イベント・訪問記

岩手県遠野市移動と「SL銀河」乗車記その2(2018年6月23~24日)

●志戸平温泉郷の宿でFM受信
遠征2日目、24日は午前4時半頃に起床。
朝焼けに空が映える。昨晩は曇っていたが、この日は天気がよさそう。
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「SL銀河」も予定とおり運行されるに違いない。
宿泊したホテルの部屋は今回も地上8階だったのでラジオは比較的よく受信出来るはず。
FM放送の受信状況をチェックしてみた。(巻末表参照)
沢沿いの山間にある温泉郷だったので前回ほど受信環境はよくなかったのだが、岩手放送のFM補完中継局のいくつかを受信出来た。
なぜか一ノ関市方面の局が多数受信出来る。志戸平温泉は花巻市の西側、奥羽山脈沿いに高くなっている。ここから一ノ関は距離的にかなり遠いのだが北上盆地を挟んだ両端で伝播条件がよいのだろうか?

●再び遠野へ
午前8時50分にチェックアウト。
午前9時10分発のシャトルバスで新花巻駅に向かう。
発車して5分くらい経った頃、乗客の携帯が一斉に鳴り出す。
まさか緊急地震速報?
嫌な予感が。
チェックしてみると花巻市の防災訓練エリアメールだった。
昨年9月の二の舞かと思い、吃驚した。
午前9時40分過ぎに新花巻駅着。
1009JST発釜石行き普通列車で「SL銀河」乗車駅の遠野に向かう。
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今回の遠征では新花巻ー遠野を2往復することになる。
1102JSTに遠野駅着。
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しばらく時間があったので遠野市立博物館に立ち寄ったり、街を撮影したり、お土産を買ったりする。
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マンホール等は遠野市仕様。
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昨日、訪れられなかった鍋倉公園の展望台での移動運用も考えたのだが、体力的時間的に断念。
結局、二日目は無線する余裕は生まれなかった。エネルギーを「SL銀河」乗車と撮影に集中することに。

●「SL銀河」搭乗
1240JSTに「SL銀河」が遠野駅に入ってきた。
構内連絡橋の上から撮影。
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なぜか「撮り鉄」風のマニアの姿も無く、落ち着いて撮影することができた。
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「SL銀河」はここで1時間以上停車する。
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機関車を切り離して整備するシーンも見ることが出来た。
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SLは真っ黒なので近くで撮影すると露出オーバーになるので意外と難しい。
機関車を切り離しても「SL銀河」はディーゼル自走出来るそうだ。
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客車は4両編成。側面にはそれぞれ星座をイメージしたデザインが施されている。
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車内も「銀河鉄道」テイストに装飾され、旅情を醸し出す。プラネタリウムも設置され、予約順に観覧出来る。
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またオリジナルグッズ等も販売するデッキもあって工夫された造り。
車内限定品グッズかどうかは定かで得ないが、とり合えず「大人買い」してみる。
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1354JST、「SL銀河」は遠野を出発。ホームには送迎の横断幕。
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運行開始から5年目ということで、沿線で見学や撮影する人も疎ら。
それでも生まれて始めてのSL乗車であったから自然と高揚し、ディーゼルカーで同じ場所を走っている時とは風景も別物に思えるから不思議。
途中、乗務員が「SL銀河乗車証」をお客さんに配っていたのでありがたく頂く。これは区間毎、年度毎にデザインが変更になるようだ。
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裏はスタンプスペースになっている。
また、乗車券に押される改札スタンプもSL銀河仕様だ。
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1420JST、宮守駅着。7分ほど停車。乗客はホームに出て機関車撮影に勤しむ。
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1507JST、新花巻駅着。
1時間10分程のSLの旅であった。
1519JST発、東京行き「やまびこ52号」に乗り継ぎ、慌しく都内へと戻る。
1824JST、東京着。
新幹線から降りると遠野の閑散とした風景とは対照的な東京駅構内の雑踏に息が詰まる。日本の人口偏重を肌で感じた。
今回は同行者数名との温泉泊と「SL銀河」リベンジ乗車が主な目的であったので、無線に割く時間がほとんどなく、50MHzSSB1局の交信で終わる。
またBCLも昨年の遠征で粗方同地域で受信出来る局をコンプリートしていたので新たな収穫は補完FM位と少なかった。

岩手県花巻市湯口字志戸平におけるFM放送受信リスト

受信日/2018年6月24日・受信機/SONY SRFM-100 VX-3・アンテナ/ホイップ・イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.1 FM岩手(盛岡)

4

76.7 岩手放送補完(山田)

2

77.1
FM仙台(仙台)

1

(推定)
78.7 FM one(花巻市)

5

79.5 FMあすも(一関)

2

(推定) 
81.6 NHK室根
2
82.5 NHK仙台

2

(推定)
83.1 NHK盛岡

3

83.8 NHK一ノ関

2

84.8
NHK一ノ関川崎

2

85.5
岩手放送補完(一ノ関)

1

86.4
岩手放送補完(一ノ関室根)

3

90.6 岩手放送補完(盛岡)

5



 

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岩手県遠野市移動と「SL銀河」乗車記その1(2018年6月23~24日)

6月23~24日の二日間、昨年9月に続き、岩手花巻、遠野方面に遠征する。
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前回、台風で運休となってしまったJR釜石線『SL銀河』の旅、再チャレンジである。
(「SL銀河」については前回ブログ参照)
無線、BCLに関してはSONYSRFM100、ラジオ付きIC-レコーダーSANYO ICR-RS110M、ハンディー機VX-3に加え、今回はEsシーズンであるのでFT817を持参。
とはいえ、前回と同じく同行者も居るので移動運用に割ける時間はあまりない。荷物も増したくないのでポケットダイポールと同軸ケーブルは断念。
厳しいがローディングホイップアンテナのみでのQRP運用に留まる。


●遠野市宮守めがね橋にてSL撮影と移動運用・BCL

23日0604JST東京駅発東北新幹線やまびこ41号で一路東北へ。
関東は曇っていたが、北上するに連れ、雲が薄くなってきた。
東北地方の天気予報ではこの週末、比較的晴天に恵まれそうだ。
前回の遠征時、東北新幹線沿線のTVワンセグ、FM局はほぼ受信済み。
今回は最近開局した福島、仙台の県域AMの補完FMと前回洩らしたFM一ノ関を順にチェックしていった。
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0907JST、新花巻駅到着。わずか9ヶ月で再来するとは思わなかったので妙な気分。
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0919JST、釜石線下り快速「はまゆり1号」釜石行きに乗り換える。
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思ったよりも観光客が多く、車内はほぼ満席。
0939JST、本日の下り「SL銀河」釜石行きを撮影するため、宮守駅で下車。
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徒歩で10分位の場所にある通称「めがね橋」に向かう。
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ここはSL撮影ポイントとして有名なところ。
「SL銀河」は基本的に4月から9月の週末に運行され、土曜日は下り、日曜日は上りを走る。
因みに今回乗車する「SL銀河」は、翌24日の上り花巻行きの便。
「めがね橋」の近くには「道の駅みやもり」があり、休憩、食事も可能。
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鉄道駅から徒歩でのアクセスも容易な上、コンビニも隣接しており、利便性と景観が両立した稀有なポイントである。


SL通過は11時40分過ぎなので、1時間半近く待つことに。
たまに普通列車が通過していくので撮影の調整に撮ってみる。
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宮守川のせせらぎが心地よい。
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この時間を利用して10時20分頃からFT817にローディングホイップで50MHz帯をワッチ。
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Esは開けていなかったのでバンド内は静か。
この山間から出力1w、ローディングホイップで電波を出しても交信は期待薄であったが、幸いにも10時23分頃、同じ遠野市移動局がRS59で入感。
早速お声掛けしてお繋ぎいただいた。こちらの信号もRS55で届いていたようだ。
恐らく高台の好ロケーションから出ておられたのだろう。
FT817を持ってきたことが無駄にならなくてよかった。
続けて50MHzをワッチしつつ、SONYSRFーM100でもFM、MW帯の受信状況をチェック。
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谷間なのでFM局はイヤフォーンアンテナでは殆ど入らない。聞こえるのはFM岩手本局とNHK盛岡本局のみ。
AMは巻末表参照。
そうこうするうちにSL銀河が遣って来る時間が近づいた。
思ったほどギャラリーは多くない。
近所の人の話だとかなり数は減ったという。さすがに運行5年目となると珍しさも薄れたのかも。
11時41分過ぎに「SL銀河」が汽笛とともに「めがね橋」通過。
走るSLを直で見るのは、40年以上前、汐留駅がまだあった頃のイベントSL以来か。
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あっという間に「SL銀河」が通り過ぎていく。
橋全体を入れる構図に拘り過ぎた上にカメラの設定も誤る。
天気も薄曇りだったので背景が白く飛んでしまい、写りはいまひとつ。
梅雨時ながら雨が降らなかった分まだよかったか。
撮影後、「道の駅みやもり」に寄り、暫し休憩。
入り口近くに設置されていたスタンプをQSLカードに押す。
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館内はやはり宮沢賢治『銀河鉄道の夜』テイストの造り。
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結局、無線は50MHzの遠野市移動1局のみ。
12時半前に道の駅を後にして、JR宮守駅に戻る。
12時44分発の上り快速「はまゆり3号」で一路、遠野へ。
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この便も混んでおり、結局暫くは座れず。
駅を出て先ほど撮影していたポイントを眼下に望む。
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SLが通過し終わった後なので閑散としていた。

