移動運用

移動運用その185/東京都江東区テレコムセンター21階展望ロビー(2017年5月7日)

GW最終日。
この日は二日続きの東京ビッグサイトイベント出展。
結局、このGW中に本格移動できたのは30日と3日の二日間のみ。
9連休も可能なカレンダー並びの上に、好天続き。この1年で最も快適な新緑シーズンに毎日でも移動運用したかったところだが所用などで動けない日のほうが多かった。
6日も無線をする余裕がなかったが、7日は15時以降やっとフリーとなった。
せっかくなので携帯しているVX-3でオンエアしてみる。
朝、イベント準備中に港区虎ノ門の高層ビル移動局と430FMで交信。屋内でも強力だった。
イベント後にはビッグサイト2階屋上にて稲城市移動局と繋がる。しかしここはあまりよいロケーションとはいえない。
そこでここから「ゆりかもめ」で2駅先にあるテレコムセンターの展望ロビーに移動しようと思い立った。
テレコムセンターは2度ほど移動運用のために立ち寄ったが、寄りにもよって尽く休館日だった場所。
今日は三度目の正直にしたい。
17時過ぎ、テレコムセンター駅に。さすがに今回は開いていた。
1階ロビーアトリウムでは、何やらダンスの競技会のようなイベントが開催されていた。
2階エレベーターより展望室受付のある20階へ向かう。
ここは有料。自販機でチケット購入。大人500円。
このレベルの展望台としてはやや値段が高い印象。受付奥から係員が出てきてチケットを渡す。交換にパンフレットを受け取る。
テレコムパンフ01
テレコムパンフ02
テレコムパンフ03
人がいなければそのまま無料で入場できてしまいそうな感じ。
オープン時間は平日1500~2100、休日1100~2100。
階段で21階展望ロビーに。地上高は99m。
ロビーは南、東、北の「この字型」に眺望出来る。なぜか都心方面が覗えない。
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北はレインボーブリッジ方面が眺められる。
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南の端からは羽田空港も見える。東方面にはゲートブリッジ。
手前は港湾施設。
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双眼鏡は無料で覗ける。
パーティー会場として併用しているらしく、白いテーブルクロスがそのままの机も。
施設管理は有料な割には雑な印象。
自販機があるだけで飲食出来るカフェもない。
恐らく立ち寄る人は少ないのだろう。
この日も数人の家族連れと写真撮影に来たらしい単独男性が一人訪れているだけだった。
テレコムセンターは一時期、東京MXテレビが入居して活況を呈していたが、今は静まり返っている感。平日は解らぬが休日に限ればかなり寂しい印象。
暫く日没前のお台場を眺める。豪華客船らしき船がレインボーブリッジを通過していった。
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18時近くになって埼玉方面に雷雲らしき影が沸きあがる。
長い連休の終わりを告げる雷だろうか?ただこちらには影響ないようだ。
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17時半前より北に面したスペースに座り430FMでCQを出す。
早速港区固定局にお呼びいただいた。暫しラグジュー。
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時間的にすでに移動局は撤収しているのか、あまり聞こえず。つくば市とときがわ町移動局にお呼びがけしてQSO。結局430FMで3局のみの交信で終わる。
QSOありがとうございました。
18時半過ぎ、展望台を撤収。
「3度目の正直」でやっとテレコムセンター展望室に移動運用出来たが、コストパフォーマンス的に割に合うかは微妙なポイントであった。


22年前のテレコムセンター周辺の記憶

実はお台場がまだ開発途上で「ゆりかもめ」が開通した1995年11月1日、一度ここに登ったことがある。展望室はまだ無料だったはず。
その時、撮影した写真を紹介。
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1995年11月2日の朝日新聞記事切り抜き。
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テレコムセンター展望室にはテレビ局の取材も来ていた。
当時、ここからの風景は殺風景だった。
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ビッグサイトも建設中で、「ゆりかもめ」に乗っても行く先々、砂埃が舞う未完の工事現場ばかり。
お台場周辺はフジテレビ局舎とレインボーブリッジ以外は更地同然であった。
現在の風景と比べるのも面白い。
こちらが22年前、1995年の東京タワー方面。フジテレビとテレコムセンターの間には何もなかった。
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交信データ
移動地/東京都江東区テレコムセンター21階展望ロビー
交信日時/2017年5月7日
交信時間/1728~1820JST
周波数/430MHz帯FM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属ヘ リカル
出力/1W
交信局数/3
430MHz3局(FM)
交信相手所在地/
東京都1(港区)、埼玉県1(比企郡ときがわ町)、茨城県1(つくば市)

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移動運用その184/東京都杉並区荻窪「タウンセブン」屋上(2017年5月5日)

GW真っ只中の「こどもの日」。
今年のGWは好天続きで家で燻っているのはもったいなさ過ぎる。
しかし、週末のイベント出展準備で遠出が出来ない。常置場所から移動局をお呼びしたりするだけでは物足りず、買い物ついでに隣駅荻窪のタウンセブン8F屋上に特定小電力トランシーバーとVX-3を持参し、13時過ぎより短時間ながら移動運用してみることに。
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外は青空が広がり、絶好の行楽日和。
タウンセブン屋上では14時頃から「仮面ライダーショー」があるらしく、多くの家族連れが集まっていた。
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いつもの西側テラスよりオンエア。
最初は特定小電力無線で呼んでみるも応答もなく、出ている局も見つからない。
オンエアデーは昨日で終わってしまったのでこの日は出る局も少なかったのか?
次にVX-3で430FMをワッチ。
多くの移動局が聞こえる。
CQを出すと、ときがわ町堂平山移動局からコールを頂く。
堂平山からは他にも数局オンエアされていたようだが、パイルで繋がらず。
また、近隣杉並区、世田谷区の常置場所からも呼んで頂いた。
更に先日の小仏城山にて特定小電力無線でお繋ぎ頂いた方から今回はアマ無線で川崎市多摩区移動でQSO。
短い時間ながら5局と交信。

ショーの始まる14時過ぎに撤収。
タウンセブン屋上からは北東に練馬区役所を望めるが都心方向は建物の影で覗えず。
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地元駅前で菖蒲湯用の菖蒲と柏餅を買って帰宅。
本日QSO頂いた局長さん、ありがとうございました。

交信データ
移動地/東京都杉並区荻窪「タウンセブン」屋上
交信日時/2017年5月5日
交信時間/1327~1408JST
周波数/430MHz帯FM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属ヘ リカル
出力/1W
交信局数/5
430MHz5局(FM)
交信相手所在地/
東京都2(杉並区本天沼、世田谷区)、神奈川県1(川崎市多摩区)、茨城県1(土浦市)、埼玉県1(比企郡ときがわ町堂平山)

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移動運用その183/神奈川県相模原市緑区小仏城山移動(2017年5月3日)

今年もGW恒例、有志による特定小電力無線交信実験イベントの日が遣って来た。
1998年頃から始めたので、今回が20回目ということになろうか。
交信証も作成。今、話題の『けものフレンズ』2次創作イラスト。
2017SDK交信実験参加証
当初は昨年に引き続き、伊勢原市大山に移動を予定していたが、先月30日の仏果山移動で足を痛めてしまったため、大事をとって高尾山系の小仏城山に変更した。
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小仏峠から高尾山口縦走のハイキングコースを取る。
これは2015年秋に小仏峠移動した時のルートと同じ。
GW後半スタートの憲法記念日は晴れの予想。実際は若干薄雲が掛かって日差しも弱かったが縦走するには幸いだったかもしれない。
JR高尾駅には午前8時21分到着。
小仏行きのバスはすでに長蛇の列。隣の陣馬山下行きも同様に混雑している。渋滞に嵌ってバスが遅れているとアナウンスしていた。
山登りは午前8時代では遅すぎるのだろう。
8時31分発の小仏行きはバス2台。当然ながらハイカーで満員。
小仏バス停には8時55分に到着。
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バス停トイレにも列。
しばらく車道を行く。体が慣れないうちの車道歩きは意外としんどい。

