イベント・訪問記

移動運用その196/神奈川県足柄下郡箱根町金時山山頂移動後編(2018年3月25日)

(前編から続き)
山頂到着時刻は12時56分。
登山口から約2時間半。平均所要時間より40分も遅かった。
サイトなどで紹介されている金時山山頂の風景画像そのままに雄大な富士山が目の前に。
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南に目を向ければ桃源台、芦ノ湖、中央火口丘、外輪山が一望だ。
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猪の鼻に喩えられた山頂は巨岩が散らばり、スペースは広くない。
そこに山小屋ふたつと環境配慮型のトイレが設置されている。
お昼時なので山頂スペースはハイカーでいっぱい。
時間はすでに13時を廻っている。とにかく、まずは移動運用できるポイントを探さねば。
山頂からやや南西に下った岩場に平坦な部分があったので、そこにレジャーシートを敷いてアンテナを上げる。
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展望台からは巨岩の陰になるのでここなら眺望の邪魔にはならない。
都心方面からは逆の斜面になるが目の前に「第3新東京市」たる桃源台や中央火口丘陵や芦ノ湖、外輪山が眺望できるので風景を楽しむことを優先した。
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アンテナを設置し終わったのは13時20分を廻っていた。
6mで最初にお繋ぎいただいたのは湘南国際村移動局。
500mWでRS53で届く。
更に13時40分頃、いつもお世話になっている局長さんがあきる野市移動でCWモードRST599で入感していたのでお呼びがけ。
なんとかRST519~539で届いたようだ。こちらのアンテナが風でふらふらしてQSBを伴っていたとのレポート。
14時頃からCQを出してみるがなかなか応答がない。
それでも約30分間でSSBで横須賀市固定局、CWで2エリアからそれぞれ1局ずつお呼びがけがけ頂けた。
お相手局のレポートによると箱根移動局にしては信号が弱いとのこと。
やはりDPで1W未満だと標高1212mからしても稼ぐのは難しいか。
50MHz、144MHz共にSSB、CWでは聞こえてくる局も疎ら。
結局14時半までに50MHzでは4局のみの交信で終わる。
とにかく時間がない。
あの雪解けぬかるみ登山道を下山することを考えると余裕を持ったスケジュールで行動しなければ危険。
少なくとも15時過ぎには下山を考えないとまずい。
DPアンテナは早々に片付けて、山頂の小屋付近に戻るともう14時50分になっていた。
あれほど居た登山客も数人に。
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急いでFM受信状況を調べる。
スカイツリー、東京タワー他在京県域局は強力で、他に湘南方面の各CFMと伊豆、小田原方面のNHK,K-MIXの中継局と静岡本局を受信。
しかし静岡方面のCFMは入念にチェック出来ないまま時間切れ。
大室山や三国峠での受信成果に比べると物足りない。やはり時間がないのだ。
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帰り際にVX-3ハンディーを使い、430FMでCQを出す。
横浜市旭区と藤沢市固定局から応答頂く。
結局、今回の金時山移動での交信局数は登山途中も含め、全8局。
山頂滞在は2時間半。コンビニで買ったおにぎりも食べる時間もなかった。
15時半、バイオトイレを借りて下山開始。山小屋もシャッターを閉め、店員も下山した後。
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ハイカーの姿もなく、一人往路を降りていく。
ぬかるみを慎重に一歩一歩足を進める。
雪解け水は治まって、往路時程ではなくなったのが幸い。
天気は快晴のまま気温も高く、風も殆どなかったので、足元さえ気をつければ大丈夫な感覚。
途中、登ってくるハイカー一組と普段着カップルとすれ違う。
もう山小屋は閉まっているし、これから山頂へ行って降りる頃には暗くなり掛けてしまうのだが大丈夫なのだろうか?
特にハイキング仕様ではない格好で登っていたカップルは心配だ。
下山開始から約1時間で巨岩のところまで戻ってきた。
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難所は取り合えずクリアした。ここで暫く休憩。
日が傾いた仙石原周辺は往路とはまた違う趣き。
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東へと伸びる尾根沿いには笹原を貫く登山道が覗える。
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神山方面に目を凝らすと、ロープーウェイの大涌谷駅とゴンドラのシルエットが分かる。
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休憩中、ハイカーの姿を見ることはなかった。
ハイキングコース入り口に戻ったのは丁度17時。
ローソン第3新東京市北店前までは17時10分。
下山所要時間は1時間40分。平均と比べ20分遅い。
一度も尻餅を突くことなく下山できたのは幸い。思うにぬかるみよりも細かい砂利状の登山道のほうが滑りやすい。
暫し金時登山口バス停のベンチで休憩。
金時山山頂方面は夕日で赤く染まってきた。
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ローソンの道路向かいにトイレと足洗い場がある。
靴とズボンの裾は泥だらけだったので、出来る限りそこで落とした。
徒歩で仙石バス停へ。
17時台も頻繁にダイヤが組まれているので10分も待たずにバスが来る。
小田原行きバスに乗って箱根湯本を目指す。しかし今回は前回箱根を訪れた時、乗れなかった箱根登山鉄道に乗車するため宮ノ下で下車。
奇しくも宮ノ下から先は大渋滞で箱根湯本までは1時間以上かかるとアナウンスされ、何人かの観光客も降りていった。
バス停からしばらく坂を上ると登山鉄道の駅。
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これに乗るのは大学時代の合宿以来38年ぶりだろうか?
車両も駅の設備もすべて更新されている。昔の面影はない。
車窓の外はすっかり暮れてしまった。
車内は混んでいて湯本までずっと立ちっぱなし。やはり外国人観光客が目立つ。国籍も人種も多種多様。
いくつかのスイッチバックを経て箱根湯本駅に着いたのは18時30分頃。
帰りのロマンスカーは21時15分。
まだ時間があるのでスマホで湯本周辺の温泉を探す。やはり箱根に来たからには温泉に入らないまま帰るのは無粋。
幸い、駅から歩いて3分の湯本富士屋ホテルの大浴場が入浴のみでも利用可能だったので入館。
エレベーターで2階に上がるとフロントがある。
入浴料は1800円。京王高尾山の極楽湯1000円と比べるとかなり高めだが、立地条件や箱根というステイタスを考えると致し方ないか。
大型のリュックを収納できるロッカーはないから注意。ただ、バスタオルとフェイスタオルは無料で使える。
自分にとってはハードな金時山登山だったから、このお湯は大変な癒しになる。
露天風呂で夜空を見上げればハーフムーンが浮かんでいた。
温泉を出ると時刻は20時を廻っていた。それでも帰りの電車までは1時間近くもある。
しかし20時を過ぎると多くの店は閉まっており、賑やかだった駅前も閑散に。
『エヴァ屋』も18時には閉まっていた。
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歩道橋上で昼間チェックし忘れたラジオ日本小田原中継局をモニターするが、夜間になって伝播状況が変わってまともに聞こえない。不覚。
考えてみれば、朝から何も食べていない。
これ以上周辺を徘徊しても意味がないので、お土産を駅構内で買った後、改札を通り、ホームのベンチで山頂で食べ損ねたコンビニおにぎりでチャージ。
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19時前に1番線ホームにロマンカーGSE70000系が入線。
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就役してから1週間ほどしか経っていないので人気があり、写真を撮る人も多い。
取れた席は1号車(後方)の4列目右側。この座席だとあまり前方部分は見えないが展望席の雰囲気は味わえる。
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21時15分に「はこね70号」は新宿に向けて出発。
夜の展望席も一興だ。
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湯本を出た時には空席もあった展望席だが本厚木を出る頃には全席埋まる。
家族連れ、カップル、鉄道ファンと様々。
途中睡魔に襲われるが、展望席で寝てしまっては意味がないのでしっかりと起きていた。
22時46分、新宿到着。
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帰り際、特急券売り場でGSE就航記念スペシャルボックスを限定販売していたので記念に購入。
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箱根湯本まで持参したスタンプラリー台帳はこちら。
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無事に何とか金時山遠征移動運用を終える。
もっとも今回は結果的に新型ロマンスカー展望席乗車と『新世紀エヴァンゲリオン』の「聖地巡礼」も兼ねてしまったので、移動運用に重心は掛けられなかった。
公共交通機関に限ると日帰りでは十分な移動運用時間は取れないロケーションであることを再確認。
もっと早い時刻の電車で出発すれば多少の余裕が出来ると思うが。
ただ無線は別として、天候はベストで眺望も楽しめたので今回の金時山遠征は大変FBな移動ハイクであった。
交信いただけた局長さん。ありがとうございました。
遠征交通費は、特急券含めて5820円かかった。しかし特急券を除けば3840円。途中宮ノ下で登山鉄道に乗り換えたほうが安くなったのは意外。
結局フリーパスよりは安く上がった。


●金時山遠征交通費

新宿ー箱根湯本電車運賃<小田急ロマンスカー+箱根登山鉄道>(往路)  
運賃1190円+特急券890円=2080円

箱根湯本ー仙石バス運賃<箱根登山バス>(往路)                             750円

新宿ー箱根湯本電車運賃<小田急ロマンスカー>(復路)        
運賃1190円+特急券1090円=2280円

仙石ー宮下バス運賃<箱根登山バス>(復路)                               440円

宮ノ下ー箱根湯本<箱根登山鉄道>(復路)                                270円

トータル                                               
5820円(特急券除く3840円)

●交信データ
移動地/神奈川県足柄下郡箱根町金時山山頂(標高1212m)
交信日時/2018年3月25日
交信時間/1205~1524JST
周波数/50MHzSSB/CW・430MHz帯FM

天候/快晴
無線機/FT817 スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール 付属ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/8
50MHz4(SSB2、CW2)、430MHz4(FM)
交信相手所在地/神奈川県5(横浜市旭区、藤沢市、横須賀市、横須賀市湘南国際村、足柄下郡箱根町三国山)、東京都2(江東区ゲートブリッジ、あきる野市)、静岡県1(富士市)


神奈川県足柄下郡箱根町金時山でのFM局受信リスト

受信日/2018年3月25日1515JST・受信機/スタンダードVX-3・アンテナ/イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.3 FMなぎさステーション(伊東市)
4
(推定)
76.5 インターFM(横浜)
5
 