●遠野市鍋倉公園でラジオモニター
13時5分、遠野駅着。
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先ほど通過していった「SL銀河」がまだ停車中だったので、近くで撮影。
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ボイラーが熱く感じられた。
待合室にあったスタンプを記念に捺印。
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駅を出ると真夏のような日差し。
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広場には遠野物語由来の河童のオブジェなどがあった。
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駅から徒歩8分位の場所にある「とおの物語の館」で昼食。
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ここから徒歩数分で遠野市街を見下ろせる鍋倉公園城址展望台があるというので、食事後独り赴く。

商店街の先の山に櫓上の建物が覗える。
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週末にも拘らず、遠野市のメインストリートは閑散としている。
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地元の人はあまり鉄道は使わないようで、地元向けの商店は開店休業状態。観光向けの施設だけが立派。
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南部神社の境内を上がっていく。真夏のような陽気なので階段がきつい。
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また、花巻に戻る便の時間も迫っているので余裕がない。
結局、展望台までは辿り着けず、中腹の展望テラスのような場所で移動運用とラジオ受信チェック。
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14時40分頃からVX-3で430FMをワッチしてみるが、わずかにラグジュー中のモービル局が聞こえるくらい。移動サービスも固定局も見つからず、CQを出しても応答なし。
続いてFT817で50MHz帯をワッチしてみるも、先ほどお繋ぎいただいた遠野市移動局以外入感なし。Esの気配もなし。
SRM-100でFM放送帯をチェックするが山に囲まれた遠野市ではほぼ地元局のみ。
受信を終えると急いで駅へと戻る。
同行者一行と落ち合い、15時09分発上り盛岡行き「はまゆり6号」で新花巻にUターン。
新花巻駅前から16時10分発花巻温泉峡シャトルバスに乗り込み、本日宿泊予定の志戸平温泉に到着したのが16時40分頃。
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慌しくも何とか遠征1日目のスケジュールをこなした。
明日はいよいよ「SL銀河」搭乗である。

(つづく)

岩手県遠野市「道の駅みやもり」における昼間AM放送受信リスト

受信日/2018年6月23日1050~1110JST・受信機/SONY SRFM100・アンテナ/内蔵バーアンテナ
(注/同周波数に複数あるNHKは受信地点から可能性のある局を推定)

周波数(KHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
531 NHK盛岡第一
5
576 NHK大船渡第一
2
 
684 IBC盛岡
5
 
747 NHK札幌第二
1
 
774 NHK秋田第二
3
 
891 NHK仙台第一
2
 
1062 岩手放送(釜石)
1
 
1089 NHK仙台第二
2
 
1260 東北放送(仙台)
2~3
 
1341 NHK遠野第一
3~4
 
1386 NHK盛岡第二
5
 
1503 NHK秋田第一
2
 
 
 
 
 
 
 
 

岩手県遠野市鍋倉公園におけるFM放送受信リスト

受信日/2018年6月23日・受信機/SONY SRFM-100 ・アンテナ/イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
79.2 FM岩手(釜石)

2

80.7 FM岩手(遠野)

5

84.5
NHK遠野

5

85.1 NHK釜石

2

87.8 岩手放送補完(遠野)

5

マタタビの墓の話(1436J)
89.3 FM岩手(宮古)
2




   

交信データ
移動地/岩手県遠野市宮守「道の駅みやもり」
交信日時/2018年6月23日
交信時間/1023JST
周波数/50MHzSSB
天候/曇り時々晴れ
無線機/FT817  
アンテナ/ローディングホイップ 
出力/1W
延べ交信局数/1
50MHz1(SSB)
交信相手所在地/岩手県遠野市

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移動運用その203/神奈川県横浜市中区大桟橋移動(2018年6月3日)

6月最初の日曜日。
入梅も近い。好天に恵まれる週末も梅雨明けまでこの日が最後かもしれない。
「横浜港祭り」で大桟橋に停泊し、一般公開されていた海上自衛隊の空母型護衛艦『いずも』が、この日の午前10時に出航するニュースをネットで知る。
そこでその写真撮影も兼ねて横浜方面へ移動運用に赴くことに。
渋谷経由東急線、みなとみらい線直通電車でアプローチ。
大桟橋最寄り駅は「日本大通り」。
徒歩で7分くらい。
現地着は午前7時。
横浜大桟橋は初めて訪れる。ウッドデッキが新鮮。
この桟橋は明治時代の1894年に初代が設置され、かつては「メリケン波止場」と呼称されていたらしい。
戦後は米軍に接収され、「サウスピア」というお洒落な名称をつけられていた。
現在のものは2002年に建設。
一見、のっぺりとした桟橋に見えるが、ウッドデッキ下には、旅客ターミナルなどの施設が入っている。
停泊している『いずも』は、2015年に就役した基準排水量19500トンの 海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦。
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6月1~2日に一般公開、夜はライトアップされていたが、その催しに気がついたのは2日夜遅く。
「後の祭り」である。
せめて出航風景だけは押えておこうと早朝から繰り出した。
午前中は逆光であまり綺麗な写真は望めず。
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特に目立った出航イベントもなさそうで、人も疎ら。時間を持て余し気味。
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出航を待つ間、430ハンディーでメインチャンネルワッチ。
不思議と富士山移動局が数多く入感。大山移動も含め、何局かお繋ぎいただいた。
高度はないに等しいが横浜港に突き出しているので、周りに高い障害物がなく、大桟橋の屋上にいると電波の入りはよいようだ。
午前10時に『いずも』出航。
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なにやら黄色いものを振るのがこの桟橋の恒例行事のようでスタッフから黄色いタオルが観覧者に手渡されていた。
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横浜ベイブリッジを背景に30分ほどで船影は東京湾に消えていった。
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せっかく初めて来た大桟橋なので、ここでしばらく移動運用。
正午までALL JA1コンテストが開かれていたので50MHzにて参戦。
場所柄、ポケットダイポールは展開出来ず、ホイップアンテナ直付けで1w運用。
横置きにしたかったがL型コネクターを持参しなかったので、アンテナが垂直に出来ない。
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FT817の最大の欠点はCWジャックが躯体底にあること。縦置きするとCWケーブルが邪魔になって安定しない。
ジャックにも負担がかかって接触不良を起こし、移動運用時にはストレスの原因にもなる。
仕方なく、リグを首から提げて運用。
それでもコンテスト含め50MHzで8局ほどお呼びし、お繋ぎいただいた。
430FMハンディーでもQRV。川崎市幸区固定局や木更津市うみほたるパーキング移動局ともQSO。
13時前までにトータル17局と交信いただいた。
大桟橋からはベイブリッジはもとより、ランドマークタワーやレンガ倉庫、山下公園や氷川丸、マリンタワー方面も望める。
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近隣の桟橋には海上保安庁の巡視船も停泊中。
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桟橋を出入りする各種客船もひっきりなしだ。
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氷川丸向こうの鬱蒼とした森の高台は「港の見える丘公園」らしい。
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午後からはあの場所に移動しようと決める。
この日は日差しも強かったため、ウッドデッキ屋上にいると、もう真夏状態。
この屋上は愛称があって「くじらのせなか」だそうである。
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たまらず屋内に逃げ込む。
大桟橋には旅客ターミナルや飲食店が入っており、観光スポットにもなっている。
案内カウンターに来場記念スタンプが3種類設置されていたので持参したQSLカードに捺印。交信いただいた局に発行予定。
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暫く大桟橋内のカフェで休憩。朝から何も食べていなかったのでチャージ。
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14時前に大桟橋を撤収。
みなとみらい線に再び乗車。元町中華街駅経由でこの日2番目の移動運用場所「港が見える丘公園」に向かう。

交信データ
移動地/神奈川県横浜市中区大桟橋
交信日時/2018年6月3日
交信時間/0741~1256JST
周波数/50・430MHz/SSB・CW・FM 
天候/晴れ

無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3
アンテナ/短縮ホイップ・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/17
50MHz8(SSB4、CW4)、430MHz9(FM9)
交信相手所在地/東京都3(八王子市、あきる野市、西多摩郡奥多摩町高丸山)、神奈川県6(横浜市青葉区、南区、川崎市川崎区、相模原市緑区、横須賀市、伊勢原市大山、)、千葉県1(木更津市うみほたるパーキング)、埼玉県2(入間郡越生町、横瀬町武川岳、)、栃木県1(日光市)、静岡県2(御殿場市富士山太郎坊、駿東郡小山町)、山梨県1(富士吉田市富士山4合目、)、長野県1

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埼玉県新座市大和田通信所探訪その2(2018年5月11日)

