移動運用

移動運用その181/新宿住友ビル51階展望ロビー最終日移動運用(2017年3月31日)

新宿住友ビルの51階無料展望ロビーが31日で閉鎖されてしまうので、その最後の日に少しだけ移動運用してみることにした。
住友ビルに到着したのは18時少し前。
1階のエレベーターロビーにも閉鎖の告知が貼り出されていた。
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小雨がぱらつき、あいにくの天候。視程もあまりない。
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最終日だからといって、何かしらイベントがあるわけでもなく普段どおりの閑散とした雰囲気。
最終日と知って訪れているのかは定かでないが、カメラ三脚を持った数人の若者が窓越しに佇んでいる位。オープン当時からあったこのビル模型も解体されてしまうのか?
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1800JST頃からVX-3で430FMにQRV。
平日にも拘わらず、約1時間で11局とお繋ぎいただいた。
ツイッターの告知を見て呼んでいただいた局も。
QSOありがとうございました。
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19時過ぎに展望ロビー撤収。
もうこのフロアの姿を見るのはこれで最後だ。
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特に感慨深さはないが、自由に出入り出来る高層階スペースがまたひとつ失われるのは惜しい。
住友ビルは全館でリニューアル工事が進行中で、完成後は地上部分に巨大なアトリウムが出来るそうな。
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高層階スペースに再び無料展望ロビーが開設される可能性はなさそう。
あれば「閉鎖」ではなく「改装」とアナウンスされるだろう。
これで西新宿高層ビル街で移動運用可能な無料展望ロビーは新宿野村ビル50階を残すのみ。
こちらも最近訪れていないので動向が心配だ。

交信データ
移動地/東京都新宿区住友ビル51階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2017年3月31日
交信時間/1800~1858JST
周波数/430MHzFM

天候/雨
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属垂直ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/11
430MHz11(FM11)

交信相手所在地/東京都6(世田谷区×2、国分寺市、八王子市、小金井市、西多摩郡日の出町)、神奈川県4(川崎市多摩区、座間市×2、相模原市緑区)、静岡県1(伊豆の国市)

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移動運用179/埼玉県飯能市顔振峠雨乞い塚移動(2017年3月19日)

気候も緩んできた3月半ばの3連休。
気温も4月上旬並みということでやっと移動運用に適したシーズンが始まったようだ。
今回も新たな移動運用地から出てみたい。
そこで未踏候補地として西武秩父線沿線の有名展望ポイントを挙げる。
関八州展望台(入間郡越生町)標高771m
黒山展望台(入間郡越生町)標高500m
丸山展望台(秩父郡横瀬町)標高960m
顔振峠雨乞い塚展望台(飯能市)標高574m

いずれも移動運用地としてはよく使用されるポイントにも拘らず、未だ無線では訪れた事がない。
これらは近くまで車道が整備されていてモービルであればアクセスは容易い。
実際ここからの移動局は大半が車での運用のようだ。
しかし徒歩となると直近までの公共交通機関がなく、麓駅から登山しなければならない。
それもかなりの時間と体力を要する。そんな理由もあってこれまで移動運用に至らなかったのだがそんなこともいっていられない。
ハイクガイドブック片手に何とか挑戦しようと思い立つ。
先に挙げた候補地の中で最も容易そうなのは顔振峠。
顔振峠は、義経と弁慶主従がこの峠を越えた折、あまりの絶景に何度も振り返ったことが地名の由来になったといわれている。峠には茶店がならび、食事・休憩ができる。
地名は小学校の遠足で赴いた記憶があるが、40年以上前でどんなところだったか殆ど思い出せない。
最寄り駅は西武秩父線吾野駅。ガイドブックによるとここから徒歩で1時間20分ほどらしい。
ハイキング主体のガイドブックだと越上山や黒山三滝を巡るコースとセットで紹介されていて吾野駅と顔振峠往復のシンプルな道程紹介はなく、ネットで調べたりして苦労する。

