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2019年6月

ヴァールベリ無線局(SAQ)「アレキサンダーソン日」記念運用受信(2019年6月30日)

アマチュア無線総合情報サイトhamlife.jpにて『<YouTube中継も…「アレキサンダーソン日」記念運用>世界遺産のヴァールベリ無線局(SAQ)、6月30日(日)に超長波の17.2kHzでオンエアー』
という記事を見つけた。
それによると
「アレキサンダーソン日 (Alexanderson Day) 」に合わせ、2019年6月30日(日)0900(UTC)と1200(UTC)の計2回、超長波の17.2kHzでメッセージが送信される。チューニングはその30分から開始される。」
とのこと。
興味深かったので受信にチャレンジ。

ヴァールベリ無線局(SAQ)はウィキペディアによると
「スウェーデン・ハッランド県ヴァールベリ市のグリメトンにある超長波(VLF)送信局。当初、「ヴァールベリの無線局」の名称でユネスコの世界遺産に登録された。
世界で唯一稼動可能な高周波発電機式(アレキサンダーソン式)の超長波送信機を備えている。超長波送信アンテナは高さ127mの自立型鉄塔6基の間に渡されたワイヤで構成されているため、巨大な送電用鉄塔のように見える。」

とのこと。

受信といっても超長波受信機は所有していないし、基本的には日本での受信は困難らしい。
そこで hamlife.jpでも紹介されていたヨーロッパのオランダにあるトゥエンテ大学SDRラジオ(Software Defined Radio=ソフトウェアラジオ)を使ってリモート受信することに。
●パソコン版 http://websdr.ewi.utwente.nl:8901/
●スマホ版 https://t.co/i6YLkY3QeK
今回はスマホ版を使ってみる。
IMGP9714aa

操作は比較的簡単。
日本時間の30日1753JST、17.2kHzに合わせるとSINPO-44444で「VVV DE SAQ」と連続して打っている局が受信出来た。
比較的強力。
1800JSTから本放送。
しかし、ネット回線の問題なのか音声がぶつ切りでモールス信号がデジタル特有なブロックノイズのように崩れてしまい、まともな符号として聞き取れない。
約8分位の本放送で1808JSTに終了。

このイベントの様子はYOU TUBEでも見れる。

この画像を見る限りにおいては、手動の縦ぶれ電鍵で打っているようだ。
また2018年のイベント時動画ではモールスが比較的明瞭に収録されていたので冒頭部分だけ聞きとってみた。

「VVV DE SAQ.
CQ CQ CQ DE SAQ SAQ SAQ. THIS IS GRIMETON RADIO DE SAQ IN ANEX TRANSMISSION USING THE ALEXANDERSON 200KW ALTERNATOR ON VLF 17.2KHz.・・」

(以下略)
公式サイトには専用の「オンラインSAQ受信報告フォーム」も設けられている。

古の時代に作られた超長波放送のモールスを聴くのはなんともロマンがある。

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