(その1から続く)
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一旦戻って富士見新道を更にフェンス沿いに北上。
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富士見新道を挟んで東側は市営のスポーツ施設。その向いが基地正門だ。
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中を望むともうひとつのゲートが。やはり人影はない。
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やがてヘリポートが見えてくる。
その奥にオブジェのようなアンテナが並んでいる。
これはアンテナ関連Webサイト『アンテナの見える風景』によるとループアレイという型らしい。
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どういう用途に使われているのか謎だ。
更に北上すると古い木造支柱に支えられたアンテナが見えてくる。
これはモノコーンアンテナの一種らしい。これも対空受信用か?
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再びフェンス沿いに西に向かって歩道が伸びているので進む。
空には飛行機雲。
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フェンスのゲートが開けっ放しになっている場所も目立ち、あまりセキュリティーは厳しそうにない。しかし、立ち入らないほうが無難。
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ここで折り返して、今度は施設南側から散策してみる。
こちらは農地とアンテナエリアが入り組んでおり、近所の人の散歩コースにもなっているようだ。写真栄えする風景が広がる。
順光なので新緑の草原にアンテナが映える。
こちらのフェンスも開けっ放し。下草の様子から頻繁に開閉した様子はない。
多分近隣の人にとっては庭みたいなものなのだろう。
用心に越したことはないので、立ち入ることはせず、写真はすべてフェンス越しに撮影。
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祠とアンテナのコラボがミスマッチ。
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16時過ぎに撮影を終えて、バス停のある史跡公園に戻る。
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ここでラジオ受信状況を調べてみる。
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武蔵野台地の中心地で、周辺に電波障害の要因が少ないといわれるロケーションの実証。
イヤフォーンアンテナと内臓バーアンテナの受信だから簡易的なチェックではあったが、少なくともAM、FMともに県域局の混変調や相互変調は生じなかった。
FM帯で気になったのは東京FMの檜原、青梅中継局が無駄に強力に受信出来ること。スカイツリーや東京タワーからの電波よりも強い。
AMでは地上波伝播で静岡、山梨、茨城、栃木の県域局も問題なく受信出来る。
あと1620KHzで近くを通る関越道のハイウエーラジオがシグナル2で入感。
このエリアの電波環境が特段静穏な印象もなかったが、少なくとも受信障害を起こす強力な放送波侵入やノイズ源は感じられず。
(受信結果は巻末の表を参照)
バスの時間まで暫く史跡公園周辺を散策。
野火止用水にかかる橋。
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野火止用水。近年は綺麗な流れに戻っているらしい。
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17時過ぎに現地を撤収。
バス停から見える屋敷森等を見ると、半世紀前の田園を彷彿とさせる。
『トトロの森』にも似ている。
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同じ場所からかは定かでないが、1955年に撮られた写真と比較してみる。
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(出典/The Higdon - Carpenter Home Page)

やはりここに通信施設があったからこそ残されている風景だ。
全面返還されたら、一気に宅地化されてノイズ源いっぱいの無味乾燥な街並みに変わってしまうのだろう。

埼玉県新座市史跡公園におけるFM放送受信リスト

受信日/2018年5月11日・受信機/VX-3/SRFM-100・アンテナ/イヤホーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
77.1 放送大学
4~5
77.7 FM入間
2
78.0 BAY-FM(千葉)
2
78.6 FM富士(三つ峠)
5
79.5 NACK5(浦和)
5
80.0 TOKYO-FM(東京タワー)
4~5
80.7 NHK千葉
4
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
4~5
82.5 NHK東京
5
83.2 NHK水戸
2
83.4 FM世田谷
2
83.6 TOKYO-FM(青梅)
5
83.8 調布FM(調布市)
2
84.2 FM西東京(西東京市)
4
84.7 FM横浜(大山)
5
85.1 NHK浦和
5
86.6 TOKYO-FM(檜原)
5
88.3 J-WAVE(港区)
1
89.7 インターFM(スカイツリー)
5
90.5 TBS補完
5
91.6 JOQR補完
5
93.0 JOLF補完
5
94.6 茨城放送補完
3

   


埼玉県新座市史跡公園におけるAM放送受信リスト

受信日/2018年5月11日1630JST・受信機/SRFM-100・アンテナ/内蔵バーアンテナ

周波数(KHz) 局名 信号強度(5段階)
594 NHK東京第1
5
639 NHK静岡第2
2
693 NHK東京第2
5
765 YBS甲府
3
810 AFN TOKYO
5
864 CRT那須
2
954 TBS東京
5
1026 NHK御殿場第1
1
1062 CRT足利
4
1134 文化放送
5
1197 IBS水戸
2
1242 ニッポン放送
5
1404 SBS静岡
2
1422 RFラジオ日本
5
1458 IBS土浦
3
1530 CRT宇都宮
3
1557 SBS熱海
2
1602 NHK甲府第2
1
1620 ハイウエーラジオ関越道新座
2



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埼玉県新座市大和田通信所探訪その1(2018年5月11日)

以前から気になっていた在日米軍大和田通信所を5月11日に探訪してみた。
その備忘録。
DSCN1929aa

●大和田通信所の歴史
大和田通信所は、埼玉県新座市西堀、東京都清瀬市にまたがる在日アメリカ空軍基地施設。
2008年時点の敷地面積は1,195,679㎡(私有地738,001㎡、市町村有地37,708㎡、国有地419,969㎡)。
中央施設は2007年現在、日本の国有地で防衛省所管防衛施設庁防衛局が管理、アメリカ第5空軍374空輸航空団所が運用している。当施設と送信施設の所沢通信基地は、無線送受信施設として一対を成している。
(出典/wikipedia)

下は2010年頃の大和田通信基地航空写真。

CKT20109-C5-20ab
(出典:国土地理院ウェブサイトhttp://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=1212538&isDetail=trueを元にJH1EAF作成。
整理番号/CKT20109  コース番号/C5  写真番号/20  撮影年月日/2010/12/09(平22) 撮影地域/東京北部  撮影高度(m)/2250  撮影計画機関/国土地理院 )

ここは旧軍時代からずっと放送通信傍受のメッカだった。
1941年に大日本帝国海軍大和田通信隊所属「大和田無線通信所」として開設。
国内では通信状態が非常に安定していて、武蔵野台地の中心地で周辺に電波障害要因の鉄道、幹線道路、民家など障害物が無く、開設当時は農家が点在するのみで森林地帯だった。
本隊と中央施設内部に大型無線受信機23台、小型無線受信機200台設置。
他に施設運用にあたる隊員用宿舎なども併設。
敷地内部には高さ6mの黒い木製主柱90本を等間隔に建て、水平方向にワイヤーアンテナ線を張り、支えの支線などもあった。
主柱にはハワイ、シンガポール、マニラ、グアム、台湾など、受信地域名記載の木製札が掛けられていた。 
(出典/wikipedia)

1941年12月8日、真珠湾からの暗号電報「トラ・トラ・トラ」を傍受し、1945年の「ポツダム宣言」の受信もこの旧帝国海軍大和田通信隊だと伝えられている。
戦時中の1943年、旧陸軍が撮影した航空写真にこの大和田通信所が写っている。
C59-C2-39aa
(出典:国土地理院ウェブサイトhttp://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=730478&isDetail=trueを元にJH1EAF作成。
整理番号/C59  コース番号/C2  写真番号/39  撮影年月日/1943/06/27(昭18)
撮影地域/上野原・東京  撮影計画機関/陸軍  市区町村名/新座市 )


終戦後、米軍に接収されてからも、電波傍受施設として重宝され、朝鮮戦争、ベトナム戦争、東西冷戦を通してかなりの規模を誇っていた。
戦後の航空写真を見ると、旧日本軍の施設を殆どそのまま使用しているようにもみえる。
これは接収間もない1947年7月の航空写真。基本的に1943年頃とあまり変わっていない。
USA-M380-14aa
(出典:国土地理院ウェブサイトhttp://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=1177507&isDetail=trueを元にJH1EAF作成。
整理番号/USA  コース番号/M380  写真番号/14  撮影年月日/1947/07/24(昭22)
撮影地域/東京西北部  撮影高度(m)/1524 )

1950~60年代当時の軍人が撮影した写真を見ると広大な敷地に何本ものアンテナ支柱が立ち並んでいることが分かる。
army55
army64
brc03
brc04
img_14
(出典/The Higdon - Carpenter Home Page)

1955年10月の航空写真でもアンテナ支柱の影がいくつも大地に伸びている。
USA-R741-136aa
(出典:国土地理院ウェブサイト http://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=160245&isDetail=true を元にJH1EAF作成。整理番号/USA  コース番号/M1194  写真番号/44  撮影年月日/1955/10/09(昭30) 撮影地域/東京西北部  撮影高度(m)/1524  撮影計画機関/米軍 )


軍事のプロフェッショナルDXerが集結し、ベストな環境と施設であらゆる電波を日夜傍受してきた場所がCamp Owada。
1975年当時の航空写真を見ても規模は旧軍時代と殆ど変わっていない。田園風景もそのまま。
CKT7415-C20A-10aa
(出典:国土地理院ウェブサイトhttp://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=996038&isDetail=true 整理番号/CKT7415  コース番号/C20A
写真番号/10  撮影年月日/1975/01/12(昭50)  撮影地域/東京  撮影高度(m)/1200
撮影計画機関/国土地理院)


今、大和田通信所は東京防衛施設局の管理下。
日米協定でこの地域は尚も横田基地の米軍が占有している。
米軍から要請があると、東京防衛施設局が土地、建物施設の工事を行なうという流れになっているそうだ。フェンス内の土地利用には制限が設けられ、西側の大半は、宅地も耕作も許可されず、自然の森と草原に化している。
東側は、市の施設などが建てられて、一見制約がないように見えるが、この地域内の土地所有者も自宅の改修時には市当局の企画課を通して防衛施設局に伺いを立て、米軍との協定に照らし合わさねばならないとか。かつては電気を引くことすらノイズ源になるからと許可されなかったそうだ。