19日日曜日、天気もよく、気温も4月上旬並みとのことで朝7時前に自宅を出発。
西武新宿線鷺ノ宮駅から07時12分発急行本川越行きに乗り込む。BGMで聴いていたNHKFMからベートーベンの第9が流れていた。
所沢で07時40分発普通飯能行きに乗り換えて08時05分に飯能駅着。
駅で昼食用のパンを購入し08時28分発西武秩父行き普通電車に乗り込む。出発する頃にはハイカーで満員。
吾野駅に着いたのは08時52分。
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ハイキング登山するには少し遅い時間帯。
駅前には顔振峠への道標が掲げられている。ここからは3.6kmの距離。
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山道で3.6Kmは相当ある。ややげんなり。無線機やアンテナポールなど約8kgの荷物を背負っていると尚更だ。
08時57分出発。駅改札から右側に進み、線路沿いすぐに階段があるからそこを下る。
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橋を渡って高麗川沿いの国道299号線を東に辿って吾野中学の脇を入る。所々に顔振峠への道標があるからそれ程迷うことはない。
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もう少し先の借宿神社の交差点を左折したほうがアップダウンがなくてよいかもしれない。
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道標に沿って県道61号越生長沢線(といっても未改良区間なので殆ど車は走っていない)の舗装道路をひたすら歩く。途中ベンチ椅子があるスペースで暫く休憩。
駅からハイカーは自分だけ。連休中というのに閑散。
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09時44分、吾野駅から歩くこと47分余。ヘアピンカーブのところで道が二股に分かれる。
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道標に拠れば右の道が顔振峠へのルート。先は山道。
手持ちのガイドでは左側の車道を登っても顔振峠に至れるが相当な回り道。
迷ったが結局、右側の登山道を進むことになる。
分かれ道毎に道標があるので迷う事はないが山道なので単独行は若干不安。熊やイノシシも居るというので油断は禁物。熊除けの鈴を付けているハイカーも見かける。
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ただ、先日の雷電山と違い、すべてが植林地帯ではないので道中は比較的明るく、足場もしっかりしていて急坂もなく苦痛は伴わない。道端に猫や梟の置物や祠に人形が添えられている場所もあった。
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10時25分、林道奥武蔵2号線に飛び出す。吾野駅から1時間28分余、山頂集落のあるところまで達する。
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峠まであと300m。車道を渡ると梅が満開で綺麗な場所に出る。
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振り向けば西に秩父の山のパノラマが。
あいにく靄っていておぼろげにしか覗えないが武甲山や麓の吾野駅周辺が覗えた。
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10時34分、やっと顔振峠到着。
茶屋はハイカーやサイクリングの人で賑わっていた。
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眺望の利く駐車スペースもあったが、目的地はここではない。
もう少し上がった「雨乞い塚」という展望台だ。
しかし道標らしきものはどこにも見当たらない。
顔振峠の由来が刻まれている石碑の裏に更に上っていく山道があったので進んでみる。
暗い植林地帯を10分ほど登るとやっと明るく開けた「雨乞い塚」に到達。
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時刻は10時45分。吾野駅から1時間45分かかった。
標高は574m。
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北西から北東に視野が開けている。靄っているため余り視程は良くない。
北西方面に関八州展望台、北東には越生町方面の市街が見渡せる。逆方向の南側は樹木が茂って視界が遮られているが峠よりは範囲が広い。
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早速アンテナ設営にかかる。
リュックに石を入れて三脚に吊り下げ、重心を低くする。これが幸いして多少の風でもアンテナが倒れることはなかった。
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一方、眺望が遮ぎられる所を避けて設置場所を探したため、なかなか平坦なスペースがなく難儀する。更に枯れ草が思いのほか硬くてレジャーシートが安定して敷ける場所も少ない。
いずれにしろ設置に時間がかかり、結局運用を始めたのが1時間後の11時40分過ぎ。
パフォーマンスを考えれば三脚にアンテナポールより適当な樹木の枝にアンテナをぶら下げるほうが時間節約になる。
それはさておき、天候も良く、三連休の中日とあって移動運用局が多く、6mはとても賑わっていた。
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気温も高く、日が照ると暖かいが快晴ではないため時折陽が陰ると寒い。
道標がないためか、ここを訪れるハイカーは疎ら。
お陰であまり気を使うこともなかった。
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但し、今回は無線とは関係のない知人と現地合流する約束が入っていたため、移動運用の時間が限られてしまった。
「雨乞い塚」は携帯電話の繋がりが悪く、13時40分過ぎに一旦峠まで降りなければならず、50MHzと144MHzはここで切り上げ。
15時半過ぎに再びここに登って430FMでQRV.
比較的早めに運用地に到着出来たにも拘わらず、諸々無線に集中出来なかったのが残念。
結局、15時45分までに50MHz11(SSB8、CW3)、144MHz2(SSB2)、430MHz10(FM)のトータル23局。内こちらのCQに応えて頂いた交信は17。
各局様ありがとうございました。
15時50分に下山開始。知人は登ってくるときにカモシカを目撃したという。
暗くなる前に駅まで降りたい。往路と同じ道を下山。
17時09分に吾野駅着。展望台から約1時間20分かかった。
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吾野駅17時18分発急行池袋行きに乗り込む。
飯能駅で途中下車。知人と宮沢湖畔にある温泉「喜楽里」に立ち寄る。
飯能駅北口からイーグルバスで約10分。「宮沢湖温泉」下車。便数が1時間に1本しかないのが難。運賃は200円。
入浴料は18時を過ぎていたので夜間割引で930円。
移動運用ハイキングの疲れを癒す。
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時間がなかったので食事、土産は省略。20時16分のバスで飯能駅へ戻り、西武線所沢駅で知人と解散。新宿線に乗り換え、鷺ノ宮に帰る。

今回の顔振峠雨乞い塚は徒歩だと往復約3時間を要するが移動運用ロケーションとしてまずまずの場所であった。

アクセス費用
往路
鷺ノ宮-吾野間(西武線) 556円
帰路
吾野-飯能間(西武秩父線)  237円
飯能駅北口-宮沢湖温泉(イーグルバス) 200円×2
温泉入浴料 930円
飯能ー鷺ノ宮(西武線) 432円
食事代(グミ、パン他) 216円
トータル 2771円

所要時間
往路
吾野駅→顔振峠雨乞い塚 徒歩
1時間45分
帰路
顔振峠雨乞い塚→吾野駅 徒歩1時間20分

交信データ
移動地/埼玉県飯能市顔振峠雨乞い塚(標高約574m)
交信日時/2017年3月19日
交信時間/1145~1545JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/23
50MHz11(SSB8、CW3)、144MHz2(SSB2)、430MHz10(FM)

交信相手所在地/千葉県3(市川市、船橋市、柏市)、東京都5(練馬区×2、北区、荒川区、羽村市)、埼玉県7(さいたま市大宮区、西区、桜区、所沢市、飯能市鳥首峠、秩父郡小鹿野町、入間郡越生町)、神奈川県1(愛甲郡清川村仏果山)、栃木県2(足利市×2)、福島県1(東白川郡棚倉町)、群馬県2(伊勢崎市×2)、茨城県1(石岡市)、不明1

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移動運用180/山梨県大月市岩殿山移動(2017年3月20日)

