチする。
しかし何も聞こえず。
FM放送帯も在京局と近郊局がわずかに入るだけ。MW帯はまったく受信出来ない。
コンクリート建屋の屋内という理由もあるがそれにしても受信局数が極端に少ない。
持参したラジオ付ICレコーダーで試してみると多くの局が受信出来るので原因は受信機のほうだ。
IC-705はコネクターやアンテナによって送受信性能が極端に変わる傾向があるようで扱いが難しい。
房総半島東端ということで北米中波も狙えるロケーションであったが、国内ローカル局すら受信出来ないのでは話にならぬ。
結局宿内からの中波DXは諦め、温泉へ。
ちなみにこの辺りのホテルは白亜紀前期の地層の深さ1,300mから湧き出る天然の犬吠崎温泉が引かれている。

 

翌18日。
雨は何とか上がって青空も覗く。
客室からは直接太平洋からの荒波が打ち寄せる海岸線が一望出来る。
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10時にチェックアウト。
電動式自転車をレンタルして「地球の丸く見える丘展望館」へ。
北総地区で一番高い標高90m愛宕山頂上に位置しているので展望が利く。
入場料420円を払って展望フロアへ。
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ほぼ360度のパノラマが広がる。
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西には屏風ケ浦の断崖。その上に風力発電の風車が林立している。
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北は鹿島灘の鹿島臨海工業地帯の煙突。
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更には遠く筑波山がうっすら望める。
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VX-3で430FMをワッチしてみるが何も聞こえず。
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IC-705を設置する時間がなかったので、VX-3とイヤフォーンアンテナでFM受信。
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11時30分に展望台から移動。
10分ほどで犬吠崎灯台へ。
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第一等灯台である犬吠埼灯台は1874年(明治7年)11月15日に竣工し初点灯。

イギリスの灯台技師リチャード・ヘンリー・ブラントンによって設計、施工された。
高さ約32メートルでレンガづくりの西洋式灯台。
2020年には国の重要文化財に指定された。
ちなみに電波関連の付属施設としてあった犬吠埼(DGPS)局や船舶気象通報(DGPS局に併設)はいずれも近年廃止されている。

犬吠崎灯台は現在も現役で観覧も可能。
全国に16しかない「のぼれる灯台」の一つで、大海原広がる世界100選の灯台だそうだ。
予想以上に観光地化されていて駐車場や飲食店、売店も完備。
参観寄付金300円を払って灯台内部へ。
99段の階段を登ると展望回廊に出られる。
なかなかの絶景。
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北には君ヶ浜しおざい公園、その先に銚子ポートタワーが見える。
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ここにかつて銚子無線局JCSがあった。
灯台前の広場には2016年9月30日に廃止された灯台放送「いぬぼう」のアンテナが設置されていたが、今はすでに撤去されて基礎が残るのみ。
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正午を過ぎ、千葉コンテストも始まったので広場のベンチに腰掛け、IC-705にホイップアンテナを装着しアマチュアバンドを聞いてみる。
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だが各バンドとも何も聞こえない。
VX-3で430FMをワッチしてもコンテスト参加局はおろか、一般の移動局すら受信出来ず。
QRPで犬吠崎辺りからホイップアンテナレベルでQRVしても交信は見込めそうにないと判断。
無線は諦めて中波帯ワッチに専念する。
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屋外だとホイップアンテナでも何とか実用範囲内に。
昼間でも福島、仙台、盛岡、名古屋方面の中波局がいくつか受信出来る。僅かだが札幌も入感(巻末表参照)。
中波ループアンテナを使えばもっと遠距離受信が可能だったかも。
13時過ぎには無線機とアンテナを片付け、「犬吠テラステラス」で昼食と休憩した後、波打ち際の遊歩道を散策。
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15時前に灯台を離れ、電動自転車で千葉県道254号銚子公園線を北上。君ヶ浜しおさい公園へ。
太平洋の怒涛の迫力に圧倒される。
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海岸沿いに走ると東屋風の休憩場所があったので、16時前、そこにポケットダイポールを上げてIC-705で6mをワッチ。やっと無線が出来る環境に。
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CWで千葉コンテスト参加の船橋市固定局がRS51位で聞こえていたのでお呼びがけするも交信には至らず。
他にも数局聞こえていたがいずれも信号が弱い。その後、5WでCQを出してみたが応答なし。
144MHzにQSYしたものの6mと同じような状況。
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銚子市からだとポケットDPレベルでは都内局はまったく受信出来ず、移動局も見つからず。
考えてみると都内常置場所で銚子市局と交信したのは過去7MHzCWが殆ど。50MHzはCWで一回のみ。
SSB.FMモードは皆無。
標高が望めないQRPでのV、UHF銚子市移動ではEsでも出ない限り、ホイップ、ポケットDPレベルでは交信局数を稼ぐことは難しそうだ。
結局、今回はゼロに終わる。
同行有志との集合時間も迫っていたので16時40分頃に君ヶ浜しおさい公園から撤収。
小雨もぱらついたが、17時前には綺麗な夕焼けも出た。
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一旦、犬吠崎灯台に戻って灯台の灯りを撮影。
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その後、ホテルに電動自転車を返却し、銚子鉄道犬吠駅に戻って17時25分発銚子行きに乗り込む。
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銚子駅構内で土産を買った後、18時36分発の特急「しおざい」で東京に戻る。


●「地球の丸く見える丘展望館」チケット
地球丸く展望台チケットaa
地球丸く展望台チケット裏aa

●犬吠崎灯台チケット
犬吠崎灯台チケットaa
犬吠崎灯台チケット裏aa

 



千葉県銚子市「地球の丸く見える丘展望館」におけるFM放送受信リスト
受信日/2020年10月18日・受信機/スタンダードMX-3・アンテナ/イヤホーンアンテナ
(NHKは周波数リストより最も受信可能性のある局を推定)

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
76.4 レディオベリー(宇都宮)
3
76.7 FM鹿島(鹿島市)
4
78.0 BAY-FM(千葉)
5
78.3 レディオベリー(足利)
4
78.6 福島FM(いわき)
5
79.3 BAY-FM(銚子)
5
79.5 NACK5(さいたま)
5
80.0 東京FM(東京タワー)
5
80.3 NHK宇都宮
2
80.7 NHK千葉
5
81.3 J-WAVE(東京)
5
81.6 NHK前橋
3
82.5 NHK東京
5
83.2 NHK水戸
5
83.9 NHK銚子
5
84.7 FM横浜(大山)
5
86.1 NHKいわき
4
86.6 FM東京(檜原)

5
88.1 茨城放送補完(日立)
4
89.7 インターFM(スカイツリー)
5
90.5 TBS補完(スカイツリー)
5
91.6 文化放送補完(スカイツリー)
5
92.4
RFラジオ日本補完(スカイツリー)
3
93.0 ニッポン放送補完(スカイツリー)
5
94.6 茨城放送補完(水戸)
5
   
 
   

 


千葉県銚子市犬吠崎での昼間AM局受信リスト
受信日/2020年10月18日1230JST・受信機/IC-705・アンテナ/ホイップアンテナ
(NHKは周波数リストより最も受信可能性のある局を推定)

周波数(KHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
531 NHK盛岡第1
2
 
594 NHK東京第1
5
 
639 NHK静岡第2
3

694 NHK東京第2
5
 
774 NHK秋田第2
3
 
810 AFN
4
 
846 NHK郡山第1
3
 
864 (不明局)
2
 
882 NHK静岡第1
3
 
891 NHK仙台第1
4
 
927 NHK甲府第1
2
 
954 TBS
5

1053 CBC
2
 
1089 NHK仙台第2
4

1098 RFC(郡山)
3
 
1134 文化放送
5
 
1161 NHK会津若松第1
2
 
1197 IBS水戸
4
 
1242 ニッポン放送
5
 
1260 東北放送
4
 1258J/ローカルCM
1323 NHK福島第1
2
 
1341 NHKいわき第1
2
 
1386 NHK盛岡第2
1
 
1404 SBS(静岡)
3
 
1422 RFラジオ日本
5
 
1431 RFC(いわき)
4
 
1440 STV(札幌)
1
 
1458 IBS(土浦)
3
 
1512 NHK郡山第2
2

1530 CRT(宇都宮)
3
 
1539 NHKいわき第2
2
 
1557 SBS(熱海)
2
  
   
 
