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2025年5月

「電波文化祭」サイクル4にサークル参加(2025年5月25日)

5月25日に「電波文化祭」というイベントに初めてサークル参加してみる。
アマチュア無線、BCL、電子工作等のフリーマーケット的頒布イベントだ。
「ハムフェア」等の連盟主催イベントと違い、小規模な個人サークルでも出展しやすくで参加費も無料。
今回で4回目の開催だそうだ。
会場は埼玉県入間市の入間市産業文化センター・第2集会室。
時間は11時から16時まで。
西武池袋線入間市駅から徒歩20分位。ほぼ一本道なので迷う事はない。
今回前日深夜まで仕事の入稿作業で余り寝ておらず、更には体調不良が重なり、約1時間遅れて会場着。
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場内には「ハムフェア」でもお馴染みなクラブ、個人、企業サークルも出展。パンの即売ブースも設けられていた。
プロジェクターを使った研究発表も行われ、小規模ながら活況な場内。
貴重なアイボールの機会も得られ、同人誌頒布も既刊誌のみのながら多くの参加者に見てもらう事が出来た。
予定していた会場内運用での特別仕様QSL発行が体調不良や多忙で実施出来なかったことが残念だったが無事16時迄のイベントを終了。
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「電波文化祭」初参加の感想としては一般の同人誌即売会とは若干仕組みが違い、公式サイトはあるものの掲示板形式になっており、肝心の参加するための窓口やイベント概要が何処にあるのかが解りにくかった。
更には遅刻が理由か解らぬが、いつのまにか事前のスペース配置が変えられてしまう等、他のイベントではありえない運営にも戸惑った。
もっとも出展料が無料故、致し方ないのかもしれないが。
諸々改善の余地はあるものの、こういった小規模な無線、ラジオオンリーイベントはこれまで殆どなかったので貴重な催しであることは間違いない。
今後もスケジュールが合えば前向きに参加を考えたい。

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FTX-1シリーズ雑感

昨年のハムフェアにて発表された八重洲のオールバンドポータブル機FTX-1シリーズが5月に入って公式サイトで正式にラインアップ。
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タイプは3種類。
●FTX-1 Field 
メーカー希望価格:159,500円 (税抜 145,000円)
構成品:フィールドヘッド
    大容量リチウムイオンバッテリー 他
●FTX-1 optima-50 
メーカー希望価格:237,600円 (税抜 216,000円)
構成品:フィールドヘッド
    大容量リチウムイオンバッテリー SBR-52LI
    SPA-1M (50W パワーアンプ)他
●FTX-1 DX
メーカー希望価格:231,000円 (税抜 210,000円)
構成品:フィールドヘッド
    100Wパワーアンプ他
   

 

詳細な性能などは既に公式サイトや他のブログ、動画サイトで紹介されているので割愛。
昨年夏のハムフェアで発表されたFTX-1Fはフィールドヘッドの部分のみ。
Fは FieldのFから取ったと推定される。
このFTX-1フィールドヘッドにそれぞれ50W、100Wのアンプをセパレートで付属させたものがFTX-1シリーズ。
(以下個人的感想)
正直、FT-817/818の後継機を期待したユーザーという立場から評すれば違和感しかない。
FTX-1Field以外の2タイプは既存の50/100w据え置き機で事足りる。
もはやFTX-1 DXはポータブル機ですらない100w固定機だ。
恐らく海外仕様のタイプをそのまま国内販売向けに出しているのだろうが、そもそも日本の法規では移動する局に100W機は認められておらず、フィールドヘッドだけ外しても移動運用で使用する事が免許上出来ない。
これでは何のためにセパレートにしているのか意味不明。
またFTX-1 optima-50もパワーアンプ込みでの徒歩運用では明らかにオーバーウエイト。更に50W用電源を別途確保せねばならず、非現実的。
モービル運用なら既存の50W固定機で充分代替出来る。
これまたセパレートにする意味もなく、敢えてこの機種を選ぶ理由もない。
3アマ以上であれば屋外ではフィールドヘッドだけで5W運用し、常置場所ではアンプに繋いで50W仕様で運用するという使い方もある。
かつてFT690Mk2のような電池ボックスを切り離して10Wリニアを接続するタイプのポータブル機があった。
しかし常置場所が都心の住宅密集地だとパワーを出しても弊害の方が大きい。
「5wで繋がる局は0.5wでも繋がるが、5wで繋がらない局は10w出しても繋がらない」という経験則がある。
恐らく5wで繋がらない局は50w出しても繋がらないだろう。
要は電波を飛ばすにはパワーよりもロケーションやアンテナ利得が重要なのであり、自分の常置場所環境に限って言えば50w機は持ち腐れにしかならない。
移動運用では尚のこと。
車がないのでFTX-1 optima-50を徒歩でアンプごと持ち運ぶなんて論外だ。
標高で稼げば5wでも余りある。
更にフィールドヘッドのみのFTX-1 Fieldも機能的にIC-705と殆ど変らず、既にIC-705を使っているユーザーからすれば無理してFTX-1 Fieldに乗り換える動機付けに乏しい。
2波同時受信機能もハンディー機を別途持っていれば事足りてしまう。

