« 移動運用その95/東京都八王子市金毘羅台移動(2012年10月8日) | トップページ | 移動運用その97/神奈川県相模原市緑区城山湖(牡龍籠山)移動その2(2012年11月4日) »

移動運用その96/神奈川県相模原市緑区城山湖移動(2012年10月14日)

Dscn4028a 10月中旬は春のゴールデンウイークと同じく、アウトドアで過ごすにはベストなシーズン。
この週末も移動運用に勤しむ事にした。
今回は相模原市緑区に位置する城山湖。
移動運用地としてはかなり有名で休日には必ず数局がQRVしている。湖畔なのに電波の飛びがよいらしい。
どんなロケーションか興味深かったので一度は足を運んでみたかった。
最寄り駅は京王線橋本駅。そこからバスなのだが、サイトによっては最寄のバス停が違う。
地図で調べると「大戸」というバス停が一番近そうに思えた。例によって1時間に1本か2本しかないためタイミングよく乗り換えなければ相当待たされてしまう。
結局のところ、城山湖も基本は車で行く運用地。徒歩だとまたもや苦行を強いられる予感。
当日の天気予報は曇り時々晴れ。朝は雲間から日差しが零れるコンディション。
JR阿佐ヶ谷駅午前8時24分発各駅総武線で新宿へ。
新宿から京王線準特急京王八王子行に乗り込み、調布で京王相模原線橋本行に乗り換える。
これまで多摩境駅まで行った事はあったが、橋本までは初めて乗る。
車窓から見える線路沿いにはこの季節御馴染みとなったセイタカアワダチソウの黄色い花が目立つ。
午前9時28分に橋本着。
大戸行きのバスは9時代に24分の1本しかない。あと6分。
初めて降りた駅のバスターミナルを探すのは至難の業だ。
京王線のホームから北口改札口までは結構の距離がある。
もう間に合わないかなとバスターミナルに降りると視界に大戸行きのバスが目に止まった。
普通、処女地であればかなり迷うのが常であったからこれは幸運であった。
発車1分前にバスに乗り込む。
乗客の中には虫取り網を持っている人もいる。昆虫採集グループだろうか?後ろの席で老人と子供が虫の話をしている。
バスは横浜線の相原駅で法政大学生らしき乗客が多数を乗せ、車内は満員に。学園祭でも開催されているのだろうか?
相原を出るとバスは町田街道沿いに西に走っていく。
法政大学のバスターミナルで大半が降車。
更に終点手前の「青少年センター入り口」で虫獲りグループも降りてしまい、結局「大戸」まで乗っていたのは自分ひとり。
着いたのは10時10分頃。橋本駅から約40分か。料金は280円。
Dscn3990aDscn3992a 
殺風景な折り返しバス停にぽつんと一人残される。
いつもこんなパターンばかりだ。
徒歩と公共交通機関だけのアマ無線移動運用はニッチな趣味である事を思い知らされる。
大戸バス停を離れ、車道を西に歩いていくと野球場のゲートが見えてくる。
城山湖はこの先ではなく、左の車道を登っていくらしい。ゲートが開いていると掲げられている案内板が裏側に回ってしまうので見ずらい。
ゲートは16時半で締まるらしく、車だとそれまでに出なければいけないようだ。
Dscn3993aDscn3995a 
車道を暫く登っていく。湖面は見えないためどこが城山湖なのか解らない。
再びゲートを抜けると右側に鳥居を見つける。
急な階段を上がってまた鳥居を抜け、振り返ると東側が都心部がよく見渡せる場所に出た。
更に石段を登って祠の脇を行くとベンチがある開けたスペースに至る。
まだ上があるようで暫く登っていくと「航空神社」と銘を記された小さな祠のあるピークに達した。
Dscn4046a Dscn3998a
しかし此処は樹木が生い茂り視界も利かず狭くて落ち着いて無線運用出来そうにない。その先は下り坂なので進むのを止める。
結局戻って先程の展望スペースで運用することにした。
Dscn4000a
標高は320m程だろうか?此処からは相模原市が一望出来、都心部が見下ろせる。八王子の高層ビルや西武ドームも確認。
眼下にはバスで通過した法政大学舎。学園祭と思われる軽音楽のライブ音が賑やかに聞こえている。
生憎、薄曇の天候で都心は見渡せなかったが移動運用には十分なロケーション。
Dscn4001a
Dscn4002a
Dscn4006a
Dscn4015a
早速シートを敷いて午前11時頃より移動運用を開始した。
しかしここで電鍵ケーブルを忘れてきたことに気が付いた。不覚。
