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2019年8月

令和元年度富士総合火力夜間予行演習見学(2019年8月22日)

令和元年度富士総合火力夜間演習の22日学校予行のチケットを御厚意により賜ったので、会場である陸自東富士演習場まで赴いた。
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昼の演習は何回か観覧したことはあったが、夜間は初めて。2年位前にチケットを頂いた事があったのだが、この時は中止になって果たせなかった。
夜間演習は19時過ぎから20時20分位まで。開場は17時。
JR御殿場駅から演習場までの富士急臨時シャトルバスは午前10時で終わり。
だから自家用車のない電車組はタクシーか路線バス、もしくは徒歩で赴くしかない。
タクシーは料金3000円以上かかってしまう。徒歩だと約9Kmを上り2時間近くを要する。
あとは路線バスだが、最寄バス停終点「印野本村」で下車し、徒歩で30分。料金は450円。
コストパフォーマンス的には路線バスが最適。
しかしこの便は1日4本しかない。
演習開場時間に間に合うのは15時55分の便。
それに合わせるためには自宅都内最寄り駅を13時15分頃に出なければならない。とにかく遠い。
新宿駅で小田急線13時31分発快速急行藤沢行きに乗り、相模大野で新松田行き急行に乗り換え14時50分新松田着。
ロングシートでの長時間乗車は堪える。
ここからJR御殿場線14時57分発沼津行きに乗り換え。御殿場15時31分着。
松田駅では乗り継ぎ時間を間違えて、危うく乗り遅れることに。
途中、すれ違う国府津行きの列車には演習見学帰りの乗客で満員。
御殿場には15時31分着。
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天気は曇り。
昼間演習の場合は早朝からシャトルバスに乗り込む人で長蛇の列だが、予行夜間演習のみを電車で行く人は殆ど見かけず、駅前も閑散。
「印野本村」行きバス停も直前まで誰もいない。このギャップが凄い。
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15時55分、予定通りにバスに乗り込む。
16時18分、「印野本村」着。
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降りたのは自分を含め、3人。他の2名も総火演見学のようで、徒歩ルートをバスの運転手に聞いていた。
その2名は歩くのが早く、あっという間に先に行ってしまった。
BGMは86.3MHzの地元御殿場CFM。平日なのでローカル生放送。
暫く行くと歩道もなくなってゴルフ場を挟んだ車道のみの舗装道路をひたすら進む。自衛隊車両が時々すれ違うだけで他の歩行者は見当たらず。
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恐らく帰路は真っ暗だ。
往路は何とかなったが、帰りがまったく目処がない。
当然、シャトルバスはないし、路線バスも演習終了時間には「印野本村」発御殿場駅の便はない。
残るはタクシーか、徒歩。
途中まで徒歩で「中畑」というバス停まで歩けば21時24分の便があるが、演習場からは1時間以上は掛かりそう。微妙に間に合いそうになし。更に駅まで歩くとなるとかなりキツイ。ただ帰路は下りになるので行きよりは楽だが。
あとはタクシーだけだが、そもそもこの時間帯にタクシー乗り場が設定されているかどうかも解らない。
そんな復路の不安が募る。
30分ほどで会場に着く。
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現地も昼と違い、閑散としている。
チケットを見せて、スタンド席へ。夜間のシート席は報道を除いて立ち入れない。
この時間帯は結構上のほうも空席があった。昼間の殺伐とした雰囲気からするとゆったりとして過ごしやすい。
スタンド席上方は写真も撮りやすい。昼のシート席は前方2列目以下は人の頭で視界が遮られ、まともな写真は撮れないので、この場所はありがたい。