 

FTX-1 Fieldの需要としてはIC-705をまだ未導入の移動運用POTA/SOTAメインの無線家位だろうか。
一方、FTX-1 optima-50やFTX-1 DXが既に50/100Wの固定機を所有している移動しない無線家にとって敢えて買い替えるほど魅力があるかどうかは未知数。

 

結局のところ、FTX-1シリーズは何らFT-817/818後継機としての役割を果たせておらず、最もその登場を期待していた肝心の徒歩QRP移動運用ユーザーに肩透かしを食らわし、待たせた挙げ句の落胆しか与えなかったという印象。

 

八重洲が目指すべきはイラストのようなよりFT-817/818シリーズの血統を継承しIC-705と差別化を図り、QRPポータブルなコンセプトに寄せるべきだった。

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にも拘らず、ベクトルが逆方向の据え置き固定機と兼用させた時点で何かが間違っていたのだ。
恐らくQRP移動運用ユーザーに絞った製品では採算が取れないと判断したのかもしれない。
残念な事である。
別メーカーでのチャレンジを期待する。
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移動運用その417/千代田区国会前庭POTA JP-2109(2025年5月11日)

この日は最近POTAに登録されたばかりの千代田区国会前庭(POTA JP-2109)に移動運用。
13時過ぎ、最寄り駅地下鉄丸ノ内線国会議事堂前で下車。
目の前が国会議事堂なので案の定、歩道には警備の警官がたくさん立っている。
服装が全身迷彩服だったので目を付けられたら厄介だ。
幸い往路は何事もなく、国会前庭入口に到着。
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南地区の木陰ベンチで13時20分過ぎよりQRV.
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早速430FMに北地区の日本水準原点近くに移動されているPOTAアクティベーター局のCQが聞こえたのでQSO.
その後、RH-770で144CWにQRV.9局と交信。
14時50分からはGAWANT7で7MHzCWで2局。
15時17分から430CWにQSY.更に4局交信し、延べ17局とQSO頂いた。
144CW運用の時点でPOTAナンバーを間違えてCQを出してしまい、途中から慌てて修正したりとバタバタ。
単純ミスが最近多い。
帰りは地下鉄の入り口で警備の警察官に引っかかって職務質問。
行先を聞かれただけで事なきを得たが、はっきり言って面倒くさい。
迷彩服姿は狙われるのでこのような警官が多くいるような場所での運用は出来るだけ避けたいが今回は仕方なし。
各局交信ありがとうございました。

交信データ
移動地/東京都千代田区国会前庭POTA JA-2109JCC#1001001・標高20.9m
交信日時/2025年5月11日
交信時間/1324~1530JST
周波数/7・144・430MHz
モード/CW・FM
天候/晴れ
無線機/VX-3・IC-705
アンテナ/
RH-770、SRH805S、GAWANT7
出力/0.1~5W
延べ交信局数/17
7MHz2(CW2)、144MHz10(CW10)、430MHz5(CW4、FM1)
交信相手エリア/
東京都/2(千代田区、練馬区
未確認/15
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2025年GW大阪遠征その1/大阪万博訪問と記念局8K3EXPO運用(2025年5月5~6日)