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BGMはNHK-FM。
合唱コンクールの特番?アイドルグループが高校生コーラスの思い出を語っていた。
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景信山への分岐点をやり過ごして、山道へ。山道手前の路肩には車が何台か停車している。自家用車でアプローチするハイカーはここに駐車していくのだろう。
バス停から小仏峠間では、大凡2.2Km程。
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小仏峠には9時58分に到着。
ほぼガイドに示された所要時間と変わらなかった。
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先日の仏果山移動と比べてみる。
バス停標高
小仏峠      307m
仏果山      304m

山頂標高
小仏峠      548m
仏果山      747m

バス停からの距離
小仏峠      2.2Km
仏果山      2.7Km

バス停からの標高差
小仏峠      241m
仏果山      443 m   
 
バス停の標高はどちらも殆ど変わらず、距離も仏果山のほうが0.5Kmほど長いだけだが、標高差は小仏峠と比べ200m以上高い。
今回は登山用ストックを持参したので単純比較は出来ないが、圧倒的に今回のほうが楽だった。
峠はGW中とあってハイカーの姿が目立つ。
小仏峠付近で「登山詳細地図」を売っている人がいた。スタンプも設置してある。
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峠通過記念に持参したQSLカードに何枚か捺してみた。同じデザインのバッチも売っていたのでひとつ購入。一個200円。
すぐに小仏城山へと向かう。
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植林地帯で辺りは暗いが城山への道は尾根沿いなので標高差は小さく楽。とにかく先日の仏果山がハード過ぎた。
山頂手前で若干上るが、すぐにピークに。
10時28分、小仏峠から30分ほどで小仏城山山頂到着。
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茶屋付近はすでにハイカーでいっぱい。
「高尾・陣馬スタンプハイク」のリーフレットが置かれていたので、今回も参加。
山頂東側の都心を望むスペースには、すでに大きなアンテナを上げている「先客」さんがいらっしゃった。
そこで茶屋の反対側の芝地に向かう。
こちら側に来たのは初めてか。行政区的には尾根を挟んで相模原市緑区側。
正面に富士山が望める。
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薄日模様にも拘わらず、視程はよいようだ。
芝地の奥の樹木にアンテナを上げて11時少し前より50MHzCWで東京コンテストに参加する。
13時10分頃、一旦アマ無線を中断。八王子市側に出て、特定小電力無線9chで呼びかけてみる。
ライセンスフリーの一挙交信イベントは21時からだったのだが、それでも八王子市長沼公園と柏市イオン屋上の移動局と交信できた。
残念ながら今年も有志同士のQSOはタイミング、ロケーション共条件が合わず、交信に至らず。
山頂南側では山菜取りをしているハイカーもいた。天ぷらにでもするのだろうか。
都心側の眺望はやや靄っていたがスカイツリーも僅かに確認できる。
正面に高尾山。尾根沿いの縦走コースも覗える。
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13時30分過ぎからは再び相模原市緑区側に戻って東京コンテスト参加。
14時半過ぎにアンテナを降ろし、15時前、小仏城山山頂から撤収。高尾山方面への縦走に移る。
小仏城山-高尾山山頂間は木道で整備されており、歩きやすい。
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2年前にも縦走したので新鮮味は薄いが、最も快適な新緑シーズンは初。爽快感が大きい。
家族連れ、カップル、高齢者、若者グループのハイカーと次々すれ違う。
16時5分、高尾山山頂到着。この時間帯でもまだ富士山が見える。このシーズンは黄砂などで午後になると視界が悪くなるのだが意外。
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乾燥した晴天が続く予兆か。
休憩中、430FMに青梅市雷電山移動されている方のCQが入ったのでハンディー1Wで応答。
結局この日の交信数は50MHz38(SSB5、AM1、CW32)、144MHz8(CW8)、430MHz2(FM2)、特定小電力無線2のトータル50局と交信。内、45局が東京コンテストでの交信。
各局様交信ありがとうございました。
さて、高尾山山頂から下山途中、消防かマスコミのヘリだろうか、ずっと上空を低空飛行していた。
1号路を薬王院下まで降りてきたところでパトカーや救急車の隊列と遭遇。
何やら大事のよう。
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後からニュースで調べてみると、この近くで20代の女性が5mほど滑落したとのこと。
この辺りに滑落の危険箇所があるとは思えないので、何らかのアクシデントに見舞われたのだろうか?
途中、権現茶屋で休憩。
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ケーブルカー山頂駅は混雑していたので、高尾山口まで1号路を徒歩で降りていく。
沢沿いの深々とした巨木杉道を行くと、神々しさすら感じる新緑の高尾。
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18時、麓に到着。
結局、前回と同じく小仏バス停から高尾山口駅まで約10Km近くを徒歩で通した。
それでも先日の仏果山往復5.4Kmよりずっと楽であった。
今回も駅前の温泉に寄り、汗を流す。

今回のアクセス費用
阿佐ヶ谷ー高尾(JR) 550円
高尾駅ー小仏(バス) 227円
高尾山口ー新宿(京王線)ー阿佐ヶ谷(JR) 546円


所要時間
小仏バス停ー小仏城山 1時間33分
小仏城山ー高尾山口駅 3時間15分(途中休憩含む) 

交信データ
移動地/神奈川県相模原市緑区小仏城山山頂(標高約670m)
交信日時/2017年5月3日
交信時間/1055~1422JST
周波数/50・430MHz/CW・FM 
特定小電力無線422MHz帯

天候/晴れのちうす曇
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3・ ケンウッドUBZ-L5
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W・特定小電力10mW
延べ交信局数/50
50MHz38(SSB5、AM1、CW32)、144MHz8(CW8)、430MHz2(FM2)、特定小電力無線422MHz帯2

交信相手所在地/東京都25(杉並区、世田谷区、台東区、墨田区×2、足立区×2、練馬区×2、板橋区、八王子市×2、青梅市×2、調布市、立川市、あきる野市×2、小金井市×3、日野市×2、多摩市、昭島市)、千葉県8、埼玉県5(さいたま市大宮区他)、神奈川県8(厚木市他)、静岡県1、茨城県1、群馬県1、栃木県1

         

                                                                                                                                                                                                                                                                                          

「すぎなみYA34」神奈川県相模原市緑区小仏城山山頂(標高約670m)での特定小電力無線交信記録

日時/2017年5月3日1300JST~1330JST コールサイン/すぎなみYA34

 無線機/ケンウッドUBZ-L5(9チャンネルタイプ)注/距離は大凡0.5km単位。

ch時間JST局名移動地距離kmメリット備考
      
L9
      
1312
      
東京AR705
八王子市長沼公園       

13

      
5/5
 
      
L9
      
1318
      
千葉13811
柏市イオン屋上       

72.5

      
5/5
      
      
      
      

      
 
      
 
      
      
      

      
      
 
      
      
      

      
      
      
      
      

      
 
      
      
      
      

      
      
      
      
      

      
 

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移動運用その182/神奈川県愛甲郡愛川町仏果山山頂移動(2017年4月30日)

