ガンダムスタンプラリー1日達成と「駅前QRV」コラボ企画その1(2020年1月13日)
毎年、この時期に開催されているJR東日本のスタンプラリー。
今年は2018年に引き続いて、アニメ「機動戦士ガンダム」がテーマ。
前回はファーストガンダムのみだったが、他のシリーズも加わっている。

●JR東日本「機動戦士ガンダムスタンプラリー あなたならできるわ。」概要
【開催期間】2020年1月9日(木)~2月27日(木)
【賞品引換え期間】2020年1月9日(木)~2月28日(金)
【スタンプ設置時間】初電から終電まで
※渋谷駅は5:30~0:30、金町駅は7:00~20:00 。
スタンプラリー参加方法
スタンプ設置駅(全65駅)でスタンプ帳を入手し、駅を回ってスタンプを収集。
9駅分のスタンプを集め、12箇所あるゴール店舗にスタンプ帳を持参すれば9駅達成賞品「オリジナルステッカー」、さらに、ゴール店舗にてSuica等の交通系電子マネーを使って500円(税込)以上購入すると、「オリジナル名シーンカード」が貰える。
全65駅分のスタンプを集め、東京駅に設置する特設ゴールカウンターにスタンプ帳を持参すれば、「全駅達成オリジナルガンプラ[1/144 RX-78-2 E235ガンダムJR東日本専用機 Ver.]」をGET出来る。
対象店舗にて、スタンプラリー開催期間限定の「ガンダムグルメ」をオーダーしシールを5枚集め、スタンプ帳に貼って東京駅の特設ゴールカウンターに持参すれば「オリジナル缶バッジ」が貰える。
シールの配布は2020年2月27日(木)まで。
※各賞品は数量限定(先着順)。
詳細は公式サイト参照のこと。
今回も2018年同様、移動運用とコラボさせてスタンプラリーを楽しもうと企画。
(2018年スタンプラリー参加記録はこちらを参照)
最近「駅前QRV」というハッシュタグで鉄道駅前からハンディー機移動運用が俄かに話題になっているので、それに便乗してスタンプラリー中に眺望の利きそうな駅前からランダムにVX-3でQRVしてみることにした。
また前回は二日に分けて周ったが、今回は1日で全駅達成を目指してみた。
ルートはまず最寄り駅からJR中央線のスタンプ設置駅西端の西荻窪まで行き、中央線鈍行で秋葉原まで各駅に捺印。
山手線に乗り換え、日暮里駅から常磐線で取手駅まで片付けた後、上野より山手線を時計回りに移動。途中総武線快速、東京モノレール、京浜東北線も往復し、山手線で西日暮里まで処理。京浜東北線で赤羽まで北上、尾久駅に寄って最後は埼京線ルートを辿ってコンプリートする計画。
景品が在庫切れになる可能性も考慮し、開催期間最初の連休、1月13日「成人の日」祭日に実施した。
●西荻窪駅から東京駅
まだ真っ暗な早朝午前6時よりラリー開始。
最寄出発駅で1日有効の「休日お出かけパス」を購入。大人2720円。土・日・祝日に、フリーエリア内のJR線の普通列車(快速列車含む)普通車自由席と東京モノレール線、りんかい線が乗り降り自由。
これ1枚で全駅が賄える。
ルートはまず最寄り駅からJR中央線のスタンプ設置駅西端の西荻窪まで行き、中央線鈍行で秋葉原まで各駅に捺印。
この頃はスタンプ台に並ぶ行列もなく、スムーズに。
0720JST、JR新宿駅南口に出て最初の「駅前QRV」実施。
やっと明るくなって朝焼けが美しい。

暫く甲州街道沿いの歩道から430FMメインでCQを出してみたが、ノーメリット。時間も早く、このロケーションでは交信は望めそうにないので5分で切り上げる。
とにかく1日でラリー制覇することを考えると移動運用にあまり時間をかけられない。
引き続きJR中央線鈍行ルートで東進。
鉄道を利用せずに自転車やランニングでスタンプラリーに挑戦している人も見かける。