ゴールデンウイーク終盤の5月5日~6日にかけて大阪万博記念局8K3EXPO運用と生駒山POTA移動運用のため、関西遠征を実施した。
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4月13日から開幕した大阪関西万博。
20年前の愛知万博時もイベントFMと記念局を運用するため日帰りで赴いた経験がある。
今回も折角の稀有な機会を逃すのも勿体なく、何とか時間をやりくりし、大阪万博に乗り込むことにした。今回はスタンプラリーもやろうと事前に公式スタンプ帖もGET。
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流石に東京ー大阪日帰りは時間的に厳しいので一泊二日の計画を立てる。
出来れば空いている平日を狙いたかったのだが、丸二日早朝より遠出可能な期間が直近でここしか取れなかった。それにあまり先延ばしするのも避けたい。
万博チケットはオンラインで購入。
1日券(大人7500円)と夜間割引券(3700円)を購入。
当初は5日に京都経由で生駒山に登り、移動運用。午後下山して宿をとった大阪難波に荷物を預け、17時より万博へ。
一泊し、6日朝9時から丸1日万博を巡り、夜の新幹線で東京へ戻るというスケジュールを計画した。
ところが天気予報で6日は雨。
雨天の万博は避けたい。
熟考した結果、万博は晴れの予想の5日午前中からに変更。生駒山運用は6日に入れ代えた。
万博チケットは3回日時変更可能。
夜間券はまた後日に保留した。


●大阪万博訪問と8K3EXPO運用記

5日、東京駅午前6時15分発博多行き「のぞみ3号」に指定券予約で乗り込む。
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GWながら早朝便の為、それほど混雑していない。
車窓からは富士山や伊吹山も覗えた。
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午前8時39分に新大阪着。
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JR神戸線、環状線を乗り換えて9時13分、一旦弁天町駅へ。
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ここに万博客専用荷物預かり場がある。
万博会場は大きなカートや無線機持ち込み禁止なので機材を入れたバッグを一旦預ける。料金は1000円。
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土地勘もなく弱冠解りにくい場所にあったので戸惑う。
弁天町駅から地下鉄中央線で万博会場の夢洲へ10時5分過ぎに到着。
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車内は混んではいたが許容範囲。人の流れもスムーズ。
チケットの入場時間は11時。
一旦時間別の行列で待機。
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暫く待つものの、手荷物検査も比較的手間取る事もなく、10時53分に無事東ゲートから入場出来た。チケットのQRコードは予め紙に出力したものを用意したのでスムーズにゲート通過。
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手始めに紙の公式mapを200円で購入。
因みに会場内では現金は使えず、全てクレジットカード決済。
しかし、この公式mapが使いづらい。
実際目視出来る●●館という表示は地図上にはなく、ナンバーが振られているだけ。逐一そのナンバーと館の名前を欄外の表から照合しなければならず直感的に使えない。
実用性に欠いており、結局余り利用することはなかった。
それはさておき、まずは東ゲート近くにある郵便局であらかじめ用意したポストカードに記念切手と記念消印を捺してもらい、投函。
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宛先は数人の友人と馴染みのCFM番組、ついでに自分宛にも記念に発送。
次に事前に購入した公式スタンプラリー帖に早速記念スタンプ捺印。更には生駒山移動運用時に発行予定QSLカードにも捺す。
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後から思えば日時限定スタンプの方を捺せばよかったか。
ゲート近くに設けられた公式マスコット、ミャクミャクの写真を撮り、取り敢えずは大屋根リングに登る。
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眺望が良く、遠く六甲や梅田のビル街も見渡せる。
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リング上には芝地も設けられているので、そこにレジャーシートを敷いて弁天町駅のベーカリーで購入したパンで昼食チャージしつつ、SONY SRF-M100とラジオ付きIC-レコーダーを使ってAM/FM放送受信リストを作成(巻末リスト参照)。
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90~108MHzのワイドFM帯が受信出来ないレシーバーの上、イヤフォーンコードアンテナと内蔵バーアンテナでの急ぎ足ワッチだったので確認出来た局数も僅かだったが一応目的は果たす。
因みにラジオや弁当の類は持ち込みOK。愛知万博時は弁当持ち込み禁止で物議を醸した事を思い出す。
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13時過ぎに芝エリア撤収し、一旦地上へ。
大屋根と地上アクセスの場所が少なく、すぐに下へ降りられない。
北側のコネクティングゾーン辺りから降下し、暫く徘徊。
メインパビリオンはどこも行列。最初からスルーするつもりだったので予約もしていない。
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並んでいたらそれで1日が終わってしまう。
中央の「静けさの森」を経由し、複数の国のブースがまとめて入っている「コモンズ館」へ。
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これはA~F館まであって並ばなくとも一気に多数のスタンプが捺せるので子供たちが押し寄せている。
そんな家族連れに交じってスタンプを埋めていく。
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やや単調な流れ作業。各国の展示物もじっくり見たいがそんな余裕もなく、黙々とスタンプを処理するしかない。
15時近くになってやっとJARL記念局へ。場所は東ゲートゾーンにあるEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」隣接のサービスコーナー。
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ここにもスタンプが用意されている。
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8K3EXPOブースは愛知万博記念局と比べ、狭く窮屈。
スタッフ数名と運用希望者で一杯に。
運用申込書に記入し、記念局運用に入る。
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全てリモート運用。ブース内で電鍵を使って交信出来るよう設定されているのは2アマ以上の無線機のみ。
3アマは電鍵使えずPCのキーボード操作だけ。慣れていないと著しく応答に遅延が生じて上手なOPが出来ないことに注意。
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これには参った。リモートで電鍵が使えないと交信した実感が伝わらないし、慣れるまではQSOの体を成さない。
8K3EXPOでたまに凄く手間取っているオペレートの理由の一つが解ったような気がした。
同席スタッフにアドバイス頂き、何とかV・UHF帯CWモードで延べ6局交信頂く。
運用終了後、ハムログに入力するのだが自分が扱っているのとは微妙に異なるカスタマイズがされているのでこれまた戸惑い、訂正する手間も。
不慣れや気苦労が多く、愛知万博の時と比べてハードルが高く、達成感も今一つ。
やはり、リモート運用がネックだったか。
スタッフ各位にはお世話になりました。TNX.
約1時間後に記念局ブースを後にしてスタンプラリー復帰。
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スタンプは非公式含めて200箇所以上あるらしい。
とても1日で回り切れる数ではない。
取り敢えず、重ね捺しスタンプだけは処理しておこうと、残りのコモンズ館を回る。