今年もGW突入。30日は天候もよく、オールJAコンテスト参加も兼ねて移動運用を実施する。
場所は神奈川県愛甲郡愛川町と清川村の境に位置する仏果山。標高は767m。
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丹沢山塊の東端、宮ヶ瀬ダムの東側に位置する。
このすぐ隣の高取山は2012年の同時期に移動運用したが、この仏果山は初めて。0521JST、JR阿佐ヶ谷駅発東京行きで新宿へ。
新宿駅小田急線窓口で「宮ヶ瀬ハイキングパス」を購入。
これは小田急線と宮ヶ瀬ダム周辺アクセスに使う神奈川中央交通バスで使える割引周遊券。
二日間有効で乗り降り自由。おとな一枚1760円。
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通常は新宿、本厚木間往復で988円とバス往復運賃が1194円掛かる。
合わせれば2182円だから422円の得。
5時46分、新宿発急行小田原行きに乗り込む。
奇しくも5年前の高取山移動と同じ時間帯の電車だ。
6時34分に本厚木着。コンビニでお握り等を購入し、バス停5番の6時55分発神奈川中央交通バス「宮ヶ瀬」行きに乗り込む。
ハイカーと部活の生徒半々ぐらいで満員。
高取山の時は愛川町側の「半原」からアプローチしたが、今回は清川村宮ヶ瀬湖側の登山道を利用する。
7時44分、大凡40分位で「仏果山登山口」に到着。
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降りたのは自分ひとり。ほとんどのハイカーは終点の宮ヶ瀬まで行くのだろうか?
バス停の目の前に登山口がある。車道をダラダラ歩く必要がないのは幸い。
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自家用車で来たのか、親子連れが先行していった。
バス停から仏果山山頂までは2.7Km。先日の顔振峠は最寄の吾野駅から3.8kmの距離で今回はそれより1kmほど短いが、高度差が大きく、楽ではなさそうだ。
ガイドには所要時間1時間20分位とあるが果たしてどうか。
7時48分登山開始。バス停から暫くは植林の暗い登山道を登っていく。
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脇には鹿侵入防止用のフェンスが続く。
だんだんと車道の音が静かになってくる。
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やがて明るい自然林帯に出る。
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新緑のシーズンでもあり、気分的には爽快だが、ずっと階段状の上り坂が続くのできつい。
登山用ストックを忘れたので足に負担が来る。小休止を重ねながらマイペースで登る。
上を見るとこれでもかこれでもかと上りが続くので、足元だけを見詰め、ひたすら足を前に進める。
8時39分、無線中継所のような施設の横を通過。まだ先は長い。IMGP2674
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9時8分。登り始めてから約1時間20分で尾根沿いの「宮ヶ瀬越」に至る。
平均所要時間より20分も遅い。振り返れば宮ヶ瀬湖が見下ろせる。
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ここから尾根沿いに西に行けば高取山。東に行けば仏果山。あと約700m。
痩せた尾根道を行くが一旦急な下りもあり、げんなり。
やっと木立の合間に山頂の展望鉄塔が覗えるようになった。
子供の歓声がするがまだ遠い。
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山頂直下の岩場をよじ登り、なんとか9時48分に仏果山山頂到着。
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バス停からほぼ2時間。平均より40分も遅い。とにかく辿り着けただけでも御の字。
山頂は思ったよりも広い。しかし樹木が生い茂って殆ど眺望がない。
朝まだ早かったのでハイカーも数人程度。
展望鉄塔があるがこの上で移動運用するのは気が引ける。
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結局、端っこに空いていた机があったのでここに陣を張る。事前に山頂が樹林に囲まれているのは知っていたので今回は三脚、ポールは持参せず、枝を利用してDPアンテナを引っ掛ける。
運用開始は10時半近く。
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50.250MHzより上はALLJAコンテストで飽和状態。CWで数局お呼びした後、出られる周波数を探すが混変調気味で隙間もないほどで呼んでいただいてもQRMでコールが取れない。
FT817のアッテネーターをオンにしてやっと使える周波数を見つけCQを出す。
ロケーションもよいためか、500mwでも矢継ぎ早に呼ばれる。
正午から40分間、お昼の休みを挟んでの14時過ぎまで50MHzCWで101局と交信。
そのすべてがコンテストでのCWQSO。久々移動での100局越えである。
特定小電力無線でも八王子市長沼公園移動の「東京13924」局のCQが3CHに聞こえたのでお呼び掛け。M4/5で交信できた。
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14時過ぎ以降は、DPアンテナを片付けて展望鉄塔に登ってみる。
風で揺れるし、階段の隙間から下が見えて少々怖い。これも高取山の展望鉄塔と同じ印象。
鉄塔の上は樹林から出ているので360度パノラマが広がる。
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やや靄っているので都心方面は確認出来ないが、東方面は相模原市街を眼下に遠く横浜も微かに望める。
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北方面は西武ドームが確認出来る。その手前は八王子市街だろうか。
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高尾。奥武蔵方面の山並みも覗える。
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目を西に転ずると高取山山頂の鉄塔がわずかに覗いている。
左側は宮ヶ瀬湖の湖面。
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南西方面には大山他丹沢の山々。
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14時半過ぎより430FMハンディーで暫くCQ。5局とお繋ぎいただいた。
まだコンテスト開催中で430FMは普段の休日に比べて静かな感じ。
FMDXも実施。新しい「ラジオ番組表」でチェック。
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FM補完放送他、強力な局が増えたのでFM放送帯全体がガサガサして聞きずらい。
風も強くなってきたので15時少し過ぎに鉄塔を降りる。
15時20分下山開始。
往路と同じルートを戻る。山頂には数人のハイカーや家族連れが居たが、登山道には誰の姿も覗えず。
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一度狐らしき動物が横切ったのを目撃。。
熊避けの鈴もないので何となく心細い。BGMはFM相模原の「サンデーリクエストライン」。
隣接の宮ヶ瀬CFMが時々混信。
最近は下りのほうが難儀する。いつも履きなれたトレッキングシューズにも拘らず時々ズルッと後ろにつんのめりそうになることが多くなった。
細かな砂利場で踏ん張りが利かない。ストックもなく仕方なく枝を杖代わりに使う。
今回は急な坂がずっと続くので親指の爪先に力が偏って靴ズレを起こしてしまった。
こんなのは初めてだ。
昨年の大山なども下山は難儀し、膝に負担がかかったが靴ズレは起こさなかったのに何故か。
また気温が25度近くまで上昇し、暑い。Tシャツ一枚でも顔が火照る。
登り時の涼しさとは対照的だ。
ボトルの紅茶も僅かしか残っていない。
幸い5年前の高取山登山の教訓で濡れタオルを持参してきたのが役に立った。これで一気にヒートダウン。
仏果山のルートは侮れない。
麓のバス停に辿り着いたのは16時47分。
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下山にも約1時間半かかった。かなりへばった。
なんとかこの木の枝の杖が役に立った。但し、手袋なしに掴んでいたので手にもマメができてしまったが。
本厚木行きのバスはこの時間帯、1時間に1本しかないが、タイミングよく54分の便があった。
バス停には帰りも自分のみ。
往路も復路もこのルート、時間帯を利用したのは自分ひとりということか?
3分遅れで到着したバスに乗り込む。
幸い席が空いていたので倒れこむように腰掛ける。宛ら戦傷兵の後方護送のごときである。
席がないほど混雑していたらしんどかった。
本厚木には17時40分に到着。
喉が渇ききっていたので駅ビルのタリーズでアイスコーヒーを補給。
暫く休憩した後、18時22分発急行新宿行きに乗り込む。
新宿駅でも喉の渇きに堪えられず、ホームのカフェでドリンク補給。
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今回の仏果山移動は思った以上に足先の負担と水分を持っていかれたようだ。

今回のアクセス費用
新宿ー仏果山登山口間「宮ヶ瀬ハイキングパス」往復1760円
新宿ー阿佐ヶ谷 165円×2 330円

所要時間
仏果山登山口-山頂 
往路 2時間
復路 1時間半

交信データ
移動地/神奈川県愛甲郡愛川町仏果山山頂(標高約747m)
交信日時/2017年4月30日
交信時間/1033~1450JST
周波数/50・430MHz/CW・FM 
特定小電力無線422MHz帯

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3・ ユニデンSLT001
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W・特定小電力10mW
延べ交信局数/107
50MHz101(CW101)、430MHz5(FM)、特定小電力無線422MHz帯1
交信相手所在地/東京都40(八王子市長沼公園、稲城市他)、神奈川県32(相模原市中央区他)、千葉県15(市川市他)、埼玉県10(狭山市他)、茨城県8、栃木県1、群馬県1

「すぎなみYA34」神奈川県愛甲郡愛川町仏果山移動での特定小電力無線交信記録

日時/2017年4月30日 コールサイン/すぎなみYA34
 無線機/ユニデンSLT001 注/距離は大凡km単位。

ch時間JST局名移動地大凡距離kmメリット備考
L3
1218
東京13924
八王子市長沼公園

12

4/5
 

 

 
 
 

 

 
 
 

 

 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 

 

 
 