手元にあるのは断線しかけた古い廃棄寸前のケーブルだけ。
電鍵ジャックにコネクターを差し込んでみたがショートしているらしく信号が出っ放しになる。
これでは使い物にならない。
ジャックから挿し抜きさせて信号の長短が出せるように試みるが要領が掴めずまったく符号になってくれない。
FT817はマイクでキーイング出来る設定があるがマニュアルどおりにしても信号が出ない。
結局、電信は諦めざるを得なかった。
15時までの運用で50MHz13局(SSB)、144MHz1局(SSB)、430MHz10局(FM)<VX-3>の22局。
その内、こちらのCQでのQSOは10局であった。
エリア別では都内7局、神奈川7局、埼玉県3局、千葉県2局、茨城県2局、群馬県1局。
QRP0.5w~1wでの運用としては上出来。やはりロケーションは良いと感じた。
但しCWなしだと中途半端な気分。
FMDXは高尾山と比較的傾向が似ていて、神奈川湘南方面のCFMがよく入っていた。
地元のFMさがみはこの時間帯、生放送で『サンデーリクエストアワー』を放送している。高尾周辺の移動先からこのCFM番組宛リクエストをいずれやってみたいと思っていたので携帯に控えておいたアドレスからメッセージを送ってみる。
15時頃から雨がぱらついてきた。南岸沿いでは昼頃から霧雨が降っていたようだが、ついに此処まで雨域が広がってきたようだ。
さて、移動運用を終えた後、再び「航空神社」のピークまで足を延ばし、更に散策道を進んでみた。
すると城山湖畔に出ることか出来た。
Dscn4016a Dscn4024a
湖畔の道路にはモービルアンテナをつけた車が数台駐車している。
どうやらアマ無線仲間の交流会のようだ。
Dscn4031aDscn4033a 
その脇を歩み、太陽電池の東屋がある休憩所まで進んだ。この時はまだ霧雨が降っており視界も悪く湖面も靄っていた。
Dscn4018a Dscn4019a
城山湖の解説看板などを眺めつつ、再び往路を折り返す。
雨は30分ほどで止み事なきを得る
途中、BGMにしていたFMさがみから先刻メールした自分のメッセージが流れた。
16時頃、大戸バス停まで戻る。
帰りもバス停周辺は誰もいない。16時前に野球場ゲートから車が数台走り去ったのみ。
16時8分のバスを待つが、来たのは14分ごろ。
乗り込んだのはまたもや自分ひとり。貸切状態だ。
途中の停留所で乗客を拾いつつ橋本駅に向かうバス。
町田街道は所々渋滞していたが16時50分には何とか橋本駅に辿り着いた。
帰路も往路と同じく京王相模原線を使うことに。
因みにJR横浜線でも八王子経由で帰ることは可能。時間もこちらのほうが弱冠早いかもしれない。但し料金は高くつくが。
Dscn4051aDscn4054a 
17時14分発の急行で調布へ。
そこから特急に乗り換えて新宿に着いたのは18時過ぎだったろうか。
今回は天気もいまいちで、CWも出来なかったのでまた改めて城山湖からチャレンジしたい。

神奈川県相模原市緑区城山湖でのFM局受信リスト
77.7MHz FM大和      S5
77.7MHz FM入間      S4
78.2MHz 武蔵野FM     S5
78.4MHz 渋谷FM      S4
78.5MHz FMブルー湘南? S4
78.9MHz 湘南ビーチ(葉山)S5
79.1MHz 川崎FM      S4
82.8MHz 鎌倉FM      S5
83.1MHz レディオ湘南     S5

83.4MHz 世田谷FM     S4
83.9MHz FM相模原     S5
84.2MHz FM海老名     S4

84.4MHz FM立川?     S3

<コミュニティーFMのみ>
(スタンダードVX-3/6m用ヘリカルアンテナ)

使用リグ/FT817(50MHz~430MHzSSB/CW、PWR0.5~1w)、VX3(430FM、PWR1w) 
アンテナ/ミズホPAN-62(水平DP)、付属ヘリカル

城山湖移動運用QSL
Jh1eaf1210b

|

« 移動運用その95/東京都八王子市金毘羅台移動(2012年10月8日) | トップページ | 移動運用その97/神奈川県相模原市緑区城山湖(牡龍籠山)移動その2(2012年11月4日) »

移動運用」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。