17時半頃から、練習の砲撃が散発的に始まる。
90式戦車、89式装甲車、16式機動戦闘車等が覗える。
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演習本番まで時間があるので、ICレコーダー付ラジオでFM受信状態をチェック。
スカイツリーからの県域局も十分受信出来る。一番強力だったのはNHKとK-MIXの伊豆長岡局。
CFMは地元御殿場の富士山GOGOFMと三島市のボイスQと思われる局が受信出来た。
余談だが演習中は携帯電話やアマチュア無線は通信の妨げになるために制限される。
本部辺りには様々なGPアンテナが並ぶ。
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19時20分よりいよいよ夜間演習開始。
天気は時々雨がぱらつくコンディション。
視程も悪い。
場内は真っ暗。演習が終わるまで動ける状況ではない。
昼の演習と違い、テンポはゆっくり。撮れる写真も闇と光だけなので限定的。
照明弾が雲の中から落ちてくるのは幻想的でもある。
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砲撃の火炎と曳航弾の軌跡、地上の反射光・・。
20時20分。赤い曳航弾の一斉射撃で状況終了。
場内に灯りが点いて観客は一斉に駐車場に向かう。
と同時に雷と共に激しい雨が降ってきた。
雨合羽だけでは足りず、傘をさして凌ぐ。
往路を折り返して戻ろうと考えていたが、この状況ではもうどこだか解らなくなってしまい、人の列について行くだけ。
幸い「タクシー乗り場」の案内板を見つける。一応この時間でもタクシーは受け付けているようだ。
タクシー乗り場には40~50人程度の列。
しかし、なかなかタクシーは来ない。
雷を伴う豪雨は全然降り止む様子はなく、雨を凌げる場所もないのでかなり過酷な状況に。
百里基地航空祭の苦行を思い起こす。
自衛隊基地は元々アクセスが悪い場所なのである程度は覚悟しなければならぬが、この天候も相まって不安が募る。
果たして終電までに駅に辿り付けるか心配になりだした。
見かねて自衛隊員がトラックを2台乗り付けて、タクシー待ちの人を幌や助手席に誘導し、雨宿りの場所に提供。ありがたい。
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自分も暫く乗せていただく。これもめったにない体験としてポジティブに受け入れる。
隊員側も来場者を全員無事にタクシーに乗せなければ帰れないので大変だ。
なんとか21時55分頃、やっとタクシーに乗ることが出来た。3人相乗り。御殿場駅まで3600円ほど。1200円で折半し交通費を何とか節約出来た。
御殿場駅に着いたのは22時10分頃。国府津行き最終列車は22時25分。何とか間に合った。
雨はすっかり上がっていた。
列車の中で富士山GOGOFMを聴く。
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松田には22時56分着。
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新松田で23時14分発新宿行き最終急行に乗り継ぐ。新宿でJR中央線00時41分発高尾行き最終で自宅最寄り駅に着いたのは翌23日午前1時近く。
復路は5時間近く掛かった。
大変ではあったが苦行含めて自衛隊イベントであることを改めて悟る。

静岡県御殿場市東富士演習場畑岡地区(標高710m)におけるFM放送受信リスト(~90.1MHzまで)

受信日/2019年8月22日1800JST~・受信機/サンヨーICR-RS110M アンテナ/イヤフォーンアンテナ

(注/NHKFMは受信可能な距離から推定)

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
77.7 ボイスQ(三島市)
1
(推定)
78.0 BAY-FM(千葉市)
4
 
79.2 K-MIX(静岡)
5
 
80.0 東京FM(東京タワー)
2
 
80.7 NHK千葉
3

 
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
2
 
81.6 K-MIX(御殿場)
2
 
81.9 NHK横浜
3
 
82.5 NHK東京
2
 
83.8 NHK御殿場
2
 
84.7 横浜FM(大山)
5
 
85.3 NHK伊豆長岡
5
 
86.3 富士山GOGOFM(御殿場市)
4
 
86.6 K-MIX(御殿場)
4
 
88.8 NHK静岡
2
 
90.1 SBS補完(三島)
3
 
       
       
       
       
        
   
 
   
 
   
  

 

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移動運用その231/千葉県成田市ゆめ牧場オートキャンプ場(2019年8月17~18日)