神奈川県愛甲郡愛川町仏果山山頂でのFM局受信リスト
受信日/2017年4月30日1500JST・受信機/VX-3・アンテナ/イヤフォーンアンテナ 

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.4 レディオベリー(宇都宮)
4
 
76.5 インターFM(横浜)
5
 
77.1 放送大学
 
77.7 FMいるま(入間市)
 
78.0 BAY-FM
 
78.3 湘南ナパサ(平塚市)
 
78.5 ブルー湘南(横須賀市)
 
79.5 ナック5(さいたま)
 
80.0 東京FM
80.3 NHK宇都宮
5
 
80.7 NHK千葉
5
 
81.3 J-WAVE
5
81.9 NHK横浜
5
 
82.5 NHK東京
 
82.8 鎌倉FM(鎌倉市)
5
 
83.1 レディオ湘南(藤沢市)
 
83.2 NHK水戸
 
83.6 宮ヶ瀬レイクサイドFM
 
83.9 FMさがみ(相模原市)
 
84.1 FMサルース (横浜市青葉区)
 
84.7 FM横浜(大山)
 
85.1 NHKさいたま
 
86.6 東京FM(檜原村)
 
86.8 越谷FM(越谷市)
 
87.3 レッズウェーブ(うらわ区)
 
87.6 渋谷のラジオ(渋谷区)
 
88.3 J-WAVE(港区)
 
89.7 インターFM(東京)
 
90.5 TBS補完
 
91.6 文化補完
 
93.0 ニッポン放送補完
 
94.6 茨城放送補完
 
 
 

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移動運用その181/新宿住友ビル51階展望ロビー最終日移動運用(2017年3月31日)

新宿住友ビルの51階無料展望ロビーが31日で閉鎖されてしまうので、その最後の日に少しだけ移動運用してみることにした。
住友ビルに到着したのは18時少し前。
1階のエレベーターロビーにも閉鎖の告知が貼り出されていた。
IMGP2230
IMGP2231a
IMGP2232a

小雨がぱらつき、あいにくの天候。視程もあまりない。
IMGP2210
最終日だからといって、何かしらイベントがあるわけでもなく普段どおりの閑散とした雰囲気。
最終日と知って訪れているのかは定かでないが、カメラ三脚を持った数人の若者が窓越しに佇んでいる位。オープン当時からあったこのビル模型も解体されてしまうのか?
IMGP2211
1800JST頃からVX-3で430FMにQRV。
平日にも拘わらず、約1時間で11局とお繋ぎいただいた。
ツイッターの告知を見て呼んでいただいた局も。
QSOありがとうございました。
IMGP2216
19時過ぎに展望ロビー撤収。
もうこのフロアの姿を見るのはこれで最後だ。
IMGP2219
IMGP2221
IMGP2222
IMGP2226
IMGP2228
特に感慨深さはないが、自由に出入り出来る高層階スペースがまたひとつ失われるのは惜しい。
住友ビルは全館でリニューアル工事が進行中で、完成後は地上部分に巨大なアトリウムが出来るそうな。
IMGP2234a

高層階スペースに再び無料展望ロビーが開設される可能性はなさそう。
あれば「閉鎖」ではなく「改装」とアナウンスされるだろう。
これで西新宿高層ビル街で移動運用可能な無料展望ロビーは新宿野村ビル50階を残すのみ。
こちらも最近訪れていないので動向が心配だ。

交信データ
移動地/東京都新宿区住友ビル51階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2017年3月31日
交信時間/1800~1858JST
周波数/430MHzFM

天候/雨
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属垂直ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/11
430MHz11(FM11)

交信相手所在地/東京都6(世田谷区×2、国分寺市、八王子市、小金井市、西多摩郡日の出町)、神奈川県4(川崎市多摩区、座間市×2、相模原市緑区)、静岡県1(伊豆の国市)

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移動運用179/埼玉県飯能市顔振峠雨乞い塚移動(2017年3月19日)

気候も緩んできた3月半ばの3連休。
気温も4月上旬並みということでやっと移動運用に適したシーズンが始まったようだ。
今回も新たな移動運用地から出てみたい。
そこで未踏候補地として西武秩父線沿線の有名展望ポイントを挙げる。
関八州展望台(入間郡越生町)標高771m
黒山展望台(入間郡越生町)標高500m
丸山展望台(秩父郡横瀬町)標高960m
顔振峠雨乞い塚展望台(飯能市)標高574m

いずれも移動運用地としてはよく使用されるポイントにも拘らず、未だ無線では訪れた事がない。
これらは近くまで車道が整備されていてモービルであればアクセスは容易い。
実際ここからの移動局は大半が車での運用のようだ。
しかし徒歩となると直近までの公共交通機関がなく、麓駅から登山しなければならない。
それもかなりの時間と体力を要する。そんな理由もあってこれまで移動運用に至らなかったのだがそんなこともいっていられない。
ハイクガイドブック片手に何とか挑戦しようと思い立つ。
先に挙げた候補地の中で最も容易そうなのは顔振峠。
顔振峠は、義経と弁慶主従がこの峠を越えた折、あまりの絶景に何度も振り返ったことが地名の由来になったといわれている。峠には茶店がならび、食事・休憩ができる。
地名は小学校の遠足で赴いた記憶があるが、40年以上前でどんなところだったか殆ど思い出せない。
最寄り駅は西武秩父線吾野駅。ガイドブックによるとここから徒歩で1時間20分ほどらしい。
ハイキング主体のガイドブックだと越上山や黒山三滝を巡るコースとセットで紹介されていて吾野駅と顔振峠往復のシンプルな道程紹介はなく、ネットで調べたりして苦労する。