 
   
 
 
        
   
 
 
   
 

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箱根移動運用×エヴァスタンプラリーコンプリートと三島スカイウォークでBCL(2020年9月28日)

「エヴァンゲリオン×箱根 2020」も9月末で終了が迫る。
7月~9月のかけて移動運用も兼ねた3回の箱根遠征で13箇所スタンプラリー踏破。
残るは三島スカイウォークだけ。
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コンプリートまであと一箇所のまま終えるのは勿体無い。
更に、小田急ロマンスカーでワゴンサービスドリンク購入時に配られる車種別限定エヴァコースターもまだ2種残している。
休日土曜日はコロナ感染予防のため、早朝と夕方以降の便でワゴンサービスが実施されていないので、1日でこの全部を処理するとなると平日しかない。
28日月曜日は秋晴れになるとの予報だったので、IC-705も持参して今季4回目の箱根移動運用×エヴァスタンプラリー企画を実施することにした。

07時38分、新宿発箱根湯本行き「はこね1号」に乗車。
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平日のロマンスカーは上りは通勤客で満員だが下りはかなり空いている。
車種はEME。限定エヴァコースターデザインは渚カヲル。
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これまで3回の箱根遠征でもこの車種には数回乗ったのだが、いずれもワゴンサービスがない早朝時間帯。「コロナ禍」がなかったら余分な手間暇かける必要もなかったろう。
朝から秋晴れだったので車窓からは初冠雪した富士山が覗えた。
これは多摩川鉄橋から。
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小田原近くでは金時山と富士山が重なって見える。
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箱根駒ケ岳をバックに新幹線も撮れた。
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箱根湯本には09時21分着。
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この駅で発行される現地周遊用エヴァ限定「箱根フリーパス」のデザインは綾波レイ。
予定コースのみだと若干赤字になるが期間限定物なので購入。
箱根フリーパスレイ20200928aa
施設入場料も割引になる。
そのまま駅のバスターミナルへ。
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バス停のデザインも綾波レイ。
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箱根登山バスH路線の小湧園経由元箱根港行きに乗る。R路線の急行はこれまた時勢により朝の便がなく、やむなく時間がかかる路線を使うしかない。
運よくエヴァNERV仕様のラッピングバスが来た。
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09時43分に箱根湯本出発。平日にも拘らず、バスは満員。
GO TOキャンペーンで客足が戻ってきたようだ。
スタンプラリー目当ての客もチラホラ見かける。
先週末、東京12チャンネルで「箱根」が特集されたせいか?
途中、通過した小湧園バス停のデザインは碇シンジ。
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10時18分、ほぼ定刻どおり元箱根港着。
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このエヴァ仕様バスもこれで見納めか。
すぐに10時25分発三島駅行き東海バスに乗り換え。この路線もフリーパスが使える。
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箱根周遊にはフリーパスは必須。使うほど得だし、乗り換えの度に料金計算や支払いのストレスがない。
箱根峠を越えて国道1号線を下っていく。
10時50分、特に渋滞などはなかったが定刻より6分ほど遅れて三島スカイウォークに到着。
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この施設は2015年12月に営業を開始した日本一長い歩行者専用吊り橋。
箱根西麓の標高約415mの位置に造られた観光施設。
構造は、長さ400m、高さ70.6m、主塔高さ44m、歩道幅1.6m。
ドックランとかフォレストアドベンチャー施設もある。
早速、エヴァスタンプ台があるスカイガーデンへ。
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ここは無料。入り口にはテラスもあって吊橋の主塔際に駿河湾も見える。
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14箇所目のスタンプでやっとコンプリート完了。
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スタンプ処理後、メインの橋施設に入場。
料金は1100円だが、フリーパスを見せると100円割引。
天気も良かったので橋手前の展望台からは三島、沼津市街が一望。さらに駿河湾や御前崎方面も見える。
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残念ながら富士山は上のほうが積雲に隠されてしまった。
メインのつり橋も渡ってみる。
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中央では少し揺れるが怖いほどではなし。
急げば5分程で渡り切れる。
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対岸にはドッグランや「kicoroの森」という遊歩道の先にいくつか展望エリアも設けられている。
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丁度その一つに着いた11時20分過ぎ、VX-3ハンディー430FMに明神が岳移動局のCQが入ったのでお声掛け。
RS53/41でなんとか交信成立。
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ベンチのある展望エリアもあり。平日で人も疎らだったので、腰掛けながらIC-705を専用バッグ収納のまま0.5W運用を試す。
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FT-817付属の短いホイップアンテナYHA-63で正午前後に6mCWメインでQRVしてみたが応答なし。
50、144MHz共にSSB、CW帯は移動局もなく静か。
430FMと144FMはハンディーでワッチしたが、聴こえるのはコールを言わないモービル局ラグジューだけ。
VX-3の430FM/1wで少しだけCQも出してみたがまったく応答なし。
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首都圏方面は箱根山で遮られているので、平日にQRPPでのホイップや短縮ヘリカルアンテナで電波を出しても交信相手局を見つけるのは難しい。
結局、無線のほうは430FMハンディーで明神が岳移動局をお呼び掛けした1局のみで終わる。
一方、IC-705を使ったFM放送受信チェックをフィールド初実施。
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アンテナはFT-690MK2付属の6m用ホイップYHA-6Aを使用。
こちらのほうが受信性能はよい。
静岡県域FM局とAM補完FM、NHK-FMの各中継局多数、それに加えて駿河湾沿岸と伊豆半島方面のCFMが推定を含め10局、全部で34局が受信出来た(巻末表参照)。
無線とは逆に平日昼間は全国共通ネット番組が少なく、自局製作ローカルプロによって局名確認がしやすい利点が有る。
スカイツリーからの在京FMは箱根山に遮られて弱い。
時間も限られ、ホイップアンテナしか使えなかったので遠距離受信する余裕はなかったが、御前崎も見えるロケーションゆえに指向性アンテナを使えば名古屋方面のFM受信も充分可能と予測する。
IC-705は移動先でも混変調、相互変調も起こさずBCL受信機としてのレベルは保たれていた。
マイクロSDに録音も出来るので便利だ。

(因みに三島スカイウォークの注意事項には特に無線に関する規制は明記されていない。
携帯スマホ等の通信機器使用も自由なのでハンディー、ポータブル機にホイップアンテナ程度のQRP運用は可能と自主判断し、人の往来の少ない場所でCWメイン、イヤフォーン装着で極力目立たない運用に終始した。
但し観光施設内故「その他、迷惑となる行為」等には抵触せぬよう心掛け、このブログを参考にする場合でも運用は自己責任でお願いします。)

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13時過ぎに展望エリアを降りて橋を戻り、ゲートを出る。
13時51分発元箱根港行き東海バスを待つがなかなか来ない。
10分遅れでやっと到着。
14時10分頃、箱根町港で途中下車。
ここから箱根登山バスR路線の急行、箱根湯本行きに乗り換え。
この時間帯になると箱根新道経由の便も増える。
14時33分の便に乗り込む。
座席はすでに満員。立って終点まで乗車。
これなら始発バス停の元箱根港から乗るべきだったと後悔。
箱根新道は信号もなく、カーブも比較的少ないので早くて快適なのだが、ずっと急坂が続くので事故も多いらしい。
今回も途中、登り車線で事故があって回送バスが停車していた。
箱根湯本駅近くも渋滞。平日なのに車が多い。
湯本には15時過ぎ到着。
暫く駅前で休憩。15時43分発新宿行き「はこね26号」に乗車。
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車種はMSE。コースターのデザインは碇シンジ。
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この便以降に車内販売のあるMSEのロマンスカーはないので時刻表に合わせて行動。
若干のバス遅延はあったがなんとか予定通りに完遂することが出来た。
17時27分、新宿着。