(出典/『歴史を紐解く』http://shimin.camelianet.com/shiminweb/pre_12/Pre12-2b.htm

2018年現在もこの状況が続いているのかは定かでないが、いずれにしろ電波傍受の障害になるような要因は極力排除されているようだ。

しかし、冷戦終結後は大和田通信所も規模縮小傾向にある。
1992年当時の航空写真を見ると、周辺の田園地帯は維持されているが、すでに兵舎らしき建物はなくなっている。代わりにヘリポートが新設されている。
CKT921-C2-15aa
(出典:国土地理院ウェブサイトhttp://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=696485&isDetail=trueを元にJH1EAF作成。
整理番号/CKT921  コース番号/C2  写真番号/15  撮影年月日/1992/11/02(平4)
撮影地域/東京首部  撮影高度(m)/1580  撮影計画機関/国土地理院 )


多くのアンテナは撤去され、いずれは全面返還されて旧軍から受け継がれてきた受信施設エリアすべてが消滅する可能性もある。
BCLや無線を趣味としている者としては、そうなるまえに一度は訪れたいと考えていた。

●大和田通信所探訪
ウイークデーの金曜日だったが、天候もよかったのでコマーシャルのロケハンも兼ねて出撃。
最寄り駅は、西武池袋線東久留米駅。
東口で降り、1番バス停からの新座営業所行に乗り込み、「史跡公園」で下車。
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長閑な田園風景が広がる。史跡公園脇には野火止用水が流れており、遊歩道もある。
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バス停から数分、西堀公園交差点を北上するとすぐ左側の広大な敷地にアンテナ鉄塔を望むことができる。
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アンテナ関連Webサイト『アンテナの見える風景』によると、これはTCI540型という垂直ログペリアンテナらしく、比較的最近新設されたとのこと。
航空機からの電波受信用アンテナだろうか?規模からすると比較的波長の長い電波も扱っているようにも見える。
富士見新道沿いを北上すると基地の敷地間を抜ける路地があったので左折。
さっきのアンテナも角度を変えて眺められる。
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時折、犬の散歩をしている人とすれ違ったりと、一般の公園を散策している感覚だが、両側のフェンスにはここがどんな施設であるかを教えてくれる表示が至る所にある。
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右側の敷地に新たなアンテナが見える。これはかなり小ぶりのワイヤー系アンテナだ。
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左側にはTCI540型の奥にもうひとつ、鉄塔が一本のアンテナがある。これも垂直ログペリの一種TCI570型だそうだ。
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さらに散策道を進むと基地の裏ゲートらしきポイントに。米軍施設を示すボードのすぐ隣に日本の住所表記板とのコントラストが妙。
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その先に基地局舎が見えるが人影はない。電源や受信機器が納まっているのだろうか?いずれにしろ今は基本的にリモートで、ほとんど人員は配置されていない様子。
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更に道を進んでみるが、新たなアンテナは見当たらない。
長閑な新緑の草原と立ち木が広がるだけ。
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大和田通信施設に限らず、昨今の首都圏米軍基地は縮小放置傾向で、廃墟自然林化している場所も多い。
国の管理下なので立ち入りが制限され、半世紀近く人の手が入らない云わば「サンチュクアリ」だ。
希少生物も生息しているという。
日本に返還されてしまうと、この「サンチュクアリ」も破壊される運命。実に複雑な気分になる。
やがて散策道は住宅街への車止めで終了する。
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(その2に続く)

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移動運用その196/神奈川県足柄下郡箱根町金時山山頂移動後編(2018年3月25日)

(前編から続き)
山頂到着時刻は12時56分。
登山口から約2時間半。平均所要時間より40分も遅かった。
サイトなどで紹介されている金時山山頂の風景画像そのままに雄大な富士山が目の前に。
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南に目を向ければ桃源台、芦ノ湖、中央火口丘、外輪山が一望だ。
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猪の鼻に喩えられた山頂は巨岩が散らばり、スペースは広くない。
そこに山小屋ふたつと環境配慮型のトイレが設置されている。
お昼時なので山頂スペースはハイカーでいっぱい。
時間はすでに13時を廻っている。とにかく、まずは移動運用できるポイントを探さねば。
山頂からやや南西に下った岩場に平坦な部分があったので、そこにレジャーシートを敷いてアンテナを上げる。
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展望台からは巨岩の陰になるのでここなら眺望の邪魔にはならない。
都心方面からは逆の斜面になるが目の前に「第3新東京市」たる桃源台や中央火口丘陵や芦ノ湖、外輪山が眺望できるので風景を楽しむことを優先した。
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アンテナを設置し終わったのは13時20分を廻っていた。
6mで最初にお繋ぎいただいたのは湘南国際村移動局。
500mWでRS53で届く。
更に13時40分頃、いつもお世話になっている局長さんがあきる野市移動でCWモードRST599で入感していたのでお呼びがけ。
なんとかRST519~539で届いたようだ。こちらのアンテナが風でふらふらしてQSBを伴っていたとのレポート。
14時頃からCQを出してみるがなかなか応答がない。
それでも約30分間でSSBで横須賀市固定局、CWで2エリアからそれぞれ1局ずつお呼びがけがけ頂けた。
お相手局のレポートによると箱根移動局にしては信号が弱いとのこと。
やはりDPで1W未満だと標高1212mからしても稼ぐのは難しいか。
50MHz、144MHz共にSSB、CWでは聞こえてくる局も疎ら。
結局14時半までに50MHzでは4局のみの交信で終わる。
とにかく時間がない。
あの雪解けぬかるみ登山道を下山することを考えると余裕を持ったスケジュールで行動しなければ危険。
少なくとも15時過ぎには下山を考えないとまずい。
DPアンテナは早々に片付けて、山頂の小屋付近に戻るともう14時50分になっていた。
あれほど居た登山客も数人に。
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急いでFM受信状況を調べる。
スカイツリー、東京タワー他在京県域局は強力で、他に湘南方面の各CFMと伊豆、小田原方面のNHK,K-MIXの中継局と静岡本局を受信。
しかし静岡方面のCFMは入念にチェック出来ないまま時間切れ。
大室山や三国峠での受信成果に比べると物足りない。やはり時間がないのだ。
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帰り際にVX-3ハンディーを使い、430FMでCQを出す。
横浜市旭区と藤沢市固定局から応答頂く。
結局、今回の金時山移動での交信局数は登山途中も含め、全8局。
山頂滞在は2時間半。コンビニで買ったおにぎりも食べる時間もなかった。
15時半、バイオトイレを借りて下山開始。山小屋もシャッターを閉め、店員も下山した後。
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ハイカーの姿もなく、一人往路を降りていく。
ぬかるみを慎重に一歩一歩足を進める。
雪解け水は治まって、往路時程ではなくなったのが幸い。
天気は快晴のまま気温も高く、風も殆どなかったので、足元さえ気をつければ大丈夫な感覚。
途中、登ってくるハイカー一組と普段着カップルとすれ違う。
もう山小屋は閉まっているし、これから山頂へ行って降りる頃には暗くなり掛けてしまうのだが大丈夫なのだろうか?
特にハイキング仕様ではない格好で登っていたカップルは心配だ。
下山開始から約1時間で巨岩のところまで戻ってきた。
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難所は取り合えずクリアした。ここで暫く休憩。
日が傾いた仙石原周辺は往路とはまた違う趣き。
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東へと伸びる尾根沿いには笹原を貫く登山道が覗える。
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神山方面に目を凝らすと、ロープーウェイの大涌谷駅とゴンドラのシルエットが分かる。
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休憩中、ハイカーの姿を見ることはなかった。
ハイキングコース入り口に戻ったのは丁度17時。
ローソン第3新東京市北店前までは17時10分。
下山所要時間は1時間40分。平均と比べ20分遅い。
一度も尻餅を突くことなく下山できたのは幸い。思うにぬかるみよりも細かい砂利状の登山道のほうが滑りやすい。
暫し金時登山口バス停のベンチで休憩。
金時山山頂方面は夕日で赤く染まってきた。
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ローソンの道路向かいにトイレと足洗い場がある。
靴とズボンの裾は泥だらけだったので、出来る限りそこで落とした。
徒歩で仙石バス停へ。
17時台も頻繁にダイヤが組まれているので10分も待たずにバスが来る。
小田原行きバスに乗って箱根湯本を目指す。しかし今回は前回箱根を訪れた時、乗れなかった箱根登山鉄道に乗車するため宮ノ下で下車。
奇しくも宮ノ下から先は大渋滞で箱根湯本までは1時間以上かかるとアナウンスされ、何人かの観光客も降りていった。
バス停からしばらく坂を上ると登山鉄道の駅。
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これに乗るのは大学時代の合宿以来38年ぶりだろうか?
車両も駅の設備もすべて更新されている。昔の面影はない。
車窓の外はすっかり暮れてしまった。
車内は混んでいて湯本までずっと立ちっぱなし。やはり外国人観光客が目立つ。国籍も人種も多種多様。
いくつかのスイッチバックを経て箱根湯本駅に着いたのは18時30分頃。
帰りのロマンスカーは21時15分。
まだ時間があるのでスマホで湯本周辺の温泉を探す。やはり箱根に来たからには温泉に入らないまま帰るのは無粋。
幸い、駅から歩いて3分の湯本富士屋ホテルの大浴場が入浴のみでも利用可能だったので入館。
エレベーターで2階に上がるとフロントがある。
入浴料は1800円。京王高尾山の極楽湯1000円と比べるとかなり高めだが、立地条件や箱根というステイタスを考えると致し方ないか。
大型のリュックを収納できるロッカーはないから注意。ただ、バスタオルとフェイスタオルは無料で使える。
自分にとってはハードな金時山登山だったから、このお湯は大変な癒しになる。
露天風呂で夜空を見上げればハーフムーンが浮かんでいた。
温泉を出ると時刻は20時を廻っていた。それでも帰りの電車までは1時間近くもある。
しかし20時を過ぎると多くの店は閉まっており、賑やかだった駅前も閑散に。
『エヴァ屋』も18時には閉まっていた。
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歩道橋上で昼間チェックし忘れたラジオ日本小田原中継局をモニターするが、夜間になって伝播状況が変わってまともに聞こえない。不覚。
考えてみれば、朝から何も食べていない。
これ以上周辺を徘徊しても意味がないので、お土産を駅構内で買った後、改札を通り、ホームのベンチで山頂で食べ損ねたコンビニおにぎりでチャージ。
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19時前に1番線ホームにロマンカーGSE70000系が入線。
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就役してから1週間ほどしか経っていないので人気があり、写真を撮る人も多い。
取れた席は1号車(後方)の4列目右側。この座席だとあまり前方部分は見えないが展望席の雰囲気は味わえる。
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21時15分に「はこね70号」は新宿に向けて出発。
夜の展望席も一興だ。
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湯本を出た時には空席もあった展望席だが本厚木を出る頃には全席埋まる。
家族連れ、カップル、鉄道ファンと様々。
途中睡魔に襲われるが、展望席で寝てしまっては意味がないのでしっかりと起きていた。
22時46分、新宿到着。
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帰り際、特急券売り場でGSE就航記念スペシャルボックスを限定販売していたので記念に購入。
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箱根湯本まで持参したスタンプラリー台帳はこちら。
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小田急スタンプ02aa
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小田急スタンプ04aa