19日日曜日、天気もよく、気温も4月上旬並みとのことで朝7時前に自宅を出発。
西武新宿線鷺ノ宮駅から07時12分発急行本川越行きに乗り込む。BGMで聴いていたNHKFMからベートーベンの第9が流れていた。
所沢で07時40分発普通飯能行きに乗り換えて08時05分に飯能駅着。
駅で昼食用のパンを購入し08時28分発西武秩父行き普通電車に乗り込む。出発する頃にはハイカーで満員。
吾野駅に着いたのは08時52分。
IMGP1780
IMGP1781
IMGP1785
ハイキング登山するには少し遅い時間帯。
駅前には顔振峠への道標が掲げられている。ここからは3.6kmの距離。
IMGP1786
IMGP1787
山道で3.6Kmは相当ある。ややげんなり。無線機やアンテナポールなど約8kgの荷物を背負っていると尚更だ。
08時57分出発。駅改札から右側に進み、線路沿いすぐに階段があるからそこを下る。
IMGP1788
橋を渡って高麗川沿いの国道299号線を東に辿って吾野中学の脇を入る。所々に顔振峠への道標があるからそれ程迷うことはない。
IMGP1789
IMGP1791
もう少し先の借宿神社の交差点を左折したほうがアップダウンがなくてよいかもしれない。
IMGP1792
IMGP1793
道標に沿って県道61号越生長沢線(といっても未改良区間なので殆ど車は走っていない)の舗装道路をひたすら歩く。途中ベンチ椅子があるスペースで暫く休憩。
駅からハイカーは自分だけ。連休中というのに閑散。
IMGP1799
09時44分、吾野駅から歩くこと47分余。ヘアピンカーブのところで道が二股に分かれる。
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道標に拠れば右の道が顔振峠へのルート。先は山道。
手持ちのガイドでは左側の車道を登っても顔振峠に至れるが相当な回り道。
迷ったが結局、右側の登山道を進むことになる。
分かれ道毎に道標があるので迷う事はないが山道なので単独行は若干不安。熊やイノシシも居るというので油断は禁物。熊除けの鈴を付けているハイカーも見かける。
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IMGP1804
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ただ、先日の雷電山と違い、すべてが植林地帯ではないので道中は比較的明るく、足場もしっかりしていて急坂もなく苦痛は伴わない。道端に猫や梟の置物や祠に人形が添えられている場所もあった。
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IMGP1812
10時25分、林道奥武蔵2号線に飛び出す。吾野駅から1時間28分余、山頂集落のあるところまで達する。
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峠まであと300m。車道を渡ると梅が満開で綺麗な場所に出る。
IMGP1820a
振り向けば西に秩父の山のパノラマが。
あいにく靄っていておぼろげにしか覗えないが武甲山や麓の吾野駅周辺が覗えた。
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10時34分、やっと顔振峠到着。
茶屋はハイカーやサイクリングの人で賑わっていた。
IMGP1825
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眺望の利く駐車スペースもあったが、目的地はここではない。
もう少し上がった「雨乞い塚」という展望台だ。
しかし道標らしきものはどこにも見当たらない。
顔振峠の由来が刻まれている石碑の裏に更に上っていく山道があったので進んでみる。
暗い植林地帯を10分ほど登るとやっと明るく開けた「雨乞い塚」に到達。
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時刻は10時45分。吾野駅から1時間45分かかった。
標高は574m。
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IMGP1832
北西から北東に視野が開けている。靄っているため余り視程は良くない。
北西方面に関八州展望台、北東には越生町方面の市街が見渡せる。逆方向の南側は樹木が茂って視界が遮られているが峠よりは範囲が広い。
IMGP1833a
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IMGP1851a
早速アンテナ設営にかかる。
リュックに石を入れて三脚に吊り下げ、重心を低くする。これが幸いして多少の風でもアンテナが倒れることはなかった。
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一方、眺望が遮ぎられる所を避けて設置場所を探したため、なかなか平坦なスペースがなく難儀する。更に枯れ草が思いのほか硬くてレジャーシートが安定して敷ける場所も少ない。
いずれにしろ設置に時間がかかり、結局運用を始めたのが1時間後の11時40分過ぎ。
パフォーマンスを考えれば三脚にアンテナポールより適当な樹木の枝にアンテナをぶら下げるほうが時間節約になる。
それはさておき、天候も良く、三連休の中日とあって移動運用局が多く、6mはとても賑わっていた。
IMGP1840
気温も高く、日が照ると暖かいが快晴ではないため時折陽が陰ると寒い。
道標がないためか、ここを訪れるハイカーは疎ら。
お陰であまり気を使うこともなかった。
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但し、今回は無線とは関係のない知人と現地合流する約束が入っていたため、移動運用の時間が限られてしまった。
「雨乞い塚」は携帯電話の繋がりが悪く、13時40分過ぎに一旦峠まで降りなければならず、50MHzと144MHzはここで切り上げ。
15時半過ぎに再びここに登って430FMでQRV.
比較的早めに運用地に到着出来たにも拘わらず、諸々無線に集中出来なかったのが残念。
結局、15時45分までに50MHz11(SSB8、CW3)、144MHz2(SSB2)、430MHz10(FM)のトータル23局。内こちらのCQに応えて頂いた交信は17。
各局様ありがとうございました。
15時50分に下山開始。知人は登ってくるときにカモシカを目撃したという。
暗くなる前に駅まで降りたい。往路と同じ道を下山。
17時09分に吾野駅着。展望台から約1時間20分かかった。
IMGP1887
吾野駅17時18分発急行池袋行きに乗り込む。
飯能駅で途中下車。知人と宮沢湖畔にある温泉「喜楽里」に立ち寄る。
飯能駅北口からイーグルバスで約10分。「宮沢湖温泉」下車。便数が1時間に1本しかないのが難。運賃は200円。
入浴料は18時を過ぎていたので夜間割引で930円。
移動運用ハイキングの疲れを癒す。
IMGP1895
時間がなかったので食事、土産は省略。20時16分のバスで飯能駅へ戻り、西武線所沢駅で知人と解散。新宿線に乗り換え、鷺ノ宮に帰る。

今回の顔振峠雨乞い塚は徒歩だと往復約3時間を要するが移動運用ロケーションとしてまずまずの場所であった。

アクセス費用
往路
鷺ノ宮-吾野間(西武線) 556円
帰路
吾野-飯能間(西武秩父線)  237円
飯能駅北口-宮沢湖温泉(イーグルバス) 200円×2
温泉入浴料 930円
飯能ー鷺ノ宮(西武線) 432円
食事代(グミ、パン他) 216円
トータル 2771円

所要時間
往路
吾野駅→顔振峠雨乞い塚 徒歩
1時間45分
帰路
顔振峠雨乞い塚→吾野駅 徒歩1時間20分

交信データ
移動地/埼玉県飯能市顔振峠雨乞い塚(標高約574m)
交信日時/2017年3月19日
交信時間/1145~1545JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/23
50MHz11(SSB8、CW3)、144MHz2(SSB2)、430MHz10(FM)

交信相手所在地/千葉県3(市川市、船橋市、柏市)、東京都5(練馬区×2、北区、荒川区、羽村市)、埼玉県7(さいたま市大宮区、西区、桜区、所沢市、飯能市鳥首峠、秩父郡小鹿野町、入間郡越生町)、神奈川県1(愛甲郡清川村仏果山)、栃木県2(足利市×2)、福島県1(東白川郡棚倉町)、群馬県2(伊勢崎市×2)、茨城県1(石岡市)、不明1

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移動運用180/山梨県大月市岩殿山移動(2017年3月20日)