一連の箱根移動運用×エヴァスタンプラリー企画もこれで終了。
交信結果は以下の通り。

●2020年7月23日
早雲山(駅前QRV)  4局(エスカルゴコンテスト)
大涌谷(駅前QRV)  4局

●2020年9月13日
早雲山(駅前QRV)  1局
大涌谷(駅前QRV)  4局

●2020年9月22日
丸岳山頂       23局

●2020年9月28日
三島スカイウォーク  1局

合計          37局


「エヴァンゲリオン×箱根 2020」イベントを知ったのは7月。
1月から3月までの第1期は当然参加できず、第2期も「コロナ禍」がなければ6月末で終わっていたイベント。
この時勢であまり宣伝出来なかったという理由もあるが、大規模企画だったのに少し勿体無い。
エヴァの新作映画公開も未だ決まらずで、本来なら6月公開で多くのファンが「聖地巡礼」で大挙訪れていたら、今頃様々な特典グッズ、チケットも品切れになっていたのは想像に難くない。

いずれにしろ、移動運用に交通系のスタンプラリーを連動させて「駅前QRV」する企画は今後とも状況が許せばチャレンジしていきたい。

●小田急ロマンスカーエヴァコースター(第2期分)
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●エヴァ仕様箱根フリーパス
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●コンプリートしたエヴァスタンプ帳
EVAスタンプラリー20200928aa

交信して頂いた各局様ありがとうございました。


●交信データ
移動地/静岡県三島市三島スカイウォーク標高415m)
交信日/2020年9月28日
交信時間/1123JST
周波数/430MHz/FM 
天候/晴れ
無線機/IC-705・スタンダードVX-3
アンテナ/50~430MHz帯用ホイップYHA-63・付属垂直ヘリカルSRH805S
出力/0,5W~1W
延べ交信局数/1(相手のCQ呼び出し局/1・自局のCQ応答局/0)

430MHz1(FM1)
交信相手所在地/神奈川県1(南足柄市明神ヶ岳)



静岡県三島市三島スカイウォーク(標高415m)でのFM局受信リスト

受信日/2020年9月28日1210JST・受信機/IC-705・アンテナ/ロッドアンテナ
(NHKは周波数リストより最も受信可能性のある局を推定)

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.3 FMマリンパル(清水)
2
1214J/CM、ジングル
1215J/マリンパル体操
76.3 なぎさステーション(熱海)
2
 FMマリンパルとQRM
76.5 g-sky(島田)
5
1226J/木を切る話
76.7 コーストFM(沼津)
5
 (推定)
76.9 FM-HI!(静岡)
5
1219J/清水海上保安部員出演コーナー 
77.7 ボイスキュー(三島)
5
 (推定)
78.4 K-MIX(浜松)
3
 
79.2 K-MIX(静岡)
5
 
79.6 FM熱海湯河原(熱海)
2
1225J/熱海市からのお知らせ
80.0 東京FM(東京タワー)
4
 
80.3 K-MIX(掛川)
5
 
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
4
 
81.9 NHK横浜(円海山)
3
 
82.1 NHK浜松
5
 
82.5 NHK東京
4
 
83.0 NHK島田
4
 
84.4 レディオF(富士市)
5
 (推定)
84.7 FM横浜(大山)
2
 
84.9 NHK芝川
4
 
85.3 NHK(伊豆長岡)
5
 
85.8 K-MIX(芝川)
5
 
86.6 K-MIX(伊豆長岡)
5
 
87.2 みらいずST(伊豆修善寺) 
2
1231J/市役所からのお知らせ・伊豆市国土強靭化
87.7 FMいずのくに(伊豆の国市)
5
1232J/筋トレ
88.2 NHK(富士宮)
5
 
88.8 NHK静岡 
5
 
89.7 インターFM(東京)
2
 
90.1 SBS(三島)
5
 
90.5 TBS補完(スカイツリー)
2
 
91.6 文化放送補完(スカイツリー)
2
 
92.4 RFラジオ日本補完
2
 
93.0 ニッポン放送補完(スカイツリー)
2
 
93.9 SBS(焼津)
5
 
94.7 SBS(浜松)
4
 
   
 
 
   

 

 


 

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移動運用その250/神奈川県足柄下郡箱根町丸岳山頂<後半>(2020年9月22日)

●丸岳山頂にて移動運用
山頂東側はやや笹原に覆われているものの箱根カルデラが一望出来る。
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中央火口丘の大涌谷、芦ノ湖、手前に仙石原が広がる。
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ここからだと仙石原が神山の爆裂噴出物による扇状台地で形成されていることがよく解る。
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芦ノ湖もその噴火によって塞き止められた結果、誕生した。
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丸岳山頂部分は中継鉄塔が占有していて西側の富士山は隠れて見えない。
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やや天気は下り坂で雲が多くなってきたが、視程はまだ保たれている。
お昼前なので設置されている机には数人のハイカーが休憩中。
ひとつの椅子が空いたので、ここを暫くお借りして移動運用の場とし、手前にポケットダイポールを上げる。
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この丸岳で同様に移動運用されていた局のサイトの様子に倣ってみた。
お昼前後は度々ハイカーが同じ机で休憩されていく。
他のハイカーの迷惑にならぬよう出来るだけスペースを空けるようにし、イヤフォーンでCW中心に黙々とKEYを打つだけにして極力静かに運用。
同席した初老の夫婦ハイカーが「50MHzですか?」と声を掛けてきたので挨拶したり。
13時を回ると訪れるハイカーも殆ど居なくなったが、机を使わず背後のスペースでレジャーシートを敷いて地味に運用したほうが落ち着けたかもしれない。
もっとも丸岳山頂はそれほど広くないのでどこで運用しても同じようなものだが。
因みにこの登山道の真ん中が県境になっているようで鉄塔側の道端だと御殿場市移動になる。
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それはさておき、無線運用の状況。
IC-705を本格移動運用するのはこの日が最初。
付属バッテリーのみが電源なので出力は0.5~1wをベーシックに設定。
6mCW中心に11時10分過ぎからQRV.
標高が1156mあるのでスペクトラムスコープには比較的多くの局影が映る。
早速駿東郡移動の局が強力に入感していたのでお呼びする。
ところが電鍵を打っても信号が途切れ途切れになって符号が綺麗に出ない。
以前から時たま起こる現象。
FT-817の時はKEY端子の接触不良が原因で修理に出して改善したが、それとは別におかしくなるときがあった。
IC-705でも同様の状況が起こるので無線機が原因ではないようだ。
ケーブルも代えてみたが同じ。
とするとこのベビー電鍵か?相当使い込んでいるのでどこか接触不良を起こしているのだろうか?
しかし、ネジ等の緩みはないし外観上、おかしなところは見つからず。
あるいはワニ口クリップの不良かと探ってみるがはっきりしない。
常時おかしい訳ではなく、まったく症状が出ない時が大半だから原因が掴めない。
こんな状況なのでなかなか局数が稼げない。
やっと多少改善した頃は愛・地球博コンテストも12時で終了。
コンテストでは50MHzCWで4局のみ。
めげずに12時15分位からCWでCQを出す。
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暫くは呼ばれなかったが12時25分頃より少しずつ応答あり。
13時過ぎからはアンテナをGAWANTに換えて18~28MHzをワッチしてみるがCW帯は沈黙。
13時10分過ぎより144MHzSSBにQSY。
14時前に出力を2.5Wに上げて石岡市移動局と交信したところ、ここで電源が落ちる。
電池切れである。
0.5~1Wメインの出力で2時間と40分位。
出力を上げなかったらもう少し持ったかもしれないが、思ったよりも短い。
さて、IC-705の電源がダウンしてしまったので楽しみにしていたFM遠距離受信もお預けに。
致し方なく、ポケットダイポールのエレメントを430MHz帯の波長近くに縮めてVX-3に接続しCQを出してみる。
すると沼津市、平塚市、佐倉市から応答戴く。
更にヘリカルアンテナで市川市アイリンクタウン移動局とも繋がる。
1W出力のVX-3も意外と健闘。
丸岳では延べ23局とお繋ぎ戴く。
各局様ありがとうございました。
更に久しぶりにワンセグチューナーを持ってきたので受信調査。
全50チャンネル中、17チャンネルがオートチューニングで入る。
在京キー局以外はTVK、SBS、静岡第一、テレビ静岡。

 

全局スキャンでのワンセグ放送受信情況

2020年9月22日 受信機/TOSHUBAGigaBeat V30E 付属のロッドアンテナ

受信地点 受信出来る局数 備考

神奈川県足柄下郡箱根町丸岳山頂


17
スカイツリー全局とTVK、SBS、テレビ静岡、静岡第一、NHK東京総合とEテレ中継局(送信地不明)