無事に何とか金時山遠征移動運用を終える。
もっとも今回は結果的に新型ロマンスカー展望席乗車と『新世紀エヴァンゲリオン』の「聖地巡礼」も兼ねてしまったので、移動運用に重心は掛けられなかった。
公共交通機関に限ると日帰りでは十分な移動運用時間は取れないロケーションであることを再確認。
もっと早い時刻の電車で出発すれば多少の余裕が出来ると思うが。
ただ無線は別として、天候はベストで眺望も楽しめたので今回の金時山遠征は大変FBな移動ハイクであった。
交信いただけた局長さん。ありがとうございました。
遠征交通費は、特急券含めて5820円かかった。しかし特急券を除けば3840円。途中宮ノ下で登山鉄道に乗り換えたほうが安くなったのは意外。
結局フリーパスよりは安く上がった。


●金時山遠征交通費

新宿ー箱根湯本電車運賃<小田急ロマンスカー+箱根登山鉄道>(往路)  
運賃1190円+特急券890円=2080円

箱根湯本ー仙石バス運賃<箱根登山バス>(往路)                             750円

新宿ー箱根湯本電車運賃<小田急ロマンスカー>(復路)        
運賃1190円+特急券1090円=2280円

仙石ー宮下バス運賃<箱根登山バス>(復路)                               440円

宮ノ下ー箱根湯本<箱根登山鉄道>(復路)                                270円

トータル                                               
5820円(特急券除く3840円)

●交信データ
移動地/神奈川県足柄下郡箱根町金時山山頂(標高1212m)
交信日時/2018年3月25日
交信時間/1205~1524JST
周波数/50MHzSSB/CW・430MHz帯FM

天候/快晴
無線機/FT817 スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール 付属ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/8
50MHz4(SSB2、CW2)、430MHz4(FM)
交信相手所在地/神奈川県5(横浜市旭区、藤沢市、横須賀市、横須賀市湘南国際村、足柄下郡箱根町三国山)、東京都2(江東区ゲートブリッジ、あきる野市)、静岡県1(富士市)


神奈川県足柄下郡箱根町金時山でのFM局受信リスト

受信日/2018年3月25日1515JST・受信機/スタンダードVX-3・アンテナ/イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.3 FMなぎさステーション(伊東市)
4
(推定)
76.5 インターFM(横浜)
5
 
76.7 コーストFM(沼津)
2
(推定)
77.1 放送大学
5
 
78.0 BAY-FM(千葉)
 
78.3 FMナパサ(平塚)
4
 
78.5 ブルー湘南(横須賀)
4
 
78.6 FM富士(三つ峠)
2
 
78.9 湘南ビーチFM(葉山)
4
 
79.2 K-MIX(静岡)
5
 
79.6 FM熱海湯河原(熱海)?
2
(推定)ナック5の可能性も
80.0 東京FM(東京タワー)
5
80.5 K-MIX(下田)
5
 
80.7 NHK千葉
5
 
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
 
81.9 NHK横浜(円海山)
5
 
82.5 NHK東京
5
 
82.8 鎌倉FM(鎌倉)
4
 
83.5 NHK小田原
5
 
84.2 NHK熱海
3
 
84.7 FM横浜(大山)
5
 
85.3 NHK(伊豆長岡)
4
 
85.9 K-MIX(島田) 
4
 
86.6 K-MIX(伊豆長岡)
5
 
88.3 J-WAVE(六本木)
4
 
88.8 NHK静岡
5
 
89.7 インターFM(東京)
5
 
90.5 TBS補完(スカイツリー)
5
 
91.6 文化放送補完(スカイツリー)
5
 
93.0 ニッポン放送補完(スカイツリー)
5
 
 (93.0MHz以上は時間切れのためモニター出来ず)
 
 
 
 

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移動運用その196/神奈川県足柄下郡箱根町金時山山頂移動前編(2018年3月25日)

穏やかに晴れ渡った3月25日。
この日は以前から移動地候補に上げていた神奈川県足柄下郡箱根町の金時山に赴いた。
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金時山は箱根外輪山北西部に位置する標高1,212mの寄生火山。
箱根がまだ巨大な成層火山でカルデラ陥没する前に山腹から噴火して形成された。
湘南方面から富士山を望むとその手前にぽつんと目立つピークがある。
これが金時山だ。
下の写真は2016年1月に湘南平から見た金時山シルエット。
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江戸時代に足柄辺りに「金太郎伝説」ができ、この頃から金時山と呼ばれるようになったという。
また、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で主人公碇シンジがNERV作戦部長葛城ミサトと共に第三新東京市(桃源台、せんごく仙石原付近)を見下ろすシーンのポイントが丁度金時山になる。
箱根観光協会でもこのアニメの「聖地巡礼」には力を入れおり、エヴァンゲリオン箱根補完計画地図やスタンプラリーを実施して、金時山もイベントコースに取り入れられている。
下図は観光協会が無料配布した「エヴァンゲリオン箱根補完計画地図」の一部。
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また移動運用場所としても神奈川県足柄市、足柄下郡箱根町、静岡県駿東郡小山町の境が交わる独立峰であるので興味深いポイント。
金時山ハイキングに関してはこのサイト(https://yamahack.com/1650)がシンプルでわかりやすい。
ただ、公共交通機関を使っての東京都内から日帰り移動運用は時間的にハード。以前、同じ箱根町の駒ケ岳移動の時は泊りがけだったが、宿泊を含めると費用、日数も掛かりなかなか赴くチャンスに恵まれなかった。
しかし今回、たまたま新しい小田急ロマンスカー70000系の25日夜の上り列車後部展望指定席が予約出来たので、急遽そのついでに金時山まで遠征しようと計画した。
但し押さえていたのは帰路のロマンスカー座席予約だけで、往路のことは何も考えていなかったので当日朝は少しバタバタした。
新宿駅に着いたのは朝7時10分過ぎ。箱根登山を考えるとちょっと遅すぎ。
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さすがに普通の通勤型電車のロングシートに座ったまま箱根まで行くのは難儀だし、時間もかかる。
そこで往路もロマンスカーを利用することに。
しかし、直近の7時20分発「はこね51号」は満席。
仕方なく、次の8時発「はこね3号」の指定席を券売機で購入。
乗車券のほうは取り合えず保留に。
なぜなら「箱根フリーパス」という周遊券があって、これを使えば、小田急系列の登山鉄道、バス、ケーブルカー、ロープーウェイが大人一人二日間5140円で乗り降り自由になるからだ。但しロマンスカーの特急料金は含まれない。
単純計算してみると、今回の遠征では
新宿ー箱根湯本電車運賃(特急券除く) 1190円×2=2380円
箱根湯本ー仙石バス運賃  750円×2=1500円
トータル   3880円