三連休最後の春分の日。
せっかくの好天続きなので二日連続の移動運用を敢行す。
この日はJR中央線沿線に狙いを絞る。
ハイキングガイドブック『駅から山歩き』を調べてみると大月駅近郊に徒歩1時間で到達出来る標高634mの岩殿山というポイントを見つける。
このレベルなら何とか体力も持つだろうと当日決行を決める。
JR三鷹駅より08時30分発河口湖行き『ホリデー快速富士山号』に乗車。
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これなら乗り換えなしに大月駅まで一本だ。
しかし連休とあって自由席は満員。立川までは座ることが出来なかった。
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車窓から沿線風景を眺めているとカメラを構えた鉄道ファンらしき姿を数多く目撃。
この日は珍しい車両でも通過するのだろうか。
09時34分、大月駅到着。多くのハイカーと共に降車。
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大月駅で降りたのは何年ぶりだろうか?
駅舎は当時に比べ、リニューアルされているようだった。
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岩殿山は駅舎の北東に位置した大きな岩山だ。
目立つのですぐにそれとわかる。
ウィキペディアによれば岩殿山は岩殿城山とも呼称される。
甲斐国都留郡の国衆小山田氏の居城とされ、戦国時代には東国の城郭の中でも屈指の堅固さを持っていたことで知られたという。
09時50分、早速アプローチにかかるが、何を勘違いしたのかガイドブックに指示されているのと反対の右側に進んでしまい、とんだ遠回りをする羽目に。
線路を渡る歩道橋上から岩殿山を撮影。
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思ったよりも高く感じ、とても1時間では登れそうもない印象。
反対側の甲府方面を望むと、黒岳だろうか、高い峰が続いている。
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線路を渡り、暫し迷って、やっと本来のルートである道標を見つける。
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時刻は10時13分、すでにかなりのロス。20分は無駄足を食ってしまった。
更に東に進み、大月合同庁舎前を通り、国道139号線に出て左折。
暫く行くと笹子川を渡る橋に至る。
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谷底から相当な高さがあり、下を覗くと恐ろしい。
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国道139号線の歩道を更に進むと中央自動車道を潜る辺りに岩殿山への登山道入り口がある。
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少し登った辺りに山門があってここから富士山がよく見える。
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10時32分、岩殿山丸山公園に到着。駅から40分近くかかってしまった。
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休憩時間も僅かで、さらに登山道を進む。
高度が上がるにつれ、富士山も雄大に見えてくるが、一方で岩殿山の岩肌が迫ってきて圧迫感すら感じる。
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登山道は階段状に整備されており、柵もあるので登山というよりは建物の屋外階段を登っている印象。
ただ絶壁の急斜面に階段が設置されているので高度が上がる毎に足が竦む。降りてくる人とすれ違うのが少し怖い。
高所恐怖症の人にはやや酷かもしれない。
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駅から約1時間20分の11時08分、やっと展望台に達する。
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展望台は広くて多くのハイカーがお弁当を広げている。
眼下には箱庭のような大月市街とJR中央線の線路が一望出来る。正面には雄大な富士山。
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そのやや右手に三つ峠。北西方面には黒岳らしきピーク。
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少し目線を下ろすと甲府方面に向かう中央自動車道。
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反対側は東京方面に向かう中央自動車道と笹子川。先刻渡った橋も直下に見える。
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とにかく切り立った高度感。まるで超高層ビルから見下ろしたイメージ。
ここは山頂ではなく、さらに奥に進んだところに634mのピークがある。
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5分ほどでかつては烽火台だった山頂へ到着。
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現在は様々な施設、放送局の中継アンテナが林立していて、落ち着けるスペースはない。
試しにFT817でアマ無線バンドをモニターしてみたが、ノイズレベルが高く、アンテナを立てる場所もなさそうなので山頂での移動運用は断念。
再び展望台の近くまで戻る。
今回は荷物になる三脚とアンテナポールは持参しなかったので樹木の枝にポケットダイポールを引っ掛けて移動運用を開始した。
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時刻は正午を過ぎている。
ところがここもノイズレベルが高く、50MHzではS-7~8までメーターが振れるノイズに悩まされる。ノイズ源は山頂の中継局機器かどうかは不明だが、他に思いつかず。
144MHzもワッチしてみたが、移動局も固定局も殆ど聞こえず。
時たま僅かに東海コンテストや大都市コンテストのCQを出す局が入るがとても交信に至るほどの強さではない。
都心から離れているとはいえ、ここまで静かとは予想していなかった。
なぜか430MHzのSSBだけは比較的強く入感していた局があったので、お呼びがけすると何とか拾っていただいた。
都内局が多かったが恐らくお相手のアンテナや出力が卓越していたのだろう。
昨日の顔振峠移動で聞こえていた賑やかな都心周辺の移動局は、ここではまったく受からず。
ポケットダイポールをたたんだ後、430FMハンディーでCQを出したが応答なし。移動局も見つからず。
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結局、この日は430MHzSSBで5局のみの交信で終わる。
天気がよく、眺望に恵まれたのはよかったが、無線での成果は乏しかった。
この日はライセンスフリーの無線イベントもあったようだが、特少でワッチしても沈黙ばかり。
やはり山に囲まれた大月市内で634mの標高ではQRPでの移動運用は難しいか。
見通し距離のモービル局や山岳移動局であればQRPでも交信できたかもしれないが、ノイズレベルも高く、呼ばれても気がつかなかったかもしれない。
天候はお昼過ぎまでは快晴で日向では暑いほどだったが、13時を過ぎると富士山も霞んで風が寒いほどに感じられるようになる。
15時前、展望台ベンチに移ってFM局をワッチ。
CFMでは富士吉田市のFM富士五湖と富士河口湖のFMふじやまが比較的良好に受信出来た。
他は三つ峠からのFM富士、NHK甲府が強力。後はお馴染み在京県域FM。
展望台では中国人らしい青年がドローンを操縦していた。
15時20分過ぎ、山頂撤収。
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FM富士五湖をモニターしながら下山。下界が一望出来てしまう降りの方が恐怖感は増す上に滑りやすく、2回ほど尻餅をつく。
岩殿山の登山道を何回も往復する人を目撃。途方もないことを日課にしている人も居るものだ。
この時間帯、大月駅まで殆ど歩行者を見かけず。皆車移動なのだろうか?
ラジオをモニターしながらだったので大月駅に着いたのは、山頂から1時間40分後の17時。
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定時より少し遅れ、17時15分発高尾行き普通電車に乗り込む。
高尾、三鷹と乗り継ぎ、三鷹駅で430ハンディーに三鷹市移動モービル局のCQが聞こえたのでお声掛けしてQSO。
自宅最寄り阿佐ヶ谷駅前でも新宿住友ビル移動局と430FMで交信して、今回の移動運用終了。
各局様QSOありがとうございました。

交通費
阿佐ヶ谷駅→大月駅 1317円×2

所要時間
大月駅→岩殿山山頂 1時間20分(往路)

交信データ
移動地/山梨県大月市岩殿山展望台(標高約634m)
交信日時/2017年3月20日
交信時間/1205~1530JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/5
430MHz5(SSB)

交信相手所在地/東京都3(杉並区、町田市、武蔵村山市)、栃木県1(小山市)、千葉県1(八千代市)

山梨県大月市岩殿山でのFM局受信リスト
受信日/2017年3月20日1500JST・受信機/VX-3・アンテナ/ローディングホイップ 

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.5 インターFM(横浜)
4
 
76.8 FM富士五湖(富士吉田市)
5
 1600JST~トワイライト富士五湖
77.1 放送大学
 
77.6 FMフジヤマ(富士河口湖)
78.0 BAY-FM(千葉)
 
78.6 FM富士(三つ峠)
 
79.5 ナック5(さいたま)
 
80.0 東京FM(東京タワー)
80.7 NHK千葉
81.3 JWAVE(スカイツリー)
 
82.5 NHK東京
 
83.0 FM富士(甲府)
 
83.4 <不明局>
 
84.7 FM横浜(?)
 
85.1 NHKうらわ
 
85.6 NHK甲府
5
 
86.0 NHK三つ峠
 
88.8 NHK静岡
3
 
89.7 インターFM(スカイツリー)
4
 
90.5 TBS補完
5
 
91.6 文化補完
 
93.0 ニッポン放送補完
4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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移動運用その178/東京都青梅市雷電山山頂移動(2017年3月12日)