15時近くとなって撤収開始。
空はすっかり曇って風は寒いほど。
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神山山頂付近は笠雲のようなのも掛かってきた。
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●乙女峠バス停に向けて下山
15時8分、丸岳山頂を撤収。乙女峠に向けて下山開始。
富士山は頭だけが覗いている。
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この時間、ハイカーの姿も殆どない。時折、東富士演習場からだろうか、砲撃の音が響く。
更に途中、尾根道を横切る鹿らしき動物の姿を見る。
吃驚。
15時52分、乙女峠着。丸岳山頂からの所要時間44分。下りなのに往路時とほぼ同じ。道標には25分と書かれていたから20分近く遅い。途中、荷物をまとめるため小休止した分、時間を食ったか。
乙女峠には茶屋の廃屋が残されている。関東周辺のハイキングコースではお馴染みの光景だ。
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インバウンドでハイカーが再び増え始めていたから復活の可能性もなくはないが果たして。
富士山の写真を撮った後、休むまもなく乙女峠バス停へと下る。
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この時間帯になると登山道も暗くなる。BGMはFM富士。
この4連休、久しぶりに渋滞が発生したとDJは語る。
登山口に戻ったのは16時30分。
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約35分の所要時間。平均より10分遅れは御の字。
まだバスの時間まで若干余裕があったので「FUJIMI CAFE」で休息。
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ここは7月にリニューアルしたそうな。
お洒落で今風の造りに。
以前はもっと和風の御茶屋だったらしい。
取り合えず、紅茶とケーキをオーダー。
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富士山を眺められるオープントップの座席。
短時間430FMで御殿場移動CQを出してみるが応答なし。

●御殿場プレミアムアウトレット経由で御殿場駅へ
17時05分の箱根登山バス「アウトレッド」行きバスに乗車。
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乗客は自分ひとり。
17時26分、アウトレット着。
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ここまでほぼ予定通りに進む。
目的はエヴァンゲリオンスタンプラリーだったので取り合えずスタンプ設置場所のインフォメーションセンターに向かう。
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スタンプ帳と本日交信分のQSLカード用紙に捺印。
この時間帯、他に誰もスタンプラリー参加者は訪れなかったので速やかに処理。
「御殿場補完計画」企画として広場に「ロンギヌスの槍」が展示されていたので撮影。これは3月まで強羅公園に展示されていたものと思われる。
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目的は達成したので17時55分発、御殿場駅行きシャトルバスに乗り込む。滞在時間は30分ほど。
こちらのバスは満員。
このバスでもエヴァの「葛城ミサト」役の声優さんによるアナウンスが流れていた。
18時10分、御殿場駅着。
御殿場駅ならではの巨大な広告。
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地元土産物を駅コンビニで購入し、18時47分発新宿行き「ふじさん6号」乗車。

●「ふじさん6号」で新宿へ
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総合火力演習見学時は、御殿場線で松田、新松田で小田急を乗り継ぎロングシートの通勤型電車で2時間半近くかかって新宿まで戻ったが、今回は荷物も多くもうそんな元気はない。
この時間帯になって雨がぱらついてきた。
20時26分、新宿着。
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●IC-705移動運用使用感
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今回の反省点としてはIC-705の特性やコツをまだ掴めず、安易にパワーを出してバッテリーを消費しすぎてしまった。
カタログには出力5Wで約3時間運用可能(送信1分:受信1分:待ち受け8分(パワーセーブON、FMモード時)と記載されているが、実際運用してみた限りではBP-272はとてもこんなに持たない。
フル充電で出力1w/SSB・CWモードのみ3時間程度という感覚だ。
5Wで運用したら30分持たないかも。
他の方の実証運用ではCWモード5Wで2時間位は持つという結果が出ているがなぜなのだろう?
バッテリー個々の性能ばらつきが原因なのか?あるいは設定がどこかで違っているのか?
運用条件で異なってくると思うが、現状ではFT-817同様に0.5W堅持でなんとか4~5時間運用出来るかというレベル。
FT-817エネループ運用の場合、2.5W以上は出せないので単純比較は出来ないが0.5Wであれば4時間以上はいけた気もする。
IC-705のバッテリーパック運用に限ればやはり出力は1W以内に抑えないと満足な運用時間は保てない印象。
逆に考えればこれだけ大きいディスプレイ表示電力を含めての運用時間と考えれば健闘しているほうかも。
ロケーションとアンテナさえよければ0.5w~5wQRP運用にそれほど大きな差はない。
徒歩移動では如何に荷物を減らすかが重要。外部電源は無理だが予備のバッテリーパックをもう一つ加えれば1日分のIC-705QRP運用は充分満足の得られるものになろう。
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あと気になったのはCWモード時の背景ノイズ。
FT-817では「ザー」という音でノイズと信号の差を聞き分けられたのだが、IC-705の場合、「コー」という音に感じ、ノイズと信号の差が不明瞭。なんとなく高音部分をフィルターでカットした分、篭った印象で聞き辛い。
設定で改善することは可能なようだがFT-817に慣れた耳だと違和感がある。
(これに関してはこちらの方のサイトに詳しく載っているので参照
またSSBモードでCWを受信した後、CWモードに切り替えると改めてチューニングし直す手間が生じること。
これも設定次第なのかがいまひとつ解らない。
まだマニュアルで調べてみる分野が多いようだ。
今後とも運用を重ねて検証トライしていきたい。

●交信データ
移動地/神奈川県足柄下郡箱根町丸岳山頂(標高1156m)・SOTA JA/KN026

交信日/2020年9月22日
交信時間/1112~1459JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM 
天候/晴れのち曇り
無線機/IC-705・スタンダードVX-3
アンテナ/ミズホポケットDP付属垂直ヘリカルSRH805S・GAWANT
出力/0.5~2.5W
延べ交信局数/23(相手のCQ呼び出し局/12・自局のCQ応答局/11)

50MHz15(SSB2/CW13)、144MHz3(SSB3)、430MHz5(FM5)
交信相手所在地/東京都5(世田谷区、三鷹市、町田市、他2)、神奈川県8(横浜市神奈川区×3、保土ヶ谷区、泉区、川崎市幸区、平塚市、他1)、千葉県3(市川市、佐倉市、他1)、静岡県4(御殿場市長尾峠、沼津市片浜海岸、駿東郡清水町×2)、茨城県1(石岡市)、未確認2




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移動運用その250/神奈川県足柄下郡箱根町丸岳山頂<前半>(2020年9月22日)

シルバーウイークの4連休最終日に先週末に続き、箱根に移動運用。
目的地は静岡県御殿場市と神奈川県足柄下郡箱根町の境に位置する箱根山古期外輪山の一峰、丸岳。
IMGP4535aa
標高は1156m。
箱根エリアでは駒ケ岳、金時山、明星が岳、大涌谷に続き5箇所目。
SOTAにも登録されていて番号はJA/KN026
天候不良で移動の機会を逸していたが22日は何とか雨は免れそうだった。
今回、アプローチはいつもの箱根湯本側ではなく、御殿場市方面を選択。
こちらのほうが距離的に近いし、新鮮だ。
また、エヴァンゲリオンスタンプラリーで取りこぼしていた御殿場プレミアムアウトレットにもアクセス容易。
更にIC-705での本格的移動運用テストの場としても申し分ない。