となると周遊券を買ったら1260円の損になる。
先日の江ノ島遠征で周遊券を使いきれずに僅かに赤字となってしまったので今回は慎重に考えた。
現地では予定通りに行かないこともあり、余分な交通費がかかってしまうこともあるが、さすがに日帰りで1200円以上交通費負担が増える可能性は低いと考え、改めて通常の新宿ー箱根湯本運賃1190円の切符を買う。
「はこね3号」は展望席のない車種。別に展望席に座る訳ではないのにテンションは落ちる。ワクワク感がない。
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定刻どおりに出発したロマンスカー。
座席はほぼ満席。やはり外国人観光客が目立つ。
車窓からは春分の日に降った雪がまだ残っている丹沢の山々や富士山が見える。
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快晴で申し分ない天候。
が、乗車後のアナウンスで、自分の乗った後ろ2両は小田原止まりであることを知る。乗車券を見ると確かにそうなっている。まったく気がつかず。恐らく箱根湯本行きの座席は購入時点で満席になっていたのだろう。
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午前9時6分、小田原着。
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9時13分小田原発箱根湯本行きの箱根登山鉄道に乗り換え。
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9時31分箱根湯本着。
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小田急では新ロマンスカー就航記念スタンプラリーを実施中でこの箱根湯本にもスタンプ台があるので台帳に捺印。
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駅を降り、バスターミナルへ。箱根登山バスの3番バス停から出ている桃源台行きに乗る。
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便が多い路線なので待つ必要はさほどない。
0945発の便に乗り込む。料金は後払い。乗り降りは両方とも前のドアから。
ワインディングロードをどんどん上がっていく。金時山登山の最寄バス停は仙石。約30分程度で到着。
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料金は750円。
バスはこの交差点を左折してしまうが、登山口はそのまま箱根裏街道を直進したところにある。
殆どが寂れてはいるが思ったよりも店舗や住宅、別荘が立ち並んでいる比較的開けた場所。
徒歩10分ほどで「金時登山口」バス停に至る。
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こちらのバス停が登山口最寄なのだが、便数が少ない。
歩いてもたいした距離ではないので、登山者は皆仙石で下車するようだ。
目の前にローソン。コンビニを見つけるとなぜか安心できる。
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帰りのバス運賃小銭がなかったのでほっとした。ここでお札を崩せる。
店名を見ると「第三新東京市北店」。
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『新世紀エヴァンゲリオン』とタイアップしているコンビニ。
噂では聞いていたがここだったのか。
店内もそれ仕様でエヴァ関連グッズも売っていた。
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昼食用のおにぎりを買って、いざ登山開始。
登山道入り口はコンビニのすぐ西隣。
石碑や案内掲示板があるのですぐ分かる。
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登山口は今回登る矢倉沢口の他に神社口、乙女口がこの街道先にある。
時刻は10時31分。登山には遅すぎるが止むを得ない。
暫くは別荘地が立ち並ぶアスファルトの道を歩く。
まだ道端には雪が残っている。
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歩き始めは体が慣れずしんどいのはいつものこと。
金時山ハイキングコース入り口に着いたのは10時40分。
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ここから本格的な山登りだ。案内板によると山頂まで距離2.3Km。所要時間は110分。
標高差549m。
今回は三脚とアンテナポールを持ってきているのでリュックの重さは約8Kg。
これを背負っての、この距離、標高差はかなりきつい。
とにかく一歩一歩進むしかない。登山用ストックを持参したので、昨年仏果山に登ったときよりは楽かもしれないが。
最初は樹林帯を進む。杉の植林地帯は少ないので奥多摩や奥武蔵の登山道のような陰湿な薄暗さはない。
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所々の残雪でぬかるみが気になる。
少しずつ傾斜もきつくなり、小休止を取りつつよじ登る。
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登山者は殆どいない。時折、下山者とすれ違う。この時間帯でもう下山なのか?少々焦る。
残雪とぬかるみが段々とひどくなってくる。雪解け水が小川のように登山道を流れている場所も。靴の中にも水が染込んで来た。
まるで独ソ戦の春先の泥沼のようだ。足が滑る。
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上りでこれだから下山時が不安になる。
登山口から登り始めて約42分。11時13分に矢倉沢峠に到達。
尾根道の合流点に営業していない小屋がある。
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ここから先は急に視界が開けて笹野が広がる尾根道に。
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その遥か先に金時山の頂上らしきピークが覗える。
暗い樹木帯から一転して明るくなったので気分も楽になった。
登山者の姿も増えてきた。
しかし足元のぬかるみは一層酷くなり小川の中を歩いている感じ。
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ふと振り向くと仙石原から桃源台にかけての平地と箱根のカルデラ火口丘の神山や大涌谷の噴煙が一望に。
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これは素晴らしい風景だ。
雄大なパノラマを目にすると一気に疲労も解け、足が前に進むようになる。
11時25分。笹原が切れて巨岩が転がる開けた場所に至る。
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ここでまた小休止。
登山道は更に傾斜を増し、狭くなる一方で上り下りとも登山者は増え、すれ違うにも難儀する。中には普段着、スニーカーで登っているカップルも。
山頂はまだまだ先。
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11時56分。登り始めてから約1時間半。金時神社方面の登山道との合流地点に到達。
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何人もの登山者が小休止中。
下山ルートをどちらにするか迷うハイカーも。
自分は初めての金時山登山なので他のルートはまったく分からず。いずれにしろどのルートも春分の日に降った雪の解け水で難儀しているようだ。
標識にはあと20分で山頂到達と記されているが果たして自分のペースだとどの位かかるか見当も付かぬ。
更に上は岩がごつごつした急斜面が続く。ロープが張られている所も。
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途中430FMのハンディーで2局ほどCQに応答して交信。
箱根三国山移動と都内江東区ゲートブリッジ移動局。QSO TNX。
そして、やっと目の前の視界が開ける場所まで這い上がると、そこは金時山山頂。
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時刻は12時56分。
(後編に続く)

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移動運用その193/神奈川県藤沢市江ノ島移動(2018年3月17日)

17日、東京にも染井吉野の開花宣言がされて、屋外移動運用も赴きやすい気候となった。
この日の移動地は神奈川県藤沢市の江ノ島。
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江ノ島は神奈川県藤沢市にある湘南海岸から相模湾へと突き出た陸繋島。
鎌倉と並ぶ、湘南地方の代表的な観光地だ。
過去に一度、訪れたことがあるが無線目的では処女地。
島内には「シーキャンドル」という高さ約60メートルの展望灯台がある。
2002年に旧灯台に代わって建てられた比較的新しい建築物。
地上41.7m(海抜101.5m)には屋外展望フロアがあって、移動運用でも利用されている記事を目にする。
また地上付近でもDPアンテナ位は上げられそうな場所も見受けられたので、以前から移動運用候補にはリストアップしていた。
この日は晴れていたものの、気温は低く、最高気温も12度程度の予想。
アクセスは新宿から小田急線を利用するのが最もコストパフォーマンスがよい。
片瀬江ノ島まで直接アプローチ出来る。
チケットは割引周遊券「江ノ島・鎌倉フリーパス」を購入。1日有効で大人1470円。
小田急線(発駅~藤沢まで)の往復と小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)と江ノ電が乗り降り自由。
単純に新宿ー片瀬江ノ島往復だと1254円だが、江ノ電乗り継ぎすれば、かなりの割引。
新宿1021JST発快速急行「片瀬江ノ島」行に乗り込む。
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天気はよく、時折車窓から富士山が覗く。
片瀬江ノ島には11時32分着。所要時間1時間11分。通勤型のロングシートでは旅情もないし疲れる。
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結構たくさんの観光客が降りる。もっとも江ノ電に乗換え出来る藤沢駅のほうが降車客は多かった。前回、観光で赴いたときもそのルートだったが今回は出来るだけ江ノ島に近い片瀬江ノ島駅を利用。
ここで降りたのは初めてか?
竜宮城風の駅舎が目立つ。この駅舎は2020年の東京オリンピックまでに建て替えるとか。デザインは現駅舎を踏襲するという。
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橋を渡って江ノ島へ向かう。
右手に伊豆、箱根、丹沢に続く連山が見渡せる。
まだ富士山は見えていたが、若干雲に覆われてきた。
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江ノ島は全島、江島神社の施設が大半を占めて、その参道伝いにお土産屋、料理屋が並ぶ。
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「エスカー」という有料上りエスカレーターもある。
地形は周囲4km、標高60mあって意外と起伏に富んでおり、少なくとも眺望のよい場所に行くにはいくつもの階段を上らねばならない。
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正午過ぎ、江ノ島で最も標高が高く、眺望も利く亀ヶ岡広場に着く。
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ポケットダイポールを上げられそうな場所を探すが、広場の半分位が耐震の貯水場を建設中で立ち入れず。
観光客も多く、この辺りでの移動運用は諦める。
江島神社奥津宮方面に進み、「竜恋の鐘」がある辺りの龍野ヶ丘自然の森(恋人の丘)へ向かう。
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こちらは比較的観光客も少なく、鬱蒼とした森になっているので移動運用もやり易い。
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曾禰荒助(そねあらすけ)の碑の裏手にひっそりと北東に眺望のある場所があったので樹木にDPアンテナを引っ掛けて移動運用を開始する。
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場所選定に時間がかかってしいまい、結局QRV出来たのは13時10分を廻っていた。
最初に6mでお繋ぎいただいたのは保土ヶ谷区移動局。こちらの電波はRS31.やはり標高60m程度での0.5Wではあまり飛ばない。
大月市や西白河郡移動局も受信できるがお呼びしても他局の信号に負け、交信に至らず。都内局も殆ど聞こえない。
CQを出しても空振りばかり。
それでも約1時間半で144、50MHzのSSBで足柄下郡や箱根町上二子山、平塚市、三浦市移動局と何とかお繋ぎいただいた。
上空には観光客の弁当を狙って鳶が遊弋。湘南ではお馴染みの光景だ。
たまに観光客がパンフを片手に碑の裏までやってくる。どうやら「エノシマトレジャー」というイベントが開催中で、そのポイントの一つが近くに置かれていたせいだ。
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15時にはアンテナを降ろしこの場から撤収。
近くの「龍恋の鐘」に立ち寄ってみる。
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時折鐘の音が鳴っていたのはこれか。
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フェンス沿いに南方面の伊豆大島が見渡せる。
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そのフェンスには鍵がいっぱい。
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この辺りはデートスポットらしいので長居は無用。早々に立ち去って展望灯台へと折り返す。
参道沿いには人懐こいネコも多い。
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亀ヶ岡広場付近まで戻り、サムエル・コッキング苑へ。
展望灯台「シーキャンドル」へはサムエル・コッキング苑入場料と昇塔料合わせて500円が必要。
「江ノ島・鎌倉フリーパス」を見せれば30円割引となる。
エレベーター待ちの行列が10分ほど。
やっと屋外展望台に辿り着けたのは15時50分過ぎ。
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360度視界が広がる。
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太平洋側に雲がかかり、富士山も隠れてしまったが、陸側は雲ひとつなく視程も良好。
眼下の江ノ島に展望灯台の影が伸びる。
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海岸線に沿って茅ヶ崎、藤沢、鎌倉の市街。
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藤沢市街の向こうにランドマークタワーと都心のビル群がわずかに望める。
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北西に丹沢の山々。
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三浦半島も覗える。
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江ノ島と桟橋を結ぶ渡し舟が往来する。
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「シーキャンドル」は柔軟に造られているのか微妙に揺れているのが解る。
時たま鳶が、展望フロアの高度まで上がってくる。
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16時頃からVX-3で430FMにオンエア。
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最初の交信は伊豆市移動局。
約45分ほどCQを出して、お呼びした局も含めてこの展望灯台展望フロアで全9局とお繋ぎいただいた。
殆どが湘南、横浜方面であったが気分のよい移動運用であった。
交信を終えて、FMラジオ受信モニターに移る。
ロケーションが良過ぎたためが、混変調、相互変調がひどく、更に週末故にネット番組が多く、なかなか受信局を特定出来ない。
風も冷たくなってきたので十分なチェックまで至らず。
収穫だったのはSBS三島の補完FM(90.1MHz)位か。
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17時45分頃、寒さも限界になったので屋内展望フロアに降りる。
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17時50分頃、430メインに茅ヶ崎の局長さんがCQを出していたのでお声掛け。電池が切れる寸前だったのでショートQSO。
この交信が今回ラスト。
各局様ありがとうございました。
18時を廻ると空も暗くなって夜景も映えて来た。
七里が浜を走る車の明かりが印象的。
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ランドマークタワーの明かりも見える。
19時前に展望フロアから撤収。
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予定では江ノ電に乗って稲村ヶ崎辺りから江ノ島をバックに夕日の写真でも撮影しようかと考えていたが、富士山も雲に隠れてしまい、時間も遅くなってしまったので直接、片瀬江ノ島から往路を引き返すことに。
結局周遊券は展望灯台割引分を差し引いても186円の損になってしまった。
無線に特化すると、どうしても同じ場所に長時間留まることになるので目的地まで使い切る周遊券でないと無駄になってしまう。
19時を廻り、人気も少ない参道を降りていく。
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リーズナブルなチェーン店が見つからず、片瀬江ノ島駅直近の高級?ハンバーガー店で夕食。
この時間帯に旅情のない通勤型ロングシートの電車で帰るのも無粋。
特急券620円を追加して、20時20分発の特急ロマンスカー「えのしま10号」で帰ることに。
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急行と10分程度しか変わらないが、まあこれも一興。BGMはFM横浜。
21時26分、新宿着。
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因みにこの日は新型ロマンスカーGSEがデビュー。
残念ながら目撃できなかったが、小田急新宿駅はこの広告一色。
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この日かかった経費
「江ノ島・鎌倉フリーパス」1470円
特急券帰路片道 620円
展望灯台入場料 470円
コンビニパン 278円
夕食代 1544円
土産  648円
喫茶代 700円
最寄り駅ー新宿電車代 330円
トータル6060円