この日の移動運用は未踏地の青梅市雷電山。
青梅市北部に東西に伸びる青梅丘陵の最高峰。
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標高は494m。
最寄り駅のJR青梅線軍畑から徒歩で40分ほどで辿り着けるハイキングコース。
最近、時々移動運用地として耳にしていたので気にはなっていた。
朝、所用で一旦新宿駅に立ち寄った関係で新宿09時47分発JR中央線快速青梅行きに乗り込む。
天気は晴。ただ若干薄く靄がかかった感。
青梅駅には11時02分に到着。11時15分発奥多摩行きに乗り換える。梅祭り開催中らしく観光客で比較的込み合っていた。
軍畑駅には11時29分に到着。新宿から1時間40分以上掛かった。
御岳山に赴くときはずっと通過していたのでここで降りたのは初めてか。
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駅は無人らしく、駅員らしき姿もない。
駅でトイレを済ませて11時35分出発。青梅駅方面に少し歩いて踏み切りを渡る。
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石垣のある坂を下りると右手にJR青梅線の平溝川に架かる特徴的な鉄橋が覗える。
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すぐに都道に合流。この道をひたすら北上する。道沿いの沢で釣り人数人を目撃。何が釣れるのだろうか?
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この都道は所々歩道がなく少々怖い。交通量は差ほど多くないものの、急カーブが続いているので夜間や冬季のアイスバーン時にはとても危険。
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途中「国立奥多摩美術館」なる看板を見つけるが、どうみても寂れたガレージにしか見えない。人気もなく果たして本当に美術館なのだろうか。謎である。
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更に行くと平溝橋に差し掛かる。左手に高水三山方面に上がる道標。
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雷電山への登山口はまだ先。
果てしなく無粋な都道のワインディングロードを登っていくので少々うんざりしてくる。
12時7分。駅から歩くこと約30分。やっと雷電山登山道入り口のある榎峠に達する。峠といっても車道の通過点で周囲には何もない。
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車道右側の登山口道標にはトレイルランニングのイベントとか熊出没とかの告知も掲げられている。
登山道は典型的な植林地帯。日差しは遮られ、下地は荒れて根っこがむき出し。爽快感は得られない。
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木で組まれた階段も所々足場が悪い。急坂にはロープも張られていてそれに掴まって登る。
途中ピークがあって頂上かと思ったら一旦登ってまた下るという、復路は憂鬱になりそうなコース。
予想よりも傾斜がきつい階段が続く。事前に調べたブログ等では「あっという間に到着」と記されていたが、思った以上にきつい。
他に登山者は男性が一人。あとはトレイルランナーが稀に見かけられる位。
やっとのことで12時40分に雷電山山頂到着。駅から約1時間10分かかった。登山口からは約35分。距離にして2.9Km。標高差249m位。
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ハイキングガイドには所要時間40分とあるがとても自分には無理なぺース。
汗に濡れたTシャツが不快。山頂は樹木に覆われ、日差しもなく寒い。眺望もわずかに北が開けているだけ。
眼下に採石場らしき施設が見える。遠くは日和田山、伊豆ヶ岳方面だろうか?
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北方面以外は眺望0。樹木で覆われて暗く、爽快感もなし。日向もなく、寒さを我慢するしかない。
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朽ちかけた木製ベンチ横にレジャーシートを敷き、枝にポケットダイポールを引っ掛けて13時過ぎより運用を開始。
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今回、初めてスマホを持参し、ツイッターで告知。果たしてどれだけ効果あったかは未知数。タップ入力には慣れず、すぐミスタッチしてしまう。
6m中心に16時前までQRV.
天気のよい日曜日だったので比較的移動局も多かったが、運用開始時間が遅かったので交信局数は50MHz12(SSB5,CW7)、144MHz3(SSB1,CW2)、430MHz3(FM3)のトータル18局。
各局様交信ありがとうございました。
FMDXもやってみたがワイドFM実施以降、混変調が酷くなって局名確認に手間が掛かるようになった。
山頂に居たのは約3時間程度。やってきたのは中高年グループ集団一組とトレイルランナー二人とアベック一組。ほぼ終日閑散。とにかく日差しも眺望もなく狭い山頂なので休憩したりお弁当を食べてのんびり出来る場所ではなく、皆10分経たぬうちに移動していく。
16時に撤収下山開始。陽が長くなってこの時間でもまだ日差しがあるが油断は禁物。下山道はすでに誰も居ない。
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下りの方が傾斜を感じて怖い。細かな石で滑りやすく、慎重に降りる。階段を固定していた金具が腐った木から露出して、誤って尻餅でもつくと思わぬ怪我をする恐れもあり、侮れぬハイキングコースだ。
30分位かけて登山口まで降りてくる。結構足に負担が来る。
軍畑駅に戻ったのは山頂から約1時間後の16時56分。
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すぐに16時58分発青梅行きが来たので乗り込む。
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青梅にて17時09分発東京行き快速に乗り換え、帰路に就く。最寄り駅まで戻ってきたのは18時半を回っていた。
御岳、奥多摩方面は、やはりホリデー快速を使わないと時間がかかり、遠く感じる。

交信データ
移動地/東京都青梅市雷電山山頂(標高約494m)
交信日時/2017年3月12日
交信時間/1305~1551JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/18
50MHz12(SSB5,CW7)、144MHz3(SSB1,CW2)、430MHz3(FM3)

交信相手所在地/東京都6(江戸川区、三鷹市、日野市、多摩市、青梅市、西多摩郡日の出町)、埼玉県4(さいたま市西区、戸田市、川越市、入間郡越生町黒山展望台)、千葉県3(市川市、長生郡長生村、船橋市)、神奈川県4(川崎市麻生区、横浜市都筑区、藤沢市、相模原市南区、)、未確認1

東京都青梅市雷電山山頂FM放送受信リスト(コミュニティーFMのみ)

受信日/2017年3月12日・受信機/スタンダードVX-3・アンテナ/イヤホーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
77.7 FM入間(入間市)
5(ST)
79.1 FM川崎(川崎市)
5(ST)
83.4 FM世田谷
4(ST)
83.9 FMさがみ(相模原市)
5(ST)
86.8 越谷FM(越谷市)
4(ST)
87.3 レッズウェーブ(浦和市)
5(ST)
87.6
渋谷のラジオ(渋谷区)
3(ST)

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移動運用その177/東京都新宿区東京オペラシティー18階移動(2017年2月19日)

冬晴れが続く19日の日曜日。
この日は移動運用でお馴染み西新宿高層ビル街で、これまで未踏の場所を開拓すべく動いてみた。
基本的に現時点でパブリックスペースに展望ロビーのある200mクラスの高層ビルは以下のとおり。
新宿住友ビル51階(地上高210m/52階)
新宿野村ビル50階(地上高209m/53階)
東京都第一庁舎45階北塔、南塔(地上高243m/48階)