76.7 コーストFM(沼津)
2
(推定)
77.1 放送大学
5
 
78.0 BAY-FM(千葉)
 
78.3 FMナパサ(平塚)
4
 
78.5 ブルー湘南(横須賀)
4
 
78.6 FM富士(三つ峠)
2
 
78.9 湘南ビーチFM(葉山)
4
 
79.2 K-MIX(静岡)
5
 
79.6 FM熱海湯河原(熱海)?
2
(推定)ナック5の可能性も
80.0 東京FM(東京タワー)
5
80.5 K-MIX(下田)
5
 
80.7 NHK千葉
5
 
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
 
81.9 NHK横浜(円海山)
5
 
82.5 NHK東京
5
 
82.8 鎌倉FM(鎌倉)
4
 
83.5 NHK小田原
5
 
84.2 NHK熱海
3
 
84.7 FM横浜(大山)
5
 
85.3 NHK(伊豆長岡)
4
 
85.9 K-MIX(島田) 
4
 
86.6 K-MIX(伊豆長岡)
5
 
88.3 J-WAVE(六本木)
4
 
88.8 NHK静岡
5
 
89.7 インターFM(東京)
5
 
90.5 TBS補完(スカイツリー)
5
 
91.6 文化放送補完(スカイツリー)
5
 
93.0 ニッポン放送補完(スカイツリー)
5
 
 (93.0MHz以上は時間切れのためモニター出来ず)
 
 
 
 

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移動運用その196/神奈川県足柄下郡箱根町金時山山頂移動前編(2018年3月25日)

穏やかに晴れ渡った3月25日。
この日は以前から移動地候補に上げていた神奈川県足柄下郡箱根町の金時山に赴いた。
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金時山は箱根外輪山北西部に位置する標高1,212mの寄生火山。
箱根がまだ巨大な成層火山でカルデラ陥没する前に山腹から噴火して形成された。
湘南方面から富士山を望むとその手前にぽつんと目立つピークがある。
これが金時山だ。
下の写真は2016年1月に湘南平から見た金時山シルエット。
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江戸時代に足柄辺りに「金太郎伝説」ができ、この頃から金時山と呼ばれるようになったという。
また、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で主人公碇シンジがNERV作戦部長葛城ミサトと共に第三新東京市(桃源台、せんごく仙石原付近)を見下ろすシーンのポイントが丁度金時山になる。
箱根観光協会でもこのアニメの「聖地巡礼」には力を入れおり、エヴァンゲリオン箱根補完計画地図やスタンプラリーを実施して、金時山もイベントコースに取り入れられている。
下図は観光協会が無料配布した「エヴァンゲリオン箱根補完計画地図」の一部。
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また移動運用場所としても神奈川県足柄市、足柄下郡箱根町、静岡県駿東郡小山町の境が交わる独立峰であるので興味深いポイント。
金時山ハイキングに関してはこのサイト(https://yamahack.com/1650)がシンプルでわかりやすい。
ただ、公共交通機関を使っての東京都内から日帰り移動運用は時間的にハード。以前、同じ箱根町の駒ケ岳移動の時は泊りがけだったが、宿泊を含めると費用、日数も掛かりなかなか赴くチャンスに恵まれなかった。
しかし今回、たまたま新しい小田急ロマンスカー70000系の25日夜の上り列車後部展望指定席が予約出来たので、急遽そのついでに金時山まで遠征しようと計画した。
但し押さえていたのは帰路のロマンスカー座席予約だけで、往路のことは何も考えていなかったので当日朝は少しバタバタした。
新宿駅に着いたのは朝7時10分過ぎ。箱根登山を考えるとちょっと遅すぎ。
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さすがに普通の通勤型電車のロングシートに座ったまま箱根まで行くのは難儀だし、時間もかかる。
そこで往路もロマンスカーを利用することに。
しかし、直近の7時20分発「はこね51号」は満席。
仕方なく、次の8時発「はこね3号」の指定席を券売機で購入。
乗車券のほうは取り合えず保留に。
なぜなら「箱根フリーパス」という周遊券があって、これを使えば、小田急系列の登山鉄道、バス、ケーブルカー、ロープーウェイが大人一人二日間5140円で乗り降り自由になるからだ。但しロマンスカーの特急料金は含まれない。
単純計算してみると、今回の遠征では
新宿ー箱根湯本電車運賃(特急券除く) 1190円×2=2380円
箱根湯本ー仙石バス運賃  750円×2=1500円
トータル   3880円

となると周遊券を買ったら1260円の損になる。
先日の江ノ島遠征で周遊券を使いきれずに僅かに赤字となってしまったので今回は慎重に考えた。
現地では予定通りに行かないこともあり、余分な交通費がかかってしまうこともあるが、さすがに日帰りで1200円以上交通費負担が増える可能性は低いと考え、改めて通常の新宿ー箱根湯本運賃1190円の切符を買う。
「はこね3号」は展望席のない車種。別に展望席に座る訳ではないのにテンションは落ちる。ワクワク感がない。
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定刻どおりに出発したロマンスカー。
座席はほぼ満席。やはり外国人観光客が目立つ。
車窓からは春分の日に降った雪がまだ残っている丹沢の山々や富士山が見える。
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快晴で申し分ない天候。
が、乗車後のアナウンスで、自分の乗った後ろ2両は小田原止まりであることを知る。乗車券を見ると確かにそうなっている。まったく気がつかず。恐らく箱根湯本行きの座席は購入時点で満席になっていたのだろう。
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午前9時6分、小田原着。
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9時13分小田原発箱根湯本行きの箱根登山鉄道に乗り換え。
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9時31分箱根湯本着。
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小田急では新ロマンスカー就航記念スタンプラリーを実施中でこの箱根湯本にもスタンプ台があるので台帳に捺印。
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駅を降り、バスターミナルへ。箱根登山バスの3番バス停から出ている桃源台行きに乗る。
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便が多い路線なので待つ必要はさほどない。
0945発の便に乗り込む。料金は後払い。乗り降りは両方とも前のドアから。
ワインディングロードをどんどん上がっていく。金時山登山の最寄バス停は仙石。約30分程度で到着。
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料金は750円。
バスはこの交差点を左折してしまうが、登山口はそのまま箱根裏街道を直進したところにある。
殆どが寂れてはいるが思ったよりも店舗や住宅、別荘が立ち並んでいる比較的開けた場所。
徒歩10分ほどで「金時登山口」バス停に至る。
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こちらのバス停が登山口最寄なのだが、便数が少ない。
歩いてもたいした距離ではないので、登山者は皆仙石で下車するようだ。
目の前にローソン。コンビニを見つけるとなぜか安心できる。
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帰りのバス運賃小銭がなかったのでほっとした。ここでお札を崩せる。
店名を見ると「第三新東京市北店」。
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『新世紀エヴァンゲリオン』とタイアップしているコンビニ。
噂では聞いていたがここだったのか。
店内もそれ仕様でエヴァ関連グッズも売っていた。
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昼食用のおにぎりを買って、いざ登山開始。
登山道入り口はコンビニのすぐ西隣。
石碑や案内掲示板があるのですぐ分かる。
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登山口は今回登る矢倉沢口の他に神社口、乙女口がこの街道先にある。
時刻は10時31分。登山には遅すぎるが止むを得ない。
暫くは別荘地が立ち並ぶアスファルトの道を歩く。
まだ道端には雪が残っている。
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歩き始めは体が慣れずしんどいのはいつものこと。
金時山ハイキングコース入り口に着いたのは10時40分。
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ここから本格的な山登りだ。案内板によると山頂まで距離2.3Km。所要時間は110分。
標高差549m。
今回は三脚とアンテナポールを持ってきているのでリュックの重さは約8Kg。
これを背負っての、この距離、標高差はかなりきつい。
とにかく一歩一歩進むしかない。登山用ストックを持参したので、昨年仏果山に登ったときよりは楽かもしれないが。
最初は樹林帯を進む。杉の植林地帯は少ないので奥多摩や奥武蔵の登山道のような陰湿な薄暗さはない。
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所々の残雪でぬかるみが気になる。
少しずつ傾斜もきつくなり、小休止を取りつつよじ登る。
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登山者は殆どいない。時折、下山者とすれ違う。この時間帯でもう下山なのか?少々焦る。
残雪とぬかるみが段々とひどくなってくる。雪解け水が小川のように登山道を流れている場所も。靴の中にも水が染込んで来た。
まるで独ソ戦の春先の泥沼のようだ。足が滑る。
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上りでこれだから下山時が不安になる。
登山口から登り始めて約42分。11時13分に矢倉沢峠に到達。
尾根道の合流点に営業していない小屋がある。
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ここから先は急に視界が開けて笹野が広がる尾根道に。
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その遥か先に金時山の頂上らしきピークが覗える。
暗い樹木帯から一転して明るくなったので気分も楽になった。
登山者の姿も増えてきた。
しかし足元のぬかるみは一層酷くなり小川の中を歩いている感じ。
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ふと振り向くと仙石原から桃源台にかけての平地と箱根のカルデラ火口丘の神山や大涌谷の噴煙が一望に。
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これは素晴らしい風景だ。
雄大なパノラマを目にすると一気に疲労も解け、足が前に進むようになる。
11時25分。笹原が切れて巨岩が転がる開けた場所に至る。
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ここでまた小休止。
登山道は更に傾斜を増し、狭くなる一方で上り下りとも登山者は増え、すれ違うにも難儀する。中には普段着、スニーカーで登っているカップルも。
山頂はまだまだ先。
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11時56分。登り始めてから約1時間半。金時神社方面の登山道との合流地点に到達。
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何人もの登山者が小休止中。
下山ルートをどちらにするか迷うハイカーも。
自分は初めての金時山登山なので他のルートはまったく分からず。いずれにしろどのルートも春分の日に降った雪の解け水で難儀しているようだ。
標識にはあと20分で山頂到達と記されているが果たして自分のペースだとどの位かかるか見当も付かぬ。
更に上は岩がごつごつした急斜面が続く。ロープが張られている所も。
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途中430FMのハンディーで2局ほどCQに応答して交信。
箱根三国山移動と都内江東区ゲートブリッジ移動局。QSO TNX。
そして、やっと目の前の視界が開ける場所まで這い上がると、そこは金時山山頂。
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時刻は12時56分。
(後編に続く)

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移動運用その193/神奈川県藤沢市江ノ島移動(2018年3月17日)