8月17~18日の週末に成田市にある「ゆめ牧場オートキャンプ場」で移動運用を実施した。
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オートキャンプ場ではあるが、車なしでも利用は可能。
「JR東日本国内ツアー」のパッケージ企画『思いっきり夏休み 手ぶらでお気軽!成田ゆめ牧場 テント宿泊体験』を利用する。
テント、バーべキュー食材などは全てレンタル・パッケージされているので持参する必要がない。
先日、ソロキャンプ兼移動運用のテストをして、いよいよ実践段階に移行しようと考えていたが、たまたま知人がこのツアーを見つけたので便乗することに。よって今回は先日のソロキャンプ用テントは持参せず。
知人含め、有志3人で申し込む。
参加者全員本格的キャンプの経験なし。また無線の移動運用を実施するのは自分だけ(他2名は無線の趣味はなく、目的は専らゆめ牧場観光)というグループ構成。
まあ、これも一興。
キャンプ経験の豊富な人と行くと、結局その人に任せっきりになってしまうので身にならない。
それに最初から本格的キャンプ用品を揃えるとなると相当な出費になる。また車がないと装備を運ぶ術もない。
諸々鑑みればこのツアーはこれからキャンプを学びたいビキナー層にはありがたい。

●成田ゆめ牧場とオートキャンプ場について
成田ゆめ牧場は千葉県成田市に9万坪の敷地面積を持つ牧場。明治20年、搾乳専業牧場「秋葉牧場」として設立。1987年に観光牧場化した。
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は、敷地面積が16万5000㎡と広大で家族連れに人気があるキャンプ場。
特徴は、電源サイトに加え広大な4つの車が入れる広大なフリーサイトがあること。9時チェックインの翌日17時チェックアウトと長い滞在時間が取れる。
場内の施設は、サウナ、コインシャワー、温水洗浄便座付トイレなどが完備。中央にある管理棟では、キャンプ用品のレンタルや販売、さらに牧場で作られた牛乳、ヨーグルト、日曜の朝には焼きたてのパンが売られている。
「手ぶらでテント宿泊セット」などがあり、キャンプ用品がない人や初心者、グループなどでも利用出来る。
キャンプ場に宿泊すると、隣接する「成田ゆめ牧場」への特別優待料金などがあり、滞在期間中は何度でも牧場の入退場が出来る。
利用料は区画ごとではなく、人と車の数に応じて課金され、テントの個数や大きさ、張り方にも制約もない。
公式サイト「利用ルール」の禁止項目は以下の通り(抜粋)。
・チェックイン前のサイト内進入、場所取り
・直火
・オーディオ、楽器等音の出る機器類の一切の使用、及び騒音に順ずる行為
・サイト内での花火(手持ち花火のみ所定の場所のみ可)
・車道での遊び(ボール遊び、ラジコン、キックボードなど)
  ※お車の通行は十分ご注意ください。
・その他、他者への迷惑となる行為

アマチュア無線に関しては特に記述なし。
音の出るオーディオ機器等の注意に関しては、騒音を出さないという基本的マナーであるから、無線に限ったことではない。
イヤフォーン必須でポータブル機電池運用、フォーンでのCQ連呼せず、CWメイン。アンテナはポケットDP&GAWANTレベルのQRP1w以下の移動運用であれば特に問い合わせする必要もないと判断。
実際これで二日間運用したが、まったく問題はなかった。
但し、大きな八木アンテナや発電機等を使用する場合は「その他、他者への迷惑となる行為」に抵触する可能性も無きに有らずなので予め問い合わせしたほうがベターかもしれない。
いずれにしろ、運用は各自自己責任で。


●キャンプツアー1日目
この日は快晴。台風一過で南からの暑い空気が流れ込んで、関東地方は35C前後の猛暑。
午前7時20分。JR新宿駅で他の参加者と集合。東京駅に向かう。
午前8時11分発東京発総武線快速成田空港行きグリーン車で成田へ。
千葉駅までは、車窓はずっと建て込んだ京葉湾岸市街地だったが、千葉から成田までは急に田園地帯に。
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09時24分、成田着。
09時41分、成田発成田線銚子行き乗り換え
09時54分、滑河駅着。
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10時00分、駅前より「ゆめ牧場」送迎バスに乗って牧場へ。土曜日だったので満員。
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成田線沿線の長閑な田園地帯を走る。
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10分ほどで牧場到着。
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成田市といっても中心地からかなり北寄り。利根川沿いの茨城県境に近い。空港からも離れており、航空機の姿も思ったより遠い。
到着後、駐車場を渡って徒歩でキャンプ場管理棟に向かいチェックイン。
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テント等レンタル品を受け取り、リアカーでテントエリアへ。
結構な物資量なので大変。
選択した場所は受付から離れたフリーエリア。比較的静かで木陰もある。
夏空が広がり、キャンプ日和で場内は盛況だ。
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早速、テント組み立て。
3人用なので結構大きい。説明書を見ながら慎重にセッティングしていく。
途中、蟷螂がやってきた。いかにも「夏休み」という光景。
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先日一人用テントを組み立てた経験が多少役に立ったのか、何とか午前11時半過ぎ位に最後まで組みあがる。
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このキャンプ場では、スタッフに頼めばテント設営もやっていただけるようだ。