新宿NSビルにはスペースは狭いながら展望できるスペースが29階に残されている。
新宿センタービル53階の展望ロビーは昨年廃止された。

但し、これ以外の西新宿超高層ビルでも上層階に無料展望可能なパブリックスペースがあるとの話を聞く。
ただそれが移動運用に耐えうる場所かは実際行ってみないと解らない。
その候補が東京オペラシティービル(地上高222m/54階)と新宿パークタワー(地上高235m/52階)。
西新宿高層ビル群の中では比較的後発の建築。1990年代以降の超高層ビルにはあまり無料展望ロビーのスペースを作らなくなったのが一般的。
最上層階は大抵高級レストランフロアになっている。
この二つのビルも公式には無料展望ロビーは設置されていない。そのため一度も訪れたことがなかったのでこの機会に足を運んでみた。
両方のビルともJR新宿駅から離れているので、京王新線の初台からアプローチ。初台駅を降り、エスカレーターで上がるとすぐに新国立劇場入り口だ。その劇場に隣接して建っているのが東京オペラシティービル。西新宿高層ビル群で3番目に高い。
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暫くビル直下まで歩く。エスカレーターで2階へ。
1,2階ホールには様々なオブジェが飾られている。

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2階から展望レストランフロアに登れるエレベーターがある。
最上階54階へ。
エレベーターを降りてレストランフロアを半周。
基本窓側はすべて店舗かトイレ。最上階はテラスのようになっている場所から53階の店舗を見下ろせる吹き抜けスペースがある。
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しかし窓からずっと離れており、外を間近に眺望出来るようなパブリックスペースはない。
これでは無線どころか夜景撮影すら不可能だ。どうりで夜景サイトにも紹介されていない訳だ。
ここは諦めるしかない。
再びエレベーターへ。下に降下する最中、エレベーターの18階表示部分に「カフェテリア、フードコート」と記されているのが目に入る。
ここは一般にも開放されているのかなと思い、取りあえずこの階で降りてみる。
後で知ったことなのだが、ここはテナント従業員用の食堂で一般の人も利用出来る飲食店が入居している公共フロアとのこと。
但し、フードコート営業時間は限られているようで、訪れた日曜16時過ぎは閑散としていた。
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幸い、外を見渡せるパブリックスペースがあったので試しにここで移動運用することにした。
ここからは南西方面が眺望出来、横浜、世田谷方面から中野、杉並方面まで見渡せる。
視程もよく、丁度正面に富士山と沈む太陽を眺めることが出来た。
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16時半頃からVX-3ハンディーとFT817で運用開始。VX-3では430FM、FT817では垂直ホイップで50MHzにQRP ONAIR.
40分ほどで430FM3局、50MHzCW1局と交信。
殆ど人も訪れることがない時間帯だったので気は楽であったが、地上高222m、54階の高層ビルに来たのにも拘わらず、18階からの移動運用に留まったのは些か残念。
日が富士山の向こうに沈んだのを拝んだ後、17時20分過ぎにオペラシティービルを撤収。
今度は徒歩で、もうひとつの目的地、新宿パークタワーに向かう。
時間にして6~7分か。
新宿パークタワー麓にやってくるも何だかビル全体が暗い。人影も薄く、スマホ片手に「ポケモンGO」を遣っている若者二人位しか見かけず。
もしやと正面入り口を見ると「全館休館」のお知らせが。
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先週のお台場テレコムセンターに続いて、何ともタイミングが悪い。
このシーズンはビルのメンテナンスが集中するのだろうか。
仕方なく、いつもの住友ビル展望ロビーへと向かう。多少時間があったので帰りに運用しようと立ち寄ることに。
ロビーに着き、FT817で50MHzSSBをワッチしていた18時20分頃、急に足元がグラグラ揺れ始めた。受信中のアマチュア局も「揺れている」と会話していたので地震と解る。かなり長くて眩暈がしそうな揺れ。

すぐにVX-3をラジオに切り替えると千葉東方沖が震源の地震とのこと。最大震度は4。
超高層ビルの展望ロビーで比較的体感の大きい地震に遭遇したのは初めてだったので少々驚く。
ここでは20分ほど430FMでONAIR。2局程交信。
VX-3の電池も切れかけたので19時過ぎに撤収。その時、ふと展望ロビー入り口に見慣れないパネルをみつける。
なんとそこには3月末いっぱいで「展望ロビー撤廃のお知らせ」が記されていた。
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これは一大事である。
昨年の新宿センタービルに続き、住友ビルまでもが展望ロビーを廃止するとは。
無線や夜景撮影を趣味とする者にとって貴重な移動、撮影ポイントがまた消滅することになる。
あと、西新宿で残るは新宿野村ビルと都庁舎のみ。
だが都庁舎の展望フロアは無線に寛容ではなく、基本的に移動運用は出来ない。
とすると200m級の西新宿超高層ビルで移動運用可能なポイントは新宿野村ビル一箇所だけとなってしまう。
しかし、ここも安泰とはいえない。
新しい超高層ビルには殆ど無料展望ロビーは設置されず、既存の超高層ビルも撤廃の流れが著しい。
有料の展望施設はスカイツリーや六本木ヒルズ、ランドマークタワーなどがあるが、気楽に移動運用は出来ないし、そもそも無線禁止の所もある。
かつてこの住友ビルには「住友三角ビル商店街」があって地下や高層階フロアは結構賑わっていた。
展望ロビーもドリンクコーナーがあり、ベンチも備えられていた。
それが都庁舎や湾岸に新たな商業施設が出来た1990年代頃から寂れ始める。
麓にあった様々なオブジェも消え、地下の商店街もなくなる。展望ロビーもいつのまにかドリンクコーナー、ベンチ共撤廃され、100分の1のビル模型も表示板が故障のまま放置されていた。
そして遂に展望ロビーそのものが消滅とは。
今、新宿住友ビルはかなり大規模なリニューアル工事を地下と地上部分で進めているようだ。
しかし、高層フロアはどうするのだろう。
展望ロビーもリニューアルではなく撤廃と案内されているので、もしかすると展望レストランごとなくなって事務所化するのかも知れぬ。
事実、かつて無料展望ロビーがあったNSビルや新宿センタービルもレストランフロアごと事務所や会議室にリニューアルされてしまった。
今後はもう高層階部分は自由に出入り出来る時代ではなくなるのだろうか?
移動運用や夜景撮影を趣味とする者にとっては受難の時代となるのかも知れない。
西新宿は自宅からも近く、気軽にハンディー機で地上高200mからQSOすることが可能だった。
だが、これからはそうもいかなくなる。
なんとも堅苦しい時代になってきたものだ。