17日、東京にも染井吉野の開花宣言がされて、屋外移動運用も赴きやすい気候となった。
この日の移動地は神奈川県藤沢市の江ノ島。
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江ノ島は神奈川県藤沢市にある湘南海岸から相模湾へと突き出た陸繋島。
鎌倉と並ぶ、湘南地方の代表的な観光地だ。
過去に一度、訪れたことがあるが無線目的では処女地。
島内には「シーキャンドル」という高さ約60メートルの展望灯台がある。
2002年に旧灯台に代わって建てられた比較的新しい建築物。
地上41.7m(海抜101.5m)には屋外展望フロアがあって、移動運用でも利用されている記事を目にする。
また地上付近でもDPアンテナ位は上げられそうな場所も見受けられたので、以前から移動運用候補にはリストアップしていた。
この日は晴れていたものの、気温は低く、最高気温も12度程度の予想。
アクセスは新宿から小田急線を利用するのが最もコストパフォーマンスがよい。
片瀬江ノ島まで直接アプローチ出来る。
チケットは割引周遊券「江ノ島・鎌倉フリーパス」を購入。1日有効で大人1470円。
小田急線(発駅~藤沢まで)の往復と小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)と江ノ電が乗り降り自由。
単純に新宿ー片瀬江ノ島往復だと1254円だが、江ノ電乗り継ぎすれば、かなりの割引。
新宿1021JST発快速急行「片瀬江ノ島」行に乗り込む。
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天気はよく、時折車窓から富士山が覗く。
片瀬江ノ島には11時32分着。所要時間1時間11分。通勤型のロングシートでは旅情もないし疲れる。
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結構たくさんの観光客が降りる。もっとも江ノ電に乗換え出来る藤沢駅のほうが降車客は多かった。前回、観光で赴いたときもそのルートだったが今回は出来るだけ江ノ島に近い片瀬江ノ島駅を利用。
ここで降りたのは初めてか?
竜宮城風の駅舎が目立つ。この駅舎は2020年の東京オリンピックまでに建て替えるとか。デザインは現駅舎を踏襲するという。
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橋を渡って江ノ島へ向かう。
右手に伊豆、箱根、丹沢に続く連山が見渡せる。
まだ富士山は見えていたが、若干雲に覆われてきた。
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江ノ島は全島、江島神社の施設が大半を占めて、その参道伝いにお土産屋、料理屋が並ぶ。
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「エスカー」という有料上りエスカレーターもある。
地形は周囲4km、標高60mあって意外と起伏に富んでおり、少なくとも眺望のよい場所に行くにはいくつもの階段を上らねばならない。
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正午過ぎ、江ノ島で最も標高が高く、眺望も利く亀ヶ岡広場に着く。
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ポケットダイポールを上げられそうな場所を探すが、広場の半分位が耐震の貯水場を建設中で立ち入れず。
観光客も多く、この辺りでの移動運用は諦める。
江島神社奥津宮方面に進み、「竜恋の鐘」がある辺りの龍野ヶ丘自然の森(恋人の丘)へ向かう。
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こちらは比較的観光客も少なく、鬱蒼とした森になっているので移動運用もやり易い。
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曾禰荒助(そねあらすけ)の碑の裏手にひっそりと北東に眺望のある場所があったので樹木にDPアンテナを引っ掛けて移動運用を開始する。
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場所選定に時間がかかってしいまい、結局QRV出来たのは13時10分を廻っていた。
最初に6mでお繋ぎいただいたのは保土ヶ谷区移動局。こちらの電波はRS31.やはり標高60m程度での0.5Wではあまり飛ばない。
大月市や西白河郡移動局も受信できるがお呼びしても他局の信号に負け、交信に至らず。都内局も殆ど聞こえない。
CQを出しても空振りばかり。
それでも約1時間半で144、50MHzのSSBで足柄下郡や箱根町上二子山、平塚市、三浦市移動局と何とかお繋ぎいただいた。
上空には観光客の弁当を狙って鳶が遊弋。湘南ではお馴染みの光景だ。
たまに観光客がパンフを片手に碑の裏までやってくる。どうやら「エノシマトレジャー」というイベントが開催中で、そのポイントの一つが近くに置かれていたせいだ。
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15時にはアンテナを降ろしこの場から撤収。
近くの「龍恋の鐘」に立ち寄ってみる。
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時折鐘の音が鳴っていたのはこれか。
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フェンス沿いに南方面の伊豆大島が見渡せる。
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そのフェンスには鍵がいっぱい。
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この辺りはデートスポットらしいので長居は無用。早々に立ち去って展望灯台へと折り返す。
参道沿いには人懐こいネコも多い。
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亀ヶ岡広場付近まで戻り、サムエル・コッキング苑へ。
展望灯台「シーキャンドル」へはサムエル・コッキング苑入場料と昇塔料合わせて500円が必要。
「江ノ島・鎌倉フリーパス」を見せれば30円割引となる。
エレベーター待ちの行列が10分ほど。
やっと屋外展望台に辿り着けたのは15時50分過ぎ。
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360度視界が広がる。
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太平洋側に雲がかかり、富士山も隠れてしまったが、陸側は雲ひとつなく視程も良好。
眼下の江ノ島に展望灯台の影が伸びる。
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海岸線に沿って茅ヶ崎、藤沢、鎌倉の市街。
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藤沢市街の向こうにランドマークタワーと都心のビル群がわずかに望める。
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北西に丹沢の山々。
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三浦半島も覗える。
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江ノ島と桟橋を結ぶ渡し舟が往来する。
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「シーキャンドル」は柔軟に造られているのか微妙に揺れているのが解る。
時たま鳶が、展望フロアの高度まで上がってくる。
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16時頃からVX-3で430FMにオンエア。
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最初の交信は伊豆市移動局。
約45分ほどCQを出して、お呼びした局も含めてこの展望灯台展望フロアで全9局とお繋ぎいただいた。
殆どが湘南、横浜方面であったが気分のよい移動運用であった。
交信を終えて、FMラジオ受信モニターに移る。
ロケーションが良過ぎたためが、混変調、相互変調がひどく、更に週末故にネット番組が多く、なかなか受信局を特定出来ない。
風も冷たくなってきたので十分なチェックまで至らず。
収穫だったのはSBS三島の補完FM(90.1MHz)位か。
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17時45分頃、寒さも限界になったので屋内展望フロアに降りる。
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17時50分頃、430メインに茅ヶ崎の局長さんがCQを出していたのでお声掛け。電池が切れる寸前だったのでショートQSO。
この交信が今回ラスト。
各局様ありがとうございました。
18時を廻ると空も暗くなって夜景も映えて来た。
七里が浜を走る車の明かりが印象的。
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ランドマークタワーの明かりも見える。
19時前に展望フロアから撤収。
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予定では江ノ電に乗って稲村ヶ崎辺りから江ノ島をバックに夕日の写真でも撮影しようかと考えていたが、富士山も雲に隠れてしまい、時間も遅くなってしまったので直接、片瀬江ノ島から往路を引き返すことに。
結局周遊券は展望灯台割引分を差し引いても186円の損になってしまった。
無線に特化すると、どうしても同じ場所に長時間留まることになるので目的地まで使い切る周遊券でないと無駄になってしまう。
19時を廻り、人気も少ない参道を降りていく。
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リーズナブルなチェーン店が見つからず、片瀬江ノ島駅直近の高級?ハンバーガー店で夕食。
この時間帯に旅情のない通勤型ロングシートの電車で帰るのも無粋。
特急券620円を追加して、20時20分発の特急ロマンスカー「えのしま10号」で帰ることに。
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急行と10分程度しか変わらないが、まあこれも一興。BGMはFM横浜。
21時26分、新宿着。
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因みにこの日は新型ロマンスカーGSEがデビュー。
残念ながら目撃できなかったが、小田急新宿駅はこの広告一色。
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この日かかった経費
「江ノ島・鎌倉フリーパス」1470円
特急券帰路片道 620円
展望灯台入場料 470円
コンビニパン 278円
夕食代 1544円
土産  648円
喫茶代 700円
最寄り駅ー新宿電車代 330円
トータル6060円

かなり無駄な出費が多すぎた。
必要最小限で設定すれば

小田急線新宿ー片瀬江ノ島往復 1254円
展望灯台入場料 500円
グミ代 100円
最寄り駅ー新宿電車代 330円
トータル 2184円

特急も使わず、土産も買わず、飲食費をグミだけにすれば江ノ島移動も2000円ちょっとで経費を抑えられる。
実際に終日飲食費グミだけで移動運用したことも多々あるので、ちょっと今回は贅沢しすぎた感。

交信データ
移動地/神奈川県藤沢市江ノ島
交信日時/2018年3月17日
交信時間/1314~1751JST
周波数/50MHz・144MHzSSB・430MHz帯FM

天候/晴れ
無線機/FT817 スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール 付属ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/14
50MHz3(SSB3)、144MHz2(SSB2)、430MHz9(FM)
交信相手所在地/神奈川県13(横浜市保土ヶ谷区、金沢区、平塚市平塚漁港、相模原市南区×2、藤沢市、茅ヶ崎市、海老名市、三浦市、鎌倉市、高座郡寒川町、足柄下郡箱根町上二子山、足柄上郡中井町、)、静岡県1(伊豆市)

神奈川県藤沢市江ノ島展望灯台でのFM局受信リスト
受信日/2018年3月17日・受信機/SONYSRF-M100・VX-3・アンテナ/イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.3 FMなぎさステーション(伊東市)
5
 (推定)
76.5 インターFM(横浜)
5
 (推定)
77.1 放送大学
5
77.7 FMやまと(大和市)
4
 
78.0 BAY-FM(千葉)
 
78.3 FMナパサ(平塚)
5
 トラフィック
78.5 ブルー湘南(横須賀)
4
 
78.9 湘南ビーチFM(葉山)
5
 
79.5 ナック5(浦和)
5
 
80.0 東京FM(東京タワー)
5
 
80.7 NHK千葉
5
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
5
 
81.9 NHK横浜(円海山)
 
82.5 NHK東京
5
 
82.8 鎌倉FM(鎌倉)
5
 
83.1 レディオ湘南(藤沢市)
5
 
83.0 K-MIX(熱海)
5
 (推定)
83.7 (不明局)
5
 
83.9 (不明局)
4
 
84.7 FM横浜(大山)
5
 
86.0 NHK三つ峠 
4
 (推定)
86.6 K-MIX(伊豆長岡)
 (推定)
88.3 J-WAVE(港区)
5
 (推定)
88.8 NHK静岡
2
 
89.7 インターFM(東京)
5
 
90.1 SBS補完(三島)
2
 
90.5 TBS補完(スカイツリー)
5
 
91.6 文化放送補完(スカイツリー)
5
 
93.0 ニッポン放送補完(スカイツリー)
5
 
93.9 SBS補完(静岡)
2
 
94.1 CRT補完(宇都宮)
2
 (推定)
94.6 茨城放送補完(水戸)
4
 
 