三連休最後の春分の日。
せっかくの好天続きなので二日連続の移動運用を敢行す。
この日はJR中央線沿線に狙いを絞る。
ハイキングガイドブック『駅から山歩き』を調べてみると大月駅近郊に徒歩1時間で到達出来る標高634mの岩殿山というポイントを見つける。
このレベルなら何とか体力も持つだろうと当日決行を決める。
JR三鷹駅より08時30分発河口湖行き『ホリデー快速富士山号』に乗車。
IMGP1898a
これなら乗り換えなしに大月駅まで一本だ。
しかし連休とあって自由席は満員。立川までは座ることが出来なかった。
IMGP1901
車窓から沿線風景を眺めているとカメラを構えた鉄道ファンらしき姿を数多く目撃。
この日は珍しい車両でも通過するのだろうか。
09時34分、大月駅到着。多くのハイカーと共に降車。
IMGP1918
IMGP1916
IMGP1920a
大月駅で降りたのは何年ぶりだろうか?
駅舎は当時に比べ、リニューアルされているようだった。
IMGP1925
岩殿山は駅舎の北東に位置した大きな岩山だ。
目立つのですぐにそれとわかる。
ウィキペディアによれば岩殿山は岩殿城山とも呼称される。
甲斐国都留郡の国衆小山田氏の居城とされ、戦国時代には東国の城郭の中でも屈指の堅固さを持っていたことで知られたという。
09時50分、早速アプローチにかかるが、何を勘違いしたのかガイドブックに指示されているのと反対の右側に進んでしまい、とんだ遠回りをする羽目に。
線路を渡る歩道橋上から岩殿山を撮影。
IMGP1930a
思ったよりも高く感じ、とても1時間では登れそうもない印象。
反対側の甲府方面を望むと、黒岳だろうか、高い峰が続いている。
IMGP1931
線路を渡り、暫し迷って、やっと本来のルートである道標を見つける。
IMGP1933
時刻は10時13分、すでにかなりのロス。20分は無駄足を食ってしまった。
更に東に進み、大月合同庁舎前を通り、国道139号線に出て左折。
暫く行くと笹子川を渡る橋に至る。
IMGP1934
谷底から相当な高さがあり、下を覗くと恐ろしい。
IMGP1935
国道139号線の歩道を更に進むと中央自動車道を潜る辺りに岩殿山への登山道入り口がある。
IMGP1937
少し登った辺りに山門があってここから富士山がよく見える。
IMGP1942
IMGP1945a
IMGP1943a
10時32分、岩殿山丸山公園に到着。駅から40分近くかかってしまった。
IMGP1946
休憩時間も僅かで、さらに登山道を進む。
高度が上がるにつれ、富士山も雄大に見えてくるが、一方で岩殿山の岩肌が迫ってきて圧迫感すら感じる。
IMGP1952a
IMGP1951a
IMGP1956
登山道は階段状に整備されており、柵もあるので登山というよりは建物の屋外階段を登っている印象。
ただ絶壁の急斜面に階段が設置されているので高度が上がる毎に足が竦む。降りてくる人とすれ違うのが少し怖い。
高所恐怖症の人にはやや酷かもしれない。
IMGP1958
IMGP1959
駅から約1時間20分の11時08分、やっと展望台に達する。
IMGP1963
IMGP1962
IMGP1988
展望台は広くて多くのハイカーがお弁当を広げている。
眼下には箱庭のような大月市街とJR中央線の線路が一望出来る。正面には雄大な富士山。
IMGP1964
IMGP1970
IMGP1972a
そのやや右手に三つ峠。北西方面には黒岳らしきピーク。
IMGP1978a
IMGP1979a
少し目線を下ろすと甲府方面に向かう中央自動車道。
IMGP1977
反対側は東京方面に向かう中央自動車道と笹子川。先刻渡った橋も直下に見える。
IMGP1976
IMGP1975
IMGP1974
IMGP2002a
とにかく切り立った高度感。まるで超高層ビルから見下ろしたイメージ。
ここは山頂ではなく、さらに奥に進んだところに634mのピークがある。
IMGP1989
IMGP1991
5分ほどでかつては烽火台だった山頂へ到着。
IMGP1993
IMGP1994
現在は様々な施設、放送局の中継アンテナが林立していて、落ち着けるスペースはない。
試しにFT817でアマ無線バンドをモニターしてみたが、ノイズレベルが高く、アンテナを立てる場所もなさそうなので山頂での移動運用は断念。
再び展望台の近くまで戻る。
今回は荷物になる三脚とアンテナポールは持参しなかったので樹木の枝にポケットダイポールを引っ掛けて移動運用を開始した。
IMGP2000
時刻は正午を過ぎている。
ところがここもノイズレベルが高く、50MHzではS-7~8までメーターが振れるノイズに悩まされる。ノイズ源は山頂の中継局機器かどうかは不明だが、他に思いつかず。
144MHzもワッチしてみたが、移動局も固定局も殆ど聞こえず。
時たま僅かに東海コンテストや大都市コンテストのCQを出す局が入るがとても交信に至るほどの強さではない。
都心から離れているとはいえ、ここまで静かとは予想していなかった。
なぜか430MHzのSSBだけは比較的強く入感していた局があったので、お呼びがけすると何とか拾っていただいた。
都内局が多かったが恐らくお相手のアンテナや出力が卓越していたのだろう。
昨日の顔振峠移動で聞こえていた賑やかな都心周辺の移動局は、ここではまったく受からず。
ポケットダイポールをたたんだ後、430FMハンディーでCQを出したが応答なし。移動局も見つからず。
IMGP2016
IMGP2008
結局、この日は430MHzSSBで5局のみの交信で終わる。
天気がよく、眺望に恵まれたのはよかったが、無線での成果は乏しかった。
この日はライセンスフリーの無線イベントもあったようだが、特少でワッチしても沈黙ばかり。
やはり山に囲まれた大月市内で634mの標高ではQRPでの移動運用は難しいか。
見通し距離のモービル局や山岳移動局であればQRPでも交信できたかもしれないが、ノイズレベルも高く、呼ばれても気がつかなかったかもしれない。
天候はお昼過ぎまでは快晴で日向では暑いほどだったが、13時を過ぎると富士山も霞んで風が寒いほどに感じられるようになる。
15時前、展望台ベンチに移ってFM局をワッチ。
CFMでは富士吉田市のFM富士五湖と富士河口湖のFMふじやまが比較的良好に受信出来た。
他は三つ峠からのFM富士、NHK甲府が強力。後はお馴染み在京県域FM。
展望台では中国人らしい青年がドローンを操縦していた。
15時20分過ぎ、山頂撤収。
IMGP2017
IMGP2019
FM富士五湖をモニターしながら下山。下界が一望出来てしまう降りの方が恐怖感は増す上に滑りやすく、2回ほど尻餅をつく。
岩殿山の登山道を何回も往復する人を目撃。途方もないことを日課にしている人も居るものだ。
この時間帯、大月駅まで殆ど歩行者を見かけず。皆車移動なのだろうか?
ラジオをモニターしながらだったので大月駅に着いたのは、山頂から1時間40分後の17時。
IMGP2020
IMGP2021
定時より少し遅れ、17時15分発高尾行き普通電車に乗り込む。
高尾、三鷹と乗り継ぎ、三鷹駅で430ハンディーに三鷹市移動モービル局のCQが聞こえたのでお声掛けしてQSO。
自宅最寄り阿佐ヶ谷駅前でも新宿住友ビル移動局と430FMで交信して、今回の移動運用終了。
各局様QSOありがとうございました。

交通費
阿佐ヶ谷駅→大月駅 1317円×2

所要時間
大月駅→岩殿山山頂 1時間20分(往路)

交信データ
移動地/山梨県大月市岩殿山展望台(標高約634m)
交信日時/2017年3月20日
交信時間/1205~1530JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/5
430MHz5(SSB)

交信相手所在地/東京都3(杉並区、町田市、武蔵村山市)、栃木県1(小山市)、千葉県1(八千代市)

山梨県大月市岩殿山でのFM局受信リスト
受信日/2017年3月20日1500JST・受信機/VX-3・アンテナ/ローディングホイップ 

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.5 インターFM(横浜)
4
 
76.8 FM富士五湖(富士吉田市)
5
 1600JST~トワイライト富士五湖
77.1 放送大学
 
77.6 FMフジヤマ(富士河口湖)
78.0 BAY-FM(千葉)
 
78.6 FM富士(三つ峠)
 
79.5 ナック5(さいたま)
 
80.0 東京FM(東京タワー)
80.7 NHK千葉
81.3 JWAVE(スカイツリー)
 
82.5 NHK東京
 
83.0 FM富士(甲府)
 
83.4 <不明局>
 
84.7 FM横浜(?)
 
85.1 NHKうらわ
 
85.6 NHK甲府
5
 
86.0 NHK三つ峠
 
88.8 NHK静岡
3
 
89.7 インターFM(スカイツリー)
4
 
90.5 TBS補完
5
 
91.6 文化補完
 
93.0 ニッポン放送補完
4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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移動運用その178/東京都青梅市雷電山山頂移動(2017年3月12日)

この日の移動運用は未踏地の青梅市雷電山。
青梅市北部に東西に伸びる青梅丘陵の最高峰。
IMGP1734
標高は494m。
最寄り駅のJR青梅線軍畑から徒歩で40分ほどで辿り着けるハイキングコース。
最近、時々移動運用地として耳にしていたので気にはなっていた。
朝、所用で一旦新宿駅に立ち寄った関係で新宿09時47分発JR中央線快速青梅行きに乗り込む。
天気は晴。ただ若干薄く靄がかかった感。
青梅駅には11時02分に到着。11時15分発奥多摩行きに乗り換える。梅祭り開催中らしく観光客で比較的込み合っていた。
軍畑駅には11時29分に到着。新宿から1時間40分以上掛かった。
御岳山に赴くときはずっと通過していたのでここで降りたのは初めてか。
IMGP1671
IMGP1670
IMGP1673
駅は無人らしく、駅員らしき姿もない。
駅でトイレを済ませて11時35分出発。青梅駅方面に少し歩いて踏み切りを渡る。
IMGP1674
IMGP1675
石垣のある坂を下りると右手にJR青梅線の平溝川に架かる特徴的な鉄橋が覗える。
IMGP1679
IMGP1681