交信データ
移動地/東京都新宿区東京オペラシティー18階/新宿住友ビル51階展望ロビー
交信日時/2016年2月19日
交信時間/1635~1859JST
周波数/50MHzCW・430MHzFM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3・FT817 
アンテナ/付属垂直ヘリカル・ローディングホイップ
出力/0.5~1W
延べ交信局数/6
430MHz5(FM5)、50MHz1(CW)

交信相手所在地/東京都5(杉並区、足立区、練馬区、武蔵野市、青梅市雷電山)、埼玉県1(所沢市)

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移動運用その176/東京都港区潮留「カレッタ潮留」46階展望ロビー(2017年2月12日)

2017年もバレンタインデー仕様のイラストQSLを製作してみた。
2017バレンタインQSL
本年のバレンタインデー14日は平日なため、直近の11、12日週末に移動運用を考えてみるも両日とも所用やイベント参加でなかなか動ける時間がない。
11日の関東UHFコンテストも空いた時間を見計らっての運用で4局のみの交信で終わる。
12日も江東区有明でのイベント参加があったので無線の時間は作れない。結局イベント終了後の16時以降から、近場の展望ロビーより430ハンディーのみで移動運用を試みることにした。
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まず候補に挙がったのは、テレコムセンターの展望室。
ここは未だ移動運用処女地。数年前の正月に赴いたが、その時は「全館休館」で入れなかった。
ビッグサイトからは「ゆりかもめ」で2駅ほどでテレコムセンター駅だ。
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ところが駅で降り、ビルの入り口に来てみるとなんとまたもや「本日全館休館」という貼紙が。
前回は正月だったのでそんなこともあろうかと予想は出来たのだが、2月12日なんて普通の週末。
その日が寄りにもよってまたもや「休館日」に当たってるなんて予想も付かず。
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余程相性が悪いのだろう。
やむなく駅に戻り、向かいの青海フロンティアビルへ。
ここにも確か「東京みなと館」の展望ロビーがあったはずと、エレベーターで上がってみるが、閑散とした無人のフロアがあるだけ。
と、券売機スペースがあった所に案内が。
「東京みなと館は平成28年6月末をもちまして一旦、閉館させていただくこととなりました」
前回もテレコムセンター同様、休館中だったので入れず、今回再訪してみれば閉館期間。
本当に「寄りにもよって」である。
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もう台場辺りで移動運用に使える展望ロビーは他にありそうにもない。
仕方なく、トイレだけ借り、再び「ゆりかもめ」に乗って、潮留へ向かう。
結局、以前にも同じパターンで立ち寄った「カレッタ潮留」の46階無料展望ロビーへ。
この周辺ではここ位しか移動運用の選択肢はない。
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結局、展望ロビーに着いたのが18時過ぎ。
ここでの運用は3回目か。
眼下には築地市場が広がる。視界もよくてお台場方面から城東、千葉方面が見渡せる。
ちょうどこの時間、満月が地平線から昇ってきた。
羽田に発着する航空機の灯かりも覗える。
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1815JSTから430FMで運用。19時過ぎまで4局と交信する。
外国人やカップルが頻繁に訪れるのでなかなか落ち着いて運用は出来なかった。
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19時半ごろ撤収。
エレベーターで降りたカレッタ潮留地下フロアに携帯電話会社の人型案内器が設置されていた。
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周りに人もおらず手持ち無沙汰。
何となく不安と不気味さを感じてしまう躯体である。

交信データ
移動地/東京都港区潮留「カレッタ潮留」46階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2016年2月12日
交信時間/1815~1904JST
周波数/430MHzFM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属垂直ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/4
430MHz5(FM4)

交信相手所在地/東京都2(世田谷区、大田区)、千葉県2(浦安市、市川市)

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移動運用その175/東京都青梅市御岳山富士峰公園移動(2017年1月4日)

謹賀新年。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、正月恒例のニューイヤーパーティー。早速2017年NYP用QSLカードを制作。
2017NYP
2日は所用の為、自宅で運用し、18局ほどと交信。
移動は3日に予定する。
昨年は遅い時間帯での湘南平移動で大変な目にあったので、今年は出発を早めに組んだ移動運用を考える。
移動場所は処女地も検討したが、ある程度交信局数を稼ごうと思っていたので、堅実な高尾山方面を想定して出発。
地元JR阿佐ヶ谷駅08時57分発中央線鈍行に乗り込み三鷹へ。高尾行き特別快速が出たばかりだったので仕方なく09時08分発高尾行き各駅停車に乗り込む。
立川ですぐ後から青梅行きが来るというので、急遽、移動地を御岳山に変更。
だが、立川駅で降りた後、青梅行きを「ホリデー快速」の奥多摩行きと勘違いしていたことに気がつく。後の祭り。09時36分発各駅停車の青梅行きに乗り代え。
車窓からは奥多摩の山々も望めた。
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10時08分に青梅着。
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隣のホームに停車中の10時13分発奥多摩行きに乗り換え、10時33分に御嶽駅着。
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駅には御岳山観光用のフリーペーパーが置かれていたのでもらってきた。
御岳パンフ
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バスでケーブル下に着いたのは10時50分頃。初詣客で混雑し、ケーブルカー乗車にも待たされる。
御岳山駅経由、リフトでいつもの富士峰公園展望台に到着したのが1120JST。
阿佐ヶ谷駅から2時間20分を要す。
ここへは2015年9月20日以来の移動運用。
もう何回もお馴染みな場所。
移動運用記をブログに記録し始めた2001年以降でもこの場所には過去4回赴いている。