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入間航空祭と埼玉県狭山市稲荷山公園展望台移動(2017年11月3日)

本年も恒例、入間航空祭に赴く。
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数日前までは雨の予報で天候不良が危ぶまれたが、低気圧が予想より早く関東地方を通過したため、一転快晴に近い航空祭日和となる。
昨年に引き続き、移動運用も兼ねてVX-3とFT817を持参する。
いつものように西武新宿線鷺ノ宮駅まで自転車で移動。ふと空を見上げるとカルマン渦のような雲が浮かんでいた。
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07時50分、鷺ノ宮発拝島行き急行に乗車、所沢経由で08時40分過ぎ、稲荷山公園着。
すでに人出はこの状態。
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朝日が強烈で紅葉から立ち入り禁止テープまでが映えて写る。
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基地内の売店は9時前でも相当な混雑。
いつものサイボクハムブース。
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管制塔やや南側辺りを待機場所として、その周辺を徘徊。
丁度、落下傘降下展示を担当する第一空挺団の集合地点に遭遇。「埼玉県人会」とのコラボが興味深い。
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それにしても真っ青な空。風もなく、これ以上のコンディションはない。
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BGMは最寄CFMのFM茶笛。近年はBIの実況を直接中継している。
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プログラムも例年通り淡々と進む。
「ミス入間航空祭」のパレードも30年近く変わっていない印象。
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場所もカメラもレンズもここ数年同じなので、写真も似たような構図になる。
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13時過ぎからメインのブルーインパルス。
今年は滑走路北側から離陸。
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風がないのでスタークロスの航跡がいつまでも残っていた。
時々、430FMメインでCQを出していた局をお呼びしてQSO。
基地内や直近の狭山市役所庁舎に移動されていた方とも交信。
因みに狭山市役所はブルーインパルス後方の建物。
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ニュースによると古里納税の返礼として航空祭の時、屋上から観覧出来る特典があるそうだ。
15時前にF15,F2が帰投し、プログラム終了。
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売店も営業を終了。基地の保安上から15時以降の営業は難しいのだろうが帰り際の買い物が出来ないのは惜しいと毎年思う。
15時20分過ぎ、北門からエスケープ。基地周辺の大混雑を抜け、稲荷山公園に向かう。
15時28分、公園に到着。
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ふと見上げると見慣れない機影が目に入ったので撮影。
どうやら次期対潜哨戒機P1のようだ。
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入間航空祭には地上展示もされていなかった機種。
レジャーシートを敷いて、混雑が引けるまでここで移動運用。西日が自分の影を長く伸ばすのも昨年と同じ光景。
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15時40分過ぎよりQRV。VX3に加え、FT817にローディングホイップで6mにもQRV.
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昨年はここで一局も交信出来なかったが、今年は3連休の初日とあって、この時間帯でも移動局が残っていた。
430FMでは以前自分も移動経験のある白銀台展望台やあさひ山展望公園からの移動局とも交信頂いた。
一方、6mでQRPコンテスト参加局を探してみたが、この時間帯ではみつからず。通常交信で練馬区固定局と1局お呼び掛けしてQSOしたのみ。
また、この日はライセンスフリー無線の交信イベントも開催されていたようだったが、不覚にも特小トランシーバーを忘れ、参加出来ず。
稲荷山公園でもトランシーバーで交信されていた方を見かけたのでフリライベント参加者だったのかもしれない。
今回は基地内も合わせ、アマ無線局9局とQSO。
交信ありがとうございました。
17時頃、稲荷山公園撤収。
夕焼けや夜景が美しい。
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もうこの時間帯になると航空祭の混雑は跡形もなく解消。ゲートも静か。
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17時28分、稲荷山公園駅到着。
駅ポスターが例年になく自衛隊と鉄道会社の親睦性をアピールする造りになっていた。
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以前は広告コピーなどなく、事務的な表示だけのポスターだった。
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5日に来日するトランプ大統領の影響もあり。
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今年の人出は報道によると21万人。昨年は13万人だった。
10月の週末天候不順の反動で訪れた人が増えたのかもしれない。

交信データ
移動地/埼玉県狭山市入間基地/稲荷山公園展望台
交信日時/2017年11月3日
交信時間/0901~1639JST
周波数/50MHzSSB・430MHzFM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ローディングホイップ・付属ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/9
50MHz1(SSB1)、430MHz8(FM8)

交信相手所在地/東京都1(練馬区)、埼玉県5(比企郡小川町、狭山市狭山市庁舎、入間市入間基地、飯能市あさひ山展望公園、入間郡白銀平展望台)、栃木県2(栃木市、足利市)、茨城県1(つくば市筑波山)

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移動運用その190/東京都日野市みはらし公園移動と「けものフレンズ」スタンプラリー(2017年10月8日)

全市全郡コンテスト二日目の10月8日、先週参加し損ねた「けものフレンズ」とコラボしたイベント「京王の電車に乗って動物たちに会いに行こう! 多摩&井の頭 Zoo×けものフレンズ すたんぷらりー」コンプリートを兼ねて、多摩動物公園のある日野市に移動運用。
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このスタンプラリーの主な概要は八王子経済新聞サイトによると以下のとおり。
「今年1月にテレビアニメ化された「けものフレンズ」。今回は多摩動物公園、井の頭自然文化園とそれぞれの最寄り駅である京王動物園線多摩動物公園駅、京王井の頭線吉祥寺駅にスタンプ台を設置してスタンプラリーを行う。
スタンプ帳は京王線新宿駅・多摩動物公園駅、京王井の頭線渋谷駅・吉祥寺駅と多摩動物公園、井の頭自然文化園で合わせて4万冊を配布。
期間中に全ての場所でスタンプを集め、多摩動物公園駅改札付近に設置する景品交換所で「コンプリート印」を押してもらった人にはヘッドマーク型オリジナルチャームを進呈する。
同チャームのデザインは今月21日~10月6日=サーバル、10月7日~22日=フェネック。それぞれ先着4500人限定。
高幡不動~多摩動物公園駅間を走る「Tama zoo Train」では、イベントに合わせオリジナルヘッドマークを週替わりで掲示する。デザインは、9月21日~27日=サーバル、28日~10月4日=キリン、5日~11日=フェネック、12日~22日=アフリカタテガミヤマアラシ。
(以上サイトより抜粋引用)

開催期間中でも日時を区切って、様々なアイテム、イベントが用意されているようだ。
井の頭動物園と京王吉祥寺駅のスタンプはすでに先々週にクリア。
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残るは多摩動物公園駅と園内のみ。
8日は好天にも恵まれたので全市全郡コンテスト移動運用とスタンプラリーコンプリートを兼ねようと目論んだ訳だ。

午前11時新宿発京王八王子行き特急で高幡不動へ。
やや定時より遅れ、11時30分過ぎ到着。
京王多摩動物公園線に乗り換える。
駅コンコースには「けものフレンズ」スタンプラリーポップが置かれ、駅員も案内係として配置されていた。
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イベント期間中、多摩動物公園線の車両には期間限定のヘッドマークが掲げられていて、8日現在はフェネックのデザイン。
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撮影に興じる鉄道ファンもちらほら。家族連れも多く、車内は賑わっていた。
11時54分の電車に乗り込む。
平行して多摩都市モノレールが走っているのが覗える。
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この日は車内放送が「けものフレンズ」の声優さんだった。
3分で多摩動物公園着。
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ホームに駅のスタンプ台。結構親子連れの行列が出来ていた。
人の流れが途切れた時点を見計らって、スタンプ帳と持参したQSLカード数枚に捺印。
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改札を出ると目の前が動物園正門。園の周辺は立ち寄ったことがあるが、入園は初めてだ。
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想像していたよりもスケールが大きい。
入場料は大人600円。先週の都民の日であれば無料であったのだが別のイベントや移動運用を優先してしまったため、こちらには赴けなかった。
最近は涼しくなったが、この日は一転して夏日。
起伏の激しい園内を歩くのは厳しい。
スタンプラリーを迅速に片付けて、移動運用に移行したかったが、スタンプが設置してある場所を間違える。
井の頭動物公園ではフェネック舎の前にスタンプ台が設置されていたので、多摩動物公園も同様の場所にあるはずと思い込んでしまった結果、正門から20分位かかるサーバル舎まで歩いてしまった。
スタンプ帳には設置場所が記されているのだが、なぜか見落とす。
もっともサーバルは撮影したかったので順番が前後しただけだったが。
サーバルは木陰で休んでいる時間帯が多く、たまに檻の中をウロウロする位。
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撮影後、サーバル舎から折り返し、スタンプ台のあるウオッチングセンターへ。正門から目と鼻の先だ。
やっとのことでスタンプラリーコンプリート。
かなり汗をかいて、園を出たのが13時過ぎ。
多摩動物公園駅改札脇の景品交換所でコンプリート達成記念品を受け取る。
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ヘッドマークと同じデザインのチャーム。3×2.5cm位の小さいサイズながら金属製で存在感はある。
スタンプラリーを終えて、移動運用場所を探す。
この辺りでの移動ポイントは「みはらし公園」。