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結局、捺したスタンプの数は88.
肝心の期間限定スタンプは押し忘れ、何だか中途半端に。
気が付くと時刻は18時半近くに。
あっという間だ。
夜の万博も趣がある。
再び大屋根リングに登って夜景撮影。
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西ゲートゾーン近くにガンダムもあったのでこれは観ておかねばなるまい。
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記念撮影とスタンプ処理。中は要予約で入れない。
大屋根リングのライトアップがエモーショナル。
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19時を回ってしまったので何処かでチャージすべく徘徊した末、コネクティクゾーン内のセルビア館に入る。
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セルビアは次回の万博開催国だそうだ。肉を挟んだパンの郷土料理とワインをオーダーしてカウンターで過ごす。
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若干物足りなかったので「まねき」でえきそばも食べる。汁も全部飲んでしまったので後から喉が渇いてしまった。
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20時半になり、そろそろ締めようと東ゲートの公式グッズ店へ。
案の定大行列。
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商品を吟味する余裕もなく、ミャクミャクの缶入りクッキーみたいなのを一つ購入しただけ。
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20時57分に東ゲートからエスケープ。
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振り返るとドローンによる電光ショー。
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帰りの夢洲駅も混雑してはいるが、頻繁に電車が来るので滞留することもなく、すぐに乗れた。
弁天町駅で荷物を受け取り、地下鉄中央線本町経由で御堂筋線に乗り換え、宿を取ってあるなんばに着いたのが21時12分。
土地勘がなく、暫くなんばの地下街を彷徨い、宿に着いたのは22時を回っていた。
(その2に続く)

 

2025年5月5日大阪市此花区夢洲大阪万博会場大屋根リング上におけるFM放送受信リスト
受信日/2025年5月5日1210JST~1235JST・受信機/SONY SRF-M100・アンテナ/イヤフォーンアンテナ・受信地/大阪市此花区夢洲大阪万博会場大屋根リング上

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.5 FM COCOLO(大阪)
5
1221J/チャオ765
曲「タマモノ」
78.1 YES FM(大阪中央区)
3
1222J/maido st.
トーク/餅の話もちもちくん等(女声)
78.6 FM香川<推定>
3
 