2004年11月20日 交信局数30局
2007年09月16日 交信局数52局
2013年10月13日 交信局数106局(全市全郡コンテスト)
2015年09月20日 交信局数31局
また周辺の大塚山、日の出山、長尾平への中継地でもあるので相当通った記憶が残る。
富士峰公園展望台付近は都心方面に開けて標高も881m。その上、すべて公共交通機関とリフトで登れ、殆ど歩かないでも到達出来るロケーションなので移動運用地としては自分の知る限り、ベストだ。
いつもの産安社手前のベンチと椅子の場所で設営開始。
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今回、ポケットダイポールは持参した三脚とポールの上に設置。
厳寒期に訪れたのは初めてだったので落葉した樹木の間から都心方面も望める。
当初は風もなく、陽が当たれば暖かく凌げるが、時々雲に太陽が遮られると途端に寒くていられなくなる。
昨年の湘南平は登山中、暑くて上着を脱ぐほどだったが、流石に標高881mとなると比較的穏やかな正月の気候だったとはいえ、寒い。
11時40分過ぎから運用開始。
11時台から12時台にかけては50と144MHzのCW中心に運用。13時台半ばからは50MHzSSBのCQに比較的多くの方から呼ばれるようになる。
14時過ぎてからは一段落つく。
さて、それまで殆ど無風状態だったのに14時10分頃から突発的に北風が吹くようになった。
まったく不意を付くように風が襲い、一気に三脚ポールがこちらに倒れてきた。
慌ててポールを支え、危うくアンテナが地面に叩きつけられる前に抑えた。
まったく吃驚した。
元々ステーも張っていないので風に弱く、度々倒れそうになることがあったので基本的に無風状態のときだけこの三脚ポールでアンテナを設置していたのだが、こんないきなりの突風は想定外。
人の少ない場所とはいえ、時折ハイカーが通り過ぎることもあるので油断は出来ない。
三脚ポールは便利だが、不安定だし、目立つし、持ち運びにも労力を使う。
ステーを張れば安心なのだろうが、占有する場所が広くなる事は避けたい。
いずれにしろ徒歩移動だとこれ以上荷物を増やすことは難しい。
結局、適当な枝にアンテナを引っ掛けるのがコストパフォーマンスを考えるとベターなのだが、臨機応変に対応するしかない。
アンテナを建て直し、改めて高さを1段低くし安定させて移動運用再開。
結局、ここでの運用は15時で終了。陽が翳って寒さの限界がきた。
撤収後、展望広場まで戻る。
低い夕日が麓を照らす。御嶽駅もまもなく日陰に入る。
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都心部は靄ってはっきり覗えない。
VX-3で430FMにQRV。ここで暫くNYP運用。
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この日の交信数は50MHz26局(SSB15、CW11)、144MHz11(CW11)、430MHz13(SSB3、FM10)のトータル50局。
2日の常置場所からの交信も合わせれば、本年のNYP交信局数は68局となった。
各局様交信ありがとうございました。
16時前にリフトで御岳平まで戻る。
駅前に貼られていた「熊注意」の告知板。
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ケーブルカーの乗車待ち行列も差ほど長くはなかった。
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せっかく正月に御岳山に来たので、御岳神社まで足を伸ばそうかと考えたが、結局16時を過ぎてしまった上に、体が冷え切ってしまったのでそのまま麓に降りることにした。
因みに正月のケーブルカーには専用の期間限定ヘッドマークが掲げられている。
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ケーブルカー、バスを乗り継ぎ、御嶽駅に戻ったのは1640JST。
16時37分の「ホリデー快速」が出たばかり。
次の「ホリデー快速」は17時20分。タイミングが悪かった。
駅からは先程見下ろしていた御岳山が覗える。
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結局、16時52分の普通青梅行きに乗り込む。青梅駅で普通東京行きに乗り換え。
移動運用中、食事も取らず、ずっと屋外に居たため、芯まで体が冷え切ってかなり堪えた。

今回の移動運用交通費
阿佐ヶ谷-御嶽駅(JR)   799円×2= 1598円
御嶽駅-ケーブル下(バス) 280円×2=  560円
滝本駅-大展望台駅往復券(ケーブルカー・リフト) 1300円
トータル3458円

交信データ
移動地/東京都青梅市御岳山富士峰公園(標高約881m)
交信日時/2017年1月3日
交信時間/1141~1553JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/50
50MHz26局(SSB15、CW11)、144MHz11(CW11)、430MHz13(SSB3、FM10)

交信相手所在地/東京都6(杉並区、品川区、練馬区、板橋区、調布市、西多摩郡檜原村)、埼玉県17(さいたま市大宮区×2、桜区、浦和区、北区、富士見市、東松山市、入間市×2、加須市、川越市、鴻巣市、所沢市、飯能市、草加市、入間郡、比企郡)、神奈川県3(川崎市高津区、相模原市中央区、厚木市)茨城県2(つくば市、常総市)、栃木県1(宇都宮市)、未確認21


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クリスマス企画QSLと新宿住友ビル移動運用(2016年12月25日)

ハロウィンに続いてクリスマスにも企画イラストカードを制作。
2016クリスマスQSLa
今年はクリスマスが週末に当たっているので移動運用も考えたのだが、所用の予定が重なって無線に時間が割けない。
25日、片手間に常置場所から7~430MHzにQRVしてみたが、自宅の地上高8mのログペリアンテナで5w(7MHzのみDP)では殆ど電波が飛ばない。
それでも週末とあって10局とお相手頂いた。
所用が終了した21時過ぎ、急いでいつもの新宿住友ビル51階展望ロビーに向かう。
自宅から30分以内に公共交通機関で辿り着ける電波が飛びそうな展望所というと地上高200mクラスの西新宿高層ビル群しかない。
21時30分頃、展望ロビー着。
クリスマスというのに相変わらず人影は疎ら。
ここの営業時間は22時までなので運用は30分間のみ。
430FMハンディーで5局と交信頂く。ラストは木更津の海ほたる移動の局から呼んで頂いた。
各局さんQSOありがとうございました。
新宿住友ビル1階ロビーには大きなクリスマスツリーが飾られていた。
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交信データ
移動地/東京都新宿区住友ビル51階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2016年12月25日
交信時間/2135~2157JST
周波数/430MHzFM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属垂直ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/5
430MHz5(FM5)

交信相手所在地/東京都1(稲城市)、埼玉県2(所沢市×2)、千葉県2(柏市、木更津市海ほたるパーキング)



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東京UHFコンテスト参加(2016年11月23日)

11月23日、東京UHFコンテストに参加。
遠出する時間的余裕がなく、今回も新宿住友ビル51F展望ロビー移動でお茶を濁す。
いつもはハンディー機の430FM運用でお世話になっている場所だが、今回は50~430MHzに対応した付属垂直短縮アンテナ装備のFT817を首から提げながらミズホのミニ電鍵で430MHz・CW運用。以前池袋サンシャイン60展望ロビー等でも運用したスタイル。
ハンドフリーになるから電鍵を手持ちで扱える。
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この日は日差しもなく今ひとつの天候だったが、視程は意外に利いて西の山々も覗えた。
西武ドームや西東京タワーも確認出来る。
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直下の新宿中央公園の紅葉が映えていた。
14時少し前から15時まで約1時間FT817でコンテストCW部門に参加。
QRPP0.5wで32局(杉並区、世田谷区、板橋区、練馬区、墨田区、足立区、江戸川区、町田市、国分寺市、昭島市、稲城市、府中市、多摩市、調布市、小金井市、埼玉県×7、千葉県×2、神奈川県×6、群馬県、茨城県)とCWQSO。
コンテスト終了後、16時過ぎまで430FM等で更に5局とQSO。
各局さん交信ありがとうございました。