●17日の移動運用状況
テント完成後、他の参加者は「ゆめ牧場」に観光。
自分は一人テント前に残り、アマ無線の移動運用を開始する。
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ポケットダイポールを三脚とアンテナポールに上げ、FT817の後部アンテナ端子にはGAWANTを装着。
午後12時40分過ぎよりON AIR。
当然イヤフォーン装着運用。
人工ノイズレベルも低く、電波環境はよろしい。
幸運にもEsが開けており、6mでは早速鹿児島県日置市、北海道大空町移動局とQRP1wで繋がる。
またGAWANT使用の21、18MHzで6、8エリア、更に6mで15時半頃、JD1ともお繋ぎ頂く。
17時前までに50MHz5局(SSB2、CW3)、21MHz2局(CW2)、18MHz3局(CW3)、144MHz1局(SSB)トータル11局。エリアは1,2,6、8。
すべて0.5~1w。
コンディションに恵まれたのが幸い。
この辺りは標高35m位しかなく、QRP1w程度で地表波では殆ど飛んでくれない。
この日もGWでお繋ぎ頂いたのは144MHzSSBで神栖市移動、50MHzCWで神奈川県中郡移動の2局だけ。
FT817シリーズによるQRPコンテストも実施されていたが、まったく聴こえず。
430FMハンディーではずっとメインチャンネルを聞いていたが、1局もCQが入らない。
Esが出ていなかったら、退屈な移動運用になっていたかも。
35C近い中、日向でずっと無線していたので暑さに耐え切れず、水場で顔を洗って体温を冷やす。
ここの水は地下水なのか非常に冷たくて心地よい。
それにしてもキャンプにタープが必須な理由がよく解る。
真夏に日陰を作らないと、耐え難いことになる。
16時過ぎにFM放送入感状況チェック。
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こちらも地上高がないため、あまり受信出来ない(巻末表参照)。
地元の成田市CFMすらこのVX-3とロッドアンテナでは受信不可。更に受信不具合も。SRF-M100を持ってくるべきだったか。
17時過ぎに知人達が牧場から戻る。
連絡用に特小トランシーバーを渡していた。携帯はキャリアによっては繋がらない場合もあるのでこういったキャンプ場では今尚重宝する。しかしケンウッドの特小はもうかなり老朽化しているのでそろそろ買い換えなければ。

●キャンプ場の夜
早速バーベキューに。
食材は管理棟で受け取る。
火起しはキャンプの基本。団扇がなかったので苦労する。仕方なく「JARL NEWS」と「ラジオ番組表」を団扇代わりにしたのでぼろぼろになってしまった。
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夕焼けにポケットダイポールのシルエットが映える。
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自分達の周りのオートキャンパーは本格的な人たちばかり。小さい子供を連れたファミリーが多く賑やか。
そもそも車なしでオートキャンプ場に来ている人は殆ど居ない。これが普通のソロキャンプ場であったらそんな気後れ感はなかったかも知れないが。
夕食を終えて、シャワーを浴び、再びFT-817の電源を入れる。
21時からはKCJコンテストが始まるはず。
しかし、6mの地表波では誰の信号も聴こえず。僅かに都内OM局のCQが受信出来たがこの弱さではQSOの見込みなし。
144MHz帯ではSSBで芝山町移動局が聴こえていたが御呼びしても気が付かれず。
結局夜間は無線を諦めて、暫し星空を見上げる。
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十分に暗い夜空だが目が慣れないため、天の川は確認出来ず。
暫くすると満月が昇ってきた。
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キャンプ場の夜景と満月が如何にも「夏の夜」という雰囲気を醸し出す。
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管理棟周辺はキャンパーの密度も高く、花火とかやっていて賑やか。
しかし、このフリーエリアは街灯もなく、ランタンと薪の明かりだけ。こちらのほうが趣がある。
22時前には就寝。
自ら建てたテントで一泊するのはもしかすると生まれて初めてか?
とにかくこの日は暑かったので、なかなか寝付けない。エアコンに慣れた身にはキツイ。
周りの音も結構気になる。ペットの犬も鳴いていた。
ただ、キャンプは「不便も楽しむ場」。
暫くすると冷気も漂ってきて多少は凌ぎやすくなってくる。
と、いつの間にか寝付くことが出来た。