●「ふじさん」1号で御殿場へ
22日朝、天気は快晴。
06時40分発の小田急新宿発御殿場行き「ふじさん1号」に乗車。
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乗客は3~4割位か。早朝の便では昨今の時勢を考えると増えてきた感じ。
この便を利用するのは初めてだ。
御殿場へは東富士演習場で行われる「総合火力演習」見学時に何回か利用しているが、いずれも時間帯が合わず普通電車を乗り継いでのアクセスだった。
秦野辺りから車窓より丹沢の大山がよく見える。今のところ天候は申し分なさそうだ。
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新松田の手前から連絡線でJR御殿場線に乗り入れる。
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富士山も近づくにつれ、大きく見えてきた。
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08時13分、御殿場着。
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急いで箱根乙女口のバスターミナルに向かう。こちら側の出口を利用するのも初めてだ。
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エヴァ仕様のシャトルバスも発見。
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●御殿場駅より乙女峠
08時20分発の箱根登山バス「ユネッサン天悠行き」に乗り込み、丸岳登山口である乙女峠に向かう。
眼前に箱根外輪山の山影。尾根越しに小さく中継鉄塔が窺えるのが丸岳山頂。
18分ほどで「乙女峠」バス停に到着。
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降りたのは自分ひとり。直後に遣って来た「新宿バスタ」直行便高速バスからは数人のハイカーが降りてきた。
高速バスのほうがリーズナブルで乗り換えなしなので利用者が多いのだろうが、バスの閉塞感と渋滞が苦手なので自分は電車のほうがよい。
視程もよく、目の前に雄大な富士山の山容が広がる。
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絶景である。
何枚か写真を撮った後、8時50分、いよいよ丸岳を目指す。
うっかり駐車場裏の「乙女の鐘」方面に登ろうとしたがすぐ間違いに気がつく。
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実際の登山口は道路を渡った側にある。
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更にこの先の右折する乙女峠登山口もうっかりすると見過ごしてしまう。
道標があるにも拘らず、まっすぐ進んでしまった。
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すぐに戻って登山開始。
ごつごつした岩が多く、底の薄い靴だと歩きづらい。
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常葉樹林の中なので陽が入らず暗く、じめじめして視界もない。
ただ急な坂が続くというルートではないので体力的には楽。
気温も20Cちょっとで乾燥しているので不快な蒸し暑さもなく快適。
中間点には09時11分通過。
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乙女峠には09時39分到着。
約50分掛かった。
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ルート案内だと30分で登れるのだが休憩しつつ登るので20分遅れ位は想定内。
ここには小さい展望スペースがあり、登ってみると富士山と御殿場市が一望出来る。
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乙女峠から見る富士山は、「乙女の富士」との誉れも高い絶景だそうだ。
確かにその名に恥じないパノラマだ。
ちょうど430ハンディーに長尾峠移動局が入感していたのでお呼びしてみたがなかなか繋がらない。
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乙女峠は静岡と神奈川の県境に位置するが、この展望台は御殿場市内。だからポータブル2。
しかし、少し東に歩いただけで県境を越えて箱根町に入りポータブル1になる。
この峠から尾根沿いに南に進めば丸岳。北の道を行けば金時山に至る。
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●乙女峠から丸岳山頂へ
15分程休憩し、09時55分、丸岳方面に出発。
と、直後飛行機の爆音が。
直上を米軍らしきC-130が低空すれすれに富士山方向へ通過していった。
富士演習場にでも向かう目的だったのだろうか?
10時01分、やっとVX-3で呼び続けていた長尾峠移動局と430FMで繋がり、QSO。
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丸岳への尾根道は先程の道とはうって変わって、落葉樹の明るい尾根道。
樹木が茂って視界はないが木漏れ日が爽快感を醸し出す。
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天然桜の実がたくさん落ちていた。
苔生す岩も一興。
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気温も程よくハイキングにはFB最適な日和。
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尾根道とはいえ、アップダウンもあり復路が下り一辺倒にはならないのが若干しんどい。
10時36分、やっと目標のNTT丸岳無線中継鉄塔が木陰から覗く。
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山頂手前の尾根道より富士山を望む。
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10時38分、丸岳山頂到着。
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乙女峠より43分。大凡平均的な所要時間よりも8分オーバーだった。
(後半につづく)

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箱根「駅前QRV」とエヴァンゲリオンスタンプラリー巡り第二弾<後半>(2020年9月12~13日)

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●2日目

13日朝5時半、宿のカーテンを開けると真っ白な霧の世界。
てっきり晴れ渡っていると思い込んでいたので拍子抜け。
それに霧雨気味だ。
この状況での山登りは躊躇する。一人であれば決行も可能だったが同行有志に無線趣味はなく、こんな天候で山登りにつき合わせるのは酷。
結局、予備案だった箱根ゴールデンコースに変更しスタンプラリー続行。
前回とほぼ同じルートを辿るしかない。
第一弾に続いて第二弾も天候に恵まれず。丸岳は今回もお預けだ。
午前10時にチェックアウト後、強羅駅へ。
周りは霧で視界もない。
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すぐにケーブルカーで早雲山へ。
このルートでのスタンプはほぼ前回チェック済みであったが、同行有志は初めてなので付き合う。
前回も訪れた早雲山駅の展望台で足湯に漬かりながら、VX-3ハンディーで430FMをワッチ。
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すると房総半島の鋸山移動局がRS53で聴こえたのでお呼びすると何とかRS41のレポート頂きQSO出来た。
今回初の「駅前QRV」成立。
しかし天候は回復するどころか本降りの雨に。
どうやら雷雲が近づいているようだ。
また運行停止にならないうちにロープウェーで大涌谷に向かう。
前回訪れた時と同じく、全く視界がない中をゴンドラは進む。
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大涌谷に着いたのは11時15分頃。
外は強い風と霧雨。眺望も殆どないというNG状況。
駅舎を出るとVX-3に静岡市清水区日本平移動局が430FMで入感。お呼びすると何とか繋がる。
せっかく持参したIC-705も使ってみたいが、この天候では運用ポイントが見つからずハンディーが精一杯。
とはいえ今回の旅行ではすでに大涌谷以外にIC-705で移動運用出来そうなポイントはない。
やむなく、11時50分頃より駅舎の庇の下にあるベンチに腰掛けて短時間だけ「駅前QRV」することに。
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こんな天候なので周りには観光客も姿を見せない。
今回は専用リュックではなく、別途用意したカメラケース(詳細はブログ参照)にIC-705を収納し、大型リュックに入れて持参。
運用スペースが狭いのでアンテナはFT-817に付属していた50~430MHz帯用ホイップYHA-63を使う。
コンパクトなのだがIC-705に直付けするとSWRがあまり下がらない。
しかしこんな状況ではやむを得ない。
2.5Wをベーシックに状況に応じて1~5w運用。もっともSWRが高いので最大でも2w程度しか出ていない感じ。
正午過ぎ、144MHzSSBで市原市移動局がRS59で聴こえていたのでお呼びし、こちらの信号RS52で交信。
更に50MHzSSBで千葉県匝瑳市移動局とRS55/51でQSO。
12時15分過ぎより6mCWでCQを出す。
すると直近の足柄下郡固定局より応答戴く。RST599/599で交信成立。
同行有志との集合時間が迫ったので12時半で運用を切り上げる。
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結局、今回の箱根遠征でIC-705の出番は大涌谷での40分間だけ。
交信数はVX-3含めた4QSO。
荷物の大半はこれだったので徒労感もあり。
交信分のQSLカードにスタンプを捺して13時40分頃、大涌谷を撤収。
ロープウェーで桃源台を経て、芦ノ湖海賊船乗車。
ここ1年半で3回乗船したが、いずれも曇りか小雨模様。ついていない。
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湖上にてハンディー430FMでCQを出してみるも応答なし。
元箱根で静岡市固定局のCQを受信。お呼びしてみたがこれまた応答なし。
外輪山に囲まれた芦ノ湖から短縮ヘリカル1Wでは無理か。
元箱根波止場のスタンプ台には「渚カヲル」の等身大フィギュアが置かれていた。
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15時13分、小湧園経由小田原行きバスでユネッサンへ。
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15時28分、ユネッサン着。
ここもエヴァ仕様。今回最後のスタンプ捺印場所。
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トータル12個目。
ここでスタンプラリー景品を受け取る。
5個でステッカー。10個でクリアファイル。
スタンプラリー後、水着エリアに入場。エヴァ企画風呂など観て周る。
因みに水着エリアは撮影OK。
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16時近くになってやっと晴れてくる。昨日と同じパターン。
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展望露天風呂からは雲海も眺められ、やっとFBな眺望に。
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ここにVX-3は持参しなかったが、温泉に浸かりながらハンディーで移動運用も一興。
18時で水着エリアは営業終了。
18時37分の小田原駅行きバスで箱根湯本駅に下りる。
バスは満員でずっとワインディングロードを立って乗車していたので目が回る。
小涌谷駅で登山電車に乗り換えればよかった。
19時前に箱根湯本駅下車。
ここで夕食を予定していたが粗方店舗は閉店。なんとか21時まで開いているピザ屋を見つけ、同行有志とスタンプラリー打ち上げ。
20時30分箱根湯本発のロマンスカー「はこね64号」で帰路に就く。
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今回は同行者のいる観光メインの箱根行。なおかつ悪天も重なって移動運用に関しては殆ど時間が取れなかった。
トータル5局の「駅前QRV」QSOで終わる。
カードにはそれぞれの駅のエヴァスタンプ捺印したものを発行予定。
TNX QSO.
因みにEVAスタンプラリーは残り2箇所。
沼津と御殿場という遠隔地。
ここまできたらコンプリートしたい気持ちも有るので、9月末日まで移動運用兼ねてチャレンジしてみたい。
フリーパスab