78.9 BE HAPPY FM(大阪北区)
4
1225J/Be Gourmet! Monday(DJ/うえだことみ)曲「ビハインド・・」
1255J/大谷邦郎格言
80.2 FM802(大阪)
5
 
82.0 FM尼崎<推定>
2
 
84.2 NHK姫路<推定>
2
 
85.1 FM大阪
5
 
86.5 NHK神戸
5
 
87.1 KISS FM(北阪神)
2
 
88.1 NHK大阪
5
 
89.4 α-STATION(京都)
4
 
89.9 KissFM(神戸)
5
 
    
 
 
   
 
 
   
 
   

 

 

 

 

 




2025年5月5日大阪市此花区夢洲大阪万博会場大屋根リング上における昼間AM放送受信リスト
受信日/2025年5月5日1240JST~1300JST・受信機/SONY SRF-M100・アンテナ/内蔵バーアンテナ・受信地/大阪市此花区夢洲大阪万博会場大屋根リング上

周波数(KHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
531 NHK新居浜第1
2
 
558 ラジオ関西
5
 
603 NHK岡山第1
5
   
666 NHK大阪第1
5
 
729 NHK名古屋第1
3
 
828 NHK大阪第2
5
 
873 NHK熊本第2
2
 
909 NHK名古屋第2
3
  
945 NHK徳島第1
5
 
1008 ABC大阪
5
 
1035 NHK髙松第2
3
 
1053 CBC名古屋
2
 
1071 NHK広島第1
1
 
1143 KBS京都(京都)
4
  
1179 MBS大阪
5
 
1215 KBS京都(彦根or舞鶴)
2
 
1269 四国放送(徳島)
5
 
1314 OBC大阪
5
 
1332 東海ラジオ名古屋
3
 
1350 RCC広島
2
 
1368 NHK髙松第1
4
 
1386 NHK岡山第2
4
  
1431 和歌山放送
5
1250J/ミュージックライブラリー  
1449 西日本放送(髙松)
5
 
1494 RSK岡山
2
 
   
 
 




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2025年GW大阪遠征その2/奈良県生駒市生駒山移動運用POTA JP-0136(2025年5月6日)

●奈良県生駒市生駒山山頂移動(POTA JP-0136)
5月6日午前7時40分頃、なんばの宿をチェックアウト。
外は既に雨模様。
地下街を経由して大阪難波駅へ。
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8時9分発近鉄奈良線快速急行近鉄奈良行きに乗り、8時29分生駒駅着。
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ここから近鉄生駒ケーブルで宝山寺経由で生駒山山頂へ。
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時刻は9時16分。
天候は最悪。
ガスで視界は殆どなく、横殴りの雨で傘がまともにさせない。
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頂上付近は遊園地(入場は無料)になっているが、遊具の殆どは運行休止。従業員以外に人影もなく開店休業状態。
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そんな中、雨風を凌げる場所を探すべく独り彷徨う。
幸い、山頂付近に屋根付きの休憩所があったのでここで移動運用することに。
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因みに生駒山頂上三角点はすぐ横の遊戯施設内にあるようだ。
9時45分頃から奈良県生駒市移動(JCC#2409/POTA JP-0136)として運用開始。
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アンテナはRH-770で144/430MHzにQRV.
雨は凌げるが風は吹き込み放題。
気温は10度ちょっとしかない。
こんな気候は想定外だったのでTシャツと上着合わせて2枚だけという過酷な状況。
0949JSTに大阪万博記念局のCQが430FMで聴こえていたので早速応答。すぐに取ってもらう。
標高は642m。高尾山よりも高い。ロケーション的にはFBだ。
10時過ぎから2mCWで2局。
10時半前より430FMでハムッテパーティー参加局としてもCQを出すと比較的コンスタントに応答頂き、12時半までに近畿圏各地から延べ33局と交信頂く。
FM放送遠距離受信も試みるが県域局の送信所が直近にあるため、混変調、相互変調が酷く断念。
12時50分過ぎ、生駒山山頂を撤収。
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身体はガタガタ震え、限界だった。
13時09分の便でケーブルを降りる。
皮肉にもこの頃から天候が回復し、視界が開けてくる。
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13時25分生駒駅着。
天候、体調も鑑み、京都行は止めて一旦新大阪駅に戻る事にして、13時34分発近鉄奈良線快速急行神戸三宮行きに乗り込む。
途中生駒山麓を走る車窓から大阪市街を一望出来た。
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大阪難波を経由し、御堂筋線で新大阪へ着いたのは14時16分。
GW最終日とあって新幹線の指定券は全て売り切れ。
復路は時間を決めていなかったので自由席で帰るしかない。
「のぞみ」は全て指定席。「ひかり」も新大阪発はなく、自由席に座れる可能性は低い。
止む無く、各駅の15時54分発「こだま」740号に乗り込み、4時間かけて東京に戻る事に。
別のホームにディズニー仕様の新幹線が停車していた。
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途中、京都駅付近でVX-3でモニターしていた430FMにJA3XPO/3が入感。呼んでみるが繋がらず。
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その後も沿線のFM局を五月雨的に受信し、時間を潰す。
定刻の19時48分を数分回って東京駅到着。
何とか無事に大阪遠征を終える。
各局交信ありがとうございました。
大阪万博はまだ夜間割引券が残っているので機会があれば折を見て再チャレンジしたい。