かなり無駄な出費が多すぎた。
必要最小限で設定すれば

小田急線新宿ー片瀬江ノ島往復 1254円
展望灯台入場料 500円
グミ代 100円
最寄り駅ー新宿電車代 330円
トータル 2184円

特急も使わず、土産も買わず、飲食費をグミだけにすれば江ノ島移動も2000円ちょっとで経費を抑えられる。
実際に終日飲食費グミだけで移動運用したことも多々あるので、ちょっと今回は贅沢しすぎた感。

交信データ
移動地/神奈川県藤沢市江ノ島
交信日時/2018年3月17日
交信時間/1314~1751JST
周波数/50MHz・144MHzSSB・430MHz帯FM

天候/晴れ
無線機/FT817 スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール 付属ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/14
50MHz3(SSB3)、144MHz2(SSB2)、430MHz9(FM)
交信相手所在地/神奈川県13(横浜市保土ヶ谷区、金沢区、平塚市平塚漁港、相模原市南区×2、藤沢市、茅ヶ崎市、海老名市、三浦市、鎌倉市、高座郡寒川町、足柄下郡箱根町上二子山、足柄上郡中井町、)、静岡県1(伊豆市)

神奈川県藤沢市江ノ島展望灯台でのFM局受信リスト
受信日/2018年3月17日・受信機/SONYSRF-M100・VX-3・アンテナ/イヤフォーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.3 FMなぎさステーション(伊東市)
5
 (推定)
76.5 インターFM(横浜)
5
 (推定)
77.1 放送大学
5
77.7 FMやまと(大和市)
4
 
78.0 BAY-FM(千葉)
 
78.3 FMナパサ(平塚)
5
 トラフィック
78.5 ブルー湘南(横須賀)
4
 
78.9 湘南ビーチFM(葉山)
5
 
79.5 ナック5(浦和)
5
 
80.0 東京FM(東京タワー)
5
 
80.7 NHK千葉
5
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
5
 
81.9 NHK横浜(円海山)
 
82.5 NHK東京
5
 
82.8 鎌倉FM(鎌倉)
5
 
83.1 レディオ湘南(藤沢市)
5
 
83.0 K-MIX(熱海)
5
 (推定)
83.7 (不明局)
5
 
83.9 (不明局)
4
 
84.7 FM横浜(大山)
5
 
86.0 NHK三つ峠 
4
 (推定)
86.6 K-MIX(伊豆長岡)
 (推定)
88.3 J-WAVE(港区)
5
 (推定)
88.8 NHK静岡
2
 
89.7 インターFM(東京)
5
 
90.1 SBS補完(三島)
2
 
90.5 TBS補完(スカイツリー)
5
 
91.6 文化放送補完(スカイツリー)
5
 
93.0 ニッポン放送補完(スカイツリー)
5
 
93.9 SBS補完(静岡)
2
 
94.1 CRT補完(宇都宮)
2
 (推定)
94.6 茨城放送補完(水戸)
4
 
 



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入間航空祭と埼玉県狭山市稲荷山公園展望台移動(2017年11月3日)

本年も恒例、入間航空祭に赴く。
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数日前までは雨の予報で天候不良が危ぶまれたが、低気圧が予想より早く関東地方を通過したため、一転快晴に近い航空祭日和となる。
昨年に引き続き、移動運用も兼ねてVX-3とFT817を持参する。
いつものように西武新宿線鷺ノ宮駅まで自転車で移動。ふと空を見上げるとカルマン渦のような雲が浮かんでいた。
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07時50分、鷺ノ宮発拝島行き急行に乗車、所沢経由で08時40分過ぎ、稲荷山公園着。
すでに人出はこの状態。
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朝日が強烈で紅葉から立ち入り禁止テープまでが映えて写る。
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基地内の売店は9時前でも相当な混雑。
いつものサイボクハムブース。
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管制塔やや南側辺りを待機場所として、その周辺を徘徊。
丁度、落下傘降下展示を担当する第一空挺団の集合地点に遭遇。「埼玉県人会」とのコラボが興味深い。
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それにしても真っ青な空。風もなく、これ以上のコンディションはない。
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BGMは最寄CFMのFM茶笛。近年はBIの実況を直接中継している。
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プログラムも例年通り淡々と進む。
「ミス入間航空祭」のパレードも30年近く変わっていない印象。
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場所もカメラもレンズもここ数年同じなので、写真も似たような構図になる。
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13時過ぎからメインのブルーインパルス。
今年は滑走路北側から離陸。
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風がないのでスタークロスの航跡がいつまでも残っていた。
時々、430FMメインでCQを出していた局をお呼びしてQSO。
基地内や直近の狭山市役所庁舎に移動されていた方とも交信。
因みに狭山市役所はブルーインパルス後方の建物。
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ニュースによると古里納税の返礼として航空祭の時、屋上から観覧出来る特典があるそうだ。
15時前にF15,F2が帰投し、プログラム終了。
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売店も営業を終了。基地の保安上から15時以降の営業は難しいのだろうが帰り際の買い物が出来ないのは惜しいと毎年思う。
15時20分過ぎ、北門からエスケープ。基地周辺の大混雑を抜け、稲荷山公園に向かう。
15時28分、公園に到着。
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ふと見上げると見慣れない機影が目に入ったので撮影。
どうやら次期対潜哨戒機P1のようだ。
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入間航空祭には地上展示もされていなかった機種。
レジャーシートを敷いて、混雑が引けるまでここで移動運用。西日が自分の影を長く伸ばすのも昨年と同じ光景。
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15時40分過ぎよりQRV。VX3に加え、FT817にローディングホイップで6mにもQRV.
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昨年はここで一局も交信出来なかったが、今年は3連休の初日とあって、この時間帯でも移動局が残っていた。
430FMでは以前自分も移動経験のある白銀台展望台やあさひ山展望公園からの移動局とも交信頂いた。
一方、6mでQRPコンテスト参加局を探してみたが、この時間帯ではみつからず。通常交信で練馬区固定局と1局お呼び掛けしてQSOしたのみ。
また、この日はライセンスフリー無線の交信イベントも開催されていたようだったが、不覚にも特小トランシーバーを忘れ、参加出来ず。
稲荷山公園でもトランシーバーで交信されていた方を見かけたのでフリライベント参加者だったのかもしれない。
今回は基地内も合わせ、アマ無線局9局とQSO。
交信ありがとうございました。
17時頃、稲荷山公園撤収。
夕焼けや夜景が美しい。
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もうこの時間帯になると航空祭の混雑は跡形もなく解消。ゲートも静か。
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17時28分、稲荷山公園駅到着。
駅ポスターが例年になく自衛隊と鉄道会社の親睦性をアピールする造りになっていた。
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以前は広告コピーなどなく、事務的な表示だけのポスターだった。
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5日に来日するトランプ大統領の影響もあり。
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今年の人出は報道によると21万人。昨年は13万人だった。
10月の週末天候不順の反動で訪れた人が増えたのかもしれない。