●キャンプツアー2日目
朝、午前6時前に目が覚める。
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爽やかな夏の朝。キャンパーの朝は早く、もう周りは動き回っていた。
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朝日が直接、テント正面から射して来るので、迷彩シートを入口部分に設置する。
これで暑さが凌げるようになった。
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朝食もツアーにパッケージされており、午前8時に管理棟で受け取る。
牧場特製の牛乳、ヨーグルト、クロワッサン、メロンパン、スクランブルエッグ、ウインナー、コーンスープ。
乳製品は濃厚。
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●18日の移動運用状況
朝から早々に移動運用再開。
6時50分頃に6mSSBで利根川対岸の稲敷郡河内町移動局とQSO。
朝食時の8時前後から昨日同様Esが開けてきた。
6mで北海道と数局0.5Wで交信。
しかし、9時過ぎにFT817のバッテリーが切れてしまう。
予備は持ってこなかった。当初は平地のロケーションを鑑みて、予備電源まで使う運用にはなるまいと考えていたが、ここまでコンディションがよく、GAWANTも健闘するとは予想外。
まだ2日目の朝の段階で移動運用を終わらせるのは勿体無い。
そこで管理棟の売店に行ってみると、幸いにも単三アルカリ電池を扱っていた。量販店価格より割高だったが致し方なし。
使用分を購入し、午前10時前より移動運用復帰。
18MHzから50MHzを行ったり来たり。
主にKCJコンテスト中心に正午までにこの日延べ23局と交信(すべてお呼び掛け)。
18MHz2局(CW2)、21MHz8局(CW8)、28MHz4局(CW4)、50MHz9局(SSB4、CW5)。
エリアは1、2,3、4、6、7、8、0
それにしてもGAWANTはよく飛ぶ。0.5~1Wでもこれだけ交信出来るとは。
問題だったのはFT817のCW端子の接触不良。以前から調子が悪く、その都度端子部分を触って復帰させていたが、今回はだんだん酷くなって、交信中に信号が止まってしまい相手局にご迷惑をお掛けしてしまった。
さすがに近日中に修理に出さねばなるまい。
さて、正午を廻ってもコンディションは良好だったが、無線機の不調と、「ゆめ牧場キャンパー入場優待券」を使わぬままチェックアウトは勿体無く、名残惜しいものの午後12時過ぎで今回の移動運用は一旦終了。
成田市移動二日間合わせて延べ34局と交信頂いた。内KCJコンテストでの交信は15局。
TNX QSO.


●「ゆめ牧場」見学
13時頃、キャンプ場に隣接する「ゆめ牧場」に徒歩で向かう。
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それにしても、この暑さ。
ただ歩いているだけでも体力消耗。寝不足も含め、結構しんどい。