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●交信データ
移動地/神奈川県足柄下郡箱根町早雲山駅周辺標高767m)・大涌谷駅周辺(標高1044m)<駅前QRV>
交信日/2020年9月13日
交信時間/1054~1222JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM 
天候/曇り時々雨
無線機/IC-705・スタンダードVX-3
アンテナ/50~430MHz帯用ホイップYHA-63・付属垂直ヘリカルSRH805S・GAWANT
出力/1~5W
延べ交信局数/5(相手のCQ呼び出し局/4・自局のCQ応答局/1)

50MHz2(SSB1/CW1)、144MHz1(SSB)、430MHz2(FM2)
交信相手所在地/千葉県3(市原市、匝瑳市、鋸山)、静岡県1(静岡市清水区日本平)、神奈川県1(足柄下郡)


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箱根「駅前QRV」とエヴァンゲリオンスタンプラリー巡り第二弾<前半>(2020年9月12~13日)

小田急グループ主催による箱根を舞台にした大型コラボレーションイベント「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」スタンプラリー企画&駅前QRV移動運用第2弾を9月12日~13日に実施。
今回は小田急トラベル限定【エヴァンゲリオン×箱根2020】小田急ロマンスカーで行くエヴァンゲリオンツアー(1泊2日)にて申し込む。
7月に赴いた第一弾では全14箇所中、半分の7箇所しかスタンプを捺せなかったので今回は少なくとも賞品が獲得できる10箇所以上を周る計画。
また前回悪天候で断念したSOTAにも登録されている箱根外輪山の丸岳からの移動運用もIC-705で再チャレンジを目論む。
但し、今回は単独行ではなく宿泊を伴う複数人有志でのスタンプラリーなので無線に割ける時間はあまりない。
また、事前の天気予報では接近する熱帯低気圧のせいで両日とも芳しくない。
13日は回復して晴れの可能性も残されているが果たして・・。


●1日目
12日朝、天候は予報どおりの降雨模様。
新宿07時20分発、ロマンスカーVSE「はこね51号」に乗車。
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エヴァ仕様のステッカーはすでに外されて、箱根ゴールデンコース60周年のエンブレムが先頭車両に貼られていた。
座席は後展望席。
車内販売でドリンクオーダー。このVSEだと綾波レイのコースターが貰える。
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前回のGSEではアスカだった。
乗車中、外はずっと雨。
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08時50分、 箱根湯本着。
09時03分、 箱根登山鉄道で一旦小田原方面へ戻り、風祭駅へ。
前回スタンプを捺せなかった「鈴廣かまぼこ」鈴なり市場総合案内所に立ち寄る。
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09時31分、 再び箱根湯本駅へ。
駅前の箱根湯本「えヴぁ屋」にてスタンプ捺す。ここも前回逃したポイント。
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店内は朝にも拘らず、賑わっていた。
10時11分、 箱根登山鉄道強羅行きに乗り込む。
前回7月に比べ、明らかに観光客は増えている。
エヴァファンと思われる欧米白人観光客もちらほら。
10時49分、 強羅着
一旦、宿泊する予定の宿に荷物を預け、強羅駅前から施設めぐりバス「湿生公園前」行きに乗り込む。
因みに主だったバス停もエヴァ仕様になっている。
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バスの車内アナウンスもミサト役の声優さんが担当。
11時半、ガラスの森美術館に立ち寄って暫く見学と館内のレストランで昼食。
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15時過ぎに、美術館を出て「桃源台」行きバスで「仙石高原」へ。
ここは綾波レイ仕様。
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この近くのコンビニローソン「第3新東京市西店」にもスタンプ台がある。ここも前回立ち寄れなかったポイント。
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店内は当然ながらエヴァ仕様。
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因みに一昨年前に金時山移動時に立ち寄ったローソン「第3新東京市北店」はもうないらしい。
やっとこの時間帯になって雨が止み、青空も覗くようになる。
スタンプ捺印し、バスで「仙郷桜前」を経由して、強羅公園に向かう。
途中、仙石のすすき野を通過。ここも観光名所だ。
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強羅公園には16時に到着。
園内を散策し、温室内に設置されていたスタンプ台へ。
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強羅公園もエヴァ仕様で3月までは噴水の場所にロンギヌスの槍が展示されていたらしい。
閉店時間を過ぎたレストランの窓際に綾波レイの等身大フィギュアの後姿を発見。
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17時過ぎ、強羅の宿にチェックイン。
結局この日は無線運用する時間もなく観光とスタンプラリーに終始した。
18時過ぎにやっと雲も抜けて早雲山をバックに綺麗な夕焼けが広がる。
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この分だと明日は晴れて、丸岳での移動運用も可能になるかもと期待を膨らませたのだが・・。
<後半に続く>

 

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フィールドデーコンテスト参加ソロキャンプ移動運用IN野反湖<後半>(2020年8月2日)

