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P-7DXの電池運用テスト(2025年3月28日)

春も近づき、いよいよ移動運用シーズン。
これまでIC-705とVX-3で過不足なくPOTA運用を続けているが、以前からエレクラフト社のKH-1も使ってみたい誘惑に駆られる。
ただ、現状では米国から個人輸入するしかなく、円安で高価。さらに保障認定やら手続きも煩雑で面倒。導入に至るまでには敷居が高い。
そこで、自宅常置場所で使っているミズホ無線7MHzCWQRP機P-7DXを移動運用でも使えないかと思案。
このリグの電源はDC9.5V。
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常置場所ではDC13.8Vの安定化電源でも問題なく使えている。
屋外の場合は電池運用で1.5V単三6本直列で動くはず。
乾電池をあまり使い捨てしたくなかったので在庫のニッケル水素電池eneloopを利用することに。
ただeneloopは単三1本の電圧が1.2Vで直列6本では7.2Vにしかならず。
そこで2本増やして8本にすれば9.6Vとなって作動条件を満たしそうだ。
単3電池8本入る電池ボックスを購入し、eneloopを直列に繋ぎ、測定。
10V位出ているようで大丈夫そうだ。
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実際、P-7DXに繋ぐと問題なく作動した。
早速近くの区立公園に出掛け、運用テスト。
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アンテナはGAWANT7.
P-7DXにはSWR計がないのでGAWANT7のチューニングボックスのダイヤルでノイズが最大になる点に合わせ運用。
丁度寒冷前線通過中で空電ノイズも多く、今回、このアンテナと0.5Wでは交信には至らなかったが、コンディションやロケーションがもっと良くて、直接給電釣り竿アンテナとの組み合わせなら何とかいけそうな手ごたえを感じた。
因みにQRP経験則として「5w運用で繋がる局は0.5Wでも繋がる。一方、5wで繋がらない局は10w出しても繋がらない」。
ICー705の5W運用で実用的な移動運用が可能なので、P-7DXの0.5WQRPPでもある程度稼げるはずだ。
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ところでP-7DXは平成19年11月30日以前に製造された旧スプリアス規格の無線機に相当するから、改めてスプリアス確認保証を受けることが必要になるようだ。
JARDの「スプリアス確認保証可能機種」リストには含まれているようだが、P-7DXは「自作機」扱いになるようで申請の仕方が今一つ解らない。
今のところ、コロナ禍による省令改正で旧スプリアス規格の無線設備の使用期限は「当分の間」延期されており、このまま使っていても問題ないようだが、確認保障の手続きは煩雑でよく解らず難儀する。
古い無線機を使い続けるのはいろいろと面倒が多い。

 

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