交信データ
移動地/東京都新宿区住友ビル51階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2016年11月23日
交信時間/1358~1609JST
周波数/430MHzCW・FM

天候/曇り
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/37
430MHz37(FM4、CW33)

交信相手所在地/東京都20(杉並区×2、中野区、大田区羽田空港、世田谷区、板橋区、練馬区、墨田区、足立区、江戸川区、町田市、国分寺市、昭島市、稲城市、府中市、多摩市、調布市、小金井市×3、)、神奈川県6、埼玉県7、千葉県×2、群馬県1、茨城県1

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入間基地航空祭とQRPコンテスト参加(2016年11月3日)

11月3日は恒例の航空自衛隊入間基地航空祭。
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ブルーインパルスのアクロバット飛行も含め、首都圏では最大の航空祭。毎年欠かさず足を運んでいる。
航空無線も聞けるハンディー機VX-3をいつも持参しているのだが、この日はFT817も持ってきた。
JARLニュースで「JARL QRP CLUB 60周年記念QRPコンテスト」というイベントをみつけたので、航空祭終了後、昨年も立ち寄った近場の稲荷山公園で移動引用も兼ねようと企てた。
このコンテストはHFから50MHz帯までなので嵩張ってもFT817がないと参加出来ない。
当日、昨晩の雨も上がって、快晴。絶好の航空祭日和。
鷺ノ宮駅0827JST発拝島行急行→0841JST小平0842JST発本川越行→0850JST所沢駅0853JST西武池袋線臨時急行入間市行(370円)で稲荷山公園駅に着いたのは午前9時08分頃。
昨年より30分ほど早かったためか、踏み切りも差ほど待つことなく入場出来た。
IMGP0335
滑走路脇のエリアには今回も各携帯電話会社の移動中継車が来ていた。IMGP0337
IMGP0339
IMGP0340
管制塔やや南側に腰を下ろす。
最近はレジャーシートも広げられなくなったので落ち着ける場所の確保も出来ない。殺伐とした最前列も疲れるので後ろの格納庫ぎわが定位置となってきた。
今年も地元のCFM、FM入間が入間航空祭からの中継番組を流しているのでBGMとする。
午前中は例年通り、T-2編隊飛行にC-1機動飛行、空挺降下と続く。
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IMGP2882c
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ブルーインパルスは13時5分から。昼をはさんで1時間半程度航空展示がない時間帯に。
その間、VX-3で430FMに入感する移動局を呼んでみる。
またせっかくFT817もあるのでローディングホイップを伸ばして50MHzもワッチ。
QRPコンテスト参加局もいくつか聞こえていたので0.5wQRPで御呼びしてみる。
東松山市物見山移動局他、数局とQSO出来た。
430FMでは会場内にいる小学生らしいハムがブルーインパルスの周波数はどこなのかを聞いてきた。残念ながらこちらも把握していなかったので教えることが出来ない。
入間基地のGRD、GCA、TWRの周波数はVX-3にメモリーしてきたのだがスキャンしてもなかなか引っかからない。結局いつも聞き損ねてしまう。
13時5分からブルーインパルス演技開始。
皆、いっせいに立ち上がる。
昼を過ぎても快晴が続いていたので、雲ひとつない青空に白い軌跡がくっきり残る。
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14時20分、無事演技終了。14時45分頃、小松基地のF-15が帰投。
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公式プログラムはこれで終了。
ブルーインパルスは一泊するらしく、帰投飛行なし。五月雨式に地上展示機が飛び立っていく。
会場のBGMは荒井由美の「ひこうき雲」。
格納庫裏の売店に寄ってBIの2016年ツアーワッペンを購入。サイボクハムのブースもあったがすでに店仕舞。
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今回は会場内に長居することなく15時45分頃、北門から出て稲荷山公園に向かう。
昨年は門を出るにも待たされたが今年はスムーズ。IMGP0435
夕日に照らされ、新しくなった給水塔が映える。
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稲荷山公園からは澄み切った空の向こうに秩父山地が綺麗にシルエットに横たわっている。
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15時50分過ぎからFT817で移動運用開始。
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しかし、昼前後には賑やかだった6mも、この時間帯には静まり返っている。
移動局もいない。ここは北方面のみに開けているので都心方面はNG。QRPコンテスト参加局もまったく聞こえず。
しばらくCQを出すも沈黙のまま。
16時50分頃、この季節には珍しくEsが開けて熊本市の局がRS51位で入感してきた。
だが0.5~1WQRPにローディングホイップでは呼んでも届かず。
VX-3で430FMにも出てみたがこちらも移動、固定局共に見つからず、稲荷山公園では交信なし。
結局、この日の交信局数は入間基地内で交信した10局のみ。
QRPコンテストでの交信も3局だけ。
17時前、夕焼けに三日月が浮かぶ。鳶がその月を掠めて飛んでいた。
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17時5分頃に稲荷山公園を撤収。西武池袋線稲荷山公園には17時12分ごろ到着。
すでに混雑は解消してホームに人は疎ら。
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QRPコンテストは21時までだ。埼玉県内移動であればまだコンテスト参加可能。
どこか高度が稼げる場所があればと思案する。
そういえば所沢駅に「トコニワ」という屋上庭園があったことを思い出し途中下車。
時刻は17時半近く。
改札を抜けて赴いたが入場出来るのは17時までという看板。夜間は閉鎖されてしまう場所だった。
仕方なく駅前の西武百貨店へ。たしか8階屋上があったはず。しかしここも立ち入り禁止。
今度は駅を出て、商店街を抜け、イオン所沢へ向かう。
だがここも屋上は駐車場で一般客は立ち入れない。
骨折り損のくたびれもうけである。
結局、QRPコンテスト続行は断念。
諦めて18時20分頃、西武新宿線で鷺ノ宮に戻る。時間と運賃を無駄にしてしまった。
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因みに今年の入間航空祭入場者数は13万人とか。
昨年は20万人。ここ6年間で最も少ないらしい。絶好の好天に恵まれたのにこの少なさは意外。一過性のブーム的な部分が減ったのかは定かでないが、過ごし易くはなった。

交信データ
移動地/埼玉県狭山市入間基地
交信日時/2016年11月3日
交信時間/1037~1521JST
周波数/50MHzSSB/CW・430MHzFM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ローディングホイップ・付属ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/10
50MHz5(SSB2、CW3)、430MHz5(FM5)

交信相手所在地/埼玉県6(さいたま市桜区、西区、狭山市入間基地、東松山市物見山×2、入間郡越生町)、群馬県1(前橋市)、栃木県1(足利市大岩山)、東京都1(東村山市)、茨城県1(桜川市)

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