●野反湖ソロキャンプ移動運用二日目
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午前6時10分頃起床。気がつくとテント内にも日差しが。
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天気は申し分のない快晴。
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二日目には昨日実施できなかったエビ山登山を敢行するつもりだったが起床時間が遅く、本日も断念。
チェックアウトは午前11時まで。朝7時頃発っても山頂へは8時過ぎ、1時間運用して戻ってきたらもう10時近く。
慌しく片付けても間に合わない可能性が。
少なくとも午前5時位には起きて登っていないと余裕ある行動が出来ない。
とにかく時間がなさ過ぎる。
チェックアウト後に登山するにしても今度はキャンプ道具をどこかに預ける必要が出てくる。こんな荷物をカートに引いて登山など不可能。
登山するにはもう1泊するか、時間を切り詰めた行動するしかなさそうだ。
とはいえ、ソロキャンプだとあまり余裕のない行動して問題が起こってもフォローは見込めない。
難しいところだ。
0705JST頃よりコンテスト再開。
運用中、トンボが手にも止まってくる。
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昨日は出ていなかった移動局と6mCWで何局かQSO。
午前8時前、気がつくと湖面がまた霧に包まれ始めた。
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でも空は快晴のまま。これまた幻想的。
この時間帯より21MHzのコンディションが良いらしく、2、5、6、7、8エリア移動局が多数受信出来る。
だが1Wで呼んでみるもなかなか繋がらない。
思い切って2.5Wにパワーアップするも単に電池消耗を早めるだけで効果は殆どなし。
この日は午前9時20分前までに14局とQSO。
二日合計で延べ38局と交信頂いた。
近隣の群馬、埼玉、長野移動局が多いが電離層伝播で北海道も比較的多くQSO出来た。
一方、前回の野反湖移動運用でもそうだったが、都内局とは一局もQSO出来ず。受信すら難しい。
アンテナの指向性にもよると思うが不思議だ。
榛名山系や秩父山系に阻まれているからだろうか。その割には更に遠方の千葉は比較的聴こえてくる。恐らく都内はスキップしてしまうのだろう。
午前9時20分過ぎ、片付け撤収開始。
ゴミも分別して所定の場所へ。
荷造り完了するまで45分位かかる。
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午前10時半過ぎ、ビジターセンターに戻ってチェックアウト。
ここの休憩所で暫しFMラジオの受信状況をチェックしてリスト制作。
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今回はいつものSRFM-100ではなく、受信性能の劣るVX-3とICレコーダー内臓のラジオを使ったので、当然受信出来るはずの局の幾つかチェック漏れが出た(巻末表参照)。
2010年ぺディション時の受信リストはこちらにあるので合わせて参照願いたい。
だが10年前には開局していなかったFM秩父等が受信できたのは収穫。
FM群馬は地元の高校野球を実況していた。
帰り際、ビジターセンター玄関に設置してあったスタンプを持参QSLカードに捺印。20枚ほどしか持ってきておらず交信分には足りぬか。
ビジターセンターから野反ダムを渡って駐車場へ。
野反湖の水は日本海に注がれる。
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野反湖駐車場前で暫く430FMをワッチするが聴こえるのは昨日交信したJA2の長野県移動クラブ局のみ。
12時19分発長野原草津口駅行きバスに乗り込む。
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乗客は自分を含めて3人だが、他の2人はすぐ野反峠で降りてしまった。
天気も上々でバスは15時台にまだ1本ある。自分も野反峠で暫く移動運用しようかとも考えたが、やはりキャンプ用具が邪魔。
峠から徒歩15分位で登れる前回移動運用した弁天山にすらアプローチ出来ない。
それに万一最終バスに乗り遅れたら帰れなくなる。
迷った末、そのままバスに留まる。
結局、駅まで乗客は自分ひとり。思えば前回10年前の移動運用時もそうだった。
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昨今の時勢に拘らずマイカーを使わないバスでの野反湖キャンプ、登山、観光、フィッシングする人は相当珍しいのだろう。
ましてや徒歩アマ無線移動運用などシーズン通して自分ひとりだけかもしれない。
13時35分、長野原草津口駅着。
次の上野行き特急の時間を調べるとなんと15時43分までない。
ここまで在来線特急が減ってしまったことに吃驚。
かといって往路のように通勤型ロングシートの鈍行に1時間20分も乗り、かつ重い荷物を引いて新幹線乗り継ぎなんて御免こうむる。
これなら野反峠で一旦下車して近場で移動運用していたほうが時間を有効利用出来たと悔やむが後の祭り。
もっとも最終バスで駅に戻ったとしても在来線特急の便はもうないが。
長野原草津口で「駅前QRV」しようかとも考えたが、このような山間部平地で430FMハンディー1Wでお繋ぎいただける局も見込めず。
幸い特に急ぐ用事はなかったので諦めて近場の食堂で昼食をチャージし、土産屋を回って時間を潰す。
15時15分に改札が開いたのでホームに。
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いつからか上野行き特急「草津」はこの駅が始発になっていた。
少なくとも10年前は万座鹿沢口が始発駅だったと記憶する。
自由席車両を利用したが疎らな草津温泉からの帰り客だけで空席が目立つ。
最初に野反湖に行った45年前の1975年8月の上野行き急行は帰りの行楽客でごった返し、ずっと立っていなければいけなかった。
もうあんな時代はインバウンドが復活しない限り戻ってこないのだろう。
15時43分、「草津4号」は定刻どおり長野原草津口を出発する。
帰路は出来るだけ沿線CFMを受信しようと試みる。
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以下、「草津4号」車内で受信出来たCFM。受信機はラジオ受信機付ICレコーダー。
1630JST、新前橋駅前後走行中、84.5MHz前橋シティーFMを受信。J-WAVE中継に切り替わる前にステーションジングルで確認。
1644JST、高崎駅前後走行中で76.2MHzラジオ高崎受信。しかしミュージックストリームの時間でミスチル等のJPOPがノンストップで流れる時間帯。局名告知など確認できぬまま受信可能エリア通過。
1715JST、熊谷駅前後走行中、87.6MHzFM熊谷受信。ローカル番組「熊谷ウイークエンド」で確認。
1725JST、鴻巣駅付近通過時に76.7MHz鴻巣FM受信。
1750JST、浦和駅付近で87.3MHz浦和FM受信。「JPTOP20」
これ以外にいくつか受信可能なCFMもあったが、全て網羅出来ず。
やはり、在来線特急のほうが旅情もあり落ち着く。
車窓から見た赤城山の裾野が雄大。
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18時09分、上野駅着。
料金も往路より安上がりだった。
今回、初のソロキャンプ移動運用を実施したが、幸い天候に恵まれて絶景の中、移動運用を楽しむことが出来た。
しかしやはり荷物の多さは問題。
それでもまだキャンプ道具は足りない感じがある。焚き火台、タープも欲しいところ。
が、これ以上増やすと無線関連の機材を削らなくてはならず、移動運用自体が中途半端なものになりかねない。
宅配でキャンプ用品を現地に送るシステムもあるようだが、どの程度普及しているのか未知数。
如何に必要最小限に荷物を抑えるかが今後の課題かも知れない。
QSO TNX。

●交信データ
移動地/群馬県吾妻郡中之条町野反湖キャンプ場(湖面標高1513m)
交信日/2020年8月1~2日
交信時間/1549~2201JST(8月1日)・0705~0918JST(8月2日)
周波数/21・28・50・144・430MHz/SSB・CW・FM 
天候/曇りのち晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3
アンテナ/ミズホポケットダイポール
PAN-62・付属垂直ヘリカルSRH805S・GAWANT
出力/1~2.5W
延べ交信局数/38(相手のCQ呼び出し局/36・自局のCQ応答局/2)

21MHz7(CW7)、28MHz2(CW2)、50MHz18(SSB5、CW13)、144MHz9(SSB4、CW5)、430MHz2(CW1、FM1)
交信相手所在地/北海道5(空知1、宗谷1、上川1、オホーツク1、石狩1)、岩手県2(九戸郡1)、福島県1、長野県5、栃木県1、茨城県3、千葉県4、群馬県6、埼玉県8(秩父妙法ヶ岳1)、静岡県1、宮崎県1、福岡県1





群馬県吾妻郡中之条町野反湖ビジターセンター2階におけるFM放送受信リスト

受信日/2020年8月2日・受信機/SANYO ICR-RS110M・アンテナ/イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.5 インターFM(横浜)?
2
 (推定)
76.9 伊勢崎FM
3

77.5 NACK5(秩父)
3
  
78.0 BAY-FM(千葉)
5
 
79.0 FM秩父
2
 1045J/サンデーブランチ 
79.5 NACK5(浦和)
5
 
79.7 FM長野(美ヶ原)
3

80.0 東京FM
5
 
80.7 NHK千葉
5
 
81.3 J-WAVE
4
 
81.6 NHK前橋
3
 
82.0 FM群馬(長野原)
2
1105J/群馬県高校野球中継
前橋工業戦
82.2 FM群馬(榛名)
5
 
82.5 NHK東京
2
 
84.7 FM横浜
2
 
85.1 NHK浦和
5
 
86.3 FM群馬(前橋)
5
1112J/SJ 
89.7 INTER FM(東京)
3
  
90.5 TBS補完(スカイツリー)
5
  
91.6 文化補完(スカイツリー)
5
  
93.0 ニッポン放送補完(スカイツリー)
5
  

 

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フィールドデーコンテスト参加ソロキャンプ移動運用IN野反湖<前半>(2020年8月1日)

本年のフィールドデーコンテスト(8月1~2日)はソロキャンプを兼ねた移動運用で参加することに。
テント等は昨年徐々に準備していたが、実際にそれを使った本格的な移動運用は今回が初めてとなる。
場所は群馬県吾妻郡中之条町に位置する野反湖キャンプ場サイト。
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野反湖は水面標高1513m、周囲12km規模の人工湖。
上信越高原国立公園の特別地域、野反自然休養林に指定されている。
昭和31年に東京電力が発電用に野反ダムを建設。本州分水嶺に辺り、この湖の水は日本海に流れる。
ダムの畔にキャンプ場があり、キャンパーの間でも高い評価を得ている。
45年前の高校生時代に学級イベントでバンガロー宿泊したのが初の野反湖訪問。
当時のパンフが残っている。
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1975年頃はまだ若年層の人口比が卓越していて、夏休みとなれば学校の団体レベルで大挙して避暑地、キャンプ場に押し寄せた時代。
この年の8月野反湖もずいぶんと賑わっていた。
2回目は2010年9月に移動運用のためバンガローに一泊。
前回移動運用記録はこちら
そして今回が10年ぶり3度目の訪問となる。
テントでの宿泊は初。
車はないので、現地まで公共交通機関が通っている場所に限られる。
キャンプ用具と移動運用関連の荷物を含めると重さ10Kg以上。容量も嵩張り、リュックとカートに分けて運ばねばならない。
起伏のある長距離徒歩行程がある場所は不可能。
幸いこのシーズンは野反湖まで地元自治体運営によるバスが長野原草津口駅から1日4便出ている。料金は片道1570円。
バス停からキャンプ場まではほぼ平坦な道を徒歩20分位でアクセス可能だったはず。
キャンプ用具が増えた分、無線、BCL関連機器はポケットダイポール、三脚、アンテナポール含め、FT-817、VX-3、ICレコーダー付きラジオICR-RS110Mのみ。前回の訪問でAM/FM受信状況は入念に調べたので今回SRFMー100は持参せず。
ちなみにIC-705は未だに免許が下りず出番がない。
今回は野反湖キャンプ場を拠点に10年前にも移動運用した近場のエビ山にも登ってみる計画を立てる。
さて、数日前までの天気予報では両日とも晴れ。
やっと梅雨明けの気配かと安堵したのも束の間、直前の予報は雨か曇りに逆戻り。
雨具の用意もしなければならず、ただでさえ徒歩ではオーバーウエイトの荷物が更に増えてしまい、モチベーションも低下。
本格的ソロキャンプテント宿泊も初めてだったので不安を抱えつつも当日を迎える。