交信データ
移動地/埼玉県狭山市入間基地/稲荷山公園展望台
交信日時/2017年11月3日
交信時間/0901~1639JST
周波数/50MHzSSB・430MHzFM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ローディングホイップ・付属ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/9
50MHz1(SSB1)、430MHz8(FM8)

交信相手所在地/東京都1(練馬区)、埼玉県5(比企郡小川町、狭山市狭山市庁舎、入間市入間基地、飯能市あさひ山展望公園、入間郡白銀平展望台)、栃木県2(栃木市、足利市)、茨城県1(つくば市筑波山)

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移動運用その190/東京都日野市みはらし公園移動と「けものフレンズ」スタンプラリー(2017年10月8日)

全市全郡コンテスト二日目の10月8日、先週参加し損ねた「けものフレンズ」とコラボしたイベント「京王の電車に乗って動物たちに会いに行こう! 多摩&井の頭 Zoo×けものフレンズ すたんぷらりー」コンプリートを兼ねて、多摩動物公園のある日野市に移動運用。
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けもふれスタンプ04_1710aa
このスタンプラリーの主な概要は八王子経済新聞サイトによると以下のとおり。
「今年1月にテレビアニメ化された「けものフレンズ」。今回は多摩動物公園、井の頭自然文化園とそれぞれの最寄り駅である京王動物園線多摩動物公園駅、京王井の頭線吉祥寺駅にスタンプ台を設置してスタンプラリーを行う。
スタンプ帳は京王線新宿駅・多摩動物公園駅、京王井の頭線渋谷駅・吉祥寺駅と多摩動物公園、井の頭自然文化園で合わせて4万冊を配布。
期間中に全ての場所でスタンプを集め、多摩動物公園駅改札付近に設置する景品交換所で「コンプリート印」を押してもらった人にはヘッドマーク型オリジナルチャームを進呈する。
同チャームのデザインは今月21日~10月6日=サーバル、10月7日~22日=フェネック。それぞれ先着4500人限定。
高幡不動~多摩動物公園駅間を走る「Tama zoo Train」では、イベントに合わせオリジナルヘッドマークを週替わりで掲示する。デザインは、9月21日~27日=サーバル、28日~10月4日=キリン、5日~11日=フェネック、12日~22日=アフリカタテガミヤマアラシ。
(以上サイトより抜粋引用)

開催期間中でも日時を区切って、様々なアイテム、イベントが用意されているようだ。
井の頭動物園と京王吉祥寺駅のスタンプはすでに先々週にクリア。
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残るは多摩動物公園駅と園内のみ。
8日は好天にも恵まれたので全市全郡コンテスト移動運用とスタンプラリーコンプリートを兼ねようと目論んだ訳だ。

午前11時新宿発京王八王子行き特急で高幡不動へ。
やや定時より遅れ、11時30分過ぎ到着。
京王多摩動物公園線に乗り換える。
駅コンコースには「けものフレンズ」スタンプラリーポップが置かれ、駅員も案内係として配置されていた。
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イベント期間中、多摩動物公園線の車両には期間限定のヘッドマークが掲げられていて、8日現在はフェネックのデザイン。
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撮影に興じる鉄道ファンもちらほら。家族連れも多く、車内は賑わっていた。
11時54分の電車に乗り込む。
平行して多摩都市モノレールが走っているのが覗える。
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この日は車内放送が「けものフレンズ」の声優さんだった。
3分で多摩動物公園着。
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ホームに駅のスタンプ台。結構親子連れの行列が出来ていた。
人の流れが途切れた時点を見計らって、スタンプ帳と持参したQSLカード数枚に捺印。
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改札を出ると目の前が動物園正門。園の周辺は立ち寄ったことがあるが、入園は初めてだ。
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想像していたよりもスケールが大きい。
入場料は大人600円。先週の都民の日であれば無料であったのだが別のイベントや移動運用を優先してしまったため、こちらには赴けなかった。
最近は涼しくなったが、この日は一転して夏日。
起伏の激しい園内を歩くのは厳しい。
スタンプラリーを迅速に片付けて、移動運用に移行したかったが、スタンプが設置してある場所を間違える。
井の頭動物公園ではフェネック舎の前にスタンプ台が設置されていたので、多摩動物公園も同様の場所にあるはずと思い込んでしまった結果、正門から20分位かかるサーバル舎まで歩いてしまった。
スタンプ帳には設置場所が記されているのだが、なぜか見落とす。
もっともサーバルは撮影したかったので順番が前後しただけだったが。
サーバルは木陰で休んでいる時間帯が多く、たまに檻の中をウロウロする位。
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撮影後、サーバル舎から折り返し、スタンプ台のあるウオッチングセンターへ。正門から目と鼻の先だ。
やっとのことでスタンプラリーコンプリート。
かなり汗をかいて、園を出たのが13時過ぎ。
多摩動物公園駅改札脇の景品交換所でコンプリート達成記念品を受け取る。
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ヘッドマークと同じデザインのチャーム。3×2.5cm位の小さいサイズながら金属製で存在感はある。
スタンプラリーを終えて、移動運用場所を探す。
この辺りでの移動ポイントは「みはらし公園」。



ちょうど多摩動物公園正門の反対側。七尾丘陵上のハイキングコースビューポイント。
公園沿いの起伏の激しい武蔵台団地の中を反時計回りに迂回してアプローチ。
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途中、モノレール軌道と京王多摩動物公園線が広く眺望できるポイントもあり。
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やがて七生丘陵散策コース「かたらいの路」に合流。
ここは9年前、最初の「みはらし公園」移動時に高幡不動駅から利用したルートだ。
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公園フェンス沿いにつづく散策道を行くと、やがて給水塔を経て「みはらし公園」に至る。
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時刻は13時45分。多摩動物公園正門前から約30分かかった。汗ダクダクで上着とTシャツがびしょ濡れ。
このベンチ前まで来たのは初めてだ。
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ここからは北西方面が大きく開けて日野、豊田市街地の向こうに奥武蔵、奥多摩の山々が一望できる。ビューポイントとしても抜群だ。
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早速ダイポールアンテナを上げて全市全郡コンテストに参加。
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辺りは藪で蚊がうようよ居たが、スキンガードで防御。
14時過ぎから16時30分過ぎまで運用し、34局と交信。内33局がコンテストでのQSO.
標高も低いので0.5~1wではあまり飛ばなかったが、50MHz帯では新潟県南魚沼市移動局となんとか繋がった。
各局様交信ありがとうございました。
FMラジオのほうは、流石にこのロケーション(標高131m)ではイヤフォーンアンテナでも八王子FMが強力だ。
送信所のある八王子市役所からおよそ7.8Km。見通し距離上だから受信出来て当たり前。
他CFMでは入間、立川、武蔵野位か。あと、東京FMの八王子、青梅、桧原の各中継局の電波が勿体無いほど強力に入感する。
15時過ぎ位から雲が出て陽も翳りだし、さすがに涼しくなるが、汗でぬれた上着は乾かず、不快。
先週はむしろ肌寒い位だったので、衣服調整が難しい。
17時過ぎ、撤収。正面の団地を下り、北野街道を京王線沿いに西に向かう。
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この辺りでは八王子FMは殆ど受信出来なくなる。
20分後、南平駅到着。
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17時39分発の各駅停車に乗り込み、聖蹟桜ヶ丘で特急に乗り換え、京王線新宿経由で帰投。
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交信データ
移動地/東京都日野市みはらし公園(標高131m)
交信日時/2017年10月8日
交信時間/1405~1637JST
周波数/50・144・430MHzSSB/CW/FM
天候/晴れ

無線機/FT817 スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール 付属ヘリカル 

出力/0.5~1W
延べ交信局数/34
50MHz21(SSB8、CW12)、144MHz6(CW)、430MHz7(CW6、FM1)
交信相手所在地/東京都13(北区、日野市、青梅市、調布市×2、国立市、三鷹市、福生市、小金井市×2、八王子市×3、)、埼玉県5(さいたま市見沼区、岩槻区、入間郡、比企郡×2)、栃木県1(日光市、)、神奈川県3(横浜市都築区、川崎市高津区、伊勢原市、)、茨城県3(つくば市、桜川市×2)、新潟県1(南魚沼市)、山梨県2(甲州市、南巨摩郡)、千葉県2(八千代市、君津市)、群馬県4(吾妻郡×4)

東京都日野市みはらし公園におけるFM放送受信リスト(コミュニティーFMのみ)

受信日/2017年10月8日・受信機/VX-3・アンテナ/イヤフォーン

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
77.5 八王子FM
5(ST)
77.7 FM入間
4(ST)
78.2 武蔵野FM
2
83.4 FM世田谷
4
84.4 FM立川
4

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