IMGP1738
すぐに都道に合流。この道をひたすら北上する。道沿いの沢で釣り人数人を目撃。何が釣れるのだろうか?
IMGP1736
この都道は所々歩道がなく少々怖い。交通量は差ほど多くないものの、急カーブが続いているので夜間や冬季のアイスバーン時にはとても危険。
IMGP1682
IMGP1723
IMGP1730
途中「国立奥多摩美術館」なる看板を見つけるが、どうみても寂れたガレージにしか見えない。人気もなく果たして本当に美術館なのだろうか。謎である。
IMGP1732
更に行くと平溝橋に差し掛かる。左手に高水三山方面に上がる道標。
IMGP1684
IMGP1685
雷電山への登山口はまだ先。
果てしなく無粋な都道のワインディングロードを登っていくので少々うんざりしてくる。
12時7分。駅から歩くこと約30分。やっと雷電山登山道入り口のある榎峠に達する。峠といっても車道の通過点で周囲には何もない。
IMGP1687
IMGP1688
IMGP1689
車道右側の登山口道標にはトレイルランニングのイベントとか熊出没とかの告知も掲げられている。
登山道は典型的な植林地帯。日差しは遮られ、下地は荒れて根っこがむき出し。爽快感は得られない。
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木で組まれた階段も所々足場が悪い。急坂にはロープも張られていてそれに掴まって登る。
途中ピークがあって頂上かと思ったら一旦登ってまた下るという、復路は憂鬱になりそうなコース。
予想よりも傾斜がきつい階段が続く。事前に調べたブログ等では「あっという間に到着」と記されていたが、思った以上にきつい。
他に登山者は男性が一人。あとはトレイルランナーが稀に見かけられる位。
やっとのことで12時40分に雷電山山頂到着。駅から約1時間10分かかった。登山口からは約35分。距離にして2.9Km。標高差249m位。
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ハイキングガイドには所要時間40分とあるがとても自分には無理なぺース。
汗に濡れたTシャツが不快。山頂は樹木に覆われ、日差しもなく寒い。眺望もわずかに北が開けているだけ。
眼下に採石場らしき施設が見える。遠くは日和田山、伊豆ヶ岳方面だろうか?
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北方面以外は眺望0。樹木で覆われて暗く、爽快感もなし。日向もなく、寒さを我慢するしかない。
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朽ちかけた木製ベンチ横にレジャーシートを敷き、枝にポケットダイポールを引っ掛けて13時過ぎより運用を開始。
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今回、初めてスマホを持参し、ツイッターで告知。果たしてどれだけ効果あったかは未知数。タップ入力には慣れず、すぐミスタッチしてしまう。
6m中心に16時前までQRV.
天気のよい日曜日だったので比較的移動局も多かったが、運用開始時間が遅かったので交信局数は50MHz12(SSB5,CW7)、144MHz3(SSB1,CW2)、430MHz3(FM3)のトータル18局。
各局様交信ありがとうございました。
FMDXもやってみたがワイドFM実施以降、混変調が酷くなって局名確認に手間が掛かるようになった。
山頂に居たのは約3時間程度。やってきたのは中高年グループ集団一組とトレイルランナー二人とアベック一組。ほぼ終日閑散。とにかく日差しも眺望もなく狭い山頂なので休憩したりお弁当を食べてのんびり出来る場所ではなく、皆10分経たぬうちに移動していく。
16時に撤収下山開始。陽が長くなってこの時間でもまだ日差しがあるが油断は禁物。下山道はすでに誰も居ない。
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下りの方が傾斜を感じて怖い。細かな石で滑りやすく、慎重に降りる。階段を固定していた金具が腐った木から露出して、誤って尻餅でもつくと思わぬ怪我をする恐れもあり、侮れぬハイキングコースだ。
30分位かけて登山口まで降りてくる。結構足に負担が来る。
軍畑駅に戻ったのは山頂から約1時間後の16時56分。
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すぐに16時58分発青梅行きが来たので乗り込む。
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青梅にて17時09分発東京行き快速に乗り換え、帰路に就く。最寄り駅まで戻ってきたのは18時半を回っていた。
御岳、奥多摩方面は、やはりホリデー快速を使わないと時間がかかり、遠く感じる。

交信データ
移動地/東京都青梅市雷電山山頂(標高約494m)
交信日時/2017年3月12日
交信時間/1305~1551JST
周波数/50・144・430MHz/SSB・CW・FM

天候/晴れ
無線機/ヤエスFT817・スタンダードVX-3 
アンテナ/ミズホポケットダイポール・付属垂直ヘリカル
出力/0.5~1W
延べ交信局数/18
50MHz12(SSB5,CW7)、144MHz3(SSB1,CW2)、430MHz3(FM3)

交信相手所在地/東京都6(江戸川区、三鷹市、日野市、多摩市、青梅市、西多摩郡日の出町)、埼玉県4(さいたま市西区、戸田市、川越市、入間郡越生町黒山展望台)、千葉県3(市川市、長生郡長生村、船橋市)、神奈川県4(川崎市麻生区、横浜市都筑区、藤沢市、相模原市南区、)、未確認1

東京都青梅市雷電山山頂FM放送受信リスト(コミュニティーFMのみ)

受信日/2017年3月12日・受信機/スタンダードVX-3・アンテナ/イヤホーンアンテナ

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
77.7 FM入間(入間市)
5(ST)
79.1 FM川崎(川崎市)
5(ST)
83.4 FM世田谷
4(ST)
83.9 FMさがみ(相模原市)
5(ST)
86.8 越谷FM(越谷市)
4(ST)
87.3 レッズウェーブ(浦和市)
5(ST)
87.6
渋谷のラジオ(渋谷区)
3(ST)

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移動運用その177/東京都新宿区東京オペラシティー18階移動(2017年2月19日)

冬晴れが続く19日の日曜日。
この日は移動運用でお馴染み西新宿高層ビル街で、これまで未踏の場所を開拓すべく動いてみた。
基本的に現時点でパブリックスペースに展望ロビーのある200mクラスの高層ビルは以下のとおり。
新宿住友ビル51階(地上高210m/52階)
新宿野村ビル50階(地上高209m/53階)
東京都第一庁舎45階北塔、南塔(地上高243m/48階)

新宿NSビルにはスペースは狭いながら展望できるスペースが29階に残されている。
新宿センタービル53階の展望ロビーは昨年廃止された。

但し、これ以外の西新宿超高層ビルでも上層階に無料展望可能なパブリックスペースがあるとの話を聞く。
ただそれが移動運用に耐えうる場所かは実際行ってみないと解らない。
その候補が東京オペラシティービル(地上高222m/54階)と新宿パークタワー(地上高235m/52階)。
西新宿高層ビル群の中では比較的後発の建築。1990年代以降の超高層ビルにはあまり無料展望ロビーのスペースを作らなくなったのが一般的。
最上層階は大抵高級レストランフロアになっている。
この二つのビルも公式には無料展望ロビーは設置されていない。そのため一度も訪れたことがなかったのでこの機会に足を運んでみた。
両方のビルともJR新宿駅から離れているので、京王新線の初台からアプローチ。初台駅を降り、エスカレーターで上がるとすぐに新国立劇場入り口だ。その劇場に隣接して建っているのが東京オペラシティービル。西新宿高層ビル群で3番目に高い。
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暫くビル直下まで歩く。エスカレーターで2階へ。
1,2階ホールには様々なオブジェが飾られている。