ちょうど多摩動物公園正門の反対側。七尾丘陵上のハイキングコースビューポイント。
公園沿いの起伏の激しい武蔵台団地の中を反時計回りに迂回してアプローチ。
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途中、モノレール軌道と京王多摩動物公園線が広く眺望できるポイントもあり。
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やがて七生丘陵散策コース「かたらいの路」に合流。
ここは9年前、最初の「みはらし公園」移動時に高幡不動駅から利用したルートだ。
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公園フェンス沿いにつづく散策道を行くと、やがて給水塔を経て「みはらし公園」に至る。
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時刻は13時45分。多摩動物公園正門前から約30分かかった。汗ダクダクで上着とTシャツがびしょ濡れ。
このベンチ前まで来たのは初めてだ。
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ここからは北西方面が大きく開けて日野、豊田市街地の向こうに奥武蔵、奥多摩の山々が一望できる。ビューポイントとしても抜群だ。
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早速ダイポールアンテナを上げて全市全郡コンテストに参加。
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辺りは藪で蚊がうようよ居たが、スキンガードで防御。
14時過ぎから16時30分過ぎまで運用し、34局と交信。内33局がコンテストでのQSO.
標高も低いので0.5~1wではあまり飛ばなかったが、50MHz帯では新潟県南魚沼市移動局となんとか繋がった。
各局様交信ありがとうございました。
FMラジオのほうは、流石にこのロケーション(標高131m)ではイヤフォーンアンテナでも八王子FMが強力だ。
送信所のある八王子市役所からおよそ7.8Km。見通し距離上だから受信出来て当たり前。
他CFMでは入間、立川、武蔵野位か。あと、東京FMの八王子、青梅、桧原の各中継局の電波が勿体無いほど強力に入感する。
15時過ぎ位から雲が出て陽も翳りだし、さすがに涼しくなるが、汗でぬれた上着は乾かず、不快。
先週はむしろ肌寒い位だったので、衣服調整が難しい。
17時過ぎ、撤収。正面の団地を下り、北野街道を京王線沿いに西に向かう。
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この辺りでは八王子FMは殆ど受信出来なくなる。
20分後、南平駅到着。
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17時39分発の各駅停車に乗り込み、聖蹟桜ヶ丘で特急に乗り換え、京王線新宿経由で帰投。
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交信データ
移動地/東京都日野市みはらし公園(標高131m)
交信日時/2017年10月8日
交信時間/1405~1637JST
周波数/50・144・430MHzSSB/CW/FM
天候/晴れ

無線機/FT817 スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール 付属ヘリカル 

出力/0.5~1W
延べ交信局数/34
50MHz21(SSB8、CW12)、144MHz6(CW)、430MHz7(CW6、FM1)
交信相手所在地/東京都13(北区、日野市、青梅市、調布市×2、国立市、三鷹市、福生市、小金井市×2、八王子市×3、)、埼玉県5(さいたま市見沼区、岩槻区、入間郡、比企郡×2)、栃木県1(日光市、)、神奈川県3(横浜市都築区、川崎市高津区、伊勢原市、)、茨城県3(つくば市、桜川市×2)、新潟県1(南魚沼市)、山梨県2(甲州市、南巨摩郡)、千葉県2(八千代市、君津市)、群馬県4(吾妻郡×4)

東京都日野市みはらし公園におけるFM放送受信リスト(コミュニティーFMのみ)

受信日/2017年10月8日・受信機/VX-3・アンテナ/イヤフォーン

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
77.5 八王子FM
5(ST)
77.7 FM入間
4(ST)
78.2 武蔵野FM
2
83.4 FM世田谷
4
84.4 FM立川
4

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アンテナカプラーCAT-10導入と京王高尾線スタンプラリー、八王子市金比羅台園地移動(2017年10月1日)

先日、新たにアンテナカプラーを購入。
型番はコメットのCAT-10.
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10w以下のQRP運用で3.5MHz~50MHzに対応。
ダイポール、バーチカル、ホイップ、ロングワイヤー等のアンテナをチューニング出来る。
これまで移動運用時、50~430MHzではミズホのポケットダイポールや付属ヘリカルアンテナで十分対応出来ているのだが、HF用に使っているコメットのBNC750単体ではQRP0.5~1WでのQSOはかなり難しい。強く入感している局を呼んでも、ほとんど気が付かれない。まれにコンディション、ロケーションがFBな時に限って交信できるレベル。
そこで同じメーカーのアンテナカップラーを導入して改善を図ってみた。
CAT-10には前面にバンド切り替えスイッチとインジケーターランプ、出力、入力、整合マッチングを可変するダイヤルが付いている。
裏面にはアンテナとRXに繋ぐM型コネクターとアース端子。
付属しているチューニング表で各バンドに最適な目盛りに合わせ、調整していく。
インジケーターランプやFT817の簡易SWR計でも調整は不可能ではないが、微妙な調整には別途SWR計があるとベター。

10月最初の日曜日、CAT-10のテストも兼ねて移動運用することに。
この日は八王子市制100周年にあわせてFM八王子が正式開局。
また京王高尾線開業50周年ということで高尾山口駅で部数限定記念切符の発行とスタンプラリー「1日乗車券でまわろう!京王電車スタンプラリー2017 ~第2弾 高尾線開通50周年記念編~」が実施されるとのこと。
また京王電鉄と多摩動物公園(日野市程久保7)、井の頭自然文化園(武蔵野市)が9月21日から「けものフレンズ」とコラボしたイベント「京王の電車に乗って動物たちに会いに行こう! 多摩&井の頭 Zoo×けものフレンズ すたんぷらりー」を始めており、「都民の日」は無料で入園可能など等、八王子、多摩、高尾方面ではイベントが目白押しだ。
天候もよかったので諸々合わせてCRT-10のテスト運用は高尾山方面に決めた。
往路、JR中央線内で77.5MHzに合わせて八王子FMをモニター。イヤフォーンアンテナだと高尾駅周辺でも時々ノイズ混じりになって安定しない。
常置場所杉並では試験電波の時点ではログペリアンテナを西に向けてもナック5秩父やケーブルテレビFM再送信漏れ電波などのQRMでかろうじて聞こえる程度。
後発のCFMは同じ出力20wでも可聴エリアが狭い傾向。
それはさておき、高尾山口に着いたのが午前11時15分過ぎ。
この時間帯では、もう部数限定記念切符は完売しているだろうと半ば諦めていたが、意外にも特設売り場には行列もなく、難なく購入できた。一部1000円。
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まだまだ在庫に余裕があるようだった。
ふと駅前売店をみると店内が真っ暗。日曜に休業しているのか?と思ったら高尾一帯が停電しているとのこと。
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電車やケーブルカー、一部の自販機は動いているが売店の大半は営業できていない。回復は13時頃とのこと。原因は不明。
1号路を金比羅台園地まで登る。BGMは八王子FM。各界有名人のメッセージが流れていた。
園地到着は12時15分過ぎ。
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早速、CAT-10にBNC750とFT817を接続して、調整開始。
受信レベルが一番大きくなるようアンテナの長さを調整。カップラーのチューニングつまみで最適な位置を探す。
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SWRは送信しながら同調点に合わせるのだがこれが難しい。SWR計がないのでインジケーターの明かりを頼りにする。
しかし昼間の屋外では微妙な明るさの違いが分からない。
FT817で「HSWR」が出るとNG.
取りあえず7MHzで大凡の同調点を探し、0.5W出力でCW局を何局か呼んでみるものの、今回は交信には至らず。
ラジアル、カウンターポイスなしでの運用ではカップラーを使用しても難しいか。
改めてチャレンジするしかなさそうだ。
この日はHFのほかに50~430MHzで18局と交信。
QSOして頂いた各局様、ありがとうございました。
この金比羅台園地でも八王子FMを受信してみたが、八王子市街を見下ろせるロケーションにも拘わらず、イヤフォーンアンテナだとラジオを少し動かすとノイズが入る場合もある。近隣のFM相模原のほうが強く安定した受信。
ちなみに入間、相模原、八王子の各CFM送信所概要は以下の通り。

 

                                                                             

入間、相模原、八王子各CFMの送信所概要

局名送信所標高/地上高
FM茶笛(入間市)入間市総合クリーンセンター煙突      
135m/60~90m
FMさがみ(相模原市) 相模原市中央区星が丘      
173.4m/61.7m
八王子FM(八王子市)八王子市役所事務棟10階屋上      
123m/43.3m
      


FM茶笛やFMさがみは送信アンテナ所在地の標高、地上高をプラスするといずれも200~235m前後あるのに対し、八王子は166mしかない。
如何に後発CFMのアンテナ高が抑えられてしまっているかが解る。
送信出力は全て20w。送信アンテナの指向性や偏波によって条件は異なってくるが、やはり地上高がないと受信エリアは稼げない。
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15時45分に下山開始。
FMさがみの「サンデーリクエストアワー」にメッセージを送る。しかしこの辺りは圏外。
16時15分頃に高尾山口駅へ戻る。
この時間帯でも高尾線開業50周年切符の在庫は残っていて引き続き販売していた。

次なるイベントは京王高尾線スタンプラリー。
改札窓口でスタンプラリーの台紙をもらう。1日乗車券900円を買って高尾線7駅のスタンプを次々押していく。
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この時間帯は10分前後の間隔で運行しているので電車を待つ時間のほうが長い。
17時17分。最後の北野駅スタンプを押し終わる。
ゴールは京王八王子駅ステーションビル5Fにある鉄道模型店。
17時50分過ぎに京王八王子駅着。
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そこでスタンプをコンプリートし、記念品をもらう。
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京王スタンプラリー1710bb
京王スタンプラリー1710cc
京王スタンプラリー1710dd

スタンプラリー所要時間はおよそ1時間半弱か。
結局、「京王の電車に乗って動物たちに会いに行こう! 多摩&井の頭 Zoo×けものフレンズ すたんぷらりー」は時間切れで参加できず。後日検討。
駅ビル8階のレストラン街でチャージ。JR八王子駅方面が見渡せる窓際の席。
さすがに八王子FMはよく入る。
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帰路は、京王線1日券を有効に使うため、JRではなく京王線で明大前、井の頭線吉祥寺経由で帰宅。

交信データ
移動地/東京都八王子市高尾山金比羅台園地(海抜387m)
交信日時/2017年10月1日
交信時間/1235~1537JST
周波数/50・144・430MHzSSB/CW/FM
天候/晴れ
無線機/FT817 スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール 付属ヘリカル コメットBNC750

出力/0.5~1W
延べ交信局数/18
50MHz13(SSB11、CW2)、144MHz1(SSB)、430MHz4(FM)
交信相手所在地/東京都4(港区お台場海浜公園、八王子市、昭島市、杉並区)、千葉県3(市川市、君津市鹿野山、坂戸市)、神奈川県5(川崎市、相模原市、相模原市中央区、藤沢市、横浜市都築区中央公園、)、埼玉県3(新座市、さいたま市見沼区、日高市)、茨城県1(常総市)、栃木県2(栃木市、日光市)