牧場内にある2フィートゲージトロッコ列車「まきば線」が興味深い。
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軌道がローカル鉄道風でよい味を出している。
トロッコ蒸気機関車が動体保存されているようで指定された日に走っているところを見ることが出来る。
ふだんはディーゼル機関車が観光客を乗せている。
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他の施設は、いわいる観光牧場定番のヤギの餌やり、乗馬、モルモットふれあい、乳搾り、アヒルのレース等。
観光客相手に動物もこの暑さで大変であろう。
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14時、一旦キャンプサイトに戻り、撤収作業。
大型テント収納も初めての割には何とか巧くいく。
レンタル品一式を管理棟に返却し、キャンプ場より撤収。
15時50分の送迎バスで滑川駅へ戻り、成田駅16時52分乗り継ぎ、総武線快速で18時09分東京着で一同解散。無事に今回のツアー終了。
猛暑ながら天候とコンディションに恵まれたのは幸い。
もし、Esが発生せず、HF帯もNGであったなら、地表波のみ2日間で5局しか交信出来なかった計算になる。
標高35m前後のQRP運用は電離層の状況次第で大きく変わる。
いずれにせよ、キャンプを併用する移動運用の実践としては、よい経験となった。
但し今回は、あくまで複数人によるツアーの便乗キャンプだったので、純粋なソロキャンプ移動運用としては、また改めて挑戦してみたい。

交信データ
移動地/千葉県成田市ゆめ牧場オートキャンプ場(標高37m)
交信日時/2019年8月17~18日
運用時間/1243JST~1650JST(17日)・0649JST~1158JST(18日)
周波数/18・21・28・50・144MHz/SSB・CW
天候/快晴

無線機/FT817・VX-3
アンテナ/ポケットダイポール・GAWANT・ヘリカル

出力/0.5~1
延べ交信局数/34
18MHz5(CW5)、21MHz10(CW10)、28MHz4(CW4)、50MHz14(SSB6、CW8)、144MHz1(SSB1)
交信相手所在地/北海道8(札幌市、根室市、紋別郡白滝村、紋別郡雄武町、足寄郡陸別町、網走郡大空町、石狩地方×2)、山形県3(上山市、他×2)、茨城県2(神栖市、稲敷郡河内町)、東京都2(八王子市高尾山、小笠原村)、神奈川県1(中郡二宮町)、新潟県3(新潟市東区、他2)、愛知県1、三重県2(三重郡朝日町、多気郡大台町)、兵庫県1、広島県1、福岡県3(那珂川市×3)、熊本県1、長崎県×3、鹿児島県1(日置市)、他未確認2


千葉県成田市ゆめ牧場オートキャンプ場(標高37m)におけるFM放送受信リスト

受信日/2019年8月17日1600JST~・受信機/VX-3 アンテナ/ロッドアンテナ

(注/NHKFMは受信可能な距離から推定)

周波数(MHz) 局名 信号強度(5段階)
備考
76.4 レディオ・ベリー(宇都宮)
4
 
76.7 FM鹿島(鹿島市)
2
 (推定)
78.0 BAY-FM(千葉市)
3
 
78.6 FM FUJI(三つ峠)
4
 
79.5 NACK5(浦和市)
5

 
80.0 東京FM(東京タワー)
4
 
80.3 NHK宇都宮
3
 
80.7 NHK千葉
5
 
81.3 J-WAVE(スカイツリー)
4
 
82.5 NHK東京
4
 
83.2 NHK水戸
5
 
84.7 横浜FM(大山)
4
 
86.6 東京FM(桧原)
4
 
88.1 IBS守谷補完FM
2
 
89.7 INTER-FM(スカイツリー)
4
 
90.3 TBS補完(スカイツリー)
4
 
91.6 文化放送補完(スカイツリー)
4
 
93.0 ニッポン放送(スカイツリー)
4
 
       (93.0MHz以上はRX不調で確認出来ず)
       
        
   
 
   
 
   
  

 

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移動運用その230/東京都府中市府中郷土の森バーベキュー場(2019年8月15日)

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先日、ソロキャンプ用のテントを購入。
これまで延べ230箇所近く、公共交通機関と徒歩でのソロQRP移動運用に勤しんできたが、キャンプ場やハイキング登山でのテント泊を伴う移動運用はしたことがなかった。
基本的にアウトドア人間ではないので、テント泊やキャンプ等には関心が薄いし、経験値も低い。
更には車もなく、専ら公共交通機関と徒歩に限定された移動運用だと基本日帰り。宿泊施設を使わないテント泊だと無線機、アンテナ以外にキャンプ用品も全て自ら背負わねばならず、重量が10kg近くなっては、体力的に限界があった。
しかし、最近のソロキャンプブームやキャンプを扱うアニメの影響等で、テント泊を伴う移動運用も楽しめないかと模索していた。
そこで、最低限のソロキャンプ装備として
●テント
●アウトドアバーナー
●キャンピング鍋セット