 

●野反湖ソロキャンプ移動運用一日目
地元駅を午前7時少し過ぎの電車で出発、東京駅に向かう。
長野原草津口駅発野反湖行きバスの始発は10時42分。
その時刻に間に合うためには東京発の北陸新幹線で高崎経由吾妻線鈍行ルートしかない。
10年前は直通の在来線特急が上野からこの時間帯でもあったはずなのだが・・。
荷物が多かったので極力乗り換えは避けたかったのだが、やむなく午前7時52分東京発「はくたか553号」自由席を利用。
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相変わらず「コロナ禍」同調圧力の影響か、乗客も疎ら。自由席すら空席が目立つ。
新幹線ではスピードが速すぎて沿線コミュニティーFM受信を実施する気にもなれず。
0842JST、高崎着。
狭い車内をカート一杯の荷物を引いて途中下車は億劫。
閑散とした高崎駅構内を在来線ホームへと急ぐ。
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0853JST発大前行き各駅吾妻線に乗り換え。
無粋な通勤型ロングシートしかない編成で旅情のかけらもなし。これに延々と1時間20分近く乗らなければならない。
途中八ッ場ダム建設で付け替えトンネルが長く、車窓の風景も楽しめず。
新幹線と在来線鈍行の組み合わせは旅としてはいまひとつ。
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1019JST、長野原草津口駅到着。
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10年前に来た時とはイメージが違う。八ッ場ダム景気で駅舎もその周辺もリニューアルしているようだ。
駅スタンプがあったのでスタンプ帳に捺印。
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乗客の殆どは草津温泉行きバスに乗り込んでいった。
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野反湖行きバスは5番。
自分の他に登山者とキャンパー風若者が二人。
夏休み中なのでもう少し利用客が居ても不思議はないが、このご時勢故なのか少ない。
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もっとも10年前の9月に利用したときもバス利用客は数人しか居なかったので元々こんなレベルなのかもしれない。
1975年8月、初めて訪れた時は国鉄の大型バスに鮨詰め状態だったから隔世の感あり。あの時はバスガイドまで居たのを思い出す。
0842JST、定刻どおり長野原草津口駅を出発。
天気は相変わらず曇天。時々霧雨まで降る。
青空がないとまったくモチベーションが上がらず。このまま先月のような悪天候の移動運用になってしまうのかと憂鬱な気分に。
1155JST、ほぼ定刻どおりに野反湖着。
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マイカーで訪れている観光客やハイカーがちらほら。
まだノゾリキスゲが咲いていた。
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バス停からダム堰堤を経てビジターセンター受付へ。
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ここは10年前来たときからリニューアルして新しい施設。
キャンプ利用料を払い、テント許可証を受け取って売店で食材を少し買う。
とにかく荷物が多くて予めキャンプ用食材を用意する余裕などなかった。
ビジターセンターからは徒歩15分位の行程。
テント場は車乗り入れ禁止なのでここからは車で来た人もリヤカーを利用しての徒歩になる。
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1245JST、テントエリア着。
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炊事場、トイレ広場中心にマウンテンエリアと湖畔に近いエリアが設けられている。
広場周辺はすでに多くのキャンパーがテントを張っている中、湖畔エリアが空いていたのでここに決定。ちなみに湖面直近はテント設営禁止の看板が立っているのでNG。
隣のキャンパーとも10m以上離れており、湖畔の風が抜けて「三密」とは対極の世界。
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何回かテント張りは試していたので少しは様になってきた。
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タープ代わりに迷彩レジャーシートを天幕にして雨対策も実施。
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ポケットダイポールも設置。ほぼ設営終了出来たのは14時20分過ぎ。
しかし本格的なキャンプ用品で装飾しないと一見貧相なホームレスの住処に映ってしまうのが難。
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それはさておき、予定ではこれからエビ山へ移動運用を計画していた。
しかし上り行程1時間強では山頂到着は15時半を回ってしまう。
1時間運用でも16時半には下山し、ここに戻ってこれるのは17時半。
天候も曇り。予報では雨もあるはず。
この状況を考えると無理は禁物。
やむを得ず、一日目はこのテント場での運用に終始することに。
湖が見下ろせて眺望ロケーション的にはFB.
反面、山に囲まれた湖畔なので電波の飛びは期待出来ない。
湖面反射はどうなのだろう?
早速6m中心にワッチしてみるが何も聴こえない。
移動局も見つからず。
14時半を過ぎる頃、曇天の空から青空が覗き始め、日差しも出てきた。
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トンボやアブ等の昆虫がたくさん飛び交う。
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オオムラサキらしき蝶も。
野鳥の囀りも心地よい。アンテナも映える。
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1500mを超える標高なので、晴れ始めると眺望はすばらしい。
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湖面と青空のコントラストは絵になる。
関東地方はこの日、梅雨明けしたとラジオから流れてきた。天気予報は良い方向に外れたようだ。
高山植物も近くで観察出来る。
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西日が遮ることなく湖畔を照らしてコントラストも見事である。
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本州の分水嶺に位置するので天候はめまぐるしく変動し、飽きることがない。
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野反峠の向こうは関東平野。その平地に沸く積雲の頭だけが見える。
天空の湖と言われる所以だ。
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陽が山に隠れそうになった頃、持参したロゴスの小型ピラミッドグリルで火を起こしつつ、夕飯の準備。自分の影も長く延びる。
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GAWANTでワッチすると21、18MHzがオープンしているようで8エリアや0エリア移動局が多数入感している。
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16時前、早々に21MHzCWで7エリアの局とお繋ぎ頂く。
しかし出力1Wだと、お呼びしてもなかなか気付かれず後が続かない。
18時、フィールドデーコンテスト開始。
早速430FMにJA2のクラブ局が長野県移動で強力に入感していたのでお呼び掛けして交信成立。コンテストでの最初の交信は意外にもVX-3ハンディー機であった。
その後、ミズホポケットダイポールで50、144、430CW、SSBで1,0,7エリア移動局と交信。
GAWANTで28MHzCWにて8エリア移動ともお繋ぎ頂く。
こちらからのCQにも6mCWで群馬と埼玉移動局から数局応答頂いた。
コンテスト交信しつつ、グリルでウインナーを焼くとこれが美味。コンパクトバーナーでお湯を沸かし、パスタも茹でる。
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持参できるキャンプ用具が限られているので他のキャンパーのように焚き火台で火を起こすことが出来ないが現状ではこれが精一杯だ。
18時20分頃、東の空に月が昇ってきたことに気がつく。
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湖面もいつしか霧に覆われてきた。幻想的。
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星野写真もチャレンジしようと考えたが19時以降は霧が覆ってしまい、時々月が覗く程度。なかなかシャッターチャンスが得られず残念。
ランタンに灯を入れて夜間運用継続。
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この日のコンテスト参加は一旦22時過ぎで終了。交信局数はコンテスト以外も含めて延べ24局。
電池運用1wQRPで風景やキャンプの雰囲気を楽しみつつ過ごしたのでこれでよしとする。
22時半、テントに潜り込んでFMラジオをワッチ。
なぜか都心局より千葉のBAY-FMやNHK千葉がよく入る。
真夏でもやはり標高1500m以上の湖畔では冷え込む。使い捨てカイロは必須だ。
時たま外でカサカサ物音が聞こえる。ネズミかトカゲサイズの小動物のようだ。
真っ暗にすると不安なのでランタンは点灯したまま。
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BAY-FMの「おーはらじお」をBGMに就寝。
(後半に続く)


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