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花巻イーハトーブぺディションその2(2017年9月18日)

●台風一過のイーハトーブ
翌朝、6時前に起床。いよいよSL銀河乗車の日。
窓から外を見ると雲は早く流れているが日差しも覗き、遠くの山々も望める。
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予想とおり、台風は抜けつつあると直感。
この日は9時過ぎの釜石線で遠野まで行って、折り返しの13時54分発のSL銀河に乗り込む計画だ。
バイキングの朝食中、外は時々、突風と雨と晴れ間の繰り返し。
台風は思ったよりもしぶとい。簡単には抜ける様子ではないが天気予報では午後には晴れると告げていた。
スマホでいろいろチェックしてみるがツアーに直接影響が及ぶ情報は見当たらない。
SL銀河の旅はその晴れ間の時間になるのでよい写真が撮れそうだ、と期待を膨らます。
9時過ぎにホテルをチェックアウト。
花巻駅構内へ。
9時56分発の釜石行きに乗り込む予定で改札に向かったが何やら様子が変。
駅員曰く、「次の釜石線は14時代までありません」
「?」
なんと、台風で釜石線は午前中、全線で運休。
そしてSL銀河も本日は運休が決定したと。
まさかのまさか・・。
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台風18号がここまで影響するとは思いもしなかった。
ボードを見ると17日の22時15分現在とあるからすでに昨晩時点で運休が決まっていたらしい。
だがSNSのハッシュタグで「SL銀河」でチェックしても運休の呟きはどこにもなかった。
探し方が悪かったのか、あるいは地方の催し物の情報伝達は遅いのか?
さあ。困った。
メインのSL銀河が運休となっては、どうすることも出来ない。
10時32分にツアー主催者から電話が入り、SL銀河運休のためその分は払い戻しが決まるが、帰りの新幹線は変更が利かないとのこと。往路の新幹線代も戻っては来ない。
花巻から遠野までのチケットは生きているが、そもそも14時台まで列車が動かない。
14時台の便で遠野まで行けたとしても、変更の利かない16時19分発の新花巻発東京行き新幹線に間に合うまでに戻って来れる保証はない。遠野ー花巻間は往復2時間近くかかるのでとんぼ返りしても無理だ。
他の公共交通機関が見込めないので遠野行きは諦めるしかなくなった。
とすると花巻周辺で時間を潰すしかない。
SL銀河以外の代替策など考えてもいなかったので暫し悩む。
土地勘もないので無闇に動くと事態はますます悪くなる。
結局、昨日赴いた胡四王山周辺散策位しか思いつかぬ。
昨日、訪れ切れなかったイギリス海岸やイーハトーブ館もある。
だがそれには一旦、新花巻駅へ戻らねばならない。
花巻駅からのバスは、次は12時。あと1時間半近く待たなくてはいけない。
やむを得ず、タクシーを使う。運賃は2200円。一行と割り勘にしてもバスよりは高い。
予定外の出費。
新花巻駅前の銀河プラザで再びレンタサイクルを借りて胡四王山へ。
まさか昨日に続いて同じ場所に行くとは夢にも思わず。
ただ、高台で暫し自由時間が過ごせる訳でラジオ受信や無線にとっては悪くはないか、と自分に言い聞かせる。
記念館脇の東屋で昨日同様ラジオを広げ、モニター再開。
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風が強く、備品が吹き飛ばされそうだ。
昨日よりは時間の余裕があったので昼間の中波受信状況などやってみる(巻末図表参照)。
NHK盛岡を聞いていると大槌町や宮古市などに避難指示や避難準備情報などが出されていた模様。
楽観視していた台風が岩手県の鉄道運休に至るまでの被害を齎すとは思いも拠らなかった。
正午前に430FMで暫くCQを出してみるが応答なし。
祭日にも拘わらずバンドをワッチしてみても誰も出ていない。ある程度予想はしていたが、首都圏以外だとUHF帯では交信相手がみつからない。
12時半頃でラジオモニターを一段落。
この辺りを散策してみる。
古い信号機が二つ、おもむろに立っているがこれはおそらく宮沢賢治『シグナルとシグナレス』を模したオブジェなのだろう。
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ツアー一行と合流し、昨日も寄った『山猫軒』で昼食。
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その後、山を降りてイーハトーブ館へ。
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ここにはシアターがあって宮沢賢治原作のアニメを上映していた。館内に差し込む陽がよい雰囲気。
レンタサイクルで胡四王山周辺をサイクリング。
暫く西進し、釜石自動車道を潜り、釜石線と平行に自転車を走らす。
台風さえ来なければ、ここを汽車で通っていたはず。真に残念。
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胡四王山神社に至る鳥居近くの踏み切りに暫し自転車を停める。
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風は強いものの、天候は回復し、強い日差しが収穫まじかの稲田を照らす。
宮沢賢治もこの辺りを散策していたのだろうか?
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イギリス海岸まで足を伸ばそうかと考えたが時間切れ。
15時半頃、新花巻駅に引き上げる。途中、昨日見かけたブドリとネリの像の前を通過。やはり晴れて日差しがあると写真写りもよい。
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レンタサイクルを返却し、新幹線の時間まで土産を買ったりして過ごす。
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新花巻駅の駅スタンプを記念に捺印。
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16時19分新花巻発東京行き「はやぶさ」106号に乗車。
E5系は初めて。
西日とともに東京へ爆走。乗り心地は悪くないが、仙台、宇都宮間を時速320Kmで走行中は耳が圧迫されジェットコースターのようで目が廻る。
加速度系の類が苦手な身には堪える。
帰路はラジオは聴かず。この速度ではなにもかも空しくなる。
仙台手前で見た中波送信塔は確か女川遠征時にも目撃した気がする。
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19時少し過ぎに数分遅れで東京着。
「はやぶさ」E5系の先頭車両を撮影し、東京駅を後にする。
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今回の花巻ツアーは台風の影響で肝心のSL銀河乗車はキャンセルとなったが、機会があればリベンジしたい。
取り合えず今回はイーハトーブ胡四王山でのBCLぺディションだと割り切ってよしとしたい。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

秋田県花巻市胡四王山(宮沢賢治記念館前)における昼間AM放送受信リスト

受信日/2017年9月18日1150~1220JST・受信機/SONY SRFM100・アンテナ/内蔵バーアンテナ

周波数(KHz)局名信号強度(5段階)      
備考
531NHK盛岡第一      
5
1210J 岩手台風情報
594NHK東京第一      
2
 
639STV函館      
2
 
684IBC盛岡      
5
 
747NHK札幌第2      
3
 
774NHK秋田第2      
5
 
837NHK名寄第一      
2
 
891NHK仙台第一      
3
 
918山形放送      
2
 
936秋田放送      
2
 
1035NHK鶴岡第2      
2
 
1062岩手放送(釜石)      
2
 
1089NHK仙台第2      
3
 
1260東北放送(仙台)      
3
 
1341NHK遠野第一      
1
 
1368NHK鶴岡第一      
1
 
1386NHK盛岡第2      
5
 
1503NHK秋田第一      
2
 
1575AFN三沢?      
1
 

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花巻イーハトーブぺディションその1(2017年9月17日)

9月17日~18日、JR釜石線を走るSL「銀河」搭乗ツアー参加のため、岩手県花巻まで遠征した。
SL銀河パンフ1709a
SL銀河とは、JR東日本が観光面からの復興支援および地域の活性化を目的としてC58 239を復元し、SL牽引の新しい列車をプロデュースしたもの。
C58 239を復元し運行する列車は、釜石線・花巻〜釜石間を運行。
牽引する客車については、釜石線沿線を舞台に描かれた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を代表的なテーマとして列車全体をプロデュースし、宮沢賢治の世界観や空気感、生きた時代を共有する事で東北の「文化・自然・風景」を感じる車内空間となっているとのこと。

列車の仕様は以下のとおり。
○対象車両 C58 239(機関車)/キハ141系(旅客車)
○列車名 SL銀河
○座席 4両編成(機関車除く)/176名
詳しくはJR東日本のサイト参照。
https://www.jr-morioka.com/sl/about.html

SLに関しては物心付く頃には、もう営業運転はなくなっていた。
動く車両は中学生の頃、新橋汐留駅から特別記念列車を見送った記憶があるのみ。
乗車する機会はこれまで一度もなかったため、知人と一泊2日のツアーを組み、申し込んだ。
更に岩手県まで北上するのも初めて。
昨年、女川FM受信のために宮城まで遠征したが、更なる以北は未経験である。
岩手県地方のTV,ラジオも地上波では未受信なのでBCLペディションも兼ねることにした。
そこでSONYSRFM100とワンセグレシーバーTOSHUBA GigaBeat V30E、そしてラジオ付きIC-レコーダーSANYO ICR-RS110Mをツアーに持参。
アマ無線機はハンディー機VX-3のみ。
FT817も検討したが荷物にもなり、ツアー中に移動運用出来る時間も見込めないため除外する。

●花巻へ

7月17日、ツアー初日。
天候は小雨交じりの曇り。
東シナ海に停滞していた大型で強い台風18号が九州に接近。連休中に列島を縦断する気配。
コースからすれば、岩手県地方は直撃は免れそうで何とかなるだろうと楽観的な気分ではあったが・・。
東京駅0716JST発「はやて111号」に乗り込む。
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車両はE2系。
座席は進行方向西側。眺望は良いはずなのだが、この天気では遠景の山々も覗えず。
ねずみ色の風景が流れていくだけ。
荒川沿いにTBSラジオのものと思われる送信アンテナを見送る。
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他にも沿線沿いに覗えたアンテナをいくつか撮る。
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「はやて」は花巻まで埼玉県、栃木県、福島県、宮城県を縦断。その沿線のFM、TV局を受信するため、座席にはラジオ、ワンセグ受信機、ICレコーダーを用意。
更にはスマホの地図アプリで現在位置を確認しながら受信に励む。
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「はやて」は最高速275KM/hのスピードで驀進するから、のろのろやっているとあっという間に受信エリアを通り過ぎてしまう。
この時間帯は各局とも全国ネットだが、幸い、ワンセグは画面に局名が表示されるので迅速にチェック出来る。 GigaBeatは一応、録画も可能であるが手っ取り早く画面をデジカメで撮影し確認を取っていく。運よくローカルCMが映ればラッキーだ。
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なんとか栃木、福島、宮城の民放TVワンセグ放送をこれで受信することが出来た。
沿線CFMも77.3MHz宇都宮コミュニティー、76.2MHz福島コミュニティー、80.1MHzFM名取を推定を含めて受信。
仙台を過ぎると車窓は穀倉地帯へ。
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●イーハトーブ到着
1000JST、東京から約2時間45分で花巻着。BCLに勤しんでいたので、あっという間。
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こちらの天気はまだ台風の影響は少なく、時々薄日が指す程度の曇り。
新花巻駅は1985年開業で比較的新しい駅。JR釜石線がガード下を交差している。商業施設もなく閑散とした雰囲気。
西口には「セロ弾きのゴージュ」レリーフや宮沢賢治の世界観をあしらったオブジェが並ぶ。
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SL銀河乗車は明日の午後なので、今日は花巻市内のイーハトーブ巡りを予定に組んだ。