交信データ
移動地/奈良県生駒市生駒山JCC#2409(POTA JP-0136)標高642m  
交信日時/2025年5月6日
交信時間/0949~1230JST
周波数/144・430MHz
モード/CW、FM
天候/雨
無線機/VX-3・IC-705
アンテナ/RH-770
出力/1~5W
延べ交信局数/33
144MHz2(CW2)、430MHz31(FM31)
交信相手エリア/
大阪府/17(大阪市此花区、中央区、吹田市×3、寝屋川市×2、豊中市、大東市、箕面市×2、松原市、東大阪市、和泉市、八尾市他)
滋賀県/1(栗東市)
京都府/3(城陽市×2、宇治市)
兵庫県/4(神戸市東灘区六甲アイランド、中央区、宝塚市他)
奈良県/3(生駒市×2、磯城郡)
未確認/5

生駒山0250506

 

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移動運用その416/八王子市高尾山神変山POTA JP-0117(2025年5月3日)

ゴールデンウイーク5月3日。
有志による毎年恒例の特定小電力交信実験イベント開催日。
ここ数年は標高の低い場所からしか運用しなかったため、全く交信に恵まれなかったので、今回はアクセスのよい高尾山中腹より出てみる事に。
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思ったほど待たずに乗れたケーブルカーで登り、まずはいつもの神変山で14時頃より50MHzCWで東京コンテスト参加。
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15時からは144MHzCWでPOTA移動としてQRV.
15時半までに延べ39局と交信。
その後、ケーブルカー高尾山駅付近まで下って、見晴らしの良いテラスから特定小電力無線で15時50分過ぎよりCQを出してみるものの、ノーメリット。
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他のチャンネルもワッチしてみるが業務交信すら入って来ない。
この標高ですらほぼ全チャンネルが空いている特小の衰退ぶりが著しい。
オンエアデーは翌日だったのでそのせいもあるのか?
駅前の蕎麦屋でチャージしながらワッチするも何も入らない。430FMで横浜市緑区移動局とVX-3で交信して今回の移動運用終了。
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交信分QSLカードにはケーブルカー高尾山駅のスタンプを捺印。
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15分程並んで下山。
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各局交信ありがとうございました。

交信データ
移動地/東京都八王子市高尾神変山及び高尾ケーブルカー高尾山駅近郊(POTA JA-0117JCC#1002・標高501.7m
交信日時/2025年5月3日
交信時間/1403~1624JST
周波数/50・144・430MHz
モード/CW・FM
天候/晴れ
無線機/VX-3・IC-705
アンテナ/
RH-770、SRH805S、ミズホポケットDP
出力/0.1~5W
延べ交信局数/40
50MHz31(CW31)、144MHz7(CW7)、430MHz2(FM2)
交信相手エリア/
東京都/17(足立区、中野区、練馬区、大田区、福生市、府中市、武蔵野市、あきる野市、小平市、日野市、西東京市、八王子市、調布市、稲城市、小金井市、西多摩郡日の出町、奥多摩町
埼玉県/2
神奈川県/8(横浜市緑区他
群馬県/1

茨城県/2(土浦市他
栃木県/1(足利市
千葉県/2
未確認/7
高尾20250503

 

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