を、買い揃えることに。
当然、これだけではキャンプ泊にとても十分とは言えないのだが、徒歩行を考えるとギリギリ荷物は抑えたい。取り合えずこの三つから始めることに。
試行錯誤しながら選んだのが下記の通り。

●テント/GEERTOP 迷彩柄テント 1人用(中国製) 超軽量 コンパクト 総重量1.5kg 防水 3~4シーズン BIVY 登山 キャンプ ハイキング 屋外用

超軽量ポータブル:総重量1.5kg、収納サイズ/・43 x 11 x 11 cm213cm×101cm×91cm 。3シーズン。
価格・9千円弱。
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●アウトドアバーナー/イワタニカセットガスジュニアコンパクトバーナー(日本製)
価格・3800円前後

●キャンピング鍋/キャメルウィル キャンピング鍋4点セット携帯袋付 CW-300 (日本製)

価格・1200円前後


全てAMAZONで購入。
テントはカムフラージュ効果も考えて迷彩柄で探す。安いものだと2000円台からあるのだが、防水性に欠けるようで、ある程度はしっかりとした製品を探した結果、このGEERTOP製を選択。
自立型ではないので、テント初心者には若干ハードルが高そうだったが、YOUCUBE等でも組み立て方が紹介されているので何とかなりそうだった。
バーナーは、このイワタニ製が定番のようで信頼度が高く、カセットガスも入手しやすい。
キャンピング鍋セットはリーズナブルな製品を選んだ。


取り合えずは、試験的にテントを組み立ててみないことには始まらない。
近場のテント設営可能な公園などを検索してみると、府中市の「府中郷土の森バーベキュー場」が見つかる。
多摩川河川敷に設けられており、個人であれば特段予約や事前申し込みも必要なし。料金も無料。
直火はNGだがコンロ等は可能。
宿泊は出来ないがデイキャンプなら朝8時から夜21時までOK。
アクセスも楽。
移動運用キャンプテストを兼ねる場所としては申し分ない。
平日ではあるが、お盆休み期間中の8月15日に実施することにした。