●胡四王山と宮沢賢治記念館へ
新花巻駅前にあるショップで自転車をレンタルし、宮沢賢治記念館に向かう。
レンタル料は1日1000円。補助電動式自転車なので楽。
釜石線沿いの車道を暫く行くとコンビニ前にアニメ『グスコーブドリの伝記』の主人公ブドリとネリの像が。どうやら記念館のある方角を向いて建てられているようだ。
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踏み切りを渡り、釜石自動車道を潜る。暫く行くと記念館に至る登りに。
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電動自転車でなければ相当きつい。
徒歩の場合、階段もあるが367段ある。
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駅から10分ほどで記念館に到着。
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ここは胡四王山と呼ばれ、宮沢賢治の里、イーハトーブでも重要なポイントを占める。
標高は183mほどだが、FM花巻の送信所もある花巻市内一望出来るビュースポット。「イギリス海岸」で有名な北上川も望める。
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記念館脇に視界の開けたテラスがあったので早速FMラジオをモニター。
県域本局だけでなく三陸の中継局や花巻、奥州市、盛岡市のCFMも良好に受信出来る。思ったよりも多くのFM局が受かる。
詳細は巻末別表参照。
時間が限られているのでじっくりとモニター出来なかったのが残念。
正午前、記念館に隣接したレストラン『山猫軒』で食事。
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ここも宮沢賢治の『注文の多い料理店』をモチーフとしている。
時間が惜しいのでラジオモニターしながら食事。NHK盛岡のローカルニュースをチェック。
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食事後、近隣の『宮沢賢治童話村』を見学。山を下ってしまうとラジオの入りも悪くなるのでBCLは一休み。
入場券にスタンプを押したり、パンプを頂いたりする。

スタンプ1709a
記念館チケット1709a
童話村パンフ1709a
13時前に新花巻駅に戻り、レンタサイクル返却。
釜石線ホームへ。
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駅舎も「SL銀河」に合わせて装飾されている。
花巻駅までの切符を買ってしまったが、ツアー代に含まれていたのを失念。
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1358JST発花巻行きに乗り込む。思ったよりも乗客が多い。
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車窓からは胡四王山がよく見えた。
1407JSTに花巻駅着。
ここにはJR東北本線と釜石線が乗り入れている。
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駅舎も宮沢賢治を意識した造りだ。
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●花巻温泉へ
花巻駅のバスターミナル4番から1425JST発の路線バスで花巻温泉へ。片道460円。
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天気は曇天。沿道には刈り取りを待つ稲穂が広がっている。
あまり歩いている人を見かけない。地方ほど車社会が徹底しているのだろう。
20分ほどで温泉前に到着。バスで訪れる客は稀と見えて降車したのは自分達一行のみ。
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入浴券を購入し、旅館の温泉に浸かる。料金は1100円。
16時前に温泉を出て、一行を待つまで外でラジオモニター。
といってもこの周辺は高台でもないので近隣局しか受からない。
FM花巻を聞いていると台風18号対策関連の臨時ニュースが割り込んでくる。
夜のうちに抜けてくれるとよいのだが。
17時15分のバスで再び花巻駅に戻る。

●花巻の宿でラジオリスニング
18時前に駅前のホテル「グランシェール花巻」にチェックイン。
部屋は7階。比較的高度があるのでラジオも受かりやすく、ほっとする。
ここからだと花巻駅が直下に見渡せる。西が開けているが雲が多く、遠くは見渡せない。
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ホテルのレストランで夕食後、さっそくラジオとワンセグで受信調査。
ワンセグで地元民放はすべて受信可能。物理チャンネルが表示されないので送信所は不明だが距離からして恐らく花巻中継局の波だろうと推測。

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FMは胡四王山と比べ、やや受信出来る局数は減るが、基本的に変わらない。
中波は夜間になるとローカル局を除いて受信出来る国内中波局は東京の常置場所と大きな違いはみられない。意外と西日本方面の中波局もよく聞こえた。
詳細は巻末の表参照。
NHKや地元CFMは頻繁に台風情報を出して、県内には暴風警報も。
しかし、台風は速度が速いので夜中には東北地方を通過して明日は台風一過になるだろうと楽観視し、0時頃就寝。
(その2につづく)

東北新幹線はやて111号車内でのワンセグ放送受信情況
東京0716JST発~花巻1000JST着
2017年9月17日 受信機/TOSHUBA GigaBeat V30E 付属のロッドアンテナ

受信地点受信確認した局数局名

小山~宇都宮~那須高原

栃木テレビ

郡山~福島~白石蔵王

4
福島中央TV、テレビU福島、福島テレビ、KFB

白石蔵王~仙台~古川

仙台放送、TBCテレビ、ミヤギTV、KHB東日本

秋田県花巻市胡四王山(宮沢賢治記念館前)におけるFM放送受信リスト

受信日/2017年9月17日 1130~1215JST・受信機/スタンダードVX-3・アンテナ/イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.1 FM岩手(盛岡)

5

ローカルCM
76.9 ラジオ盛岡(盛岡)

5

男女トーク
77.8 奥州FM(奥州市)

4~5

1200J 奥州FMニュース
78.7 FM one(花巻市)

4

JP TOP10
79.2 FM岩手(釜石)

2

(推定) 
79.5 FMあすも(一関市)
2
(推定) 
82.0 FM岩手(山田)

2

(推定)
82.2 FM岩手(二戸)

4

(推定)
83.1 NHK盛岡

5

1154J ローカルニュース ID
85.9 FM岩手(陸前高田)

4

(推定)
86.5 NHK普代田野畑

2

(推定)
   

秋田県花巻市ホテルグランシェール花巻7FにおけるFM放送受信リスト

受信日/2017年9月17~18日・受信機/SONY SRFM-100 VX-3・アンテナ/イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.1 FM岩手(盛岡)

5

ローカルCM
76.9 ラジオ盛岡(盛岡)

3

77.8 奥州FM(奥州市)

4~3

78.7 FM one(花巻市)

5

台風情報他
79.2 FM岩手(釜石)

2

(推定) 
83.1 NHK盛岡
5
ローカルN、台風情報
85.1 NHK釜石

2

(推定)
88.3 NHK陸中川井

4

(推定)
90.6 岩手放送(盛岡)補完FM

5

0755J歌のない歌謡曲(途中盛岡からWX)

   

岩手県花巻市ホテルグランシェール花巻7Fにおける夜間AM放送受信リスト

受信日/2017年9月17日2030JST~・受信機/SONY SRF-M100・アンテナ/内部バーアンテナ

注)NHK各局は周波数リストから推定

周波数(KHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
531 NHK盛岡第1
5
 
558 ラジオ関西
4
 
594 NHK東京第1
3~4
 
603 (ハングル語局)
2
 
639 NHK静岡第2
2
 
666 NHK大坂第1
4
 
684 IBC岩手
4
 
693 NHK東京第2
2
 
711 KBS第1(韓国)
2
 
729 NHK名古屋第1
3~4
 
747 NHK札幌第2
4
 
774 NHK秋田第2
3~4
 
828 NHK大坂第2
3
 
837 NHK新潟第1
2
 
864 (ハングル語局)
-
 
873 NHK熊本第2
2
 
891 KBS釜山
2
 
918 YBC山形(?)
2
ナイター
945 (NHK第1各局)
-
 
954 TBS東京
3
 
963 (不明海外局)
2
 
972 KBS第1(韓国)
4
 
990 NHK高知第1
2
 
1008 ABC大坂
3
 
1017 NHK福岡第2
2
 
1026 (NHK第1各局)
-
 
1044 中国国際放送
4
 
1053 CBC名古屋
4
 
1062 (不明海外局)
2
 
1071 NHK広島第1
4
 
1089 NHK仙台第2
2
 
1098 ラジオ福島郡山他
2
 
1116 BSN新潟?
2
 
1125 (NHK第2各局)
-
 
1134 文化放送
4
 
1152 NHK釧路第2
4
 
1161 (NHK第1各局)
-
 
1170 KBS(韓国)
3
 
1179 MBS大坂
4
 
1188 (ハングル語局)
2
 
1197 STV?
5~4
 
1206 (ハングル語局)
4
 
1215 KBS京都(舞鶴)他
2
 
1224 NHK金沢第1
4
 
1242 ニッポン放送
4
 
1260 TBC仙台
3
 
1278 RKB毎日
2
 
1287 HBC札幌
4
 
1296 NHK松江第1
4
 
1314 OBC大坂
3
 
1323 (ロシア語局)
4
 
1332 東海ラジオ名古屋
3
 
1350 RCC広島
4
 
1368 (NHK第1各局)
-
 
1377 NHK山口第2
3
 
1386 NHK盛岡第2
5
 
1404 HBC釧路
4
 
1413 KBS九州朝日
4
 
1422 ラジオ日本
4
 
1431 RFCいわき/岐阜放送?
3
 
1440 STV札幌
4
 
1449 HBC網走?
2
 
1458 RFC福島
2
 
1494 RSK岡山
4
 
1512 NHK郡山第2
3
 
1530 (民放各局)
-
 
1539 (NHK第2各局)
-
 
1557 (民放各局)
-
 
1584 (NHK第1各局)
-
 
1593 NHK松江第2?
3
 
1602 NHK釜石第2
3
 

秋田県花巻市ホテルグランシェール花巻7Fにおけるワンセグ受信リスト
2017年9月17日2300JST~ 受信機/TOSHUBA GigaBeat V30E 付属のロッドアンテナ