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2階から展望レストランフロアに登れるエレベーターがある。
最上階54階へ。
エレベーターを降りてレストランフロアを半周。
基本窓側はすべて店舗かトイレ。最上階はテラスのようになっている場所から53階の店舗を見下ろせる吹き抜けスペースがある。
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しかし窓からずっと離れており、外を間近に眺望出来るようなパブリックスペースはない。
これでは無線どころか夜景撮影すら不可能だ。どうりで夜景サイトにも紹介されていない訳だ。
ここは諦めるしかない。
再びエレベーターへ。下に降下する最中、エレベーターの18階表示部分に「カフェテリア、フードコート」と記されているのが目に入る。
ここは一般にも開放されているのかなと思い、取りあえずこの階で降りてみる。
後で知ったことなのだが、ここはテナント従業員用の食堂で一般の人も利用出来る飲食店が入居している公共フロアとのこと。
但し、フードコート営業時間は限られているようで、訪れた日曜16時過ぎは閑散としていた。
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幸い、外を見渡せるパブリックスペースがあったので試しにここで移動運用することにした。
ここからは南西方面が眺望出来、横浜、世田谷方面から中野、杉並方面まで見渡せる。
視程もよく、丁度正面に富士山と沈む太陽を眺めることが出来た。
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16時半頃からVX-3ハンディーとFT817で運用開始。VX-3では430FM、FT817では垂直ホイップで50MHzにQRP ONAIR.
40分ほどで430FM3局、50MHzCW1局と交信。
殆ど人も訪れることがない時間帯だったので気は楽であったが、地上高222m、54階の高層ビルに来たのにも拘わらず、18階からの移動運用に留まったのは些か残念。
日が富士山の向こうに沈んだのを拝んだ後、17時20分過ぎにオペラシティービルを撤収。
今度は徒歩で、もうひとつの目的地、新宿パークタワーに向かう。
時間にして6~7分か。
新宿パークタワー麓にやってくるも何だかビル全体が暗い。人影も薄く、スマホ片手に「ポケモンGO」を遣っている若者二人位しか見かけず。
もしやと正面入り口を見ると「全館休館」のお知らせが。
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先週のお台場テレコムセンターに続いて、何ともタイミングが悪い。
このシーズンはビルのメンテナンスが集中するのだろうか。
仕方なく、いつもの住友ビル展望ロビーへと向かう。多少時間があったので帰りに運用しようと立ち寄ることに。
ロビーに着き、FT817で50MHzSSBをワッチしていた18時20分頃、急に足元がグラグラ揺れ始めた。受信中のアマチュア局も「揺れている」と会話していたので地震と解る。かなり長くて眩暈がしそうな揺れ。

すぐにVX-3をラジオに切り替えると千葉東方沖が震源の地震とのこと。最大震度は4。
超高層ビルの展望ロビーで比較的体感の大きい地震に遭遇したのは初めてだったので少々驚く。
ここでは20分ほど430FMでONAIR。2局程交信。
VX-3の電池も切れかけたので19時過ぎに撤収。その時、ふと展望ロビー入り口に見慣れないパネルをみつける。
なんとそこには3月末いっぱいで「展望ロビー撤廃のお知らせ」が記されていた。
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これは一大事である。
昨年の新宿センタービルに続き、住友ビルまでもが展望ロビーを廃止するとは。
無線や夜景撮影を趣味とする者にとって貴重な移動、撮影ポイントがまた消滅することになる。
あと、西新宿で残るは新宿野村ビルと都庁舎のみ。
だが都庁舎の展望フロアは無線に寛容ではなく、基本的に移動運用は出来ない。
とすると200m級の西新宿超高層ビルで移動運用可能なポイントは新宿野村ビル一箇所だけとなってしまう。
しかし、ここも安泰とはいえない。
新しい超高層ビルには殆ど無料展望ロビーは設置されず、既存の超高層ビルも撤廃の流れが著しい。
有料の展望施設はスカイツリーや六本木ヒルズ、ランドマークタワーなどがあるが、気楽に移動運用は出来ないし、そもそも無線禁止の所もある。
かつてこの住友ビルには「住友三角ビル商店街」があって地下や高層階フロアは結構賑わっていた。
展望ロビーもドリンクコーナーがあり、ベンチも備えられていた。
それが都庁舎や湾岸に新たな商業施設が出来た1990年代頃から寂れ始める。
麓にあった様々なオブジェも消え、地下の商店街もなくなる。展望ロビーもいつのまにかドリンクコーナー、ベンチ共撤廃され、100分の1のビル模型も表示板が故障のまま放置されていた。
そして遂に展望ロビーそのものが消滅とは。
今、新宿住友ビルはかなり大規模なリニューアル工事を地下と地上部分で進めているようだ。
しかし、高層フロアはどうするのだろう。
展望ロビーもリニューアルではなく撤廃と案内されているので、もしかすると展望レストランごとなくなって事務所化するのかも知れぬ。
事実、かつて無料展望ロビーがあったNSビルや新宿センタービルもレストランフロアごと事務所や会議室にリニューアルされてしまった。
今後はもう高層階部分は自由に出入り出来る時代ではなくなるのだろうか?
移動運用や夜景撮影を趣味とする者にとっては受難の時代となるのかも知れない。
西新宿は自宅からも近く、気軽にハンディー機で地上高200mからQSOすることが可能だった。
だが、これからはそうもいかなくなる。
なんとも堅苦しい時代になってきたものだ。

交信データ
移動地/東京都新宿区東京オペラシティー18階/新宿住友ビル51階展望ロビー
交信日時/2016年2月19日
交信時間/1635~1859JST
周波数/50MHzCW・430MHzFM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3・FT817 
アンテナ/付属垂直ヘリカル・ローディングホイップ
出力/0.5~1W
延べ交信局数/6
430MHz5(FM5)、50MHz1(CW)

交信相手所在地/東京都5(杉並区、足立区、練馬区、武蔵野市、青梅市雷電山)、埼玉県1(所沢市)

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移動運用その176/東京都港区潮留「カレッタ潮留」46階展望ロビー(2017年2月12日)

2017年もバレンタインデー仕様のイラストQSLを製作してみた。
2017バレンタインQSL
本年のバレンタインデー14日は平日なため、直近の11、12日週末に移動運用を考えてみるも両日とも所用やイベント参加でなかなか動ける時間がない。
11日の関東UHFコンテストも空いた時間を見計らっての運用で4局のみの交信で終わる。
12日も江東区有明でのイベント参加があったので無線の時間は作れない。結局イベント終了後の16時以降から、近場の展望ロビーより430ハンディーのみで移動運用を試みることにした。
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まず候補に挙がったのは、テレコムセンターの展望室。
ここは未だ移動運用処女地。数年前の正月に赴いたが、その時は「全館休館」で入れなかった。
ビッグサイトからは「ゆりかもめ」で2駅ほどでテレコムセンター駅だ。
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ところが駅で降り、ビルの入り口に来てみるとなんとまたもや「本日全館休館」という貼紙が。
前回は正月だったのでそんなこともあろうかと予想は出来たのだが、2月12日なんて普通の週末。
その日が寄りにもよってまたもや「休館日」に当たってるなんて予想も付かず。
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余程相性が悪いのだろう。
やむなく駅に戻り、向かいの青海フロンティアビルへ。
ここにも確か「東京みなと館」の展望ロビーがあったはずと、エレベーターで上がってみるが、閑散とした無人のフロアがあるだけ。
と、券売機スペースがあった所に案内が。
「東京みなと館は平成28年6月末をもちまして一旦、閉館させていただくこととなりました」
前回もテレコムセンター同様、休館中だったので入れず、今回再訪してみれば閉館期間。
本当に「寄りにもよって」である。
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もう台場辺りで移動運用に使える展望ロビーは他にありそうにもない。
仕方なく、トイレだけ借り、再び「ゆりかもめ」に乗って、潮留へ向かう。
結局、以前にも同じパターンで立ち寄った「カレッタ潮留」の46階無料展望ロビーへ。
この周辺ではここ位しか移動運用の選択肢はない。
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結局、展望ロビーに着いたのが18時過ぎ。
ここでの運用は3回目か。
眼下には築地市場が広がる。視界もよくてお台場方面から城東、千葉方面が見渡せる。
ちょうどこの時間、満月が地平線から昇ってきた。
羽田に発着する航空機の灯かりも覗える。
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1815JSTから430FMで運用。19時過ぎまで4局と交信する。
外国人やカップルが頻繁に訪れるのでなかなか落ち着いて運用は出来なかった。
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19時半ごろ撤収。
エレベーターで降りたカレッタ潮留地下フロアに携帯電話会社の人型案内器が設置されていた。
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周りに人もおらず手持ち無沙汰。
何となく不安と不気味さを感じてしまう躯体である。

交信データ
移動地/東京都港区潮留「カレッタ潮留」46階展望ロビー(地上高約200m)
交信日時/2016年2月12日
交信時間/1815~1904JST
周波数/430MHzFM

天候/晴れ
無線機/スタンダードVX-3 
アンテナ/付属垂直ヘリカル
出力/1W
延べ交信局数/4
430MHz5(FM4)

交信相手所在地/東京都2(世田谷区、大田区)、千葉県2(浦安市、市川市)

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