当日は台風10号が西日本に接近していたため、スコールのような通り雨が降る生憎の天候。
しかし、日程的になかなか時間が変更できず、予定通り移動運用キャンプテストに赴く。
最寄り駅は京王線分倍河原駅。
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「府中郷土の森バーベキュー場」へは新田義貞の銅像がある京王バスターミナルより「郷土の森総合体育館行き」に乗り、「郷土の森正門前」で下車。
1時間に2本しか便がないので注意。
この日は12時19分発の便に乗る。
6分ほどで「郷土の森正門前」着。料金は180円。
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バス停を降りて、車道沿いを南に下ると5分ほどで多摩川堤防に到る。その先がバーベキュー場になっている。
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平日の上にこの天候なので、さすがにキャンプしている人は見当たらない。
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対岸は南多摩水再生センターの建物。
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釣り人が数人と堰で遊ぶ子供が散見される程度。
早速、河原の木陰にテントを張ることにする。
移動運用時に使っている迷彩リュックの横にテント収納袋を括りつければ何とか一人でも持ち運びは可能であった。
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他に三脚とアンテナポールが入ったショルダーも持参。
全部合わせ、重さにして10Kg弱か?
ただしこれで山登りはきつい。
あくまで平地での移動運用キャンプに限られそうだ。
収納袋からテント一式を出す。
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インナーテントとフライシート。そしてアルミポールにペグが12本。
簡単な説明書が縫い付けてあるだけ。
とにかく組み立ててみるしかない。
テント設営など生まれて初めてだ。
アウトドアに造詣がまったくないため、初歩的なミスで躓き、設営に40分もかかってしまう。
やっと形にはなったが、やや張りが甘い。
まず、インナーテント。
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そしてフライシートを被せる。
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また、付属のペグが柔らかい露地用なので下地が砂利の河原では思うように固定しない。
無理して打ち込んだため、ペグをひとつ壊してしまった。
テストは芝地でやるべきだった。
また風も強かったのでテントがばたついてしまい、固定にも苦労した。
初試験としては条件が悪すぎ。
ただ、慣れてしまえば10分位で設営出来そうではあった。
中に入ってみると、かなり圧迫感がある。
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これが初テントなので比較対象するものもなく、一人用はこんなものなのかという印象。
マットがないので砂利の凹凸がそのままで、座り心地が悪い。
あと中に入ってしまうと、外がまったく見えないので周りの様子が解らないことを改めて感じる。
テントを組んだ後にアンテナ設営し、やっと14時50分頃から移動運用を始める。
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シートも服もズボンもリュックも迷彩柄なので統一感がある。
ところが急にスコールのような雨が。
たまらず機材その他をテントの中に仕舞う。
なんとか雨はこれで凌げそうだ。
しかしテントがピンと張られていないので雨水が重さで溜まってしまう。
中から叩いて雨水を飛ばす。
更にアンテナポールを固定させるため三脚に吊るしてあったリュックは濡れ放題。
あとから考えればアンテナポールと三脚は片付けてリュックはテントの中に入れ、DPは木の枝に架け替えればよかったのだが、バタバタして頭が廻らず。
やむなくテントの中から移動運用。
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6mでは筑波山移動が一局だけ出ていたのみ。御呼びしたが他の局も呼んでいたのでなかなか繋がらず。
そこでこちらからCQを出してみると15時44分頃、CWで新座市固定局から御呼び頂けた。
雨は降り続く。
強い風も吹き付けてくるが、雨漏りもなく、取り合えずテント内は安泰。
初めて張ったテントにしては耐久性能的に悪くない。
とはいえ、スマホで降雨レーダーを見ても天候の回復は余り見込めない。
多摩川の水位も調べたが特に変動なしとはいえ、集中豪雨も心配。
予定では19時位まで居るつもりだったが早期の撤収を決める。
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16時過ぎ、雨の止み間にテント解体。
然程時間はかからなかったが、一度広げたテントが雨を吸って元の収納袋の鞘に収まってくれない。
テントは片付ける労力も大変。
この辺りも手際がよくないと、ただしんどいだけになる。
まず経験値を上げてコツを掴む事が大切。
雨は何とか暫く止んでくれたので、カセットバーナーを試すことにする。
お湯を沸かして、パスタを茹でてみる。
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これも初めてだったので、ゴトクを一本設置し忘れて、危うく鍋をひっくり返しそうになる。
理屈で解っているつもりなのに、実際やってみると初歩的なところであっさり躓く。
これも経験値だ。
一応、簡単な料理は出来た。
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でもこれも後片付けが面倒。
ゴミも出るし、容器も洗わなければならない。これ含めて要領よく処理しないとアウトドアは楽しめない。
土手の上に水道があるので、そこで容器を洗う。しかしゴミは各自持ち帰りだ。
これがどうにも面倒だったりイライラするようでは、おそらくアウトドアに向かないのだろう。
一人は確かに気楽なのだが、解らない事があっても自分で解決しなければならず、解らないまま突き進んだ挙句、トラブルで終了という残念な結果にもなりかねない。
一方でアウトドア経験豊富な気の合う友人とキャンプというのがベターなのだろうが、人数が増えると今度は人間関係が重くなって楽しめなくなる。
この辺りは難しい。
18時前にバーベキュー場を撤収。
今回は風光明媚な場所でもなく、天気も悪かったのでいまひとつであったが、更に経験値を積み、移動運用ソロキャンプの実践を進めたい。

交信データ
移動地/東京都府中市府中郷土の森バーベキュー場
交信日時/2019年8月15日
運用時間/
1544JST
周波数/50MHz/CW
天候/快晴

無線機/FT817・VX-3
アンテナ/ポケットダイポール・ヘリカル

出力/0.5~1
延べ交信局数/1
50MHz1(CW1)
交信相手所在地/埼玉県1(新座市)

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