受信地点全局スキャン局数局名(リモコン番号)

秋田県花巻市ホテルグランシェール花巻7F

6
NHK総合盛岡(1)、NHKEテレ盛岡(2)、テレビ岩手(4)、岩手朝日テレビ(5)、IBCテレビ(6)、めんこいテレビ(8)

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横田基地友好祭(2017年9月16日)

9月16日に恒例、横田基地友好祭に赴く。
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本年はあいにく台風接近や北朝鮮情勢により、予定されていたB1爆撃機ほか戦闘機系がほぼキャンセル。
唯一の目玉は無人偵察機「グローバルホーク」。
朝から小雨が時々ぱらつく天候にも拘わらず、ゲート前は人の列。
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ただ例年と比べ、さすがに少ない。
入場後、さっそく「グローバルホーク」の地上展示場所へ。
ゲートから一番奥のあたりなので時間がかかる。
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日差しがないのであまり写真の写りもよくないが横田では初の展示であるから出来るだけたくさん撮影しておく。
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展示エリア以外でも数機、留め置かれていたのが覗える。
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今回「グローバルホーク」以外はめぼしい展示機は見当たらず。
その他、アラスカンシェルターでは衛星通信用アンテナと通信装置が展示。
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別のエリアでも軍用無線機、アンテナを公開していた。
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さすがに軍用なので造りが頑丈。
民間のAFV愛好家による古い米軍車両の展示もあった。
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自衛隊員募集のポスターもここまで「進化」・・。
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いつものようにゲータレードとアメリカンなチキン。
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14時前、小雨もぱらついてきたので早々に引き上げる。
第5ゲートあたりで430FMに八王子市北野台移動局のCQが出ていたのでお呼びがけしてQSO。交信ありがとうございました。
牛浜駅14時39分発青梅快速で帰投。

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ハムフェア2017出展参加記

2017年9月2日、3日に東京ビッグサイト西館にて開催されたハムフェアに初めて出展者側として参加した。
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その様子をレポート。
ハムフェアには晴海時代より足繁く通ってきたが、クラブブース出展者の立場として参加したのは今回が初。
もっとも1990年代初頭から2000年代初め位までイラストサークルの『RANHANSHA』やBCLサークル『KDXC』には在籍していて、フェア時には一般入場者としてブースに立ち寄ったりしていた。
だが、今回は自分の著作物である無線、BCL関連小冊子を自分自身で頒布する企画を立てたので結果的に出展者の立場としての参加となる。
自分がお世話になったのは『BCLは趣味の王様』(C-009)というクラブ。
旧KDXC(関東DXサークル)時代からのお知り合いだった代表OM様が主催して昨年からハムフェアに出展されている。
その主催者様の御厚意によりスペースの一部をお借りすることが出来た。
実は昨年も小規模ながらスペースを間借りして小冊子を置かせて頂いた。
ただ昨年は都合で1日しか参加せず、頒布部数もわずかだったので、一般として入場。
今回はある程度、まとまった部数やアイテムを用意したので出展者としての立場に回ることとなった。
そのため、事前に広報活動も展開。
hamlife.jp様のサイトには詳細に御紹介いただいた。
http://www.hamlife.jp/2017/08/23/hamfair2017-abyukyo/

9月2日
さて、「ハムフェア」初日。
当日、家を出るときは雨。肌寒いくらいの陽気。頒布する本やBUROに出すQSLカードが濡れぬ様に気を使う。
以前はハムフェア会場に近づくにつれ、ハンディー機を持った人達の姿が目立ったが、近年はハンディー機自体がずっと小型化し、更にはスマホや携帯があれば連絡に事足りるため、外観で「無線家」を判断するのは以前より容易ではなくなった。
ただ雰囲気的に醸し出す人はいる。
ビッグサイトには会場前の9時20分位に到着。すでに一般入場ゲート前には長蛇の列が。
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出展者通用口でクラブ主催者様から出展者票を受け取り、入場。
開場前にハムフェアー内に入ったのは初。
各クラブブースとも準備で忙しい。早速、自分も頒布準備に勤しむ。
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10時開場。
朝から多くの人で賑わう。
小冊子も順調に頒布が進む。普段無線やSNSでお世話になっている方も何人か訪問して頂き、恐縮の至り。
今回はブース内から144/430FMハンディーで移動運用し、ハムフェア仕様カードもダイレクト交換出来るよう予め印刷してきた。
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直接、ブース前に来られた方とは、直近で交信出来たが、少し離れると会場内では強力な近隣局の混信抑圧や混変調でまともなQSOが出来ない。
局数の多い430のほうが144より酷い。
ある程度、予想はしていたが、これでは局数が稼げそうもなし。
更に接客やクラブブース内の作業も伴い、意外と無線に割ける時間がない。
一般入場と出展者との差を実感。
正午前、昼食のため、店番を他のクラブ員の方に御願い頂く。
とはいえあまり長時間、席を外すわけにもいかない。
一般入場であれば、会場を隈なく回って、イベント等にも参加可能だったが、今回はその暇もない。
QSL受付にカードを預け、昼過ぎ、JARL記念局のアンテナが設置されている屋外テラス近くで少しだけ移動運用する。
いつの間にか天気は回復して夏の日差しが注ぐ。
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この辺りだと会場内よりは幾分混信が緩和され、430FMや特定小電力無線で数局と交信。テラス付近にはライセンスフリー無線の方たちと思われるグループがCB交信に勤しんでいた。
昼食をとって急いでブースに戻る。
14時前には、本日頒布分の冊子は幸いにも完売。
あっという間に初日が過ぎた。
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9月3日
2日目、日曜日。
天候は晴れ。
若干遅刻して、10時過ぎに会場到着。
土曜よりは人が少ない。
この日は若干、多めに時間をとって会場内を回る。
お世話になっているA4マニアックス様に御挨拶の後、オノウエ印刷ブースでカード増刷依頼。
CFMのサテライトスタジオでは3局ほどが持ち回りでアマ無線番組を収録していた。
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南極基地で使用されていた歴代無線機展示コーナーもある。
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メーカーブースもさらっと回ってみる。
ヤエス無線では自社メーカーのリグを持参するとキャップが貰えた。持参したVX-3もヤエス製だ。
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例によってコンパニオン様もチラホラいらっしゃったので撮影させていただいた。
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昨日同様、昼前後にテラスで移動運用。
午前中はカラッと晴れ上がっていたが、午後は薄い雲が出て、湿度も高い。
会場での430/144FMにはJARL記念局以外にも様々な記念、クラブ局がQRV。またイベントで歌われていた歌手等のYLさんもPRがてら移動運用されていた。
一方で個人の移動局は意外に少ない。考えてみればハムフェアは主に直接交流や新製品発表、イベント見学、物品販売購入の場であって、特段無線交信が目的で来場している人はそう多くはないのかも。
比較的時間をとって会場内を廻ったにも拘わらず、フリーライセンス関連の書籍を購入し忘れたり、いくつかの場所を訪れ切れなかった。
自分のブースに戻ってみると、この日も冊子は持ち込み分、完売していた。
ありがたい。
14時半過ぎには早くも撤収準備を始めるクラブも。
『BCLは趣味の王様』も15時半に片付けを開始。
無事、なんとか2日間のハムフェアを出展者として締めくくることが出来た。
若干、イベント仕様カードが余っていたので閉会後もテラスで移動運用継続。そのためクラブの打ち上げは止むを得ず不参加に。

16時閉会後、テラスに戻って移動運用再開。
テラスでは早速、記念局アンテナ撤収が始まっていた。
さすがに静かになった430FMでCQを出す。ハムフェアーから帰り際の方などから交信いただく。
お蔭様で印刷分のカードはほぼ発行し終えることが出来た。
各局様ありがとうございました。
2日間で延べ60局と交信。すべて江東区内。木場移動の1局を除き、ビッグサイトとその周辺移動内との交信であった。
直接、ブースにお越しいただいてダイレクトQSL交換していただいた方は10局様。

改めて当局冊子頒布スペースにお越しいただいた各局様にはこの場を借りて御礼申し上げる。
また、貴重なスペースを提供していただいた『BCLは趣味の王様』主催関山様の御厚意に感謝いたします。
反省点としては、もう若干搬入量を増やすべきだったかと思う。
ハムフェアでの初の本格的な冊子頒布だったので数が読めなかった。
また、やはり出展者での参加だと、いつ誰が訪れてもよいように常にブース内に在席するのが基本。一般入場の時のような過ごし方は最初から諦めるべきだった。
そのあたりが中途半端になってしまったのも反省点。
今後の糧にしたい。

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17時近くのビッグサイトから眺めるお台場方面は秋を予感させる夕景が広がっていた。
IMGP4405
IMGP4403
IMGP4407
IMGP4410
IMGP4411
IMGP4414
IMGP4416
ハムフェア2017お疲れ様でした。

「すぎなみYA34」東京都江東区東京ビッグサイトでの特定小電力無線交信記録

日時/2017年9月2~3日 コールサイン/すぎなみYA34
 無線機/ユニデンSLT001 注/距離は大凡km単位。

ch時間JST局名移動地距離kmメリット備考
L6
1150
東京B71
江東区東京ビッグサイト

<1

5/5

9月2日

L6
1228
埼玉KR55
江東区東京ビッグサイト

 <1

5/5

9月2日

L7 

1242

横浜DC283 
江東区東京ビッグサイト

<1 

5/5

9月3日

L3
1706
埼玉KR55

江東区東京ビッグサイト

<1 

5/5

9月3日

 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 

 

 
 


交信データ
移動地/東京都江東区東京ビッグサイト
交信日時/2017年9月2~3日
交信時間/2日:0949~1726JST・3日:1005~1640JST
周波数/144MHz
FM・430MHz帯FM・特定小電力無線422MHz帯

天候/2日:雨のち晴れ・3日:晴れ
無線機/スタンダードVX-3 ユニデンSLT001
アンテナ/付属ヘリカル
出力/0.5~1W(特定小電力無線/10mW)
交信局数/60(特小含む)
144MHz11局(FM)、430MHz45局(FM)、特定小電力無線4
地域別/東京都61(江東区東京ビッグサイト60、江東区木場1)

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