次の「駅前QRV」は信濃町駅から。
この歩道橋はアニメ『君の名は。』の聖地巡礼でも有名。

0753JSTから5分間ほどQRVしたものの、ここでもノーメリット。
丁度NTTドコモビルに月がかかっていたので写真を撮ってスタンプラリー復帰。

更に中央線沿いを東に各駅スタンプを捺していく。
秋葉原駅はシャア・アズナブル。名台詞が並ぶ。

秋葉原でも「駅前QRV」を実施するか迷ったが、高度の稼げない駅前で1Wハンディー直付け短縮ヘリカルでの運用では殆ど交信は見込めないと判断。
かといって駅から離れるとラリー完遂は難しくなる。
電車内で思案していると、東京駅丸の内口からすぐの丸ビルに35F無料展望ロビーがあることに気がつく。
ここならすぐにスタンプラリーにも復帰できる。
またこの日はオール埼玉コンテストが午前9時から15時まで開催。
秋葉原駅に居たのは午前8時55分だったので東京駅なら数分で着ける。距離的時間的にも合致。
本来のルートでは秋葉原から日暮里経由で常磐線方面に進む計画だったが、東京駅で丸ビルに寄って1時間ほど県外局で埼玉コンテストに参加し、スタンプラリーに復帰する予定に変更。
東京駅には午前9時10分過ぎ頃到着。早速丸ビルに向かう。
ところが、なんと展望ロビーのある35階フロアはオープンが午前11時であることが判明。
事前にスマホで調べればよかったがすでに遅し。
やむなく、本来のルートに戻して山手線経由で常磐線方面に向かうことに。
●東京駅から取手駅へ
このバタバタで少し時間ロス。
午前9時45分、上野駅到着。この時間帯になるとスタンプ台に行列が出来始める。
入谷改札出口外で430FMをワッチすると埼玉コンテスト参加局がいくつか入感。
お呼びしようかと思ったがこのコンテストは開催中の運用地変更は禁止されている。ここで繋がってしまうと他の場所からコンテスト参加局と交信出来なくなってしまうので上野駅からの「駅前QRV」は断念。
日暮里駅に達したところで、今度は430FMメインに江東区木場移動HAMtteパーティー参加クラブ局のCQを受信。
急いで駅の外に出るとそこは谷中の墓地。

少し高台になっており、何回かお呼びすると午前10時09分にRS59でなんとか繋がった。
スタンプラリー合わせの「駅前QRV」で初めての交信である。
日暮里駅から常磐線に入り、手前の駅からひとつひとつ潰していく。
北千住から間違えて快速に乗ってしまい、松戸から亀有まで各駅で一旦戻るロスも。
この時間帯になると参加者も増えて、各駅スタンプ台とも親子連れ等で行列が常に。


電車も10分毎前後の発着で時間を食う。
駅によっては非常に凝った演出やディスプレイをして熱意が感じられる。

常磐線東端のスタンプ設置駅である取手駅に着いたのは12時40分。
ラリー開始から6時間半以上経ったが未だ半分程度の駅しかスタンプ捺せていない。
取手駅前の広場で久々に「駅前QRV」実施。
風もなく日差しが暖かくて心地よい。
ここでもいくつか埼玉コンテスト参加局が聞こえていたが自重して呼ばず。
1243JST過ぎから430FMにてCQを出す。
と、1246JSTに我孫子市固定局から応答頂く。
この場所から1wハンディーで交信出来るとは思っていなかったので大変嬉しい。
遥々、取手まで来た甲斐があった。
これまで参加した同様のスタンプラリーではこの取手駅前のバーミヤンで昼食休憩するのが常だったが今回は時間なし。
駅の売店でグミだけ買って空腹を癒す。
(その2に続く)
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