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2020年5月

コロナ禍ゴールデンウイーク中のステイホーム運用

この4月から5月にかけては最も移動運用に適したシーズン。
しかし、4月7日に新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言が東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に適用。
更に4月16日に全国に拡大されると不要不急な外出自粛要請が強まった。
3月末位までならば、ソーシャルディスタンスを維持すれば移動運用もまだ可能な雰囲気が残っていたが、緊急事態宣言が出てしまった後は基本的にそのような余地すら消えてしまう。
各バンドをワッチしても、移動運用局は殆ど居らず、重苦しい雰囲気に。
コロナウイルス感染が怖いというよりも「ステイホーム同調圧力」に屈せざるを得ないというのが本音だろう。
「3密」を避けてソロでの移動運用ならば感染リスクは通勤電車で毎日通うより遥かに低いと思うが、もはやそんな理屈も通らない空気で満たされてしまった。
更にこの3月末発売予定だった待望のアイコムIC-705もコロナ禍による物流遅延で発売延期。GW中に使おうと楽しみにしていた購入予定者も少なくなかったろうがこちらもお預け。
自分もここ15年以上、基本的に使えるアマ無線機はハンディー機を除いてFT817とP-7DXだけなのでIC-705が入手出来ないとこのラインアップがずっと続いてしまう。
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やむなくアニメ『ガルパン』劇中で2アマライセンス保持者キャラクター武部沙織のフィギュアに消しゴムで作ったIC-705のミニチュアを持たせて実機の到着を夢見るだけ。
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結局、この一ヶ月は物干し台にテントを組んで模擬移動運用してみたり、GAWANTアンテナを窓際に出したりしてステイホームQRVに努める。
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皮肉にもGW前半は移動日日和の好天が続くのが惜しい。
例年なら移動運用で参加する4月26日のALLJA、5月2日のQRPスピリット、そして5月3日の東京コンテストもそれぞれ常置場所より参加。
コンテスト以外でも自宅からCW運用中心に過ごす。7MHzCWでは普段ホームからQRVしていないコールサインが多く聞かれたようにも感じた。
コンテスト含め4月26日から5月6日まで延べ106局とホームでお繋ぎ頂く。
更に疫病退散の願いを込めたアマビエ様イラストのQSLカードも製作。この4~5月交信して頂いた局に発行予定。
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因みにアマビエ様とは日本における伝説の半人半魚・妖怪。海中から光輝く姿で現れ豊作・疫病などに関する予言をするとか。
伝承によると「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」とある。
今回のコロナ禍でも終息祈願で様々な造形がされている。

いずれにしろ、このシーズンに移動出来ないのは精神衛生上よろしくない。
常置場所からQRP運用しても基本的にほとんど飛ばないロケーションの上、ノイズも多く逆にストレスが溜まってしまう。
やはり新緑の下、青天井の心地よい風に吹かれてガイアと一体化してフィールド運用するのが醍醐味。

早急に移動運用再開が出来る状況を望みたい。

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